Since 2008.05.28
アイリッシュフルート

    ★ 2月27日 hatao & 織田優子 コンサート「極夜と妖精の笛」@大阪タケヤマホール

    ⇒ 詳細はこちらにて

    ★ 名古屋で4月より、福岡で3,6,9,12月にレッスンを開講します。

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08年9月に行われるイベント・万笛博覧会のサイトです。

アイリッシュフルート&ティンホイッスル・ブック
楽器の研究を紹介する別サイトです。
 
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近況
クラリネット奏者の今榮くみこさん
2010年2月24日 00:11
つづいて、クラリネット奏者の今榮くみこさんが、家に遊びにいらっしゃいました。 友人の友人の紹介、すなわちこれ、友人、というわけ。

実は、シタールの峰彦さんのように、僕の地元・武庫之荘にお住まいです。 オカリナの橋詰さんもうちから割と近いし、地元の音楽家と知り合えて嬉しいです。

クラリネットは一般的にポピュラーな楽器ですが、アイリッシュをしていると 全然奏者に会う機会がありません。なので、僕にとっては、新鮮。 これまで出会った、クラリネット奏者といえばチンドンとかクレズマーとかちょっと変わった音楽をする人が多かった。今榮さんは、クラシックです。

http://www.music-office.jp/cl-kumiko/index.html

クラリネットのキー・システムはベーム式を引き継いでいるのですが、 モダン・フルートのようにカップでふさがれておらず、アイリッシュ・フルートと非常に似ています。多分、ある程度運指わかると思う!

セッションをしてみてわかったのですが、クラリネットでもアイリッシュは充分演奏可能です!!
こちらがC調の笛を用意すれば、同じ楽譜を見ながら一緒に演奏することができます。カットやタップやスライドも試してもらいましたが、うまくはまっていました。

クラシックのクラリネットではヴィブラートをかけないので、クラシックフルートよりもアイリッシュ・フルートのほうが音色が溶け込みやすいように思いました。ユニゾンでメロディを吹いていると、えも言われぬ一体感が得られます(^^)

アイリッシュでクラリネット、なんだか、可能性が広がりそうですよ! いつか、バスクラに伴奏してもらいたいです。

チター奏者の常石さやかさん
2010年2月23日 07:18
チターという楽器をご存じですか?

ドイツ/オーストリアのアルプス地方の民族楽器で、ギターのようなフレット付きのメロディ弦と、ハープのような開放弦とが組み合わさった楽器で、横に置いて演奏します。



映画「第3の男」のテーマで有名になりました。阪急梅田駅の終電間際に、この曲がかかっていますね。

先日、チター奏者の常石さやかさんが我が家にお越しになりました。

http://www.geocities.jp/zitherflute/


常石さんは、音大でフルートを専攻し、さらに勉強を深めるためにドイツに留学、そこでチターに出会いました。ドイツ民謡はもちろんのこと、クラシックや映画音楽、日本の歌など、聴いて心地よい音楽を演奏し、新しい音楽を築いていきたいと仰っていました。

チターという楽器を初めて見ましたが、豊かな弦の響き、メロディ弦のギターのような表現力に聴き入りました。何曲かアイリッシュやドイツ民謡をご一緒させて頂きましたが、フルートともよく溶けあい、意外な発見でした。

ドイツ民謡のことは殆ど知りませんでしたが、クラシック的ななじみやすいメロディで、装飾音や歌いまわしなどはそれほど複雑でもなく、このメロディ感覚からクラシックが育ったのか、と妙に納得しました。そのようなメロディに幼少から親しむドイツの人たちが、クラシック音楽の演奏や作曲に進むのは本当に自然な流れなのだなあ・・・。

常石さんとは、今後何らかでご一緒する機会もできそうで、とても楽しみです。

こども夜回りに参加
2010年2月20日 18:33
土曜日は大阪市西成区釜崎、いわゆる「あいりん地区」の、野宿生活支援の夜回りに参加してきました。地域のキリスト教の団体が冬季と夏季に毎週末に主催し ているボランティア事業で、釜崎にある施設「こどもの里」の小学生~中学生児童と一緒に、大阪市内の野宿者をたずね、食料品や衣類、防寒具を配るというも のです。

去年から、映像作家である神吉さんに依頼されて呼吸障害者のVTRへ音楽をつける仕事をさせて頂いているのですが、神吉さんが「こどもの里」を舞台に撮影した「ホームレスと出会う子供たち」というドキュメンタリーDVDを見て、僕も参加してみたくなりました。

ホームレスへの襲撃事件が社会問題となっていますが、襲撃をする子供たち自身も、家庭や学校で居場所がない可哀そうな子供であることが多く、やり 場のない怒りが、弱者であるホームレスへと向けられているそうです。そこで、「こどもの里」では、ホームレスへの偏見をなくし、ホームレスと子供とを良い 形で出会わせることが襲撃を無くすために必要だと考えているそうです。

7時半に新今宮駅に集合、こどもの里へ向かいます。児童館のような建物に、100人はいようかという人々が詰め込んでいます。夜回りの前に、東京 よりいらっしゃっているルポライターの北村年子さんの講演を聞くことになっているのです。北村さんは、「ホームレスと出会う子供たち」の制作にもかかわっ ており、貧困や差別問題に取り組んでいるということです。

今回の北村さんの講演は、子供を対象に、「自尊感情」についてわかりやすく伝えるものでした。自尊感情とは、自分を大切に思う気持ち、ということ です。思うようにできない自分を否定しないで、認めてあげる心を育てよう。相手を否定したり攻撃せず、人から言われて嬉しいこと、悲しいことを考え、自分 の気持ちや要望を上手に伝え、相手も自分も尊重するコミュニケーション方法を身につけよう。

最近読んでいる「アサーション」の考え方も含まれており、大変楽しかったです。また、ちょうど講演についての本を読んでいたため、上手なお話しの仕方に引き込まれました。

10時頃に講演が終わると、野宿者へのアプローチについて短く説明を受けます。野宿者は襲撃に警戒しているので、取り囲んではいけない、しゃがんで目線をあわせる、寝ている方は起こさずに、ただ息があるかどうかを確認する、など。

日本橋、天王寺、難波、釜崎などに班分かれて夜回りにでかけます。外はとても寒く、防寒をしっかりしていなかった僕は神吉さんにジャンパーや手袋を借りて、それでもふるえていました。この中で眠るホームレスの方々の気持ちを想像すると、本当に大変なことです。

僕は釜崎の南を、大人と子供総勢30人くらいで2時間半かけて回りました。野宿者を見つけると、子供たちが率先して駆け寄り、声をかけます。「今 晩は、子供夜回りです。体の具合はどうですか。おにぎりやお味噌汁は要りますか」。ダンボールハウスなのかただの荷物が置いてあるのか、僕には見当がつき ませんでしたが、子供たちは逃さず見つけます。

気さくに話してくれるおじさんも多く、出身や前の仕事、普段の暮らしぶりなどを聴くことができました。いつも大阪を歩いていると目に留まるダン ボールハウスやホームレス。僕には当然すぎる光景で、気にもとめることはありませんでした。しかし、彼らがどうやって食料を調達し、炊事や洗濯、入浴やト イレをしているのか、考えてみると大変な苦労をされていることが、実感として理解できます。

子供たちのほかに、高校生や大学生も参加しており、初めての参加者が多かったのですが、僕を含め、戸惑う大人をよそに、子供たちがどんどん声かけ をする姿はたくましく思えました。その晩に僕たちが出会った野宿者は数十人。ほとんどが高齢者で、1名だけ女性もいました。僕たちが見て回ったのはごくわ ずかな地域なので、すべての方を支援するのは難しいと言わざるをえません。

途中、寝袋を配って歩いている他の団体に遭遇し、このような草の根レベルで支援をする団体は結構多いと知りました。また、教会による炊き出しや、無償の医療もあり、最近は生活保護の申請もしやすくなってきたと聞きました。

労働問題、貧困問題にはかねてから強い関心がありましたので、野宿者の実態をより知ることができてたいへん有意義でした。

ホームレスを襲撃する子供の親自身が、ホームレスに対して偏見があり、襲撃は社会のゴミ掃除だと言う親までいるそうです。また、地域からもホーム レスはうとまれており、このような支援活動を良く思わない人も多いとのことでした(野良猫に餌をやるから野良猫がいつく、と同じことだと考えているようで す)。DVD「ホームレスと出会う子供たち」は学校教材として開発されていますが、学校においても、先生の無知や無関心のため、授業にはなかなか取り入れ られていないのが現状だそうです。

町内会が夜回りをするなど、地域ぐるみでホームレスの支援をすることができれば、もっと状況は良くなるのではないでしょうか。また、住居やお金で 野宿者を一時的に救うのではなく、野宿者が就職し、社会に参加する仕組みをどのように作り出していくべきか、根本的な改善につながるのだと感じます。将来、これ以上ホームレスを増やさないため、派遣・日雇い職についている若い世代の方は、高齢になっても安心して働き続けられるように自主的に職能を開発し ていくよう意識を持つ方が安全だと考えています。

読者の皆さんの、この問題への関心を呼び掛けたいです。

ラジオDJの夢叶う
2010年2月18日 08:17
タッキーみのおFMの番組「DJカーニバル」を、3月~9月に担当させて頂くことが正式に決定いたしました!昨日、プロデキューサー野間さんから聞いたときには実感がなかったのですが、妻が自分のことのように喜んでくれたので、やっと実感が湧いてきたところです。

昨日収録した分は28日11時~の放送です。再放送は、2日(火)21時~、3日(水) 14時~ となります。今回は、台湾旅行のお話と、僕の師(と自分は思っている)のChris Normanさんの演奏を中心にお送りしています。

今月 E-musicでダウンロードした、ノルウェ-のハーダンガーフィドル奏者、Gjermund Trio。ジャズ・トリオのような編成で、カッコイイです。



僕の2月27日(土)のコンサートに向けて、先日ウッドベース奏者の佐々木さんと練習をしましたが、ピアノとベースの響き、素晴らしいです。ジャズがこの編成に落ち着いたのも納得。さらに共演ではリコーダー、フィドル、パーカッションも加わり、5曲も共演する予定なので、すごいことになると思いますよ!めったにない編成です。皆さん、見に来てくださいね~!

< hatao & 織田優子 コンサート「極夜と妖精の笛」 >

太陽の昇らない真冬の極夜。
漆黒と静寂のなかで、人は、一層の光と温かさを観る。
スウェーデンとアイルランド、北欧の音を紡ぐ、
若き笛吹き2人の世界。

【日時】2010年2月27日(土)19:00開演 (18:30開場)
【出演】:hatao (アイリッシュフルート)
     佐々木善暁(ベース) 
     上原奈未(ピアノ)
     織田優子(リコーダー)
     大森ヒデノリ(フィドル、マンドーラ)
     田中良太(パーカッション)
【会場】大阪・住之江
     アンリュウリコーダーギャラリー タケヤマホール
     大阪市住之江区安立3-8-12
     http://www.a-rg.jp/index.php
【入場料】:\3,000

チケットのご予約・お問合せ
アンリュウリコーダーギャラリー 06-6678-1011
blue hat office : http://irishflute.info/
CANGIANTE : info@cangiante.jp

主催:blue hat office
協賛:アンリュウ リコーダーギャラリー
***********************

さて、昨日はもう3年くらいのお付き合いになる若いフルーティストとランチをしました。去年12月にドイツやオーストリアに遊学して、バロックやトラヴェルソに興味が出てきたそうです。うちに寄って頂き、トラヴェルソを吹いてもらいましたが、あまりに夢中になって吹いていたので、すぐにでもマスターしそうな勢いでした。

モダン・フルートとトラヴェルソは、同じフルートとはいえ全く違う楽器なので、そう簡単ではないかもしれませんが、今後もっと多くのフルーティストがトラヴェルソの魅力に気付いてもらえたら嬉しいです。

僕はといえば習い始めて2年になり、まだ続いていますが、練習時間がほとんど取れずに、バロックを何か吹いて下さい、と言われてもまともに吹けません。もっとも、音色やトリルのこと、指遣いのことなど覚えたことも多いのですが・・・

知識欲と成長への熱意は人並み以上だと思います。バグパイプとトラヴェルソを自分のものにしたい、英語の他にもう一ヶ国語(中国語に興味が出てきました)を修得したい、経済と投資や心理学を勉強したい・・・したいことはいっぱいあります。

仕事と自己投資にかける時間の両立が、課題です。

そう思っていたら、昨日、収録に伺ったタッキーみのおFMで、「利に走って色々手を出さず、一つのことを続ける大切さ」のような標語カレンダーが目に留まりました。僕の場合は利に走っているわけではありませんが、持てる時間もエネルギーも有限なのだし、ひとつひとつ着実に身につけていくことが大切だと、自分に置き換えて受け止めました。

台湾第四日目 (故宮博物院)
2010年2月17日 22:44
故宮博物院へ出かけました。

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中華民国が台湾に逃れてくるときに、紫禁城の財宝をもって行き、故宮博物館に飾ったそうです。故宮といっても、宮殿だったわけではないそうです。とにかく、広い!とても全部見てまわることはできませんでした。

駆け足で見ましたが、書画、陶芸など、中国文明の古代~近代までの遺産が数多く展示されていました。中でも目を見張ったのが多宝格。箱の中に、ミニチュアがぎっしりつまった、おもちゃ箱です。ガイドブックにも載っていた白菜や角煮の翡翠は、思ったより小さかったです。国宝が角煮って、どんだけ食いしんぼう!?

古代の陶器に漢文が書いてあったので、唐さんに聞いたところ、ちゃんと読めるそうです。日本の古文のように、現代とは言葉がちがうのかもしれませんが、連綿と受け継がれる漢字文明に関心しました。

晩に、アイリッシュパブ Hell's Ketchenに。まさか台湾で、この看板を見るとは思わなかった。

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お店には、小唐さんが訳した中国語の僕のプロフィールが。なるほど、こうなるのかと感心。

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食事をご馳走になり、ライブスタート。お客様がまばらだったのに、時間になって、たくさんいらっしゃいました。奥のお客様も来てくださり、盛り上がりました。

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オーナーはアイルランド人で、奥様は台湾人です。どうして台湾に住むことになったのか、など、いろいろな話を聞くことができました。もう20年以上台湾に暮らしているそうですが、住み始めた当時は政治的な不安定や不況で大変だったそうです。物価も現在よりも高く、街は汚かったとか。だいぶ変わったようですね。アイルランド人が小唐さんと中国語ですらすら会話しているのは、ちょっと不思議な感じでした。

小唐さんの家に帰ってからご馳走になった、釈迦頭という果物。

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中学生の頃、家族でタイに旅行に行った時に、これを屋台見て、ぜひホテルで食べてみたいと親に頼んで買って帰ったはよいものの、部屋で袋を開けてみるとゴキブリやイモムシがついていて、食べられなかったのです。
そして初めて食べた味は・・・すっごく甘くておいしい!ちょっと湿布みたいな匂いだけど、病みつきになります。日本でも食べられたらいいのにな。


小さなヴァレンタイン・デー
2010年2月15日 17:58
生徒さんのお嬢さんから、クッキーを頂きました。

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「いっしょうけんめいつくったので、たべてください」・・・可愛いです!嬉しいなあ。

もうひとりの生徒さんからは、食べられないホワイト・チョコレートを頂きました。ウサギにオレンジの紐!もう、僕の好みを知り尽くしていますね・・・!

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リュックにつけておきました♪


新年快楽!
2010年2月14日 23:05

今日14日は、ヴァレンタインデーでもあり、中国や台湾の旧暦のお正月です。今頃、大騒ぎしているのかな~。

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唐さんに習った、台湾の桃の花の歌です。「桃花過渡」





台中でのコンサートの模様を、お客さんが撮影してyou tube にアップロードしていたのを見つけました。誰でしょう。一番最後のコンサートで、メンバーの息も合ってきて、ノリにノッた演奏でした。

ギネス級の巨大な笛
2010年2月13日 00:51
上海で買った中国笛奏者「蒋国基」さんのDVDがとにかく良かったです。 色々な笛類を演奏していて、新作もたくさん収録されています。

中でも、ギネスブックに世界一巨大な笛として認定された横笛!

写真をご覧ください・・・!

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蒋さんは指をぱたぱた動かしているのですが、そこには指孔はありません。
弟子が、蒋さんの指をみて、指孔を開閉させているみたいなんです。
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中国人の発想はやっぱりすごいです。
どこまで本気なのでしょう。

 




台湾 第3目目 (1月25日)
2010年2月12日 09:26
品多の喫茶店での、バラエティ番組みたいなコンサートのことは日記に書きましたので、その日のお昼の出来事を書きます。

台湾でしたいこととして、美容院に行くことがありました。唐さんの事務所の一階が美容室なので、行ってみました。ちなみに、唐さんは行ったことがないそうです。マッサージを10分くらい丁寧にしてくれてから、シャンプー~カット。

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丁寧で、すごく良い仕上がりで、なんと150元(450円くらい)。これは安い!毎週でも通いたいです。髪型もおしゃれで気に行っています。

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お昼に、「長安楽器」という楽器店に連れて行ってもらいました。中国楽器の専門店です。

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笛なんかも、こんなにどっさり置いてあります。ああ、目がくらくらする・・・。

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真剣に選んでいます...。西洋楽器的な意味で音程の良い笛子(筒音A管)を1本買いました。

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中阮を選ぶ峰彦さん。この日はかなり迷った上で、荷物が多いため買うのを諦めたのですが、後日、買いに行っていました。音響的に工夫されているのか、深い低音が素敵な楽器でした。

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とーっても大きな横笛があったので吹かせてもらいました。押さえるのが大変でした。

台湾の楽器は品質も良く、安いので、日本の二胡愛好者が台湾旅行を兼ねて楽器の買い付けにくるそうです。親切な定員さんでした。

動き始めた
2010年2月11日 01:03
台湾出国直前に入った録音のご依頼で、作曲家の馬飼野康二さんの編曲する楽曲にティン・ホイッスルで参加させて頂きました。

「忍玉乱太郎」のテーマ曲、光ゲンジが歌った「勇気100%」や、マッチの 「ギンギラギンにさりげなく」を作った方です。 きっと、皆さんの知っている曲がたくさんあるはず! ↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/馬飼野康二

作曲家は「冬のソナタ」の音楽全般を手掛けたユ・ヘジュンさん、 歌手は「つんく」がプロデュースした歌手、前田有紀さんで、 楽曲名は「永縁(えいえん)」といいます。

近々、シングルで発売されるそうです。 カラオケや有線で流れると思います。
今後、録音の仕事はドンドンしていきたいです。

それから、台湾の台南市で10月に開かれる、国際民族音楽祭から出演依頼が ありました。もしかしたら、行くかもしれません。 台湾の陶笛交流協会の推薦でした。ありがとうございます!

今日は、10数年来の友達と会ってきました。 大卒後勤めてきた安定した会社員をやめて、自分で仕事を始めたいそうです。 彼にはそのほうがずっと良いと思うので、全力でサポートしていきます。

どんなに忙しくても、チャンスは逃さない。
大切な人のためには、時間を惜しまない。

僕の回りで、それぞれの人生が動き始めています。
自分本来の輝きを見つけるために。
よりよく生きるために。

そんな人を、応援したいです。
良い人と良い人を、つないでいきたいです。
僕を通じて、誰かの人生が良くなるような貢献をしたいです。

それが僕の役割です。

台湾 第2目目 (1月24日)
2010年2月10日 23:14
お昼に新店のタウさんの事務所に行き、リハーサル。

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防音スタジオで、地下鉄駅に近く、便利です。こういうオフィス、僕も欲しいなあ。

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お昼ご飯に、近くの「黒人牛肉麺」を食べに行きました。なぜ黒人なの?聞いてもよくわからない答えでした。そういえば、唐さんの歯磨き粉は「黒人歯磨き」でした。はやりでしょうか。美味しかったです!平麺のきしめん風で、お肉もとろとろでした。1杯100円しなかったような気がします。

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新店市の市民会館でコンサートです。大きな会場を用意してくれました。お客様はオカリナ関係の方を中心に20名くらい。きっと、良い環境で聞きたいと、会場を借りてくださったのでしょう。ありがたいことです。

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市町からの豪華な花束にびっくり。

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コンサートは夕方に終わったので、士林の夜市に連れて行ってもらいました。夜市は台湾独特の文化で、明け方までいろいろなお店でにぎわいます。すごい人出でした。

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いっぱい買い食いしましたが、このスープ、ダシが利いていてとても美味しかった!

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タウさんのオカリナ仲間の陳さん(スウィートさん)が経営する音楽ショップが士林にあります。
色とりどりのオカリナにときめきました。

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大きなオカリナを吹かせてもらいました。重い!
ほか、中国楽器やギターの教室もしています。食べ物をもちこんでゆっくりしてもよい、子供の遊び場のような音楽ショップ。素敵です。

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左が経営者のスウィートさん。とても若くて綺麗です。兼業でオカリナの先生をしています。僕も習いたい!



帰国しました
2010年2月 9日 01:09
さきほど、上海から戻りました。中国や台湾の活気に溢れた街を思うと、日本はなんと静かで綺麗なのだろうと感じます。その分、サービスは最高にいいし、人は親切でおとなしいし、治安は良いし、街は綺麗だし、日本の良いところもたくさん感じています。日本を拠点にしつつ、毎年海外に音楽活動に出かけるくらしが良いなと感じています。

3週間の旅行中、ノートパソコンで可能な限りメールをチェックしていたので、帰宅後に山のようなメールに圧倒されるということはなく、日本での暮らしにすぐに順応できそうです。

さて、暇を見つけては台湾のレポートをしていきたいと思っています。が、あまりにもたくさんの出来事、出会いがありすぎて、お伝えできるかどうか・・・。

今日は台湾1日目を、写真でお伝えしたいです。

空港に出迎えてくれた、唐(タウ)さん(右)と、敬さん(左)。敬さんは藩(ハン)さんという、オカリナ仲間ですが、名前に敬という字があるので、「ワタシ、たかしです。」と自己紹介してくださり、以来、敬さんで定着しています。

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空港からは車2台に分乗、台北にある唐さんの事務所に行きました。

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事務所にあった、唐さんのコンサートのポスターです。台湾人の仲間との演奏だったようです。「精霊的魔法杖」=ティン・ホイッスル。良いネーミングだと思います!

