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アイリッシュフルート

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2010年1月22日より同年2月9日まで、台湾に演奏旅行に行っております。お急ぎのご用件は、hatao☆irishflute.info(☆を@に変更)までご連絡ください。どうぞ宜しくお願いいたします。

上海より
2010年2月 8日 19:07
上海のユースホステルから書いています。ユースといっても、食事がないだけで、個室で、ホテル並の設備なので快適です。

これまでほとんど関心を持たず、知ろうともしなかった台湾。今回の旅では、台湾と中国について考えることが多かったです。台湾の人は、どのようなアイデンティティーを持っているのか。
とても微妙な問題ですが、仲良くなった何人かの人には意見をもらうことができました。

また、台湾には4つのグループがあるといわれています。
台湾人、中国人、客家、原住民(だったかな?)言葉や住む場所も違い、それらの関わりについても興味深かったです。

台湾では日本に関することに触れる機会が非常に多かったです。コンビニに行っても日本の商品がそのまま売られていたし、日本のテレビ番組を24時間放送するチャンネルがあり、「劇的住宅改造王」(何の番組かわかりますね!)や「黄金伝説」(そのままですね)、日本のアニメが人気でした。歳を問わず日本語を話す人が多かったですし、若者は日本文化に興味津々でした。

台湾の人々は温和で、もてなし好きで、人懐っこいように思いました。どこにいっても食べ物で歓待され、みなからプレゼントをたくさん頂きました。オカリナも5つくらいもらったかも!

一方で、音楽や文化的には中国大陸の影響が強く、台湾民謡と中国音楽の両方が重視されているようでした。
また、オカリナが非常に盛んで、空港のCD店にすらオカリナのCDが売られていたので、国民的な楽器ともいえるかもしれません。
台湾にもともとあった焼き物文化が素地となって、10年くらいで急速に浸透したのだそうです。2人のオカリナ作家さんに会い、そのうち1人の工房も訪ねました。

台中にある「オカリナ交流協会」を主催している李さんを紹介され、李さんの経営する楽器店でレクチャーをさせていただきました。生徒さんが笛子とオカリナの両方をしているのが興味深かったです。オカリナの教本も見せてもらいましたが、笛子と同じく数字譜を使っており、技法も共通しているようでした。台湾のオカリナは中国文化と交じり合い、独特の進化をとげているようです。

9月の笛博の話をしたところ、なんと、オカリナ交流協会の皆さんで参加したいとのお話をいただきました。楽しみなプロジェクトになりそうです。

僕自身も、今後、たびたび台湾を訪れる予感がしています。

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