PROFILE
自己紹介
WORKS
お仕事
MUSIC
INSTRUMENT

楽器の紹介
PERFORMANCE
演 奏
LESSON
レッスン
BLOG
ブログ
MAIL
メール
●アイリッシュフルート Irish Flute 
19世紀の中ごろまで、ヨーロッパではフルートといえば木をくりぬいて製造されていました。
アイルランド音楽で使われるフルートは、このような古くヨーロッパで使われていた、 暖かい音色の木のフルートです。
構造的には、指穴を直接押さえる笛なので、 世界の同様のシンプルな笛、例えば尺八やケーナなどに近い表現も可能です。

 

●ティンホイッスル Tin Whistle 
ティン ホイッスルは、その昔イギリスで貧しい農民が吹いたブリキの縦笛。
アイルランドでもその手軽さと安価さで、大変ポピュラーな楽器です。
様々な調の笛が作られており、6つ穴が開いただけの単純な構造の楽器ですが、 手軽ながらも奥の深い表現が可能です。

これらの楽器について、研究の成果を「アイリッシュフルート&ティンホイッスル」でご紹介しています。
 
 

●セックピーパ Säckpipa 
スウェーデンの伝統的なバグパイプです。ドローン(一定の持続音を出す装置)が1本あり、優しい音色と美しいハーモニーが魅力的です。
 

●柳の笛 Willow Flute 
柳の笛はその名の通り、春に生えてくる柳の枝から皮を取って吹いていたという、羊飼いの笛です。
指孔は全く無く、管の先を指で開けたり閉じたりしながら、息の強さによって音程を変えていくというちょっと不思議な笛です。
 

●ヘリエーダルス・ピーパ Härjedalspipan 
ヘリエーダルスピーパ(Härjedalspipan)は、スウェーデンのリコーダー型のダクトがついた縦笛です。
ヘリエダーレン地方に伝わる笛なので、この名前となりました。指孔は6つです。柔らかな森の音色がします。
 

 
▲TOP
 © 2015 hatao All rights reserved.