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僕らのチラシもたくさん刷ってくれていました。

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そのまま、ご飯を食べに連れて行ってくれました。アヒルの鍋です。なんと、1匹まるごと頂きます。

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手羽先やモツはもちろん、足や頭まで入っているのでびっくりしましたが、美味しかった!ショウガがたっぷりで、ポカポカになりました。台湾の洗礼を受けた気分です。望実さんはお酒がすすみ、1日目にして酒好きキャラとして定着していました。

故宮博物館へ
2010年1月26日 10:44
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1月26日、故宮博物館へ行きました。中華民国が台湾に逃れてくるときに、紫禁城の財宝をもって行き、故宮博物館に飾ったそうです。故宮といっても、宮殿だったわけではないそうです。とにかく、広い!とても全部見てまわることはできませんでした。

(書いている時間がないので、続く・・・)

台湾コンサート初日
2010年1月24日 00:07
台湾での一日目のコンサートは、台北市の南にある新店市の市役所でした。

200人くらい入るような立派なホールでした。
お客さんは多くはなかったけれど、唐さんが参加しているオカリナグループのメンバーがたくさん駆けつけてくれて、子供達も参加しての家族的なコンサートとなりました。
僕達のために、よい環境を用意してくださった唐さん。本当にありがとう!

2ステージ2時間で、たっぷり演奏。おしゃべりは、僕が英語で話したのを唐さんが中国語に翻訳しての2ヶ国語。自分のおしゃべりが翻訳されるのは、楽しい経験でした。

音楽をする人が多かったためか、反応もよく、言葉が通じなくても音楽が伝わっている実感がありました。

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演奏後、士林の夜市に行きました。
夜市とは、日本の縁日のように食べ物やさんやお店がところ狭しと開かれる市場で、日曜日ということもあって、本当にたくさんの人でごった返していました。いろんな料理をちょっとずつ買って、食べ歩きました。どれも美味しかった!日本にも夜市があればいいなあ。

明日は、コーヒーショップで演奏の予定です。



台湾に到着!
2010年1月22日 22:51
上海に1泊して、本日、台湾に到着しました。

空港で唐さんと、オカリナ教室の同僚の藩さんと待ち合わせ。峰彦さん、りこさん、望実さんともここで集合しました。

それから台北市内へ移動、唐さんのオフィスに荷物を置いて、夕食へ。アヒルをまるまる1羽煮込んだ、しょうがたっぷりの鍋料理!

顔や足もそのままの姿で入っていてカルチャーショックでしたが、若い女性も多く、お客さんはぎっしりで熱気に溢れていました。

これから、タウさんの自宅がある新店市に移動します。

ラジオのパーソナリティに初挑戦!
2010年1月21日 04:07
FMラジオ「たっきー816みのおFM」の番組「DJカーニバル」のパーソナリティを、今月、来月と務めることになり、収録に行ってきました。

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ラジオには、これまでゲストとして対談をさせて頂くことはありましたが、まったく一人で番組を担当するのは初めての経験。高校生のころ、NHKラジオの民族音楽やバロックの番組を楽しんでいましたので、そんなDJに自分もなれるなんて、感激です。

お話しを頂いたのが3日くらい前で、台湾への出国直前でスケジュールが埋まっており、エンジニアの方に無理をいって、なんとか朝から収録時間を頂きました。

今回のテーマは、僕が専門にしている「ケルトの笛の世界」ということで、僕がケルトに惹かれたきっかけや、演奏している楽器のこと、ケルトのバグパイプのことなどを、実演を交えつつ色々な曲をかけてお楽しみ頂きました。

実は、今回の放送だけにとどめるのはもったいないので、収録したラジオを入門したての生徒さんに聞いてもらい、ケルトの笛について大まかなイメージがつかめるように、教材としての活用を前提に構成しています。

#1 映画「タイタニック」サウンドトラックより「Never an Absolution」 by Eric Rigler
#2 CD"Music at Matt Molloys"より「Cape Bretonjigs」 by Bereda Smith
#3 "Lunasa"より「Snow on the Island」by Lunasa
#4 "king of Pipers"より「Coolin」 by Leo Rowsome
#5 "The piping concert(celtic Connection)"より「Strathspey」by ANGUS MACDONALD
#6 "The Perfest Triangle    "より「Highland Laddie」 by Richard Butler
#7 "Bro Dreger"    より「Plinn - ton simple」 by Gille Lehart
#8 "Os amos libres"より "jigs and bulls" by Carlos Nunez
#9 "Jeans reel" hatao & Nami

放送は、1/24(日) 11:00~12:00 (再放送 1/26(火)15時~、21時~)ぜひ、感想のファクスやメールを、たっきーみのおFMさんへお願いします!

慣れない機材の操作や、喋りを噛んだり詰まったりするのにもめげずに、教室やコンサートでお客さんにお喋りするような感覚で、結構ノリノリで1時間お喋りさせて頂きました。

今後はどうなるか未定ですが、もしかしたらラジオ番組を持つという夢が実現するかも!?
どうぞ、ご期待ください。

タンバリン奏者 田島隆さんとの出会い
2010年1月17日 22:53
前からとっても気になっていたタンバリン奏者の田島隆さんにお会いしました。



ちょうど一年くらい前でしょうか、パーカッションを叩けるようになりたい!と思ったのは。ジェンベやタブラはカッコいいけど、大きくて重いから、持ち運びは大変。パーカッショニストはいつも車で移動していますもんね。笛より重いものは持ちたくない。そこで選んだのが、フレームドラムでした。

以前に共演させて頂いたことのある、ロビン・ロイドさんに1度だけ習いに伺い、小さなフレームドラムを買いました。去年のフェニックス・ホールで早速デビュ。太鼓は楽しい♪

フレームドラムは、小さいのに色々な音が出て、低音もしっかり鳴ります。指を駆使して幅広い奏法が出来るのも、カッコイイ。

田島さんのことはフィドル倶楽部で紹介いただいたのですが、去年はお会いする機会が出来ず、やっと今日お会いできました!

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お部屋はタンバリンだらけ。自作のタンバリンやいろんな新開発の楽器もあり、大興奮するやら爆笑するやら。お互いに、イノベイティブな演奏家タイプですね!写真は、ギターの裏板をはがして革を張ったタンバリン×ギター。

ホイッスルとタンバリンでのセッションも楽しかったです!

きっと、近いうちにライブでご一緒させて頂けそうな気がしています。

ありがとうございました!


筆入れを自作する
2010年1月15日 23:23
長年使っていたブリキの筆入れが、ベコベコになってしまったので、自作してみました。

お菓子が入っていた桐の箱に、HANDSで買ってきた漆をぺたぺた。初めての漆塗りで、プラモの塗装となんら変わらないレベルですが(笑)、綺麗に出来ました。

ぴかぴかの光沢感は漆ならでは。蝶番とパチンをつけて完成。

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伝統的な朱色と黒の組み合わせにしました。
我ながら、なかなか器用だなと思います。

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大容量の筆入れなので、ペンもカッターも色々と入ります。

この調子で、漆塗りのフルート・ケースを作れたら、渋いなあ!

音楽家の新年会
2010年1月14日 07:49
大阪のヘヴンズカフェにて、音楽家が中心になって、約10名の新年会をしました!

もとは、僕のバンド「グレンクロス」のチェリスト・かなさんの妹さんの結婚式が年末にあり、演奏をさせて頂いた際に、奈良のピアニストと共演したのが始まり。その方が、僕に紹介したい尺八奏者がいる、とのことで、相談しあってこの日を設定しました。

それぞれが友達を連れてきて、にぎやかな会になりました。左一列目から二胡、チェロ、アイリッシュフルート、尺八、中国笛、二列目はピアノが二人、クラリネット、ブズーキ。
2時間、あっという間でした。

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尺八の川崎さんは情熱大陸を吹いたり、バスG管で本曲を吹いたり、かっこよかった!二胡の後藤さんは、普段はヴァイオリニスト。「新賽馬」という、カデンツァでこれでもかと言うほど半音階を弾くヴァージョンをされていました。すごい。中国笛の鷲沢さんの独奏は、人足早く台湾や上海に行った気分になりました。クラリネットで聞くクラリネット・ポルカには和みました~!

みんなオープンな人ばかりで、楽しかった。また会いたいね!


PV撮影会
2010年1月12日 08:46
営業資料のために、スタジオでプロモーション・ビデオを撮影しました!5パターンの編成、総勢18人の出演者&スタッフによる、大がかりなものになりました。

機材が多かったので、車で搬入。広いスタジオです。

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カメラマンは3人、5台のカメラを使いました。

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お茶に食事も完備。

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メイクさん、ヘアースタイリストさんにも来てもらいました。


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生徒さんの誕生会を兼ねた打ち上げ。

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知人や生徒さんに声をかけての、まさにインディーズ的なPV撮影会でしたが、皆さん、本当によく働いてくださいました。大好きな演奏家、スタッフの皆さんの中で好きな曲が演奏でき、大勢の方に支えられていることの幸せ、ありがたさに心から感謝しました。

映像は3月くらいには発表できるかと思います。

Irish meets African
2010年1月 9日 06:53
土曜日は、Irish meets Africanということで、ギニアのパーカッション奏者のSayon Camara(サーヨン・カマラ)さんをお迎えして、大阪のRain Dogsでコンサートがありました。

お越しくださった皆さん、ありがとうございました。

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アフリカのリズムは、6/8や8/8といっても複雑で、最初は全然リズムが取れずに苦労しました。よく、こんなに複雑なことしてるなあって。キメもまた複雑で、覚えるのが大変でした。
ジェンベというと爆音で攻撃的な演奏を想像してしまいますが、サーヨンさんの演奏はやさしく、よく通る音でした。いつも楽しそうに演奏しているのが良かった。

その晩は、うちにご宿泊でした。

ギニアはフランス語なので、友人が通訳しながらコミュニケーションを取りました。サーヨンさんの村は電気も水道もガスもテレビもない田舎です。音楽を演奏していない時は、お米を作っているそうです。日本の水稲とは違い、種をまいたらほっとくだけだそうです。牛を10頭飼っていたけど、誰かが病気にかかったり、悪いことが起きると、神様のために生贄に捧げるので、7頭に減ったとのことでした。
つい先日も、政情不安定で日本への飛行機が飛ばなかったから、1頭捧げてきたそうです。

奥さんは4人まで持つことが許されているそうで、サーヨンさんには2人いるそうです。子供は4人。先日、南アフリカの大統領が6人目の奥さんを迎えたことをニュースで放送していましたが、奥さん同士は仲良くするのでしょうか~。

我が家に初めての黒人のお客さん。いろんな人がやってきて国際的な食卓です。

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名古屋でティン・ホイッスル レッスンが始まります。
2010年1月 8日 21:33
4月から、名古屋市・栄の中日文化センターで、ティン・ホイッスル講座を担当させて頂くことになりそうです。打ち合わせに伺ってきました。

新大阪から新幹線で名古屋へ。1時間足らずです。早い!

途中、米原付近で降雪のため減速運転。視界が真っ白で、まさに雪国。ところが、トンネルひとつ抜けただけで雪はまったく無くなってしまったので、不思議でした。新幹線から写真を取ると、風景がゆがむんですね。知りませんでした。

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名古屋といえば、喫茶店のモーニング。

というわけで、早速「小倉トースト」を発見!

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栄の周辺は、とても広く、綺麗で、巨大なビルがたくさん。大阪の梅田や難波よりも、ずっと大都市のように思えました。テレビ塔と、通りに沿った細長い公園があるところは札幌にそっくりでした。

こんな奇抜な建物もありました。

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4月から6月の2・4金曜日 13時~開講します。
グループレッスンで、受講料は1回あたり2500円(+税)、3カ月前納です。
限定20名様。

中京方面でティン・ホイッスルに興味のある方は、ぜひご受講ください。
皆さんと一緒に練習ができることを、楽しみにしています。

お申込み、お問い合わせは下記までどうぞ!

http://www.chunichi-culture.com/

頂きもの(2)
2010年1月 7日 10:26
木の手作りネックレスです。
熊野の前先生から誕生日プレゼントとして頂きました。


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「いつも心に太陽を」-------
僕のブログで、熊野旅行記を読んで、「太陽に愛された私たち」という一文からインスピレーションを受けて、作ったそうです。

オレンヂ色の革紐。僕の好みをよくご存じですね!ネックレスをつける習慣はなかったのですが、気に入ってつけています。「おいしそう」と時々言われます。

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カウンターがステージ
2010年1月 5日 22:07
(この日記は1/6に書いています)

12月26日は、千里中央のレストラン「マチカネ・ダイニング」で演奏させて頂きました。客席数20席くらいのこぢんまりとしたお店で、オープン1年とのことです。千里阪急ホテルで演奏した時にオーナーがご覧になり、うちのお店でもショウを、ということで声をかけて頂きました。

こちらのオーナーは、ダンディなおじさまお二人です。大学時代にプロを目指してミュージカルに励んでいた俳優仲間なのだそうです。現在、他のビジネスを本業にしつつ、飲食店のプロデュースをしています。素敵だなあ!

なんと私たちのためにご自宅のアップライト・ピアノを運び込み、音響機材も用意してくださいました。詳細が直前になるまで決まらなかったため告知もできなかったのですが、それにも関らずお店の常連さんを中心に満席になっていました。お客様に愛される、実力のあるお店なのですね。

ライブはシャナヒーの3人と、ダンスのエディ吉野さんとで。短いショウでしたが盛り上がり、お客様も熱心に見て下さいました。

奥の方にカウンター席があるのですが、ステージからは見づらいレイアウト。カウンターの名物板前さんが言います。「今日の演奏は最高やったで!いままで何回かコンサートをしたけど、一番やったわ。そやけど、ここまでは届かへんかった。向こうの客席どまりやったんや」

(!)

そうか...。いつも 、隅々まで気を配って演奏しているつもりだけど、ここに席があることを忘れて演奏していた...。やっぱり、お客様には、分かるものなんだ。うかつだった。

「わしら板前は、カウンターがステージや。目の前の一人か二人のお客様にお料理で満足してもらわないとあかん。君たちミュージシャンは、そういうわけにはいかへんやろ。いつか、料理と音楽とで、ここのお客様全員を幸福感で一体にしたいねん。お互いに、がんばろう!」

カッコいいこと仰るなあ。励みになりました。

お店で使っているという、有機無農薬の野菜を頂いて帰りました。応援、ありがとうございます!

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身近なハッピー・サクセス・ストーリー
2010年1月 2日 22:23
今年の獅子舞は2日で終わり。今日は堺市の住宅展示場でした。

こちらの代理店に獅子舞のお仕事を頂くようになって、5年になろうかと思います。獅子舞だけではなく、様々なショウやイベントを手掛ける代理店で、女性社長が切り盛りしています。今日は、社長と初めて現場でご一緒させて頂きました。

これまで、お稽古の時にお話しする程度で、きちんとお話ししたことがなかったので、このお仕事を始めるきっかけについてお話を聞いてみました。

社長は20代の頃、お子さんを育てながらフルタイムで保育士の仕事をしていました。ある日、お子さんを保育園に迎えに行った帰り、公園で紙芝居をしていたので、立ち止まって見てみたそうです。それが余りに面白いので、「やってみたい!」とほれ込みました。

ところが、公園に通っても、その紙芝居の人には全く会えません。なんとかして紙芝居の道具を手に入れようと調べたところ、日本に一軒だけ、紙芝居を売っているお店があったのです。紙芝居は話芸が命ですが、衰退産業で後継者がおらず、習うにも習えません。お店の人に相談したところ、「習うより一回でも場数を踏んだほうが勉強になるから、見よう見まねでやってみなさい」と、公園に連れて行かれました。そこで、子供たちを集め、練習を繰り返したそうです。

何度もやっているうちにだんだん子供たちが面白がるツボが分かり、若いお嬢さんの紙芝居として評判となりました。その噂を聞きつけたイベントの主催者から声がかかるようになり、イベントに出始めたそうです。

イベントの仕事が増えだしたので、保育園に頼みこんで週4日勤務に変えてもらい、2日は紙芝居をしました。やがて、その比率は反転し、ついに大道芸だけで生活ができるようになりました。

イベントの現場では、ケン玉のチャンピオン、アクロバット、バルーン、ジャグリングなど、様々な面白い芸人さんと知り合います。そんな人たちからの紹介で、事務所や代理店と知り合い、仕事が増えていきました。芸人仲間に積極的に仕事を紹介するうちに、いまのような事務所業になっていったそうです。

仕事は順調に増え、数年前に納税額が大きくなったことで税務署の監査が入りました。その際、税理士さんと相談をして、会社化したほうが得だと判断し、有限会社を設立しました。今まで、自分から売り込んだことは今まで一切なく、すべて紹介と引き合わせで仕事をしているのだそうです。

大好きなことを見つけ、やり続けることで成功した素晴らしい話だと思いました。
このお話しを聞いて、僕も5年を目標に会社を設立することを決意しました。
将来の夢と今年の計画について考えていたお正月だったので、良いタイミングで良いお話しを聞けました。これも、引き寄せだと感謝しています。

東京へ(8)
2009年12月22日 02:41
話が前後してしまいますが、東京滞在の最終日、フルーティストの多久潤一朗さんのご自宅へ遊びに行きました。

多久さんは、ブログでもご紹介した「マグナムトリオ」の代表で、東京芸大を卒業後、ソリストとしてご活躍されています。去年の万笛博覧会に遊びに来てくださり、超絶的テクニックと現代奏法を駆使したパフォーマンスに驚愕&抱腹絶倒(?)し、一気にファンになってしまいました。多久さんの動画が配信されていますので、you tubeで「マグナムトリオ」と検索ください。すごいから。

最寄駅に着いて、荷物が余りに多かったので、郵便局から自宅に送りました。宛先を読んだ局員さんが、尼崎市の僕のご近所出身だと興奮気味に話しかけてくれました。これも引き寄せ?部屋に入って、「ここで数々の名曲が生まれているのですか~!」と感心していたら、「いえ、ファミレスで書いています」と。こけました。

男二人で料理に励んでいました。トムヤムクンと生春巻きとタコライス。

ツアーで何が困るって、それはいろいろありますが、食事には大いに困ります。外食と買い食いが中心になるので、野菜があまり取れないし、味付けが濃くて塩分取りすぎになってしまいます。そのせいで、口の中がいつもしょっぱく、喉が渇くという状態が続いていました。フルーティストには良くないですね。

それを知ってか知らずか、野菜大盛りのご飯は嬉しかったです。

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全く畑が違うフルーティスト同士、音楽的には本来は全く関係が無いといえば無いのですが、他のジャンルに興味が旺盛な僕たち。少しだけ笛を吹いて遊びました。ビートボックス奏法のヒントをもらえて、嬉しかったなあ。あ、昨日の日記に登場したアイリッシュ・フルーティスト「しゅうぞう」君とは、大学の同級生だったそうです。

多久さん、ありがとうございました!!

東京へ(7) サルガヴォのコンサート
2009年12月21日 10:16
東京最終日14日(月)は、江古田Buddyへコンサートを見に出かけました。
Salle Gaveauというタンゴ・バンドで、メンバーは鬼怒無月(g),喜多直毅(vn),佐藤芳明(acc),鳥越啓介(wb),林正樹(p) ※敬称略の5名です。

江古田駅すぐの地下2階。表の看板には、今日の出演は...という表示があり、老舗のジャズライブハウスといった雰囲気です。階段を降りると、広くて見通しのよい店内。開演20分前に会場に到着しました。

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客席をざっと見渡すと、6人がけテーブルが11、ステージ前のかぶりつきテーブルが2人×4、ボックス席が15人くらい、最大100人くらいの大 きなライブハウスです。ヨーロッパで見たライブハウスのように、ゆっくり音楽を聴くには最高の間取りです。スケジュールを見ると山下洋輔さんが演奏したり と、大御所が使うところのようです。いつか、やってみたい!

開演時間になってもまだ人が集まる。50人くらいだろうか。今晩のコンサートはどうやらタンゴらしい。ふむむ、初めてだ!

このバンドを聴くのは初めてでしたが、タンゴといっても前衛的で、ピアソラを進化させた未来の音楽。ところどころ、印象派のような淡いモチーフが 出ては、強烈なリズムが現れる。ミニマム的なフレーズの上で超絶的なソロを繰り広げたり、ベーシストだけがリフを繰り返すなか、全員がバラバラなことをや る崩壊寸前のきわどさがあったり。

一般に想像するタンゴではなく、ジャズ、ロック、現代音楽などの要素がちりばめられています。言葉で説明が難しいのですが、センスが抜群でした。全員の音楽的なレベルが非常に高く、どんなフレーズも音楽的に、さらりと弾けてしまうことにも感激しました。アイリッシュ系で、これほどのセンスとテクニックで演奏するバンドがあれば、世界にも通用するはず。サルガヴォは、フランスのツアーで大成功を収めたそうです。

鬼怒さんはロックヴァイオリニストの壷井さん、能管の一噌さんや僕の後輩のファド歌手・松田美緒とも演奏していたりと数々の異なるジャンルでハイレベルな演奏をしていますが、これほど色々とかけもちしていつつ、すべてに手を抜かず高品質なのが驚愕的です。

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ヴァイオリンの喜多さんは初めて見ました。動きや表情が別世界に行ってしまったようでした。演奏、良かったですよ!会場には、お客様としてサンジャックのオーナー、平林さんも来ていたのですが、サンジャックでも演奏しているそうです。

アコーディオンの佐藤さんは、エフェクターを駆使した超絶演奏をする人というイメージがあったのですが、想像していたよりもずっと普通の外見でした。今回は超絶系ではありませんでしたが、相当上手いです。

ピアノの林さんは、音色、和声感など素晴らしいかった。ギターとピアノの相性も抜群でした。

今回、一番感動したのはベースの鳥越さんです。ベースがあんなにカッコイイなんて。スタンドに立てたまま弾いていたのも、かっこよかったですよ!

月曜日の晩なのに、こんな素晴らしい演奏家が出演し、こんなにもお客さんが入っているなんて、東京はなんて良い街なのでしょう。大阪では考えられないことです。東京にとても惹かれています。

東京に引っ越すことはまだ考えていませんが、自分から仕事を作って、勉強のためにライブに通っていきたいと思うようになりました。ツアーでは、毎回多くの出会いがあり、たくさんの刺激を頂いています。皆様、ありがとうございました。


東京へ (6) サンジャックのコンサート
2009年12月20日 08:21
13日(日)は、西荻窪のレストラン「ビストロ・サンジャック」でのコンサート。去年の7月に行って以来の演奏です。去年はお店の入場者記録を塗り替えんばかりのお客様であふれかえりました。サンジャックは、小さいお店ですがグランドピアノがあるんです。毎日のようにコンサートがあり、東京のベテラン演奏家が出演する隠れ家的なお店です。

去年も2日公演だったのですが、ダンサーのTAKAさんに出演頂いた100席ほどの大きなレストラン楽屋(らくや)と、マイクを通さない親密な空間が魅力的なサンジャックとで、差別化をしました。今年は出演者ではなく内容で差別化を図ろうと、マルディグラはスコティッシュ特集、サンジャックはケルト音楽全般を扱うことにしました。

この日は午後2時からの開演だったので正午にお店入り、リハーサルも短くすぐに開場しました。お陰さまで、今年もあと少しで立ち見が出るほどの入場(といっても20数名)でした。懐かしい方々にもお会いできました。演奏内容は、アイルランド、スコットランド、イングランド、ウェールズ、マン島など広い地域からの選りすぐりのメロディ。ダンス曲が中心になるアイリッシュのみのコンサートに比べると、音楽的なヴァリエーションも広かったはずです。

今回のメンバーは僕以外は全員クラシック出身で、トラディショナル音楽を演奏しています。アイリッシュとトラディショナル音楽のスキルを合わせた質の高い演奏を目指しました。18世紀のスコットランドでは、クラシックもフォークも区別なく楽しんでいたそうです。そのような音楽性を身につけられればと考えています。"Bilingual(バイリンガル)"ならぬ"Bimusical(バイミュジカル)"ということですね。

コンサートには、サンポーニャの岡田さん、ギターの智詠さんも来て下さいました。智詠さんのお連れで、フルーティストのかわいらしい女性がピンクのヴァイオリンを持ってきていたので、一緒に撮らせてもらいました。

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東京のフルーティストの「しゅうぞう君」も来てくれました。笛談義に花が咲きました。

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打ち上げは1階のカフェで。すぐにセッションが始まりましたが、僕はレッスンに出かけなくてはならなかったので、ゆっくりできず残念でした。東京の皆さん、また遊んでくださいね!

NHK教育の番組
2009年12月19日 22:42
時々テレビをつけるとやっている「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」 の子役の福原遥さん。

誤解を恐れず言うなら、この可愛さは、奇跡だと思います。系統は全然違いますが、奇跡的、という意味でデビュー当時の広末涼子さんを彷彿とさせました。

この番組、誰が対象なんだろう? 小学生の女子なのでしょうが、同性には嫌われるタイプではないでしょうか。


http://www.trend-news.jp/entertainment/entry-402526.html

NHK教育で注目している番組は、「コミ☆トレ」です。

今の子はそこまで教えないといけないのかな、と思うくらい、コミュニケーションや人間関係のことを丁寧に子供に教える番組です。 ホームページを見ると、LDやADHDの子供への特別支援教育を目的としているそうです。 なるほど、そうだったんですね。

登場人物の「らん」がツボです。三枚目キャラで、巻物を使うときだけ美女に変身してしまうという可哀そうな役柄を、お笑い芸人の小森麻由さんが演じています。大阪弁丸出しのコテコテキャラですが、可愛いです。

こちらの「過去の放送」で番組を視聴できます。

http://www.nhk.or.jp/comtr/comtr.html

小森麻由さん、フルート吹くようです。ちなみに動画で笛を吹いている人ではありません。
鼻で笛・・・。これも何かの偶然なのでしょうか。

パイパーになる決意
2009年12月18日 00:26
(12月27日に書いています)

3泊4日の有馬温泉から戻ってきた、クリスマス・イブの朝。ポストに不在通知が入っていました。差出人はイングランド。「来た!」と直感しました。今年1月に、北イングランドのカーライルで、メーカー「エヴァンス・リチャード」さんの工房に伺って注文をした、ノーサンブリアン・スモールパイプス(NSP)が出来たのです。

封を開けてみると、美しい13キーのチャンター(メロディを演奏する管)と、5本ものドローン。赤いカバーがついたバッグ。ホイッスルと同じ、D調で、キーによって下のAまで出すことができます。

NSPについてはブログで何度かご紹介しましたので今回は割愛します。去年の夏からスコティッシュ・スモール・パイプ(SSP)を練習していたのですが、NSPのピュアな音色と、室内楽的な編成からトラッド編成での演奏まで幅広く対応できる機能性が、僕にぴったりだと思ったのです。しかもフル・クロマチック。

運のいいことに、ウェールズに住む友人で、NSP奏者でもあるジョン・マシューズさんが、28日までの数日間、京都に来ています。なんとか予定を調整してもらい、27日の宝塚でのコンサートのあと、へとへとの体で京都まで会いに行きました。

ジョンさんにNSPを見てもらったところ、最高の楽器だとの評価を頂きました。日本にはプレーヤーはいないけれど、これほどの楽器なら、独学でもどんどん上達するだろう、と。一方、挫折しかかっていたSSPを見てもらうと、フイゴやバッグが息漏れしており、リードにも問題があるので、すぐに修理が必要とのことでした。この楽器を練習していたら体を痛めるよ、とも。どうりで、SSPを吹いているとものすごく体力を奪われるわけです。NSPは驚くほど楽に演奏でき、SSPのようにフイゴを常に動かす必要もありません。SSPは修理に出し、当分はNSPに集中することにします。

バグパイプという楽器は、常に問題だらけです。リードは湿度と気温の変化にきわめて敏感で、消耗品ですから、自分で削ったり調整ができなくては、練習を継続することもままなりません。フイゴやバッグも、数年ごとに取り換えるような消耗品だそうです。おまけに音の強弱は付けられませんし、フルートのように音程や音色を自在に変えることができません。

アイリッシュやイングリッシュの大半の曲はティン・ホイッスル1本で吹けますし、他の楽器に比べてなんら遜色はありません。しかも、安く、メンテナンスも不要です。何もバグパイプでなければならない理由はないのです。

ダブルリードの音色が好きなのであれば、オーボエのほうがよほど表現自在です。循環呼吸をマスターすれば、バグパイプのように演奏することもできます。それでも、バグパイプが絶滅せず、今ますます人気が出ていること、自分がバグパイプにこれほど惹かれることは、僕には説明が不可能です。とにかく魅力的なのです。

ジョンさんは言います。
「パイパーになるのは、根気がいることなんだ。フルートやホイッスルのようにはいかない。何年もかかることは覚悟しなさい。君のミュージシャンシップが本物かどうか、試される楽器なんだ」。

必ずこの楽器の名手になるぞ!
意欲が湧いてきました。

来年10月にはアメリカより、NSPの世界的プレーヤーであるDick Hensoldさんを招きます。外国のミュージシャンを招聘するのは初めての経験です。それでも、僕が惚れ込んだプレーヤーなのです。音楽が素晴らしいことは折り紙つき。そして、もし公演がどんな結果になろうとも、Dickさんから学べることはお金では買えない一生ものの財産となり、僕にチャンスと富を運んでくれます。だからこそ、リスクなど最初から全く気になりません。

成長のためなら、地球の裏側にだって行く。ほれ込んだら、岩にかじりついてでもついていく。自伝を読んだマイルス・デイヴィスの気持ちが、今の自分と重なっています。

来月の台湾で、カナダのノヴァスコシアからやってくるアイリッシュ・フルート奏者のChris Normanさんや、パリからやってくる世界的なトラヴェルソ(バロック・フルート)奏者であるStephen Prestonさんのマスタークラスを受講することもまた、来年の最大の楽しみのひとつです。

東京へ...(5) 一噌さんトリビュート
2009年12月16日 07:57
マルディグラのお話しを続けます。ずっと憧れてきた一噌さんが見ている中で演奏するのは、本当に光栄なことです。不思議と緊張もせず、のびのびと演奏できました。

一噌さんは、ジャズ・サクソフォニストのローランド・カークに影響を受けてなのか、リコーダーを3本吹く奏法をします。循環呼吸で、1本はスタンドに立てて。その技を3年くらい前に拝見してから、僕も循環呼吸やホイッスル多重吹きをするようになりました。

そんな一噌さんに敬意を表するために、ホイッスル4本吹きをご披露しました。一噌さん、喜んでいらっしゃったようでした。さすがにリコーダーは4本までは吹いていまい・・・と思ったのですが、マネージャーさんによると、すでになさっているとのこと・・・。つぎは5本に挑戦か。

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お客様の一人、スコットランド音楽好きのKさんのコメントをご紹介します。バロックもお好きな方なので、今回の選曲はツボだったようですね。バロック的なものからパワフルなダンス曲まで、スコットランド音楽の色々な魅力を伝えることができれたのであれば、素敵です。

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今日のライヴ、とっても満足しました!有り難うございました。

本当に愉しいライヴでした。
アンサンブルの合わせかたが素晴らしく、hataoさんやフィドルの人が上声でのびのびと演奏できるように、チェロとピアノが本当に良く支えていて、hataoさんの笛も素晴らしく良く躍り、心地よく聴かせて頂きました。
hataoさん、バロックの表現が去年より格段に上手くなったね。特にオズワルドのソナタか組曲にあったフレンチクーラントを演奏された際の、本当にフレンチバロックの装飾とアーティキュレーションは感動的でした。
そして極めつけはLament for the death of Niel Gow's second wife!  勿論hataoさんの笛も素晴らしいのですが、ゴメン、この曲はチェロの星さんが秀逸でした。

あの出だし、下降音形でチェロが入って来たとき、泣きそうになった位です!

今日は私だけでも伺うことが出来て、これらの演奏を聴き漏らさずに済んで、本当にラッキーでした。

有り難うございました。是非、またお知らせ下さいませ。

東京へ...(4) マルディグラのコンサート
2009年12月15日 10:04
一噌さんのご自宅でのお話しを続けます。

この日、宗亮さんは、私たちのために特製の「レバーペースト」を仕込んできて下さいました。宗亮さんが仰るには、六本木の名門ワインバーが気に入ってお客様のために常備しているほどで、レバーが苦手な方でも美味しいと喜んでもらえるとのことです。

僕もお相伴にあずかりました。クリーミーで、臭みが全くない!こんなに美味しいのは初めて食べました。クラッカーにつけて頂くと、最高です。ところが、一噌家はご家族も含め皆さんレバーが苦手。ついに、召し上がっては貰えませんでした。他にサワークリームをポテチにつけて食べると美味しいと宗亮さんから進められ、これも絶品。ここにワインがないのが不思議でなりません。

そんな場面を写した一枚。

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笛がごろごろしているのは、いつものことですね。

一噌家から、星さんの車で自由が丘マルディグラへ移動。淳子さんに紹介頂いた、初めて演奏するお店です。会場は、地下階のこぢんまりしたスペース。30人も入ればいっぱいになりそうです。リハーサルを済ませ、ライブ開始。

40人ほどのお客様がいらっしゃり、立ち見寸前の大盛況。今夜はスコットランド音楽特集ということで、バロック期から現代までのスコットランドの音楽の魅力るプログラム。18世紀のJames Oswaldが作曲したSonata for Scots tunesや、四季のアリア、Neil Gowの曲など。チェロ、ピアノ、ヴァイオリンとの4人は、何も足しようがない、引きようがないアンサンブル。リールやジグなどの演奏もいわゆるアイリッシュバンドとは一線を画す音楽性を得ることができ、狙い通りでした。

アンコールには、一噌さんと宗亮さんも乱入くださいました!さらに、現代音楽フルーティストの多久潤一朗さんにも参加をお願いし、笛バカ(敬愛の意味を込めて)3人による「やりすぎ」の演奏。宗亮さんの曲"Indian Rain"で1曲30分にも渡る即興セッションは、お客様にはどうだったのでしょうか!?

一噌さんは、この1曲だけのために笛ケースを両手に抱えてきていました。「それ、全部吹くんですか?」と聞くと、「ええ」と。確かに、2本同時に吹きながら、片方の笛をとっかえひっかえ・・・。角笛、リコーダー、能管など、間近で一噌さんの演奏を見させて頂き、感激でした。
多久さんは普段即興演奏はしないそうですが、色々な奏法をされていて、お客様をびっくりさせていました。

尊敬する偉大な音楽家達と舞台をご一緒させて頂き、刺激になりました。ありがとうございました!

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東京へ(3) 一噌幸弘さんと会う
2009年12月14日 05:10
※12/21~24、有馬温泉で本の執筆に励みます。
メールのお返事はできませんので、緊急のご連絡は携帯電話にお願いします。

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12日土曜日。ライブ本番当日、ギターリストの足立宗亮さんのお陰で、能管の一噌幸弘さんのご自宅に伺うことになりました。一噌さんは、室町時代から代々続く一噌流の笛方であり、フリージャズなどの洋楽も演奏されます。とにかく深く広い活動をされているので、まずはインタビューをご覧ください。

http://www.performingarts.jp/J/art_interview/0512/1.html

僕は大学時代に、一噌さんが山下洋輔さんや坂田明さんらジャズプレーヤーと演奏したCD「東京ダルマガエル」を聴き、大きな衝撃を受けてファンになりました。以降CDを集め、何度かライブを拝見しました。フルートケースには、一噌さんのサインを頂いています。

さて、11時に一噌さんのご自宅の最寄り駅で宗亮さんにピックアップして頂き、ご自宅へ。おそらく広大な敷地に建つ、神社かお寺のような豪邸にお住まいなのだと想像していましたが、意外に普通の住宅街の中にある洋風建築にお住まいでした。大正時代くらいの建築なのだそうです。

10畳ほどの部屋に通して頂き、その部屋でお話しを伺うことができました。部屋には笛がごろごろしています。見たことのないキーのついたリコーダーや、400年前から伝わる能管などを見せて頂きました。

さらりと最近 皇太子さまの前で演奏した時の話などをされるので、ああ、本当に違う世界の方なのだなと感じました。能楽の体現者でありながら、時代の最先端を切り開くアーティスト。歴史に名前を残すような偉大な方と同時代に生きていること、同じ部屋にご一緒し、目の前で演奏を拝見できる喜びを感じます。

そんな日本を代表する音楽家として世界中を相手に演奏活動なさっている一噌さんですが、実はダジャレが大好きで、この日もジョークを飛ばしまくって、宗亮さんの失笑を買っていらっしゃいました。本当に不思議な方です。そんな一噌さんに、僕はジャンルは違えど、多大な影響を受けてきたのでした。

(続く)

日本各地から冬の味覚が続々と
2009年12月13日 07:56
和歌山のみかんのことをブログで何度も絶賛していたら、誕生日の11月21日、和歌山県の今井さんから、みかんをひと箱頂きました!これが、本当に甘くて美味しいのです。ひと箱といえど、すぐに食べきってしまいそうなくらい、食べだしたら止まりません。

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そして、おととい、青森の佐藤ぶんたさんから、りんごをひと箱、頂きました。蜜がつまった大きな甘~いりんご。こんな立派なりんごは、関西ではひと玉数百円もすることでしょう。大感激!

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そして昨日は、広島県の三上さんから牡蠣を頂きました。生でも食べられるむき身が、たっくさん。さっそくポン酢をかけてたくさん、食べました。広島県には長らく行っていませんが、懐かしいなあ~。

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日本各地の冬の味覚を、ありがとうございました!忙しい季節、元気に乗り切ることができます。




良いライブ=恋!
2009年12月12日 11:23
東京では、コンサートをふたつ見てきました。普段は、コンサートを見に行くようなことが余りなく、久しぶりにお客さんの立場を体験。演奏やトークはもちろん、会場の雰囲気や、他のお客さんの反応をじっくり観察し、自分の感情がどう動くのか、よく観察することができました。

開演前のわくわく感。演奏者が出てきたとき、最初の音を聴いたときの感じ。そして、ソロを取っている時の演奏者のかっこ良さ。

僕は音楽家だから、音楽を分析的に聞いてしまう癖があるのですが、良いライブの時は、そんなことはどうでもよくなってしまい、ただ音楽に没入してしまいます。わくわく、ドキドキと心臓が高鳴る・・・。「恋」する時の気持ちに似ている!

こういう感情を感じてもらえるようになりたいな。よいヒントを頂きました。

東京へ (2) 12日(金)リハーサル
2009年12月11日 00:37
12日(金)は、本番1日前にして、初のリハーサル日。

今回のコンサートでは、東京組みのお二人であるチェロの星さん、ピアノの淳子さんとは、遠距離のため、合わせることができません。そこで、選曲とアレンジはあらかじめかっちり決めておき、譜面や音源を入念に用意して、2か月くらい前にお送りしてありました。ヴァイオリンの天澤さんとは関西で3回練習をして、練習を録音したものを東京のお二人へお送りするなど、曲想に開きが出ないようにもしていました。

今回のコンサートは、アイリッシュの即興セッションのようにその場でなんとかする、というものではないため、本来は何度も合わせ稽古をしなくてはいけません。このように事前の準備だけでなんとか作り上げる、というのはまれなことで、特に、僕と初めて合わせる淳子さんは、お忙しいなか練習に時間をたくさん割いてくださり、苦労をかけてしまいました。

練習は、川崎市の淳子さんの家へ。冷たい雨がしとしと降っていました。天澤さんと星さんもここで合流。淳子さんとは、実はお会いするのも初めてだったようです。お互いに何年も知っていたので、そんな気がせず、不思議でした。

リハーサルは、時間が短い中で、さくさくと順調にすすみました。テンポの設定や、合わせ方など細かいポイントもたくさんありましたが、こだわっている時間はないので、翌日までの課題ということにし、ひととおり通して解散。

これで本番を迎えることが信じられませんが、仕方ないです!各人の技術と努力でなんとかしましょう。我々の職人芸の見せどころです。さて、土曜日、どうなることか。つづく。

東京へ (1) スパニッシュコネクションのコンサート
2009年12月10日 22:52
先週の10日木曜日から、東京に演奏旅行に行っていました。コンサートだけで帰るのは余りにもったいないので、今回は前後に日程をあけて、たっぷり楽しんできました。

9日水曜日、フランダース・テイルでの演奏を終えて、23時半頃、大阪駅から夜行バスで出発。往復8000円の夜行バスを使うのは経費削減のためですが、東京での滞在をめいっぱい有意義に使うためでもあります。バスは、安いだけあり、観光バスと同じ4列シート。前には足を伸ばすほどのスペースがないのですが、僕の席は最前列だったため、前に隙間があり、ゆったりできました。車内は遮光カーテンで覆われているため、消灯後は真っ暗になります。女性客のほうが多かったくらいですが、女性はなるべく乗らないほうがいいように思いました。

東京に翌朝8時着。宿の近くにカラオケ店があり、フルートの練習ができました。練習に疲れると、知っている曲をカラオケで流しながらフルートを吹いてたりして遊んでいました。

晩は、コンサートを見に出かけました。以下、携帯で書いた日記です。

◆12月10日(木)開場>19:00 開演>20:00 Spanish Connection with Friends
@GRECO(大塚) 

山手線の大塚駅そばのライブハウス。初めての店なので、開演時間の20時の30分前に着くように出たはずが、乗り換えの日暮里で山手線を反対方向に乗ってしまう。自宅にいる妻に電話でナビしてもらいなんとか開演時間に滑り込み。細い路地を入ると、なんと会場は住宅街にある普通の家の地下スペース。20畳くらいの部屋に、お客さんがぎっしり満席。この狭い会場に、40人はいるだろうか?奥のベンチを詰めてもらい、なんとか席を確保する。

客層は4、50代の男女半々くらい。男性は会社帰りと思われる、スーツ姿の人が目立つ。みんな、ライブ慣れした感じ。居酒屋のように、和気あいあいと温まっている。しばらくして、15分押しでミュージシャンが登場。フラメンコギターの伊藤芳輝さんがMC、今日は結成10周年で、毎月10日に記念ライブをしてきたという。

今月はシリーズ最後なので、ベース、第二バイオリン、ビオラの三名のゲストを加えての、計6人での豪華な編成だ。伊藤さんが何か喋る度にお客さんが反応し、歓声をあげる。まだ音を一音も出していないのに、期待感で盛り上がっている。ミュージシャンのうち5人は、やはり4、50代か。
田中詩織さんというビオラの子は、若くて可愛い...。みな、まったく統一感がないラフな普段着で、楽譜も譜面台にばさっと置いたまま。ベーシストに至っては、譜面を間違えて持ってきてしまい、家から送ってもらったのだそうだ。僕みたいだ(!)。

タブラの吉見さんは、いつものように床に座っての演奏ではなく、椅子に座りスタンドに立てたタブラを演奏。こんな叩き方があったなんて、面白い!複雑のキメが決まったり、ソロの度に大歓声が起きる。みんな、すごいファンなのだろう。

メインのバイオリンの平松さんの音は線の細い感じ。桃子さんというバイオリニストは、本当に艶のある音色を出す...。人の声で歌っているかのようだ。この人はすごい。擦弦三人のタイミングがぴったり合っていたことが、素晴らしかった。

会場のこの感じ...お客さんが、のびのびと自由にくつろぎ、音楽を心から楽しむ状況。これこそ、理想的なライブの雰囲気。

1 曲目はテレ東の番組テーマ曲だったそうだ。ライブの中休みに、隣で盛んに声援を送っていた熱心なファンのおじさんが話しをしてくださったのだが、NHK教育の人形劇「三銃士」の音楽を伊藤さんが担当したので、その曲が多いそうだ。先月は六本木のスイートベイジルという、300人収容するホールを埋めたそうだが、その後のライブハウスでのコンサートは10人くらいだったとか。小さいライブは、リハーサル的に入れるので、あまり宣伝に力を入れないらしい。なるほど、だから毎晩のように、大物のコンサートが少人数で安価で聞けるのか。ファンにとってはうれしいことだ。

また、伊藤さんはスパニッシュコネクションの他に、弦楽四重奏のためにも作曲していて、詩織さんと桃子さんはそのメンバーなのだそうだ。それにしても、すごい作曲の才能だ。
曲が長いので、1ステージでできるのは4曲が精一杯。ソロまわしがあるわけではないのだが、複雑な構成の大曲が多い。タブラが入って、リズム的な遊びがあり、ベースのおかげでフュージョン的な聴きやすさも加わる。外国の民族音楽を聴いていると、日本人のやる外国音楽とは何か、というところに考えが巡ってしまうのだが、スパニッシュコネクションは小難しいこと抜きに楽しめることが人気の秘密なのかも。MCは、短かったが、堅苦しくなく、よかった。ベテランの風格があった。

3回目のステージは、ファン感謝デーということで、全員が仮装して、寸劇をしながら歌を披露。伊藤さんも、桃子さんも、本当に歌が上手。吉見さんは、ギター弾き語りでアリスのものまね。お客さんも拍手喝采、大満足。結局、アンコールも含めて3時間のステージだった。

平日からこんなハイレベルな演奏が見られるなんて、東京はすごい。刺激をたっぷり頂き、帰途についたのだった。





結婚式で演奏
2009年12月 6日 15:29
友人の妹さんの結婚式で、リッツカールトン大阪で演奏してきました。

リッツは、ビジネス書などでお手本とされているホテルで、実際に建物に入ったのは初めてだったのですが、格調高くて期待通りすばらしかったです。調度品やドアなどのデザインも外国そのものです。
今度、打ち合わせや、ゆっくりとコーヒーを飲みに行ってみたいものです。

式はチャペルウェディング。聖歌隊の声が良かったです。

披露宴では、新婦の、ご両親への手紙のシーンで、涙で言葉が詰まってしまい、ご両親ともに泣いてしまい、大切に育ててこられたんだなあと思うと、こちらもほろっときました。

普段、親に感謝の気持ちを面と向かって伝えることってないですからね。いっそう感謝があふれてきて涙がこみあげてくるのでしょう。

結婚式って、何度行ってもいいものですね。親戚や友達が、暖かい気持ちでお祝いしてくれる。おいしい料理、心のこもったプレゼントにメッセージ。

新郎新婦と参列者との、感謝や幸福という感情のやりとり。結婚式は新郎新婦の2人のあゆみの中でも、最高の瞬間です。

結婚生活がうまくいっていないカップルは、誰かの結婚式に参列したら、結婚したときの気持ちを思いだせるかもしれません。 式をあげないカップルも多いですが、やっぱりお金をかけてでもする方がよいと思いますよ!

シンデレラでもトレンディドラマでも結婚は物語のフィナーレですが、長い人生の中ではゴ-ルではなくてスタートです。交際時代とは違って、ドキドキすることも少ないですし、結婚とは仕事であり生活ですから、新鮮味も薄れ、お互いの素顔を見て、いやな部分も見えてくるし、喧嘩もするでしょう。

江原啓之さんが本で、交際時代は、レストランでたとえるなら綺麗なお店しか見せていないのが、夫婦になると、厨房の奥まで見せられる、ということを書いていました。 良いたとえだと思います。

夫婦は、恋人の延長ではありません。お互いに人生の試練を乗り越え、ともに成長していく旅の仲間です。人生には色々な問題や障害が起こるものですが、すべては成長のために仕組まれた試練だと前向きにとらえて、支えあって歩んでほしいものです。

おめでとう!

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滝で笛を吹く (2)
2009年12月 1日 12:09
11月20日、熊野に到着したその日に、那智の朋子ちゃんに、家の近所にある「陰陽(いんよう)の滝」へと連れて行ってもらった。

駐車場から歩くこと10分ほど。夕刻で、日が暮れかけていたものの、なんとか明るいうちに滝まで着くことができた。ひっそりとした姿ではあるが、 大きな岩がまん中にあり、水をまっぷたつに割っている。ダイナミックな水の動き。見臺さんは、滝には雄滝と雌滝があると言っていたが、これはどちらだろ う?

滝の姿をしばらく眺めた後、1曲演奏をさせてもらった。曲目はアイルランドの歌曲「Stor Mo Chroi(我が心の宝)」。短調で、尺八のような間と、力強さを感じる曲である。翌日に、古澤さんも同席するパーティで演奏するつもりでいた曲。心が落 ち着き、音楽に没入できる瞬間だ。

最終日は、那智の大滝に行った。初めてここへ来たのは2007年の秋のことだった。それまでの人生で見たどの滝よりも大きく、また、神社のご神体 であることもあってか、神秘的だった。その時の気持ちをはっきりと覚えている。ここへは今回で3度目に足を運ぶことになるのだが、今回は2年ぶりに拝観料 を支払って、滝壺のそばまで行くことにした。

すると、なんと、滝つぼには虹がかかっていた。陽の光の具合が良かったのだろう。朋子ちゃんも、虹がかかっているのを見たのは初めてだという。滝に歓迎されているのだと感じた。

ここで、9月にはかなわなかった演奏をさせて頂いた。曲は、"Easter Snow"。アイルランドのスロー・エアーだ。目をつむって耳を澄ましていると、滝の轟音が近づき、自分のまわりを水に囲まれているかのような錯覚に陥る。

明るい日差し。虹。

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喜びをこめて吹いた。すると、滝の音程が聞こえてきた。今思えば、理論的にはあるはずもないのだけれど、フルートが滝と調和する音程が感じられた。そして、音があった瞬間、体の中心から喜びがわき出てきた。滝が演奏の背景となるのではなく、滝と調和する演奏。本当に不思議な体験だったが、何かをつかみかけたような気がした。

白神でも、称名滝でも、笛を吹くことができなかった。
それは、余りに素晴らしい自然の中で、人間の存在の余りの小ささを感じたから。
最高の演奏家も、オーケストラも、大自然の中では無力だ。

自然と対峙するのではなく、その一部となり、調和すること。

那智で、自然との関わり方のヒントを得た気がする。



ティン・ホイッスル教本へのご要望はありますか?
2009年11月25日 15:31
執筆したティン・ホイッスルの教本『地球の音色』は、 お陰さまで第一刷が売り切れにつき、販売終了となりました。 現在、構成を新たに第二版の制作にとりかかっています。

そこで、皆さまが使ってみて気付いた改善点、ご要望、ミスなどありましたら、ぜひお知らせください。

メッセージでも、この日記でもかまいません。 より良い本にすべく努力いたしますので、ご協力お願いいたします。ご連絡先はこちらです。

著作権料が入った!
2009年11月24日 23:22
今日、郵便ポストを見てみたら、JASRACから手紙が・・・。

JASRACと聞くと、僕は反射的にいや~な予感がするのです。ああ、万笛博覧会への徴収がもはやきてしまったのか?しかし、開封してみると、僕への支払い通知書でした!!

バンド「ザッハトルテ」のCD『素敵な一日』にオリジナル曲「タンゴ イン ナイト」を提供した件について、発売から約半年で、人生初めての著作権収入が入ったのです。

思っていた以上の、ちょっとした金額でした。たぶん、CDの初版は数千枚のプレスだったと思うので、これから追加プレスされたり、CMタイアップがあったら、追加でどんどん支払われることになりそう。

作曲って、儲かるんですね、知らなかった。

普段、ほとんど作曲することのない僕ですが、モチベーションが上がりました!

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古澤巌さん、山口幹文さんにお会いして
2009年11月22日 16:20
新宮では、地元の名士・見臺洋一さんの出版記念パーティにて、ヴァイオリンの古澤巌さんと、佐渡島を拠点にする太鼓グループ・鼓童の笛奏者、山口幹文さんにお目にかかりました。お二人とも世界をまたにかけて活躍している、超一流の演奏家です。僕もその席で笛を演奏をさせて頂ける光栄にあずかりました。

山口さんがお越しになることは前もって聞いており、また、来月、初のソロCDを出されるとのことも聞いていました。

http://www.otodaiku.co.jp/motofumi/ikkan_fugetsu.html

CD紹介のページを見てみて、びっくり。アイルランドの曲が2曲入っており、篠笛で演奏しているのです。そのどちらも、僕の良く知っている曲。これも、何かの導きなのでしょうか。

会場で声をかけさせて頂いたところ、「ああ!以前にお会いしたことありましたよね。」と嬉しそうにされる山口さん。今日、初めてお会いすることを伝えると、なんと僕のことをyou tubeでご覧になっており、それで会ったことがある気がしていたそうです。まったく光栄です。

僕のステージでは、アイルランドの歌曲「Stor Mo Chroi(我が心の宝)」とリール2曲をソロで演奏。その次の曲で、山口さんをステージにお招きし、アルバムに収録されている、「黄色い村の門」をご一緒させて頂きました。このチャンスのために、CDと同じ調子の笛を用意してきました。この曲を、山口さんはアイルランドの大御所バンド「チーフテンズ」から習ったそうです。

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パーティは、古澤さんのヴァイオリン演奏でフィナーレへ。

古澤さんは、控室前でばったりお会いし、自分からごあいさつに伺ったところ、気さくに応じてくださいました。共通の知り合いがいることで、会場でも、色々なお話しをしてくださいました。古澤さんご自身も、「ダンシング・フィドラー・ニコニコ!」というアイリッシュをテーマにした舞台をされていたことがあり、アイリッシュに関わりがあったのです。

そう、今日の3人はすべてアイルランドでつながっていたんですね。ご縁を感じずにはいられません。

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カラオケの演奏に合わせて、オリジナルを3曲披露。音がキラキラしていて、華麗なテクニックにため息が出るほどでした。こんなに素晴らしいヴァイオリン奏者は、そうそうお目にかかれるものではありません。

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お二人とは、打ち上げの席でもお話しをたくさんさせて頂き、刺激を大いに受けました。これまでも一流の方にたくさんお会いしてきました。万笛博覧会の講師の皆さんをはじめ、和太鼓の時勝矢一路さん、アコーディオンのCOBAさん、ヴァイオリンの葉加瀬太郎さん、三味線の大工哲弘さん、AUSIAの足立宗亮さんや壷井彰久さん、一噌幸弘さん・・・。皆さん、温和でオープンな方ばかりで、威張ったり、自分を大きく見せるようなところは少しもありませんでした。当然ですよね。大きく見せる必要など、ないのですから。僕も、そのような人になりたい!

一流になること、一流であり続けること。お二人からは、僕が進んでいきたい人生の道しるべを頂きました。熊野の導きに、感謝します。

人生で最高!の誕生日
2009年11月21日 00:03
11月21日 土曜日。

僕が日本で最も愛する土地、熊野にて、31回目の誕生日を迎えることができました。愛する人たちに囲まれて、心のこもったプレゼントを頂き、これまでの人生で最高の誕生日となりました。

特製キノコの炊き込みご飯は絶品の味!
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ハッピーバスデーの合唱のハーモニーに感動。
ろうそくの火を吹き消すと・・・。
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ティン・ホイッスル3人による曲のプレゼント。
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名前入り手作りのクッキー。
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お散歩に持っていけるブック・カバーと、僕をかたどった手作りアクセサリー。

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お人形の時計は、細かいところまで本物そっくり。フルートもついています。
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愛情をたっぷり与えてもらうことができ、本当に、幸せでした。どんな高価な贈り物よりも、気持ちのこもった贈り物。そして、一緒に時間を過ごしてもらえたこと・・・。僕が望む最高のフルコースでした。

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ああ、神様。この日のことを一生、覚えていられますよう。

引き寄せは続く!
2009年11月12日 23:51
万笛博覧会が終わってから、慌ただしい毎日が続いています。レッスン、リハーサル、演奏、打ち合わせ、デスクワーク・・・。今日は朝10時に出て、帰宅は23時。ハードな毎日ですが、その分、先の楽しみもたくさんあります。

来週22日には、和歌山県新宮市にて、日本を代表するヴァイオリニストの古澤巌さん、鼓童の笛奏者 山口幹文さんに初めてお目にかかれる機会に恵まれました。なんと、お二方の演奏の後に、僕にも1曲演奏をさせて頂けることになりました。素晴らしい引き合わせ、チャンスを頂いたことに、心から感謝しています。

また、12月の上京時には、もっとも尊敬する演奏家の一人である、能管の一噌幸弘さんのご自宅にお招き頂く光栄にあずかりました。お能の一噌流笛方の師匠であり、リコーダー奏者であり、フリー・ジャズ奏者でもある一噌さん。革命的な天才ミュージシャンに、僕は絶大な影響を受けてきました。

人のめぐりあわせに、強運になってきたなと感じています。
そして、今日もまた、びっくりするような引き寄せが起こりました。

本の執筆や来年の計画立案のためにゆっくり時間をかけたいのですが、自宅にいると、まとまった時間が取れません。そこで年末は旅館で2、3泊しようかと思っていました。

宿泊先として理想的なのは、有馬温泉の旅館。おととし何度か、有馬温泉の超がつく高級旅館から演奏依頼を頂き、宿泊したことがあったのです。一泊ウン万円の旅館で、ある時は浅田二郎さん(『ぽっぽ屋』など)がご家族連れでこられていました。そこで浅田さんのように、僕にも本の執筆ができたらな~なんて夢見ていた矢先でした。

なんと、そこからご依頼が来たのです!
しかも、いつも1泊で帰らねばならないところを、3泊でもOKですよ、とのこと。喜んでお引き受けしました。

温泉、お料理、静かな環境の中で、最高に豊かな時間を過ごすことができそうです。体を休めながら、ゆっくりと人生について考えたいと思っています。

これも人のご縁のおかげ。豊かさにあずかれた感謝と、謙虚な気持ちを忘れずに精進いたします。本当に、ありがとうございます。

カザフスタンってどんな国?
2009年11月10日 00:33
珍しい演奏ご依頼を頂きました。

カザフスタン領事館主催のパーティで、カザフスタン音楽の演奏者を紹介してください、また、できれば一緒に演奏をしてください、とのことです。

WIKIPEDIAより。

「カザフスタン共和国、通称カザフスタンは、中央アジアの国家。首都はアスタナ、最大都市はアルマトイ。ロシア連邦、中華人民共和国、キルギス、ウズベキスタン、トルクメニスタンと国境を接し、カスピ海、アラル海に面している。」


中学校の地理の授業で、全世界の国々の首都を暗記したことがありまして、首都は当時アルマトイだったと記憶していますが、変わったようですね。

中央アジアの国というイメージで、トルコ系の言語、イスラム教徒かと考えていましたが、イスラム教とキリスト教が半々とのことでした。また、音楽 的にも、イスラム的な特徴があるのかと考えていましたが、そうとも言えないようです。シルクロードは文化のタペストリーですね。興味深いです。

カザフスタンといえば、数年前にドンブラという弦楽器を演奏する、アイティムラティさんという方に出会ったことがあります。こちらで、紹介されています。

http://www.asahi-mullion.com/column/w-music/040916index.html

僕はカザフスタン音楽は演奏したこともないので、アイティムラティさんにお願いしたく連絡を取れるか探してみましたが、本国に帰国中とのことで、そのお弟子さんとご一緒頂けることになりました。

これまで色々な国の音楽を演奏してきましたが、カザフスタンは初めて。良いチャンスになりそうで、チャレンジできることが嬉しいです。この機会に、共演してみたかったフレームドラム奏者の方に共演を申し込むつもりでいます。

新たな出会いは、いつも、わくわくしますね!

また、こちらでお知らせしていきます!!

六甲山牧場にて
2009年11月 9日 08:20
万笛博覧会の翌日、講師や参加者数名で六甲山牧場に遊びに行きました。

羊飼いの笛カヴァルを、羊たちが真剣に聴いているのがおかしかったです。
左耳で聴いてから、右耳を傾けてみたり。
演奏が終わると、どこかへ行ってしまうのですよ。かわいい。

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ほかにも山羊、牛、馬、豚、アヒルなどがいました。
うさぎ小屋に行けなかったのが残念。
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<1本の笛を3人で吹く!>


小高い丘の原っぱで、日が暮れるまで、ずーっと笛を吹いたり、
食べたり飲んだり。楽しかったなあ。

万笛博覧会 ありがとうございました
2009年11月 7日 21:29
第四回 万笛博覧会、無事終了いたしました。
全国各地から参加くださったお客様、講師の皆様、ボランティア・スタッフの皆様ならびに会場となった神戸学生青年センターと職員の皆さま、ありがとうございました!

今回は1日のみの開催で、すべてのエッセンスを詰め込みましたので、本当に濃密なイベントになりました。打ち上げもたっぷりとれましたし、みなさんのいい笑顔をたくさん見ることができました。

音楽の素晴らしさ、人や音楽との出会い、気付きや成長の機会となれば、主催者としてこれ以上の喜びはありません。

これからも、関わる全員がハッピーになれる万笛博覧会を目指して、精進していきますので、応援、どうぞ宜しくお願いいたします。来年も秋に開催の予定でいますので、お見逃しなく!

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今日も「引き寄せ」
2009年11月 4日 22:52
寒くて、風邪ひきかけました・・・。寝ていたら良くなりましたが、万笛博覧会が終わるまでは体調をしっかりしないと。

文化の日は、和歌山市でレッスンをしてきました。今回は8人の生徒さんで、なんと、とある会社の社員さんばかり。社屋を使わせて頂き、まるで社員研修のようでした!?代表をつとめてくださった清水さん、ありがとうございました。

帰りに紀三井寺に寄りました。1300年の歴史を持つお寺で、和歌山の桜開花の基準として、また、「ゆく年くる年」の中継場所としても有名だそうです。山寺で、急な階段の上にお寺がありました。

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山の中腹に建つ本堂。

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こことは別に、去年立ったという、黄金の巨大な観音像が安置されている建物があるのですが、鉄筋コンクリートで、僕の趣味ではありませんでした。ただ、ここからの和歌浦を望む眺めは素晴らしかったです。

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すっかり秋の雰囲気ですね。

晩に京都で教室があるので、3時間もかけて移動しました。教室では、初めてウェールズの曲を紹介しました。

そして、実に久しぶりにfieldのセッションに顔を出してみました。すると、見たことのない白人の女性がフィドルを弾いています。ちょうど曲の途中だったので、僕はフルートを取りだして演奏に参加しました。曲を弾き終えてから、白人の女性は僕に尋ねるのです。「Are you hatao?」と。

本当にびっくりしました。

その女性はJo Cooperさんと言い、日本に1年間だけ仕事で来ているウェールズ人でした。

どうして僕を知っているのかと聞くと、僕が今年1月にウェールズでお世話になったフルート奏者のCeri Matthewsさんから、日本に行くならhataoという人がいるよ、と噂を聞いてきたのだそうです。しかも、Joさんは今、島根県に住んでいて、静岡への旅行の帰りにたまたまfield寄ったのだそうです。偶然の引き合わせにお互いにびっくりしました。

しかもちょうどウェールズの曲を初めてレッスンで練習したところ、という偶然の一致が気持ちよいです。出会うべき人とは、どうしても出会ってしまうのですね。

Joさんとは、普段は弾く相手がいない(お互いに!)ウェールズの曲をたくさんセッションしてもらいました。

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去年うちに滞在してくださった、アコーディオン奏者Philippe Olivierさんが、5年前にブルターニュに僕が行ったときにお世話になった方々から僕のことを聞かされていたことについてもそうだけど、むこうの人のネットワークはすごい。どれほど、密に友達とコミュニケーションをしているか、と驚かされます。悪いことはできませんね。

Joさんと出会ったことを、すぐにCeriさんにメールで連絡したことは、言うまでもありません。

島根県を訪ねる理由が、またひとつ増えました。そして、次にウェールズに行く時が楽しみでなりません。

豊かさにふれる(2)
2009年11月 3日 00:43
今年3月に、大阪のラマダ・ホテルが初の主催となり、僕がショウのプロデュースを担当させて頂いた、アイルランドのお祭り「セントパトリック・デイ」パーティ。

3500円で樽生ギネスが飲み放題、ライブも料理もつくとあって、300人を超えるお客様で大盛況となりました。関西のホテル業界も注目のイベントになったとのことです。

来年もぜひ開催して定例化していきたいということで、ご担当者と打ち合わせを兼ねて、ラマダホテルの最上階レストランでのイタリアン・ディナーに、妻とご招待頂きました。

月曜日で、まだお客様も少ない夕方6時の、静かで落ち着いたレストラン。大阪の夜景が一望できる、窓に面したテーブルで、2時間半もかけてコースを楽しみました。

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爽やかなホテルマンのご担当者の、プライベートなお話しもたくさん伺うことができて、本当に楽しいお食事となりました。事務所が自宅を兼ねているとはいえ、目が回る忙しさで、時計とにらめっこしながら食事をかきこむ日々。こうしてゆっくり食事を楽しむのは久しぶり・・・。豊かな気持ちになりました。

毎日のように通う大阪ですが、休養を取るためにあえて近場のホテルに泊まるのもよいものでしょうね。

ホテルをめぐる巨額の投資ビジネスのお話しや、マネーを操る外国の富豪のお話も聴きました。億単位のお話しをしていたら、金銭感覚がちょっとだけ、桁がはずれた気持ちです。

豊かになるためには、「よしっ。豊かになるぞ!」と決めるだけで充分。あとは、豊かさを受け取るのにふさわしい人物になるように内面を磨くことです。内面の豊かさが、物質的な豊かさを惹きつけるのですから・・・。ご馳走にあずかりながら、そんなことを思った夜でした。

先日の豪華客船、湯布院のログハウス、岡山の田舎での豪邸暮らし・・・。豊かさを味わうたびに、自分の豊かさの器がすこしだけ、大きくなったように感じられます。

よしっ、豊かになるぞ!

久しぶりの休日、男子厨房に立つ
2009年10月26日 21:43
ハードな週末が終わると、月曜日は定休日。ところが、最近リハーサルや打ち合わせを入れてしまってまともに休んだ記憶がありません。極力、月曜日は予定を入れないようにはしているのですが、生徒さんとの都合が折り合わないとレッスンを入れてしまうような、意思の弱さ・・・。ただ休んでいることに罪悪感があるのは、働き中毒の証しかな。

最近生徒さんに借りて読んだ江原啓之さんの本では、毎週体の休養を1日、心の休養を1日取りなさい、などと書いてあったけど、まだまだそんな状況ではなさそうです。

さて、最近実に忙しかったので、今日は本当に休んでみました。緊急の用件以外はメールの返事を書かない、携帯電話もあまり触らないようにしました。自宅が事務所を兼ねているため、音楽を聴くためにパソコンに向かっただけでも、つい仕事をしてしまいます。事務所と居住空間が分かれていないので、旅館にでも出かけて行ったほうが休めるんじゃないかと本気で思ってしまいます。

朝は、時間を気にせずに満足するまで眠りました。いつもより遅く起きて、映画を見ました。ウィル・スミスの『7つの贈り物』です。重いテーマでしたが、見ごたえのあるストーリーでした。2度見てやっとすべてがつながるような伏線がいっぱいで、構成も凝っていました。お勧めです。

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昨日のAlwaysでのライブに来てくださったお客様で、うちから最寄りの武庫之荘駅そばでケーキ屋さんとイタリアンレストランを経営しているという男性と知り合いました。映画を見てから早速、会いに行きました。こういう出会いは、大切にします。イタリアンのランチを、前菜からデザートまでじっくり味わいました。レストランに行く前にケーキ屋さんに立ち寄りオーナーに会えたお陰で、トリュフをサービスして頂きました!

ランチ後に、ティップネス(フィットネスクラブ)にお風呂に入りにだけ行き、1時間ほどのんびり。ここでは初めてサウナに入りましたし、マッサージチェアーにもあたってみました。すっかり眠くなってしまいました・・・。

帰宅して、練習を2時間ほど。自宅でゆっくり練習したのも久しぶり。吹きたい曲はいっぱいあるのですが、最近はコンサートのために練習をするのがやっとです。

晩になり、久しぶりに料理を楽しみました。自宅の畑で採れたキノコを使いました。なめ茸です。

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洗って、ざるにあげます。

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1月に北京で食べた酸辣湯を思い出しながら、中華スープを作りました。にんにく、生姜をすりおろし、コンソメをベースに、オイスターソース、お酢、唐辛子ペースト、砂糖で味をととのえます。仕上げに片栗粉でとろみをつけて完成。どう、美味しそうでしょう!ぽっかぽっかに温まりますよ*^^*

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料理は大好きです。妻が作ってくれているので、僕はあまりしていませんが、昔、料理屋で働いていて真剣に板前を目指していた時期もあったので、台所に立つのが楽しいです。

これから、歩いてビデオを返却しに行きますー。

久しぶりに、ちゃんと休みをとれました。明日から、また張り切っていきますよ!


愛と死
2009年10月21日 22:19
先日の九州ツアーでのエピソードです。
竹田市 Slow Beatさんでのコンサート中休みに、コンサート会場にあった『百万回死んだねこ』という絵本を見つけて、懐かしい気持ちでページをめくりはじめました。

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色々な飼い主の猫として生まれては、粗末な扱いをされてみじめに死んでしまい、生まれ変わる「ねこ」。生死を繰り返し、やがて死ぬことが全然怖くなくなった「ねこ」は、メスねこにチヤホヤされ、百万回死んだことを自慢するようになりました。

ある時、「ねこ」は誰の「ねこ」でもありませんでした。そして、美しい白い猫と出会い、恋に落ち、暮らしをともにし、子供をもうけ、幸せな家庭を築きました。

そして、白い猫は、死の床につきます。ねこは、愛するものを失って初めて、愛することと死の悲しみを知ったのでした。ねこは、やがて自分も後を追うように死に、二度と生まれ変わることはありませんでした。

小さい頃に何度となく読み親しんだ絵本だったのですが、衝撃的な最後のシーンに余りに感動してしまい、涙がとめどなく流れました。やばい・・・これでは演奏できなくなってしまう。

後半のステージで、そんなお話をしていたら、話しながらも、また、涙が出そうになりました。お客様にも、泣いている方がいました。それほどまでに、力強いストーリーなのです。

この絵本は、愛すること、愛する者を失う悲しみを子供に分かりやすく伝えようと試みた作品なのでしょう。やはり、まだ子供にはちょっと難しいかもしれませんが、ぜひ大人にこそ読んでほしいと思っています。

そんなわけで、絵本の深淵な世界に興味を持ちつつある僕です。
絵本好きな生徒さんに、お勧めの絵本を2冊借りました。

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みなさんのお勧めの絵本を、そっと教えてください。

写真撮影
2009年10月15日 17:51
旅行から戻ると、すごい勢いで仕事が舞い込み、事務作業に奔走する生活。いっそ、年に1か月は仕事を完全に入れずに、ヴァカンスにしてしまおうかなと思っています。来年は無理かな~。

この激務が終われば、11月21日の誕生日を熊野ですごせるかもしれません。それを楽しみに、励んでいきますよ!

さて、1月に予定していたリコーダー奏者の織田優子さんとのジョイント・コンサートは、諸事情により2月27日に、大阪の竹山ホールで開催することが決まりました!

http://www.a-rg.jp/hall/index.php

先日、フライヤー用写真の撮影に、西宮の北部にある公園に撮影に出かけました。良いカメラと腕の良いカメラマンのお陰か、素敵な写真がいっぱい撮れました!

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きょろきょろと撮影場所を探していると、素顔をパチリと撮られました。

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リコーダーとホイッスル。いい感じですね!

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朝早くから出掛けましたが、昼前になると子供たちやご老人がぞろぞろ来園し、撮影どころではなくなってしまいました。どんなフライヤーになるか、楽しみにしていてくださいね!

別府、湯布院の大自然
2009年10月11日 23:10

竹田市へ行く途中、噴煙を上げる山がありました。

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竹田市の演奏後、湯布院の塚原高原に宿泊。
パン屋さんが経営しているお宿です。

起きてみたら、こんなすばらしいログハウスでした!

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まわりの風景。

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今は、福岡市のケルツでの演奏を終え、ビジネスホテルに来ました。なんと、この日記を書いていたら「ダニーボーイ」がBGMでかかり始めました。なんとまあ・・・!

ツアーレポートはまた、書きます。来年は、定期的に福岡に演奏とレッスンに通うことになるかもしれません。

 

別府で路頭に迷う
2009年10月10日 09:51

九州ツアー、始まりました!初日は大分県別府市の山猫軒さんで演奏。

朝8時の新幹線に乗り、11時博多着。本を読んでいたらあっという間でした。駅でカツ丼を食べて、高速バスに乗り換え、別府についたのはお昼の2時すぎ。前回はフェリーで来たので、それを思えばずいぶん楽で、早かったです!

山猫軒さんは、子供とお母さんのためのコミュニティスペース。センスの良い絵本やおもちゃがぎっしりあって、喫茶やランチもでき、マッサージも受けられるんです。なんと、それを店主の木村さん一人でされているのですから、すごい!

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http://wstxh336.junglekouen.com/

去年同じく10月に、初めて別府を訪れ、アイリッシュハープの早弥香さんと一緒に山猫軒で演奏させて頂きました。それから1年。木村さんとの再会ですが、1年というブランクにも関わらず、お互いにしゃべる、しゃべる。

ついた直後、おなかが空いた~と甘えてみたら、赤米のご飯を頂いちゃいました。おいしかった~!

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そうこうしていたら早弥香さんが到着。リハーサルを開始。こちらあも1年のブランクでしたが、やりなれた曲が多かったので、スムーズに進みました。

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リハーサルの様子(山猫軒さんHPより転載)・・・なぜコップ。


ここは、かつて温泉芸子さんの宴会場として使われてたそうで、すべて畳の部屋です。コンサート会場もまた12畳くらいの部屋で、お客様は10人弱。お客様が少ないと、トークが妙に緊張してしまうんですよねー。だって、10人を切ると、直接一人ひとりと会話しても良い規模でしょう。でもコンサートとなると、「え~、皆様」なんて言ってしまうのだから、ぎくしゃくしてしまう。少人数用のパターンも考えておこうっと。

1時間の演奏は、あっという間でした。去年のコンサートにも来てくれたフルートを吹く女子高生、福岡から、僕のメルマガを読んで車で6時間かけてきてくださったカップルがいらっしゃり、嬉しかったです!

終了後、みんなでお茶を。この人数なら、お茶会の延長でコンサートのほうが、緊張しなくて良かったかも!

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皆様、木村さん、ありがとうございました!


さて、その後は早弥香さんは湯布院のご自宅に帰り、僕と木村さんとで、近所の鉄板焼屋さんで打ち上げ。木村さん、ぐいぐいビールを飲んでました!鉄板焼きといっても、大阪のドテ焼きのような、内臓を辛味噌で煮込んだ料理で、なんだか懐かしい~感じです。木村さんと、なかなかに深いお話をたくさんできて、よかった!

食事の後は、今晩の宿「別府高等温泉」に向かいます。そこで木村さんともお別れ。高等温泉は、駅前にあって、24時間温泉入り放題で素泊まり1500円、個室2500円という格安の宿。バックパッカー、バイカーなどがよく利用しているそうです。

さて、ここからが大変でした。

確かに個室を予約をしたはずなのに、台帳に僕の名前がないという。そんなはずがない!確かに予約しましたと、受付の70歳くらいのおばちゃんと押し問答。でも、すべての個室が埋まっており、大部屋も満室。どうしても今晩は泊まれないという。まじかよ・・・!

おばちゃんが心配してくれて、近くに2軒ゲストハウスがあるから行こうと、歩いて連れて行ってくれるものの、探せど探せど、ゲストハウスなどない。「あの角を曲がったところなんやけどね~。確かにあったんやけどね~」・・・甲斐なく高等温泉まで戻ってきました。

すると、もう一人の70歳くらいの受付のおばちゃんが、「畑山さんの予約、11月10日のところにあったよ!!」と(ちなみに今日は10月10日)。え~!?予約の時にこちらが間違えたのかな?それとも、おばちゃんが間違えたのかな。とにかく、「11月10日は来ませんから、消しておいてください」と頼む。

さて、どうしたものか・・・町をうろうろ。もう一軒のゲストハウスはすでにレセプションがしまっていました。駅前のビジネスホテルも、満室。仕方ないから、ネットカフェでも探すか~。その前に、ネットカフェではお風呂に入れないかも知れないし、温泉だけ漬かっておこう、と先ほどの高等温泉に戻る。

心配そうなおばちゃんが、「見つからんの?困っちねえ~」と声をかけてくれた。温泉、気持ちよかった!リフレッシュ。で、受付でおばちゃんに一緒に宿を探してくれようとしたお礼を言うと、「じゃ、11月10日はしっかり取っておくから、また来んさいね。」  (!!)

このとき、確信しました。

おばちゃん、しっかりしろよ~~~!!(泣)

すぐそばにネットカフェが見つかり、9時間パックの"ごろ寝"シートで、朝までぐっすり眠りました。良いところが見つかり、助かりました。

こういうトラブルは旅につきもの。この一件で、すっかり旅人モードに切り替わり、残り3日間も楽しく過ごせそうです。

 

 

九州に行ってきます
2009年10月 9日 01:47
台風怖かったですね~!みなさんの家は大丈夫でしたか?

土曜日から火曜日まで、九州ツアーに出かけています。
人や自然との出会い、温泉とご飯が楽しみ!

緊急のご連絡は、上記 自宅電話までお願いします。
ツアーレポートをどうぞお楽しみに!


生山早弥香&hatao ~アイリッシュ・ハープとアイリッシュ・フルートの調べ~ 1

日時 2009年10月10日(土)  19時~
共演者

生山早弥香(アイリッシュ・ハープ)

場所 大分県別府市楠町7-8 山猫軒
0977-24-3588
チャージ 前売り1800円、当日2000円(ドリンク付き)
内容 アイリッシュ・ハープの早弥香さんとのデュオ・コンサート。60分ほど、アイルランド伝統音楽ほかを演奏します。

生山早弥香&hatao ~アイリッシュ・ハープとアイリッシュ・フルートの調べ~ 2

日時 2009年10月11日(日)  18時~ 
共演者

生山早弥香 (アイリッシュ・ハープ)

場所 大分県竹田市戸上504-39
Cafe' SlowBeat
097...(やや一般向けの内容)
チャージ 前売り2000円、当日2500円 (コーヒー付き)
内容 アイリッシュ・ハープのさやかさんとのデュオ・コンサート。アイルランドの伝統曲とポップスを織り交ぜたコンサートです。

生山早弥香&hatao ~アイリッシュ・ハープとアイリッシュ・フルートの調べ~ 3

日時

2009年10月12日(月・祝) 14:30開演

共演者

生山早弥香 (アイリッシュ・ハープ)

場所

アイリッシュパブ・ケルツ

福岡県福岡市中央区警固1丁目1−23
Tel&Fax.092-714-0112 チケット2000円+
http://www.celts.co.jp/

チャージ 2,000円 +1ドリンク ( 要 予約 )
1ドリンク
内容 アイリッシュ・ハープの早弥香さんとのデュオ・コンサート。アイルランド伝統音楽メインの内容になります
レッスン 17時~18時ホイッスルワークショップ(モダン・フルート、アイリッシュ・フルートも可)

18時10分~19時10分アイリッシュ・ハープワークショップ(本格的なアイリッシュ・スタイルの奏法)


申込人数により金額が変わります。
お申し込みはCeltsまで 092...

個人 5000円
2人 4000円
3人 3500円
4人 3000円
5人~ 2500円


旅先でのエピソード
2009年10月 7日 17:25
今年はたくさんの場所に旅をしました。ゆっくりツアーレポートを書きたかったのですが、いつも、帰ったら仕事が山積していることと、文章にしたとたんに、感動が何か別のものになってしまいそうで、書けないままのことが、たくさんあります。

いくつか、エピソードを紹介したいと思います。

青森でのこと。

宴会で、ある方が「カミさ行ってきただ」って言うので、何だろう~?「髪を切ってきた」のこと?と思っていたら、津軽弁で、「カミ」は東京という意味なのだそうです。昔、青森と東京を結んだ電車は、上野に発着したから?または、登り下り、から来ているのかな。ちなみに、髪の毛のことは、なんと「ジャンボ」なんだそうです!

青森では、カルチャーショックを受けることがいくつかありました。

公演の朝、コンサートを主催してくださった佐藤ぶんた。さんが、「今朝は霊柩車を3台も見たから、絶対に成功だ!」と言うのです。滅多に見ない霊柩車を3台も続けて見るなんて不吉な予兆だと思うのですが、お弟子さんたちに確認してまで、これは縁起がいいの!と仰るんです。北海道や関西では聞いたことありません~!

色々な地方に、こういったカルチャー・ギャップってあるんでしょうね。

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札幌では、おばあちゃんとお墓参りに行きました。北海道の墓地は、広い。天気がよかったのでお墓の前にビニールシートを敷いて、ジュースとお菓子をもらいながら、何時間も話をしたんです。こういうのって、本州では考えられないことではないでしょうか?おばあちゃんの若いころの話、亡くなったおじいさんの話、昔の話をたくさん聞けて嬉しかった。もっと、おばあちゃんが元気なうちに、一緒にいる時間を作りたいです。

ハンマーダルシマーの小松崎健さんとご一緒したときは、打ち上げで、心に残るお話を聴けました。

「音楽家って、一般的には特別な才能を持った人だけが就ける職業だと思われているでしょう。でも、サラリーマンにも才能がある人もない人もいて仕事が回っているのだから、才能がない人が音楽家をしていてもいいと思う。もっとたくさんの人が音楽家をしていてもいいんじゃないかな」。

心やさしい、いいお話だな~と思いました。

つづく。

姫路公演終了
2009年10月 4日 03:34
日曜日は、ピアニストのNamiさんと2人で、姫路で演奏してきました。

5月に姫路労音の担当者の方に会いに行き、今回のコンサートの
セッティングをお願いしたのは、もう、ずっと昔のことのよう。
あれから北陸、東北、北海道、南紀など日本各地を旅行しましたからね。

今回のコンサートは、昨年11月の宍粟でのコンサートのリベンジ戦。
何がリベンジなのかは秘密ですが、現在の自己ベストの演奏をどうしても
聞いてほしかったんです。

会場は姫路城横のカトリック教会。
運動会や行楽日和の秋晴れにも恵まれ、柔らかな日差しの差し込む教会で、
自然な残響を利用して気持よく演奏させて頂きました。

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お客様は50人くらい。労音さんの会員のほか、加古川の生徒さんもお友達を
連れて来て下さったり、2年前に弾いていた姫路のパブ「ホサンナ」で僕を見て下さって
いたお客様が来て下さったりしました。

何を話しても、オープンな心で受け入れてくれる暖かいお客様。
嬉しくて、ついつい、この1年の間の出来事なども、いっぱいお話しました。

1年の間に、自分自身の成長もあったし、たくさんの仕事もしてきました。
何より、Namiさんとの音色や曲が出来てきたのが、嬉しいです。
本当に、共演者に恵まれて幸せです♪

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今回のテーマは、「ケルトの笛の世界」ということで、今年青森公演から熟成させてきた、笛を何本も駆使してケルトのいろいろな時代・地域をスケッチするエンターテイメント。

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お世話になった方、ご迷惑をかけてしまった方には、成長することで
恩返しやお詫びになると思っています。これからも、成長することをやめませんよ!

田舎暮らしのアイルランド人
2009年10月 3日 18:34
岡山で出会ったアイルランド人のバウロン奏者・ショーンさんのことが、田舎暮らしを推進するホームページに掲載されたようです。

http://www.inaka-gurashi.co.jp/content/view/671/1/

いいですね~!古民家。

僕も、モダンな豪邸か古民家の、どっちかが良いです。迷いますね~。

古武術がすごいらしい
2009年9月30日 12:08


音楽は心と体のコントロールを学ぶことである、という信念が確かなものになってきました。

そんな折、熊野である人から、和歌山県の中辺路に住む古武術の達人(かつ、ジャズドラマーでもあるそうだ)のお話を聞いた。きっと、会えばヒントをもらえるはずだから、と。

古武術について、興味が出てきた。

どうやら、すごそうだ。

※この動画の方は、熊野の達人とは違う方です



http://www.uplink.co.jp/kouno/

豊かさにふれる
2009年9月25日 00:04
アイルランドに本社がある暖房機器メーカーの、日本支社による商品説明会で、演奏をしてきました。場所は なんと、神戸に停泊中の船の中。しかも超☆豪華客船です。

タクシーで船に向かう途中、運転手さんが、「これは、1年に一回しか来ない、分譲船やで」と言うのです。聴きなれない分譲船という言葉について詳しく聞くと、お金を払って船に乗るのではなく、船の中がマンションのようになっていて、1室を700,000,000円~(←いくらでしょうか?ふふ!)で購入するのだそうです。どうやら、船は世界中を航行しており、好きなところで乗ったり降りたりして旅を楽しむようです。

アイルランド人の社長がこの船に部屋を持っており、そんなわけで船上でのパーティとなったそうです。

外国籍の船なので、乗船にはパスポートを提出。エントランスは、まるで超高級ホテルのようです。ほかに、どんな所が高級かと言うと・・・。

船内にはシアター、プール、ジム、バー、カジノ、レストラン、ショップなどがあり、各地のスターを招いたライブも行っています。また、停泊地の文化を生かした料理やイベントが目白押し。

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スタッフがすごく気持ちいいんですね。配慮が行き届いている。トイレに行くでしょう、そしたらハンドタオルが一枚一枚、丸めておいてあるんです。いい香りのする、肌触りのよい極上のタオル。使うと当然減りますよね。ところが、たった30分後にトイレに行くと、もう、もとの状態に整っているんです。感動!

社長に演奏を気に行っていただけたので、レストランで好きなものを食べてきなさい、と、夕食をごちそうになりました。レストランは11階。船なのに、高層ビルのようでした。

レストランは、静かで、雰囲気は最高。何でも注文しなさい、といわれたので、値段を気にせずに、好きなものを注文しました。握りこぶしくらいある大きなエビの料理をメインディッシュに選びました。当然、味もサービスも最高です。豊かな気分を堪能しました。乗客はここで、毎晩3時間くらいかけて料理を楽しむのだそうです。

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食後にバーで演奏する機会があり、CDを紹介したのですが、誰も財布を持っていないんですね。もちろん、お酒を飲むのにもお金はかかるのですが、どうやら船の上では、お金からは解放されているようでした。好きな時に、好きなものを食べ、好きなことをして暮らす。まさに、経済的自由人の暮らしぶりを想像しました。

超リッチな人たちに出会い、一瞬でも何かを感じたいと思ったのですが、みな、街にいると全然お金持ちとは思いもしないような、普通の格好をした人達で、ジーンズにTシャツ姿の人や、若い人も多かったです。

小金持ちほど、派手に着飾り、モノにお金を費やす。本当の大金持ちは、着飾らないし、モノにお金をかけることもない・・・本田健さんの著書にあった言葉を思い出しました。

自分も、この世界に行きたい!豊かに、幸せに暮らしたい。彼らには、どんな世界が見えているのでしょうか。

日本のソウルフード
2009年9月21日 00:37
和歌山での素晴らしい数々の体験を書きたいのですが、中々、
パソコンに向かう時間がありません。

疲れを取るには、エネルギーぎっしりのおいしい食べ物!

三重県御浜町の甘~いみかん。
早生といって、まだ青みがありますが、充分甘いです。
自分で摘ませて頂きました。

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和歌山県の南高梅の梅干し。
奮発して、最高級品を買いました。

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和歌山から帰って早速、カプリシカでのライブ。
今日は、鹿児島に住むオンラインレッスンの生徒さんがライブを見に来て
くれて、泊まってくれています。

さつま揚げと、知覧茶を頂きました。

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さつま揚げは、つき揚げというのだそうです。
アジや、トビウオのすり身が使われるんですって。
冷めたのを食べますが、やはり、揚げたてが一番おいしいらしいです。

また、鹿児島は静岡に次いで第二のお茶の生産地で、特に美味しいとされている
のが、知覧茶だそうです。

日本各地のうまいもの、もっともっと知りたいです。



地球の音色
2009年9月20日 02:01
砕け散る白波。

風の音。

太陽の暖かさ。

とてつもなく大きな地球のエネルギーを感じます。

太陽の音は、どんな音だろう?

写真:
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和歌山県太地町の海

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兵庫県神戸市舞子の海

※月曜日から、和歌山~三重の熊野に旅行に行っておりました。毎日、ブログを楽しみに
してくださる方や、メールなどの返事が遅くなってしまった方へは、申し訳ありませんでした。
旅行時には出発前にブログに告知するように気をつけます。

すごく意義深い、学びと成長の多い旅でした。

のこぎり演奏家
2009年9月19日 05:58
昨晩の大阪・谷町のSheep Dogの演奏に、ノコギリ演奏家のサキタハジメさんが
見に来てくださいました。
昨晩の共演のギターリスト、えぐちひろし さんと時々ご一緒されているそうです。

http://www.musicalsaw.net/

「題名の無い音楽会」に出演されていたのを、たまたま見たことがあります。
「はじめにきよし」でのご活躍も。
ホームページを今、初めて拝見しましたが、でっかい仕事していますねー!

無理をお願いして、2曲ご一緒頂きました。
初めて生でノコギリを見ましたが、人の声みたいで、音量も大きいです。

こする・叩くの2種類の弾きかたがあって、これは弦楽器でしょうか、打楽器でしょうか、
とお客さんが聞くと、「勘で演奏するからカン楽器です」と。

仕事は自分で作らなきゃ、と言ってられました。
意義深い言葉だと思います。
"ケルトの笛"も、こういう見せ方・活動が出来たらいいな、と思いました。

年末にオーケストラと共演するそうです。
自作曲「ノコギリ協奏曲」もするとか。見に行きたいです。

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東京マグニチュード8.0
2009年9月16日 01:07
ネットニュースで話題になっていて、見始めたアニメ「東京マグニチュード8.0」が、
明日木曜日深夜、最終回のようです。

プロモーション・ビデオ

フジ系列で、関西では関西テレビの1:50から放送しているのですが、
あまりに遅すぎるのでyou tubeで翌日アップロードされた動画を見ています。

もう、切なすぎますよ。。。
子供さんにも見てほしいと思いますが、子供向きのアニメではないです。

防災的な内容も盛り込まれているとのことで、インフルエンザも心配ですが
地震への備えも大切だと思わされました。

見ている人、いますか?

須磨アルプス登山
2009年9月 1日 09:54
前から気になっていた"須磨アルプス"。300メートル程度の山並なのだが、山頂の景色がアルプスを思わせる荒涼とした風景なのだそうだ。9月12日(土)に予定している生徒さんとの登山の前に、下見を兼ねて、登山してきた。

阪急で新開地から山陽電車に乗り換え、須磨公園駅で下車。梅田からは60分もかからない。須磨のあたりでは電車は海沿いを走るので、車窓からの景色がすばらしい。

こちらのルートを参考にしました。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~yamaken2/tozankiroku/20011123.htm

駅を降りまずは、鉢伏山を登山。階段で山頂まで行けるのだが、夏の陽気ですでに息切れぎみ・・・!山頂まではロープウェイも出ています。

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山頂は小さな遊園地になっていて、淡路島をのぞむ景色が素晴らしい。橋が見えますね。

尾根沿いにしばらく歩き、いったん下山、住宅街に出て、再び山へ。かなり急な斜面を、階段で登ります。

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予告の看板が・・・!どんなだろう、わくわく。

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来ました須磨アルプス!これはすごい景色だ。ここを歩くのか~!

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岩肌が露出していて、よじ登るような場所もあり、ちょっとした冒険気分でした。

スタートして、妙法寺駅に着くまで5時間でした。途中、お弁当を食べたり、住宅街のスーパーで買い物をしたりもしましたので、のんびりコースでした。

初心者向けで、市街地にも近いお勧めの登山コースでした。12日、同行者を募集しています!

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ザッハトルテ打ち上げコンサート
2009年8月29日 11:00
京都アバンギルドにて、アコースティック・トリオ「ザッハトルテ」のCD発売記念ツアー打ち上げコンサートに参加してきました。

ザッハトルテについては、ブログで何度も紹介しましたので、今回は割愛します。最新作CD「素敵な一日」では、Tango in Knightというオリジナル曲を提供し、僕も録音に参加しました。

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リハーサルの風景。ザッハは、ボサノバ風、アイリッシュ風、タンゴ風、ミュゼット風、東欧風など、ヨーロッパや世界の色々な音楽を自分なりに消化して、全曲オリジナルで、かつ、エンターテイメントに仕上げているところが、素晴らしいです。

それから、個性豊かな3人が織りなすアンサンブル、音量のダイナミックスの付け方などもザッハの音楽の魅力ですね。

リハーサル時、今日は70人の予約が入っていると聞いてびっくり。しかも、9割以上が20~30代の女性なんです。これは、ますます男性客が来づらいな~と思いましたが、女性だけに独占させておきたくないくらい、いいんですよ。音楽そのものもだし、パフォーマンスも。男性諸氏にも、ぜひライブに来てほしいです。

ライブが始まりました。立ち見が出るほどで、リズムにのって頭を揺らす黒髪の女性達・・・普段、なかなか見ない光景でしたが、ザッハの演奏に夢見る乙女心をくすぐられているのかな~と、こちらも嬉しくなります。

ザッハのステージは、「コンサート」というおとなしいものではなく、何が出るかわからない、昔の見世物小屋みたいな雰囲気。漫才師やコントと共演してもはまりそう。
ウエッコのしょぼい手品、ヘタだけど妙にロマンチックな歌(たぶん本人も意図してそうしているのでしょう)、マルのヒジやカカトまで使ってアコーディオンを弾きまくる姿、チェロのヨースケのカツラや、やパンクな即興演奏・・・全部、定番なんだけど、何度見ても楽しいし、演奏者のわくわくが伝わります。

それにしても、見るごとにこなれて、上手くなっていくなあ!本当に、どんどん有名になって行ってほしいです。

今日の収穫は、なんと言ってもサクソフォン奏者の登さんとの出会い、それからパーカッション奏者の田中良太さんとの初共演。登さんは渋い手練のジャズプレーヤーという感じなのですが、お話してみると、きさくで楽しい方。田中さんは、もう何年も舞台を拝見してきましたが、ザッハの音楽には欠かせない、というくらい適確で、素晴らしい演奏をされていました。いかめしい外見から、怖い方なのかな~と思っていたのですが、お話ししてみるとすごく優しい方でした。いつか、僕の舞台でも共演頂きたい・・・。

今日は3部構成。僕の出演は3部目。

メジャー1作目の「ポーリー・セット」、本作の「タンゴ・イン・ナイト」、CD未収録の「ギリシアスカ」を吹きました。前回2作目が出た時に、梅田のシャングリラでゲスト共演したときには、自分の曲なのにタンゴ・イン・ナイトを吹き間違えてしまったので、今日のために、よりしっかり練習してきました。おかげで、譜面にも頼らず、全曲楽しくできましたよ。

「ギリシアスカ」のソロまわしでは、それぞれの超絶、抱腹絶倒ソロが楽しかったです。歌う、踊る、叫ぶ、客席に乱入する、全力のパフォーマンス。ぼくも、やらかしちゃいました。田中さんは、ソロ終わりに大太鼓をドカーン!と叩いた反動で舞台から転落してしまい、あわや大けが・・・という命がけっぶり。お客様も大満足の様子でした。

ザッハとの共演は、毎回楽しませてもらっています。普段はできない、自分の違った一面を表現できる・・・こういう活動も、やっていきたいなと思いました。早速、アコーディオンのマルとは、2人で即興を中心としたライブの話が持ち上がっています。

実現したらこちらで報告しますので、どうぞお楽しみに!!

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登山日程変更 / アクセサリー
2009年8月22日 23:55
9/13(日)の予定だった登山を、12(土)に変更にいたしました。
午前中から登り始める予定です。

参加の方はメッセージにて、ご連絡お願いします!


***************

http://irishflute.info/2009/08/03/

の日記で紹介した、生徒さんの作った飾りを、ハンズで金具を買ってきてキーホルダーに加工しました。笛バッグにつけています。いや~、かわいいです。

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2年前にニュージーランドに旅行した時に、台湾人の小学生の女の子から貰った編み人形は、貰ってからずっとリュックにつけています。

足の部分がほどけてきたので、自分で直そうと編んでみたのですが、編み方がわからず、ほどけたまんまです。来年、台湾に行ったら会えるかな。その子が大きくなってて、びっくりするのだろうな。

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去年の万笛博覧会で、「笛に糸を巻く」というユニークな出店があって、僕も1本、竹笛に巻いてもらったのですが、先月くらいかな、笛筒から笛を抜く時に、するっとほどけてしまいました。またお願いしよう。

妻が編んでくれたMP3プレーヤー入れです。音楽はいつも聴いていたいので、Tシャツとか、ポケットのないYシャツを着る時は、これにMP3プレーヤーを入れて、首から下げています。

ピンクはちょっと恥ずかしいけど、好きな色です。

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作った人や頂いた人の顔が見えるアクセサリーはいいですね。

書きたいこといろいろ
2009年8月20日 00:23
今日は面白い一日だったので、日記らしい日記を。

オフの日でした。

朝、ふと90年代のバンド「たま」のことを思い出して、you tubeで映像を見て懐かしむ。小学生の時にずいぶんと流行って、生まれて初めて買ったCDが「さよなら人類」でした。覚えて、何度も何度も歌っていました。どうして小学生の僕が知っていたんだろう。みなさんは、彼らのこと、知っていますか?



こうして見てみると、すごくカルトで、なんか気持ち悪いんだけど、面白い。キャッチーだけど陳腐じゃない。そう、小学生さえも虜にする不思議な魅力があったんです。リコーダーや鳴り物が出てきたり、曲の構成がプログレ風だったりと今見ても異色で、彼らのような才能が受け入れられていた90年代はいい時代だったんだな・・・と思います。

タンクトップ姿の山下 清画伯みたいな石川浩司さんが、いい味を出していて印象に残っていました。

午前中、デスク仕事と練習をして、気分転換にジムに行く道で、財布を拾い、交番に届ける。1時間後、落とし主から感謝の電話を頂いた。実は、僕はよく財布や携帯電話を拾います。財布は年に1回くらい拾っている気がする・・・。そんなに外出しないのに。もちろん、報奨金は頂きません。財布を落としただけでも可哀そうですからね。

僕は、忘れっぽいから時々、楽器や財布や携帯を落とすんだけど、きちんと戻ってくる。そういう社会がいいです、ぜったい。

ジムに通って1ヶ月。1ヶ月の間に体脂肪が100グラム減ると、100円キャッシュバックというキャンペーン中だったので、測定してみると、なんと2・6キロも減っていました。びっくり。なんか、自分でも体が軽くなり、引き締まった感じがします。

ジムから帰ってお昼ご飯を食べていると玄関のベルが鳴る。

「ひょっとして、教室の予約あったの忘れていた!?」とぎょっとして(過去に、こういうこと、やらかしちゃったんです)出てみると、なんと東京から僕のレッスンを予約しに人がいらっしゃっいました。アポなしで訪問する方は珍しいので、びっくり。明朝、大学生のお嬢さんが習いに来ることになりました。

今晩は、一人でシタール奏者の田中峰彦さんのライブを見に行く。

http://homepage1.nifty.com/mineral-t/


他のミュージシャンのライブを見るのはめったに無いことだけど今日は用があって、行くと決めていたのだ。

神戸 トアロードの坂を登った「ビッグアップル」。

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なんか、大学のジャズ研究会の部室を思い出す懐かしい部屋。開演時間に少々遅刻して行ったら、まだお客さんは誰もおらず、30分後、もうひとりが来たところで開始。演奏者2名に対してお客さん2名という贅沢なコンサート!最高です。

田中峰彦さんを初めて聴いたのは今から12年前の大学2年生の時。初めてインド音楽を生で聴いた時でもあって、とても興奮して、ライブを聴いてから、インド音楽にどんどんはまっていった。

それから本当に久しぶりにライブを見させて頂いた。

実は、今日の目的は、10月の武庫之荘のライブハウスArrowでの僕のコンサートに、共演して頂くお願いをするため。

終演後、さっそくお話をしに行ったら、喜んで引き受けて下さいました。自分がアマチュアだった時代に好きだったプロの演奏家に、同じ舞台に立って頂く日が来るなんて、本当に嬉しい!生きていてよかった。あ、、、まだか。舞台の日にかみしめようっと。

田中さんは、僕と同じ武庫之荘にお住いなので、そういう意味でもご縁を感じます。

10月のライブは、ジャズピアノの梅田望実さん、タップダンスのエディ吉野さんとの4人で、まったくフィールドの違う4人のコラボレーション。これは絶対楽しいですよ。いい舞台を作るよう頑張ります。

帰り道、ここのお店に「たま」の石川浩司さんがライブをしていたことを発見。そうか、今朝「たま」のビデオが急に見たくなったのは、そういうことだったのか・・・と納得しました。

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最近、こういうシンクロニシティが頻繁に起きます。今日、財布を拾ったのも、何かの意味があるのかな・・。

石川さんの「ラブソング」です。こんなに愛されたら嬉しいですね。

草食系大好き
2009年8月18日 00:28
能勢町の大阪府民牧場に行ってきました。

http://www.osaka-midori.jp/bokujyou/

うさぎの群れ!

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羊に囲まれて、この笑顔!!

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この笑顔!!

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少年に戻った気分で、楽しくすごしました♪

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僕のストレス解消法は、フルートを吹く、ジムに行って泳ぐ、動物と触れ合う、温泉に入る、本を読む・・・です。ここの牧場、偶然通りかかって入ってみたんですが、すごくおすすめです!!

チェロとフルートでスコティッシュ
2009年8月14日 18:05

今晩、初めて2人だけで演奏してきます。



練習風景を撮ってみました。



秋風とフレンチバロック
2009年8月13日 23:37
今日から、高校生のかわいらしい女性がレッスンに通うことになりました。

お母様と一緒に来て、2時間練習をしていきました。5年くらい教室をしていて、初めての高校生の生徒さん。高校生でアイリッシュを習いたいなんて珍しいので、どうして?と訊くと、アイリッシュを聴くと涙が出そうになるんだそうです。来年、大学生になったらアイルランドでサマースクール(音楽の短期学校)に参加できるように、今から英語の勉強もしているのだとか。

僕も・・・思い出します。

高校2年生からコンピューターのシンセサイザーで作曲をし始めたのですが、画面に音符を打ち込んで行くだけの作曲に限界を感じて、親に頼み込んでピアノを習わせてもらったこと。親には、どうしていまさらピアノなのか、受験なのに・・・と反対されましたが、最終的には折れてもらったんです。あのときが、自我の芽生えだったのかな。

今日の生徒さんはお母様が熱心なので、心強いですね。大学生になったら、どんどん世界を広げていくんだろうな・・・なんだか、自分の18、9の頃を見ているようでとても微笑ましかったです。先生としてできるだけのことをしたいです。

今後、小学生~高校生くらいの若い人が、アイリッシュをどんどん演奏するようになって、中から日本の音楽シーンをリードしていくようなスタープレーヤーが現れたら・・・。教師としての夢を見ています。

今夜は風が冷たくて。お盆を過ぎると、もう秋風が吹き、暑い夏もあっという間に終わる。なんだか、切ない気持ちになります。すがすがしくて、切ない秋は大好き。

今日、フレンチ・バロックを聴いていたらますます切ない気もちになりました。いいなー、こういう気持ちにさせるような笛を吹けるようになりたい。

今日は、僕が一昨年ニュージーランドで習ってきたロンドンの女性フルーティスト、Rachel Brownの吹くルクレールを聴いていたのですが、you tubeには見つからなかったので、変わりにドイツのクヴァンツを。



いまのティン・ホイッスルに満足していますか?
2009年8月12日 16:12
~ ティン・ホイッスル共同購入のおしらせ ~ 

ティン・ホイッスル講座に通い始めて数か月経った生徒さんから、「そろそろ、もっと良い楽器で練習したい!」というご要望を多数いただきました。

良い音色、良い音程の楽器を吹いていると、それだけで練習が楽しく、上達のスピードが速まります。

国内では良い楽器の調達が難しいため、この機会に高品質で定評のあるアメリカの手作りホイッスル作家Michael Burke(マイケル・バーク)氏の楽器を共同購入いたします。

機種は" Aluminum Session  D "。楽器の軽さと透明な音色が特徴で、ティン・ホイッスルの中では最高級です。
http://www.burkewhistles.com/

190 US$の楽器本体価格に対して手数料20%を頂きますが、共同購入により送料、関税、送金手数料が割安になるため、個人輸入した場合と大差がありません。レートによりますが、25,000円に収まります。

納期は9月上旬で、楽器と引き換えにお支払い頂きます。

お申し込みは、8月末日までに、ページ上部のフォームより。
お待ちしています!

チェンバロ・ストーリー
2009年8月11日 23:57
アイリッシュ・パブfieldの3階に置いたままの、誰も弾かない壊れたチェンバロ。

鍵盤をたたいても、まともに鳴りやしない。 僕がfieldに通い出した10年前から、壊れていたままだ。 fieldのオーナー、洲崎さんの友人の、チェンバリストである母の形見として預かったものだという。もう直すあてもなく、いつかはゴミとして捨てねばならぬ、とあきらめ顔。

そんな、勿体ない!コンサートでこれを何とか修理して使えないだろうか・・・?そんな僕の思いつきが、人を巻きこんで、この物語が動き始めた。

知り合いのチェンバリストに来て見てもらった。「これは、使いものになりませんね。何十万円もかかりますよ・・・。」

そこで、知り合いにチェンバロの修理・復元をしている人がいるので、来てもらった。 「弾けるようになればいいなら、なんとか安くで直せます。」 希望の光が射した。

チェンバリストも、そういうことなら、ぜひこの楽器で参加したいと乗り気になった。

10/3(土)に、Celtic Baroque のコンサートを京都のfieldで開催します。

Celtique Baroqueとは、4年前から年に1回ペースで地道に活動している、バロック期のケルト音楽を演奏する企画ものユニット。

今回のメンバーは
Flute : hatao
Fiddle : 天澤 天二郎
Viola : 林和夫
Cello : Kana
Cembalo: Easy

若干、芸名が謎めいていますが^^;

スコットランドのJames Oswald、Nicola Matteis、アイルランドのTurloch O'Carolan、イングランドのJohn Playfordなどを演奏します。

20時開演、入場無料。今回は、本格バロックになります。今からカレンダーにチェックを入れておいてください!!

今日、見つけた動画。ガンバは、なんて色気のある音を出す楽器なのだろう・・・。




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若きフルーティストの挑戦
2009年8月 9日 23:04
日曜日、東京のフルート3人の「マグナム・トリオ」を見に、梅田のドルチェ楽器に行ってきた。

リーダーの多久潤一郎さんとは、去年7月に僕のバンド「Fairy Dance!」の東京公演を見にきてくださった際にお知り合いになった。その時は、東京在住でモダン・フルートを吹いているんです、くらいの自己紹介をして頂いたのだが、その2ヶ月後に万笛博覧会にて再会。三日間、いろいろなクラスに参加し、コンサートを見ていらっしゃった。

てっきり普通のフルーティストかと思っていたら、最終日の打ち上げ宴会でその真の姿を明かされたのだった!!

それまで録音や本でしか見たことのなかった現代奏法や、一時期話題となったビートボックス奏法などのオン・パレード。しかも、それをお笑いネタに持っていくセンス。お腹を抱えて、子供のように狂喜乱舞してしまった。

その多久さんが率いるフルートだけのトリオなのだから、いやがおうにも期待が高まる。



ドルチェ楽器のお客さんは100人くらいか。満席で当日券も売り切れの活況。客層がもっと若い人ばかりかと思っていたら、お子様から年配の方まで幅広い。今日のコンサート、どんなものか知ってきてらっしゃるのかな~(笑)。

前半の演奏は、現代音楽がメイン。パリ在住の若い作曲家に嘱託した作品も演奏されていた。主題があいまいで、不協和音を使った、いかにも現代フルート音楽といった作品。さまざまな現代奏法が取り入れられていて、意図が分かる部分もあり、フルーティストとしてはとても面白かった。

休憩時間中に、お話ができた。万笛博覧会の宣伝をお願いしちゃった。出演するわけでもないのに、失礼なお願いだな~・・・と思いつつ、快く引き受けてくださり、感謝!

後半の演奏は、半分仮装大会!それも曲に沿った内容なので、大盛り上がり。後半の曲では、去年の万笛博覧会で学習したと思われる奏法がたくさん盛り込まれていて、やっぱり宣伝お願いして良かった!とにんまり。頭部管の工夫など、飛び道具も楽しい。

後半は多久さんの曲が中心だった。現代音楽でありながらもキャッチー。高度な技巧が要求されて、色々な意味で彼らにしか演奏できないような曲なんだけど、難しいことを抜きに楽しい。エンターテイメントであり、時代に受け入れられる音楽だ。

クラシックの世界だけで活動しているフルーティスト(音楽家一般)は、視野が狭くなりがちだと感じる。クラシックの世界にどっぷり漬かっている方にこそ、ぜひ、マグナム・トリオを見てほしいし、万笛博覧会に来て頂いて、クラシック以外の音楽家が何を目指しているのかを感じて頂けたら、とても刺激になるのではないでしょうか。

お客さんとして参加されていた万笛博覧会 OBAKA笛講師のNEJUさんと。

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東京マグニチュード8.0
2009年8月 8日 05:56

昨日、東海地方で大きな地震がありました。地震は突然やってきて、平穏な生活を一気に変えてしまうので怖いです。



最近、タイムリーに「東京マグニチュード8.0」というアニメを見ていました。毎週木曜日深夜にフジテレビ系列で放送しています。News Japanのアナウンサー、滝川クリステルが劇中に本人の声で登場することでも話題になっています。



東京で大地震が起きた時の被害状況、帰宅の様子などをリアルにシミュレーションしたそうです。姉弟の感情描写もリアルです。深夜に放送するのは勿体ないな。









4話までyou tubeで見ることができます。



関西では、大震災以降、小さいものも含めてほとんど地震がありませんが、この沈黙が怖いです。うちは木造2階建てなのですが、震災をよく耐えたな・・・と思います。

写真集:夏の想い出
2009年8月 5日 15:41
ビクターに楽曲の契約書のことで電話をしたら、8日~16日までお休みします!と留守電が応答。世間はお盆休み。共演者で、急きょイギリスに旅行に出ることにした人もいます。

今年は、夏をたっぷり楽しみました。先日の花火大会も良かった!すいかも存分に食べました。

熊野の海で砂に埋もれる。

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太鼓の音に誘われて、盆踊りにも行きました。

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庭でとれたトマト。今年はキュウリやゴーヤーがたくさん取れています。

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暑さで、うさぎの「さくら」の足がこんな風になっちゃいました。

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クーラーを付けて涼しくなった部屋で涼む「さくら」。

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今年の夏は、長い梅雨が終わったかと思うと、台風がやってきたり、豪雨でどっと雨が降ったり・・・まるで熱帯気候のようだね、と友達と話しています。あっという間に濁流になった芦屋川。台風が近づいていますが、豪雨の被害がなるべく出ませんように。

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時々、熊野の山々のことがふと思い出されます。
すごかったなあ・・・。また行くぞ。

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花火コンサート
2009年8月 3日 23:01
8/8 の日記です。

ティン・ホイッスル講座に宝塚から1年間通ってくださっている生徒さんの、お母様がしているお店でコンサートをしてきました。今日は宝塚花火大会の日で、コンサートを見て、ご飯を食べながら花火を見よう♪という、とっても贅沢な企画です。30名限定でしたが、すぐに予約が埋まってしまったようでした。

午後2時に会場入り。お店とは、シルクフラワーの教室なんです。カフェのようなおしゃれな教室でした。

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シルクフラワーというのは、造花のアレンジメントのこと。最近は、お菓子みたいな、食べられそうな飾りつけが流行なんだそうです。下の写真、どこからが本もののお菓子か分かりますか?

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一番右の白いお皿のは、飾り付けなんですよ。こう並べられると、間違って食べてしまいそうですね。

共演はギターのえぐちさん。

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コンサートは5時半から2時間の予定でしたが、休憩中にお客様がお食事を始めちゃったり、おしゃべりが長くなっちゃったり予想外の展開。7時45分~の花火開始に追いつかれないように、2曲ほど削らなくてはなりませんでした。

今日は、メインのフルートが修理中のため、1820年代に作られたRudall & Roseのヒストリカル・フルートで演奏。モダン・アイリッシュ・フルート(?)よりも鳴りが弱いし、音程も取りづらいし、運指も若干違うのですが、この笛ならではの柔らかい、透きとおった音色が素敵です。僕の中では、トラヴェルソとアイリッシュ・フルートの中間的な位置づけで、こういう小編成には向いているなと思います。

コンサート後は花火観賞。建物の3階から、まん前で花火が上がっている様子が見えました。本当にVIP席!

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花火大会、3年ぶりくらいです。綺麗ですね!大きな花火が上がるごとに夜空に太鼓のようなドン!ドン!という音が響き渡り、歓声がわきあがります。


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今年の夏は海で泳いだし、山にも登ったし、すいかも食べたし、花火も見たし、小学校時代の夏休みのように、本当に堪能しました。

主催のSさん、ありがとうございました!

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と、ツーショット写真を撮っていたら、何を心配してかSさんのお兄さんが乱入。でも、撮ったお兄さんの写真は、恥ずかしいからblogに載せないで、とのことでした。おいしいです、お兄さん(笑)

記念品に、Sさんが手作りしてくれた木の人形を頂きました。これ、おがくずを練った粘土のようなもので作るんだそうですが、クッキーみたいに食べられそう。紐をつけて、ケータイにつけようかな。

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また、お気に入りの想い出の品が増えました!

島に惹かれる
2009年8月 2日 19:07
7月に北海道に帰省したとき、デイケアセンターで演奏させて頂く機会があり、樺太島にお住いだったという93歳のご老人から、お話を伺うことができました。

樺太は日露戦争で割譲した北海道の北に位置する大きな島です。北海道ですら大自然が残るのだから、どんな僻地なのだろうと思って興味深くお話を聞いてみたところ、日本領だったころは国鉄が島を囲み、鉱工業や林業、漁業、繊維産業でとても景気が良く、40万人以上の日本人で繁栄していたのだそうです。おじいさんは、国鉄の職員で、終戦間際のソ連の侵略にあい、着のみ着のままで本土に逃げたのだそうです。今でも、お墓が気になるのだとか・・・。

今日は、島のお話です。僕は札幌や京都や尼崎など、大きな陸の大都市にしか住んだことがないので、日本の田舎に憧れがあります。特に、最近小島にすごく惹かれています。

大阪へ帰る飛行機の窓から、島が見えました。佐渡島?なんだったのだろう。

日本には無数の島があると聞きますが、いったい、どんな島があるんだろう...と、google mapで日本の沿岸を眺めていると、有人無人、さまざまな島を見ることができました。

特に、瀬戸内の島々は、小さな宝石がちりばめられているようで、とても興味が惹かれました。どんな人が、どんな暮らしをしているのだろう。定期便や旅館はあるのかな・・・調べるのが楽しくて仕方ありません。

和歌山の串本沿岸には、泳いで渡れる無人島があるのだとか。行ってみたい!

長崎の軍艦島にも行ってみたいです。大正時代から炭鉱の島として栄え、団地などがたくさん建ったのですが、昭和にエネルギー政策の転換から、無人島になり、現在は上陸することができません。軍艦島の写真集を見たことがあるのですが、まさに廃墟で、ちょっと怖いかもしれませんね。

南の島といえば沖縄県が有名ですが、忘れてはならないのが、小笠原諸島。東京から1000キロメートル南の太平洋上に位置する離島です。行政上は、ここも東京都。東京は広いですね!

こんな遠くの島にも、中世から日本人が暮らしていたというのですから、驚きます。きっと、漂流して流れ着いてしまったのでしょうか?まさか、地図を頼りに・・・とは思えませんね。大正時代になると、小笠原諸島への移住計画が盛んになりましたが、戦後は無人島になる島も多かったようです。

東京からフェリーと飛行機でアクセスできるそうです。

なかでも最も南に位置するのが、硫黄島。アメリカ軍との激しい戦闘で、映画にもなりました。現在は両国の軍関係者しか上陸ができませんが、今も多くの戦没者のご遺体が埋まっているそうです。

下の地図の「A」の地点です。

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もし、どこにでも住んで良いよ!ということになれば、島にも住んでみたい。お気に入りの島をひとつ見つけたいものです。

来年は台湾島に行きます。

うれしいプレゼント
2009年8月 1日 10:59
熊野関係で、さらにプレゼントを2つ、もらいました!

ひとつは、熊野のコンサート主催の「りや」さんから。和歌山県串本町(大地町だったかも)の海岸で、一生懸命探してくださった「石笛」です。

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貝が住み着いて孔をあけるそうなのですが、これが笛にぴったりなんです。実物を何年も前に見たことがありましたが、所有するのは初めて。

探してみると、石笛奏者の方が、とても丁寧にまとめたレポートを発見しました。

http://www.jtw.zaq.ne.jp/yamabiko888/iwabue-list.html

教室に展示しておきます!

もうひとつは、那智名物(!?)しそジュース。新宮の「ともこちゃん」が送ってくれました。このジュースを、ともこちゃんの家で頂いて、そのおいしさに感激。「これがどこかで買えるなら、買って帰りたい!」と聞いたのですが、那智のあたりでは、家で作って飲むもので、買えるものではないそう・・・。

そんな折、しそジュースが届いた!

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ラベルも作ってくれたんです。「お~いしそ。」って(笑)。口の中いっぱいに広がる、しその香り。最高です。元気がもりもりわいてくる。

前に切り絵を頂いた時に書きましたが、お金では買えないプレゼントって、本当にうれしいです。受け取る人のことを思いながら、時間と手間をかけて用意してくださったプレゼント。人生のご褒美ですね。しそジュースは飲んでしまったら残らないけど、この味はずっと覚えていることでしょう・・・。

飲みたい生徒さんがいましたら、教室で聞いてみてください。早く聞かないと、すぐになくなっちゃうよ!!

すごい本に出会いました!
2009年7月31日 10:15
先日の教室の前に、たまたま寄った書店で、直感で4冊の本を選びました。

・鶴岡秀子 「夢の設計図の描き方」
・神田昌典「非常識に儲ける人々が実践する 成功ノート」
・松下幸之助「哲学」
・神田昌典 「成功者の告白」

早速読み始めたのは 「成功者の告白」でした。



神田さんの本は初めて手に取りましたが、ブックレビューを読んだことがあり、興味があった著者の一人でした。僕の好きな作家「本田健」さんと同様、経営コンサルタントをしていて、何人もの経営者を見てきた中で、成功・失敗する経営者のパターンをつかんだそうです。

プロフィール

http://ja.wikipedia.org/wiki/神田昌典

こちらで本書の序文が読めます。
http://www.kandamasanori.com/bookmaegaki/book001.html

本のエッセンスは、このようなものです。

事業の成功には光の部分と影の部分がある。特に、急速な成長を遂げた企業では、そのバランスを取るかのように経営者の家族の病気や事故、家庭の崩壊、腹心の部下の裏切り、社内での病欠や離職者が増えるなどの現象が起こる。経営理論では語られないことだが、会社と家庭は密接に結びついている。そのパターンを知ることで、自分の状態を客観的に見つめ、トラブルを予防し、経営を軌道に乗せることができる。

本書は小説じたてで、ある青年起業家の成長と挫折を描きながら、一般的に起こりがちな罠を紹介していきます。また、ところどころ、PR戦略、マネジメント、業務システムなどのノウハウも盛り込んであります。

主人公の青島タクになった気分で、すごく引きこまれて、共感したりハラハラしたりしながら、1日であっというまに読んでしまいました。本当に、素晴らしい名著と出会えたものです。こういう出会いがあるとき、人生の喜びを感じます。

自分でビジネスをしている人には、心から推薦したい本です!何度も読みたいと思います。








最高の人生の見つけ方
2009年7月30日 09:47
良い映画に出会いました。

モーガン・フリーマン、ジャック・ニコルソン主演の映画『最高の人生の見つけ方』。



どんな映画かは、公式サイトの予告編ムービーをご覧ください。

http://wwws.warnerbros.co.jp/bucketlist/

余命6か月と診断された大富豪と、自動車整備工。同じ病室で死の宣告を受けた二人の老人は、人生でやりたかったこと、やり残したことを書きだし、実現する旅に出る。

ここでも、偶然に見せかけた「必然の出会い」があります。人生は、いつでも、素敵なプレゼントを用意してくれるのですね。

映画からは、「人生を悔いなく生きよう」、「何歳になっても挑戦し続けよう」という、素晴らしくポジティブなメッセージが感じられました。また、お金をどれほど稼いでも人生の問題は解決しないこと、愛する人がいて、人から愛されることこそが幸福であるとも教えられます。

僕は、この人生で何を実現しようか?どんどん考えが広がりそうです。エネルギーが湧き上がってきました。とてもお勧めの映画です。

海ゆかば
2009年7月29日 15:00
僕の生徒さんが勤める大阪のデイケアセンターで演奏してきました。

ことしから、ボランティアを月1回くらいのペースで、積極的にしていこうと思っています。そう思えるようになった理由は2つ。

普段、演奏やレッスンのお仕事をさせて頂いて生活が出来るのは社会が豊かで平和なおかげ。
今後も豊かで平和な社会であり続けられるように、音楽家としての自分が出来る
社会貢献をしようと思ったこと。

もうひとつは、演奏に足を運んでくださるお客様は、社会の中でもごく一部だということ。
普段、演奏を見に行くことがない方には、自分から積極的に足を運んで、聴いて
頂く機会を持つことで、社会のいろいろな層に接して、人生経験を積むため。

ボランティアなので、収入を得ることが目的ではありませんから、共演者に
出演料を支払うことができません。ですので、今日は初めて一人でボランティア。

30分の演奏時間でしたが、生演奏を聴きなれない方が多いと思い、
お話を交えながら、1曲ずつの演奏時間は短めにしました。

以下がプログラムです。

1・赤とんぼ
2・川の流れのように カラオケあり
3.竹田の子守唄
4・庭の千草    カラオケあり
5・ダニーボーイ  カラオケあり
6・さとうきび畑   カラオケあり
7・海ゆかば
8・Salley Garden  ※生徒さんとの共演、僕はキーボード
9・利用者と合唱 (ふるさと、 蛍の光)

カラオケは、手に入ったものはそれを使い、入らないものは自分でピアノを弾いたものを
録音して作りました。カラオケで演奏するのは初めてですが、いい感じでしたよ。

あっという間の30分間でした。
皆さん、とても喜んでくださっていました。

今日は、終戦記念日も間近ということで、戦争にまつわる曲を2曲。
「さとうきび畑」は「ざわわ、ざわわ・・・」という沖縄戦を歌ったもの。
「海ゆかば」は、戦時中に軍歌として翼賛的に歌われました。


大伴家持作詞・信時潔作曲/昭和12年

海行(ゆ)かば
水漬(みづ)くかばね
山行かば
草むすかばね
大君の
辺(へ)にこそ死なめ
かえりみはせじ


僕は、この曲をスピルバーグ監督の映画「太陽の帝国」で初めて知り、
この曲が歌われた出征のシーンで、先祖たちの勇気に感謝の涙が溢れました。

「海ゆかば」の歌詞は大伴家持が8世紀に書いたものですが、戦況が悪化すると、
ラジオで玉砕を伝える際に必ずこの曲が流れたのだそうです。

悲しいことを思い出させてはいけないと、いっときは演奏することをためらいました。
しかし、今日の平和と繁栄があるのは、目の前のご老人が若かりし日に一生懸命
国を守って下さったから。敬意と平和への祈りを込めて演奏しました。

くちずさんで下さる方もいて、嬉しかったです。

その後、皆さんと一緒に給食を頂いたのですが、89歳の利用者のおばあ様が、
一人暮らしで、韓流ドラマにはまって、自分でDVDを録画して163話も見ている、と
お話されていたのにびっくり。毎朝、娘さんと携帯電話でドラマについて話を
しているんだそうです。

思っていたよりもずっと、元気に、幸せそうに暮らしている方が多くて、
とてもうれしく思いました。

ビバ長寿!


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清姫伝説
2009年7月28日 03:54
熊野で頂いたプレゼントの切り絵について、作者の方からその由来を聞かせて頂きました。

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このモデルは女性で、熊野に伝わる「清姫伝説」を元に作ったそうです。清姫伝説については歌舞伎の題材にもなっており、あらすじはWikipediaで読むことができました。

ざっとご紹介すると、熊野を訪れた僧侶・安珍を、13歳の少女清姫が誘惑するのですが、安珍はのらりくらりと嘘をつきながら、誘惑をかわします。しかし、嘘だと知った清姫は入水自殺を図り、白蛇に化けて、寺に逃げ込んだ安珍を、鐘の中に閉じ込め、鐘ごと焼き殺してしまうのです。



このお話の結末は、法華経の素晴らしさを称えるものだそうですが、教訓として何を得るべきなのか...
少女を傷つけまいと嘘をついた安珍の自業自得?
仏道を邪魔しようとする妖怪の恐ろしさ?
清姫は神に仕える神子だったそうで、笛を吹いていたかどうかは想像に委ねるしかないのですが、熊野のミステリーとして、興味深いエピソードでした。

尚、このエピソードを元に、日本のヘビィメタルバンド「陰陽座」が「道成寺蛇ノ獄」という曲を発表しており、こちらの動画の6'35"くらいから聴くことができます。



最近見た映画
2009年7月26日 23:05
映画を3本借りてみました。

★感染列島 (日本:2009年)

図らずも、今年のインフルエンザ流行と酷似したシチュエーションの映画となりました。違うのは、本作で流行するウィルスは、空気感染し、非常に致死率が高いということ。感染すると、高熱とともに吐血して、短時間に死に至ってしまいます。目からも出血していたのには驚きました。そんなこと、あるんだろうか・・・。

(ネタバレ注意)主役級の俳優が、どんどん死んでいってしまう展開にはハラハラさせられました。また、佐藤浩市さん(三谷幸喜監督『マジックアワー』にも出演)やカンニング竹山さんは、よい脇役っぷりでした。鳥インフルエンザと疑われて養鶏場が中傷されたり、都市全体が隔離地域に指定されて閉鎖されたりする様子は、リアリティありました。結末部分のエピソードが「名セリフ」になりそこねた感じで残念です。全体的には、日本映画のレベルが上がってきたなと感じました。妻夫木聡が、なかなかいい演技でカッコいいなと思ったこと、養鶏場経営者の娘役の「夏緒」さんが、デビューしたての広末涼子みたいでかわいいなと思ったことが発見です。


★ローマの休日 (アメリカ:1953年)

これほどまでに有名な作品なのに、見たことがなかったのです。昔の映画は、凝った演出やCGもなく、人物描写を中心に淡々と進行するので、今の映画に慣れた若い人には退屈に感じるかもしれません。その分、役者の技量やストーリーで引きこむ力が強いように感じます。

この映画で印象深かったのは、オードリー・ヘップバーンが本当に美しいということ!しかも、彼女の初主演作品で、当時としては無名の新人女優の大抜擢だったというのです。この映画は、僕の祖父母の時代なのですが、今も昔も、美しい女性は普遍的だし、男と女の世界もまた、普遍的なのだなあと妙に納得したのでした。

それにしても、ヒーローであるジョー・ブラッドレーは、全然良い男には見えませんでしたね。上司の目の前で上司の机に座るし、わざと友人にお酒をこぼすし、相当性格悪いと思うのです。当時は、ちょっとワルいくらいの男が魅力的だったんでしょうか。

二人が出会って、恋に落ちて、別れるまでたったの2泊3日。人と人との出会いは密度だな~と、つくづく思います。また、身分違いの恋ゆえにどうすることもできないことをわかりつつも惹かれあい、一度もお互いに思いを伝えないところが、現代に生きる僕から見ると、奥ゆかしいですね。良い映画でした。

★禅  (日本:2009年) 

鎌倉時代に仏道の正師を求め、24歳で宋へ渡った道元の生涯を描いた作品。全体の感想としては、「素晴らしい」につきます。宗教がその機能を失いつつある現代、儲かりそうにもない宗教をテーマにして、よくぞここまでのものを作ってくれた!と制作スタッフには拍手したいです。また、主演の中村勘太郎や、内田有紀、友情出演の藤原竜也ら俳優が、すばらしい演技をしています。

映画を観終わって、あまりに感動して朝から嗚咽してしまいましたよ・・・。

感動したポイントは、内田有紀演ずる遊女の「おりん」が、赤子を亡くすシーン。赤子を救いたい一心で道元に救いを求めるのですが、道元は「ひとつだけ救う方法がある。死人の出たことのない家を回って豆をひとつぶもらってきなさい」と言います。このエピソードはお釈迦様が言ったともされていますが、人間の命の儚さを伝えるには十分でした。

また、天下人となった執権 北条時頼が、自ら気づいた屍の怨霊に苦しむエピソードがあるのですが、僕が興味のある「幸せに成功する」テーマとの関わっているように感じられました。

苦しみはどこから生まれるのか?どうすれば苦しまないでいられるのか?これは、まさに僕がいま考えているテーマです。

真の幸福は、死後の世界ではなく今の世にある。仏は、誰の心の中にでもいる・・・。道元の言葉の一つひとつがありがたく、心に刻んでいきたいと思いました。ぜひ、見ることをおすすめします。

近況報告
2009年7月25日 09:48
(8/1の日記です) 

今日から8月!6、7月と日本各地を旅してまわりましたが、濃密な2か月でした。8月はレッスンやライブも少なめで、練習や作曲、万笛博覧会の準備などに集中したいと思います。

水曜日から、ライブが5連続です。レギュラーの演奏も最近は増え、新しい出会いがあって嬉しいです。

水曜日:梅田 フランダース・テイル w / えぐちひろし(Gt)
木曜日:梅田 テンプル・バー  w/大森ヒデノリ(fiddle)
金曜日:西宮 カプリシカ w / えぐちひろし(Gt)
土曜日:芦屋 Tio     w/ Ensemble Trine (Gamba, Vilon, Cembalo)
     梅田 テンプル・バー  w/上原奈未 (piano)
日曜日:城陽 CKミュージック w / えぐちひろし(Gt)

大森さんとのライブ、良かった~!いつも2人だけで、アイリッシュの伝統ダンス曲だけをするのですが、お互いに音楽でコミュニケーションをとれて、それだけで素晴らしいです。普段は、無伴奏のアイリッシュは地味でコンサートとして「見せる」のが難しいのですが、大森さんのような達人と一緒だと全然飽きさせません。今月はカプリシカで21日にご一緒しますので、ぜひ見にお越し下さい。

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テンプルバーの天下無敵のカツサンドにびっくりする大森さん。おいしい!!


毎日、何人もの生徒さんがうちに来て下さいます。スカイプのほうも順調です。タウさんとのスカイプレッスンは週1回。来年1月に台湾で会えるのが楽しみです。

tau.jpgのサムネール画像


時々、ふと熊野のことが頭に浮かびます。日本各地を回り、いろいろなお気に入りの土地を見つけましたが、熊野には一生かかわっていく、そんな予感がしています。


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シンクロニシティ
2009年7月24日 00:27
今日は、3つものシンクロニシティがありました。

先日の日記で書いた、僕が愛用している茨城県の「須田帆布」のかばん。

ブログを読んだ方から、メッセージを頂きました。 なんと須田帆布のお嬢さんの旦那様はアイルランド系カナダ人であり、須田帆布が工房に併設しているカフェでは、よくアイリッシュがかかっているとのこと・・・(現在休業中だそうです)。

もうひとつ。

先日、西宮のカプリシカに、熊野で僕のコンサートを見た母娘が来て下さいました。 その時は、あえて連絡先を交換しなかったのですが、熊野のツアーをお世話くださった前先生がブログを読んで連絡をくださいました。あの母娘は前先生の奥さんの、いとこの奥さんとお嬢さんなのだそうです。

こういう偶然って、なんだか本当に楽しいですね。そして、3つめ。

毎週水曜日に演奏している梅田のフランダース・テイルで、開演前の準備を済ませてお店の表に出たところ、昨日の日記でご紹介した、不思議な出会い方をしたご夫婦とばったり!

なんと、今日はお子様達がキャンプに出かけたので、夫婦で外食でも・・・と思って、 フランダース・テイルにいらっしゃったとのことです。 ここで僕が演奏していることは知っていたが、まさか今日とは思いませんでした、と。しかも、開演時間直前という、このタイミング。

ひょっとして、引き寄せた!?

ご夫妻には、演奏終了後にたくさんの面白いお話を聞かせていただきました。

思えば、この方には他にもシンクロニシティが働いていました。

今日フランダースに来てくださったご夫妻の奥様のほうが、大阪のグループ教室に来てくださっているのですが、去年すべての教室の門下生を集めたクリスマス・パーティに参加されたとき、自己紹介の時間に突然、叫ばれたのです!なんと、高校時代の同窓生が、僕の門下生にいることがわかったのです。その方こそ、昨日の日記でご紹介した、自宅のレッスンに通っている、脳機能障害者の看護をしている方。

高校生の頃はお互いに、顔と名前を知っている程度だったのですが、パーティで再会して、お互いにびっくりされていました!その瞬間に立会いましたが、奇跡を目の当たりにしたようでした。人の縁は神秘的・・・

今日は、3つのシンクロニシティが起きました。 こういう日も珍しいです。

きっと、何かの転機が来ているのでしょうね。 自然体で受け入れたいと思います。

そして、今日、お店に居合わせたカップルのお客様から、10月に挙げる結婚式の2次会での演奏のご依頼頂きました。これもまた、縁ですね・・・

フィットネスクラブに入会
2009年7月21日 21:59
この夏は思いっきり体を鍛えたくて、近所のフィットネスクラブに入会しました。実は一昨年くらいから気になっていたのですが、お金と時間がなくてあきらめていたんですね。

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施設にでかける数時間前に、もう何か月も前に教室を休会されて、連絡を取り合っていなかったティン・ホイッスルの生徒さんから突然、電話がありました。近況報告の連絡だったのですが、実は彼、神戸にあるフィットネスクラブのインストラクター。まさに今日、クラブに入会するんですよ!とお互いに偶然を喜び合いました。これもシンクロニシティですね。

まずはインストラクターに、体脂肪などの健康診断をしてもらいます。結果・・・すべて標準的。体型も、筋肉の付き方も理想的だそうです。現状維持&体力増進を目標にしてくださいとのアドバイス。普段、ほとんど運動をしていない割には健康的なようで、嬉しかったです。これも笛を吹いているおかげ?!

インストラクターから、ジムのマシンの説明などを受けて、軽いトレーニング。ランニングマシンや、筋肉トレーニングのマシンなど、合理的に出来ているんですね、感動しました。また、ジムの中も清潔感があり、好感が持てました。平日のお昼だったので、年配の方がとても多いことにびっくり。皆さん、健康に気をつけているんですね。マシンの説明を受けているときに、5月にライブをさせて頂いたライブスポット・アローの西田店長とばったりお会いして、お互いにびっくりしました。2つめのシンクロニシティです。やはり、何かの転機にはシンクロニシティがあるものだな・・・と、納得していました。

マシンを一通りしてから、プールで水泳の練習。平泳ぎはできるけど、クロールはだめです。息継ぎをしても、水中で目をあけるのが怖くて(コンタクトレンズが流れそうで)方向がずれてしまいます。ここではレッスンもしてくれるそうなので、泳ぎの上達を目標にします。心臓と肺には水泳とランニングがよさそうです。

最後にお風呂。銭湯のような本格的なお風呂で、お風呂だけ入りに寄るのもいいかも。

フィットネスクラブ、思っていたよりずっと良かったです。好きな時間に、安全に運動ができる。特に女性には嬉しいのではないでしょうか。仲間と一緒に運動できたら楽しそうですね。

長くいい仕事をするには、健康が第一。しっかり鍛えますよー!





青森紀行12 チャンネルを合わせる
2009年7月19日 22:12
実は青森ツアー2日目の「東啄海の店」でのライブの後には続きがある。ぶん太さんが、ライブ後に、青森市で唯一のアイリッシュ・パブというお店(名前を忘れてしまった)に連れていってくださったのだ。

ネオンや雑貨などでアメリカンな雰囲気いっぱいのかわいらしいお店。マスターはアイリッシュが好きで、フィドルの功刀さんを聴くために、つい最近、東京にまでライブを見に行ってきたというほど、熱心なファンである。これからアイリッシュパブに徐々に改装していくのだそうだ。

ぶん太さんは、打ち上げのお酒を飲むわけではなく、僕に何かを演奏してほしかったようだ。マスターと交渉して、ちょっとだけライブさせてもらうことになった。居合わせたお客さんは20人くらい。赤澤さんと一緒に何曲か演奏して、ついでにいろいろな曲芸を披露したら、結構ウケた。集めるつもりのなかった投げ銭もたくさん集まった。

続いて、僕はぶん太さんをステージに紹介した。ぶん太さんは「白神」など、普段演奏しているオリジナル曲を一人で演奏した。演奏中にマスターが僕に近づいてきて、「アイリッシュのほうが良かったな」とぶん太さんに聞こえるくらいの声で言ったのには驚いた。

確かに、ぶん太さんの笛はこういう場所や状況の中で聴いてすぐに素晴らしさが伝わるような種類のものではない。後日、ぶん太さんは「音階に長調があって聴いてすぐに楽しいアイリッシュは本当にうらやましいです。津軽の笛みたいな短調の辛気くさい音楽は、こういう場では敬遠されるから・・・」と打ち明けてくれた。

僕は、ぶん太さんは心から音楽を演奏する、本物の音楽家だと思う。しかも、きちんと伝統に基づいた、師範代からお墨付きを与えられた奏者だ。しかし、どんな素晴らしい音楽家であっても、場所と状況が不十分では、その真価を発揮することはできない。

カーネギーホールで演奏しているようなクラシックの奏者が、路上や宴席で何の前置きもなしに演奏をして、カーネギーホールで受けるような評価を受けることができるのだろうか?

料理の世界でも、「本物」と認められた料理が、必ずしも絶対的に万人に受けるわけではない。一流シェフよりも、おふくろの味、女房の味が良いという人がいて当然である。

スポーツには「勝ち負け」があっても、音楽には「絶対」はない。どんなに多くの人が最高だと認めた音楽家の音楽ですら、心に響く人もいれば、響かない人もいる。これは事実である。だから人間の感性や、芸術は面白いのだ。だが、そうであれば音楽家が日々精進するのは、儚い努力のようにも思える。儚かろうが、自分に偽りのない最高の演奏をして、一人でも多くの人の心を震わせることができれば・・・それが僕の願いだ。

また、音楽を楽しむには聴き手の体調や心理状態も重要だ。コンサートでは、演奏者は状況を読み、お客様の求めるものを判断することが必要になる。テレビ放送のような一方通行ではなく、双方のコミュニケーションで成り立つのがコンサートの醍醐味。「チャンネルを合わせるように」演奏者とお客様の心が一致すれば、よりお客様を自分の世界に引き込むことができ、演奏者としての真価を発揮できる可能性が高まるはずだ。

そのために、衣装もトークも、選曲も、時には曲芸を披露してお客様の心の鎖を解くことも必要になのだ。すべては音楽のために・・・。

精進利他
2009年7月18日 03:10
熊野の公演を主催頂いた前先生から、ご自身が剣道7段の昇段審査合格のおりに作られた「てぬぐい」を頂きました。「精進利他」。前先生の剣道の師範が前さんに授けた言葉で、精進することが人の幸せにつながるような生き方をしなさい、という意味です。

実は、戒めの言葉を書いた書を、我が家の「笛道場」に飾りたく思っていたので、実によいタイミングでした。この言葉は、レッスン中の生徒さんの視界には入らず、僕が常に座る席にのみ見えるようになっています。戒めるべきは、この僕なのです。

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もうひとつの素晴らしいプレゼントは、笛師の切り絵です。伊勢型紙切絵の名人、村川さんという方が作ってくださいました。実に繊細で美しい作品で、見れば見るほど、どれほどの高い技術と芸術性で作られたものかを知らされます。お顔が美しくてとても気に入っています。この作品が一枚の紙で作られていることには、本当に感動しました。

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お金を出せばなんでも買えるこの時代、手間暇をかけて、受け取る人のことを思いながら作ったプレゼントほど、価値のあるものはありません。教室に飾り、一生の宝にしていくつもりでいます。

熊野に行ってから、心も体もすっかり元気になりました。それに、今回の人生においてどんな生き方をしたらよいのか・・・について、さらに明確に見えてきました。人の心に届く音楽を演奏したい。それ以外の音楽や、そのような演奏ができない人にはすっかり興味が薄れました。誰かの人生において、僕をきっかけに素晴らしい化学反応を起こしたい。人と人が音楽で結びつく瞬間を見たい、「縁」の不思議さを味わいたい。

熊野に行って、もうひとつ大発見がありました。僕は泳ぐのが大好きだったんです。今回は海でも川でも泳ぐことができましたが、本当に楽しかった。もっと長く、水に遊んでいたかった。さっそく、近所のフィットネスクラブに入会しました。体も、心も鍛えたいと思います。

金曜日の「カプリシカ」のライブに、なんと熊野のコンサートをご覧になった方がお嬢様を連れてお越しになりました。コンサートで配っていたPRカードからこのライブを知り、来て下さったそうです。しかも、観光で訪れた千枚田のそばにお住いとのことで、一層懐かしく、感激しました。本当に、ありがとうございました!またひとつ、縁の不思議を感じる出来事でした。

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これからも、この人生において、ますます素晴らしい出会いを経験できる喜びを、噛みしめています。

想いの届く日
2009年7月16日 12:41
7月21日火曜日、熊野ツアーから戻ってきました。

これまで幾度と旅をしてきましたが、最高のツアーでした。

また、一昨日の新宮での演奏では、ここ数年でも自己ベストと断言できる演奏をすることができました。

まるで、そう。神がかったかのようでした。演奏中、自分からものすごいエネルギーを発していることが実感でき、全身に力がみなぎるのを感じました。そして、自分ではない誰かがお客様に直接語りかけているような感覚や、自分が触媒となってお客様と何かをつないでいるような感覚をおぼえました。実に、不思議な経験でした。

会場である教室にいた40人近いお客様の多くが聴き入り、感激の涙を流し、会場が一体になっていました。僕たちはあの晩、特別な時間を共有していました。

音楽の力ってすごい。言葉を越えて、人の心の奥深い部分に届き、人と人の意識をつないでいくんです。大阪に帰り、短い眠りから醒めたら、この三日間のことは夢のようでした。

ますます、熊野が大好きになりました。胸いっぱいで、言葉になりません。ツアーを主催してくださった熊野の前さん、東さん、ともこちゃん。本当にありがとうございました。

ツアー旅行記は、青森、北海道につづいて書きます。どうぞお楽しみに。

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聖地・熊野へ
2009年7月15日 08:41
7/18 から、熊野へ演奏旅行に出かけています。
帰りは22日になります。

お返事やblog更新がしばらくできませんが、ご了承ください。

青森紀行11 2日目 東啄海の店ライブ 
2009年7月13日 11:37
遺跡を後にし、青森市へ。今回の旅行では初めての青森。

まず、お店の場所を確認。まだ空いていないので、観光施設「アスパム」へ。ここでも特産物の販売があるほか、津軽三味線やねぶた囃子の講習会も開かれている。

焼きサザエを頂く・・・

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アスパムの隣は「ラッセランド」。ねぶたを制作している巨大なテントがいくつも並ぶ。青森のねぶたは、企業が協賛して、広告塔として作られているそうだ。テントには、全国的に有名な家電メーカーなどの名前が連なる。ねぶたは、木の枠組みに針金で形を作り、和紙を張り付けて造られる。さらに、そこに絵師が絵をつける。

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制作中のねぶたを特別公開!
図面もなく、すべて、1枚の「絵」から作られるそうだ。まさに、熟練した職人の技。こんな現場に入らせて頂くことができたのも、ぶん太さんのおかげ。普通は見ることはできません・・・。

津軽海峡の埠頭で休憩の後、東啄海の店へ。高級サロン的な雰囲気のお店で、普段はジャズが似合いそう。

そこで、今回のツアーで初めて吹くバグパイプにトラブル発生!出発前に、旅自宅をしてくれた妻に、いつものバグパイプケースを持っていくのは大変だからスーツケースに入れておいて、と頼んでいたところ、リードを含む、すべてのパーツがバラバラに分解されてしまっていたのだ。おかげで、どの部品がどこへつくやらわからず、結局ドローンが1本しか使えない、お粗末な姿になってしまった・・・。僕の責任ながら、これにはショック。演奏そのものは、暖かいお客様のおかげで良い雰囲気でできました。中でもぶん太さんが一番楽しんでくれていたかも!!

「津軽囃子組曲」を初めて披露。とても恐縮ながら、お客様からはよかったと言って頂けました。本当に、ありがとうございます。ライブには、昨日の歓迎交流会に来て下さった青森で笛を作っている方などが来て下さり、お話も聞くことができました。CDもたくさん売れました!!

演奏終了後は、ぶん太さんの家でタカヒトさんとのミニ打ち上げにちょっとだけお供させて頂きましたが、疲れもあり、早々と休ませて頂きました。今日も濃厚な一日でした~。ライブ前にこれだけ観光したのは初めてかも。大満足!!!!

つづく。

青森紀行10 
2009年7月12日 10:25
6/20 は、青森市「あずまたくみの店」で演奏の予定。

食堂を出て、車で青森方面に向かう途中、お土産店に。りんごの直売があった。どれも大きくてつやがあり、おいしそう。

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野菜売場では、珍しい野菜もちらほら。長~~いもやし。これ、どうやって食べるんだろう?

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これが、ミズです。

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お土産に、青森県特産のホタテが入ったインスタントお味噌汁を購入。

次は、三内丸山遺跡へ。この遺跡は縄文時代のもので、約5500年前~4000年前とされている。1992年から発掘調査が開始されたそうで、縄文文化が東北にまで及んでいたことを示す貴重な証拠となった。

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建物を進むと、広い公園のような原っぱ。そこに、復元された家屋などが点在する。

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地面を1メートルくらい掘ったところに、木で枠組みをして、藁をかぶせた建物で、これでも雨風を防ぐには十分だったと思われる。人類はこんな昔から、文明的な生活をしていたのだ・・・。

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柱があったとされる遺構を元に復元したシンボル的な建物。これが何の目的のために立っていたのかは不明だが、縄文時代、海は現在よりも近くにあり、この集落は漁村だったそうだ。遠洋からでも集落の位置を確認できる、灯台的な役割があったと推測されている。きっと、権力の象徴でもあったのだろう・・・

集落には子供専用の墓地もあり、大人の墓地が郊外に置かれたのに対して、集落のすぐそばに置かれている。親が、いつでも会いに行けるように・・・との思いで作ったのではないかとガイドの方が話された。

ここには1500年間もの間、人が住んでいたそうだ。それにも関わらず、文明の進歩はそれほどもなかったようだ。それを思うと、ここ数百年の文明の進歩のスピードは信じられない。どうして、彼ら縄文人がここを去ることになったのかは、不明だが、打ち捨てられた集落は、幾度の火山噴火により、灰の下に埋もれてしまうことになる・・・。

青森市へ。つづく。

芸は人なり
2009年7月11日 00:00
(7/17に書いています)

今日ジャズ・ピアニスト梅田望実さんとの第二回目のセッションでした。望実さんとは5月に地元武庫之荘のライブスポット・アローでのコンサートでご一緒頂いたのですが、それきりかと思っていたところ、望実さんの方から今回のお誘いを頂きました。

望実さんは僕と同世代で、まるで「のだめ」を彷彿とさせるような不思議ちゃん。でも、演奏はすごくて、そのギャップがツボです。ジャズと聞いて、ビバップのような弾きまくり系かと構えてしまいましたが、彼女自身はメロディアスなバラードが大好きで、ジャズピアニストのオスカー・ピーターソンが好きという点でも話が合いました。ピーターソンは僕のピアノ時代(19歳頃?)のヒーローでしたから・・・。僕の望実さんをマッチングしてくれたアローの西田社長には感謝しています。

前回のアローではベース、ドラムスとのカルテット編成でしたので、今回もベースを入れませんか、とご提案頂いたのですが、どんなに上手なベーシストだとしても、ジャズではないアイリッシュで、しかもリハーサルがあまりとれないので、完成度に不安があり、僕はベース抜きのデュオを希望しました。

練習は2回。1回目には、お互いが曲を提案。僕はアイリッシュや映画音楽など普段演奏している曲とオリジナル。望実さんからは、ジャズ・バラード。1回目のリハは、ほとんど選曲とパンを食べるのに(?)費やされ、リハらしいリハは取れませんでした。

2回目は、本番の前の時間に、うちで。これも、きゅうりを収穫したりカレーを食べたりしていて(!?)、曲の構成を決める程度で終わってしまいました。そして、本番。

会場は、地元!武庫之荘の駅南側にあるライブハウス・「Mクアトロ」。テラスのある、素敵なライブハウスです。毎日のようにライブをしているようで、近所にこんな素敵なお店があるなんて、驚きました。
お客様は多くはなかったけれど、望実さんのファンを中心としたアットホームな雰囲気で、楽しく、リラックスして演奏できました。

お客様のひとりは、月に15回はライブに通うという男性。それって、2日に1回ペース!すごい!
昔は新地(東京で言う銀座)に飲みに行ったり、ゴルフにいったりしていたが、それを思えばライブ通いの出費なんてたいしたことはない、という太っ腹。

その方がいわく、たくさんのライブを見るけれど、やはり人柄がいい演奏者が一番だと。ちょっと売れたり上手くなったからって、天狗になったり嫌味になるような人のライブには絶対行かない。望実さんは人柄が素晴らしいから応援しているのだ、と。まさに、芸は人なり。音楽は、演奏者を剥き出しにさらけ出してしまいますからね。肝に銘じます。

その方が応援している、とあるヴォーカリストのライブには月8回は行くのだと聞き、そんなに同じ曲ばかり聞いていると、飽きませんか?と聞くと、諭されてしまった。「昔はレコードなんて、擦り切れるほど聴いたもんや。1回聴いて良さが分からない曲が、何度も聞くことが理解できることもある。逆に、綺麗だね、だけで終わってしまう曲もある。聴くほどに面白くなるもんやないか」。まさにそのとおりですね。演奏者としても、いつもの同じ曲でも、毎回発見があったり、新鮮な気持ちで曲を演奏することができるものです。プログラムが同じだからといって、恐縮する必要はないんですね。

ライブ後、最後まで残って下さったお客様が、「望実さんのピアノは、無駄な音が一切なく、メロディアスだ。それはジャズとは違う方向性なのかもしれないが、きっとhatao君とは合っている」とのお言葉を受け、ありがたく思いました。僕は、これからもメロディやニュアンスを大切に、気持ちを載せて演奏できるように精進していきます。

率直な感触として、アイリッシュ・フルートのハスキーな音色や人の声のような表現力は、ジャズには合うなと確信しています。ジャズは面白い...いまもMoon RiverやFly Me to the moonが頭の中にリフレインしています。ジャズと望実さんの演奏スタイルには、今後、何かしら影響を受けていく気がしています。

青森紀行9 二日目
2009年7月10日 02:41
青森ツアー3話分、一気に書きました。
http://irishflute.info/2009/07/08/ 白神にて
http://irishflute.info/2009/07/09/ ロマントピアそうま~おしょうゆソフトクリーム

ソフトクリームを食べた後、いったんぶん太さんの家に戻り、そこでぶん太さんのお弟子さんのタカヒトさんと合流。

途中、リンゴ農園と貯蔵庫を見る・・・。津軽では、リンゴは買うものではなくもらうものだそうだ。リンゴが取れる秋から冬にかけてたくさん出回るのだそう。大量に採れたリンゴは一気に出荷したりはせず、貯蔵庫に入れ、鮮度を保ったまま、全シーズン出荷しているそう。この「リンゴはもらうもの」が、このお話bの伏線となる。

お昼には地元の「津久志食堂」に連れて行っていただきました。ここは、地元のおばちゃんが二人でやっている、普通の民家の食堂。のれんの「志」の文字が半分にすりきれているのがなんとも哀愁をさそう。

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上がる時に靴をぬいでお座敷に座って食べるので、本当に人のおうち(しかも田舎のおばあちゃんの家)でご飯を頂いている気分になる。これでテレビで甲子園の中継でもやっていたら、完全に「帰省」だ。ついでに豚陶器の蚊取り線香と、風鈴もあれば完璧。

お座敷にあがると、定食が運ばれてくる。ミズという津軽独特の山菜、わらび、姫竹(こちらは寒いので太い竹ではなく、笹のような細い竹が初夏に生えるそうです)など、津軽の山菜尽くし。

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ジャーン。これが「ミズ」です。シャキシャキして癖がなく、おいしい!ミズとは東北の方言なのかなと思って、帰宅後調べてみましたが、ミズはミズなのだそうです。


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本当においしかった!お腹いっぱい食べました。ここはご飯のお替わりわり自由なのだそうですが、ジャーの中にほとんど御飯がなかったので、おばちゃんが気を利かせておかずを増やしてくれたようです。


帰り際に、おばちゃんが、ご飯がなかったことを申し訳なさそうに詫びる。そして、ぶん太さんのブログによれば「なーんも美味しくない林檎持っていがねーが?この林檎なんも美味しぐねんだばって良ければ貰ってけろ!」と、リンゴの袋を差しだされた。

つまり、お詫びに、この「美味しくない」リンゴをあげるから、受け取ってください、とのことです。そこで、ぶん太さんが一言「迷惑だなー」。そう断ったのかと思いきや、受け取ってるし・・・。

車の中で、ぶん太さんに「結構言いますねー」というと、どうやら「迷惑だ」は、ありがとうの意味だと知り、びっくり!富山県でも、何かを貰ったときに「気の毒なーえー」というのだそうだけど、これも同じく「ありがとう」という意味だそう。僕たちも、お礼のつもりで「すみませんねー」と言うことがあるけど、こういうニュアンスなのかな。

津軽弁、おそるべし。

つづく。





青森紀行8 二日目
2009年7月 9日 02:22
白神からいったん戻り、朝風呂をあびるために「ロマントピアそうま」に連れて行っていただく。ここのお湯はナトリウム系で、非常にしょっぱいお湯。どうしてもお湯の味を確認しないではおれない僕なのだ。岩木山を一望できる露天風呂がすばらしく、ついつい長湯してしまった。

ここからの帰り道、アイスクリーム屋さんがあり、寄って頂く。無口で、演奏以外では存在感を消しているかのようなブズーキの赤澤さんに、ぶん太さんは最初はつかみどころがなさそうな感じだったが、どうやら甘いもの好きだと見抜いたようだ。なかなか鋭い。これ以降、しきりに赤澤さんに甘いものを勧めるぶん太さんがおかしかった。本当は、赤澤さんは人並みに甘いものが好きな程度なんですよー。でも、コミュニケーションの糸口ですから、特徴をとらえることって大事ですよね。

本当に、地元の子供向けの小さな小さなお店。「わらび買います」の看板がとても良い味をだしている。ワラビは、地元の人から買い取り、これを加工業者に売ることで、お店は中間手数料を頂くという仕組みのようだ。大量のワラビを採ってもってくるおばちゃんがいて、あなどれないとのこと。

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ここの看板メニューは「おしょうゆ味」。ソフトクリームに、みたらし団子にかけるような甘いしょうゆだれをかける。

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思っていた以上におしょうゆが良く合い、うれしい意外さだった。アイス専用のおしょうゆなのだそうだ。

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このお店のおじさんは、いろいろとお店の裏事情を教えてくれるのだけど、このたれの入手先にまつわるぶん太さんとの会話が、なぞに満ちていて、面白かった。

詳しくはぶん太さんのブログにあります。
http://blog.livedoor.jp/yokohuehukyuu/archives/51217693.html

引用すると、おじさんが「おらえのむすこだっきゃ県外で売ってね~はんでみやぎサ12ほんばりおぐらせだんだや~~~」と言ったそうなのですが、ほとんど内容が理解できず・・・。

どうやら、ご子息が宮城県からソフトクリームのおしょうゆたれを買って送ってくれたらしい?ところが、ぶん太さんに確認すると、これが全く違い、「宮城」は「土産」のことだったそうだ。

しかも、いまぶん太さんのブログを読んで僕は大きな大きな勘違いをしていることに気がついた。

僕は、「ソフトクリームのおしょうゆを、青森県には売っていないので、宮城県の息子が買って青森に送ってくれた」のだと思っていたのだけど、ソフトクリームのおしょうゆの話はとっくに終わっていて、どうやら真相は「青森県では70%のシェアを誇る焼肉のたれ【源たれ】を、おじさんが県外の息子さんにお土産に送った」のだそうだ!!!

心底びっくりした。

理解できていたつもりが、ヒアリングがさっぱりできていなかった。

津軽弁、おそるべし。

青森紀行7 二日目
2009年7月 8日 01:22
昨晩の衝撃が冷めやらぬまま、朝、白神山へ。本当は6時に起床の予定のはずが、旅の疲れもあり、ちょっと寝坊・・・。昨日は、なんて濃い一日だったんだろう。3日分くらいに感じられた。

旅程では、今日は白神山地に行って、ご来光を拝むことになっている。白神は、93年に世界自然遺産に登録されている。

ぶん太さんは白神山地のボランティアガイドもなさっている。ガイドの先輩という方もいて、山のことはその方に教わったのだそうだ。山を走る車の中、妖精の話がふと出る。あるとき、ぶん太さんが他の方をこうして白神に案内していた時、その方は「停まって下さい!!」と突然叫んだそうだ。「いま、何か小さな人をひいてしまいませんでしたか」と。ところが、ふりかえっても、何もいない・・・。きっと、その方には妖精が見えたのだろうか。ちなみに、ぶん太さんには見えたことはない、とのこと。このお話を弘前でのコンサートでお客様にお話したら、私も見た!という人が何人かいてびっくり。

見晴らしの良い山頂に車を停める。ここにはトイレがあるのだけど、太陽光発電&浄化槽つきで、完全に自然にとけこむように配慮されている。すごい!電気も水道も引いていないので、手洗い水は「し尿」を再生した水だけど、完全にきれいになっていた。

マザーツリーを見に行く。マザーツリーとは、ブナの巨木のことで、白神のシンボルなのだそうだ。車から少し山を歩くと、その木が堂々とした姿を現した。

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この木のエピソードをぶん太さんから聞いた。ブナは橅と書く。つまり「木にあらず」という意味があるのだそうだ。ブナは枝を四方に広げて多くの葉を茂らせる。それが落葉し腐葉土を作るために、ブナの根元には多量の水分が蓄えられ、天然のダムとも言われる。また、ブナ本体にも多くの水分を含んでいるために、柔らかく曲がりやすく、家具作りには適していない。そのため、リンゴを出荷するための使い捨ての木箱を作る材料として、また、建築用の使い捨てのコンパネとして、高度経済成長期に大量に伐採されたそうだ。

日本中で、ブナの代わりに人間が利用しやすく、価値の高いヒノキやスギが植えられた。これらの木は、垂直に伸び、枝を横に伸ばさないので、密植できるのもその理由となったそうだ。大量に植えられたスギやヒノキは、やがて、多くの花粉症患者を生み出すことにつながり、また山の水分を不足させ、山林の荒廃にもつながった。

このマザーツリー周辺の原生林も、企業が伐採用に買い取ったものだが、企業がそれを手放したために、運よく放置されてしまったのだそうだ。

そのため、マザーツリーは生き残ることができた。

樹齢400年にもなる大木に触れ、400年前の日本へ思いを馳せる・・・ブナの寿命は平均300年程度だが、長生きのものは700年にもなるそうで、これから何百年先も、生き続けてくれるよう、祈る。

マザーツリーからちょっと歩くと、見晴らしの良い広場に出た。

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ここから眺める景色は、自然そのもの。きっと数百年、この景色は変わっていなかったことでしょう。ぶん太さんが笛を取りだし、1曲演奏する・・・。時々、ここへきては心を落ち着かせ、笛の音色を奉納するのだそう。

僕にもすすめられたけれど、何も演奏できなかった。この神々しい自然に、人間が何かをすることが、あまりに無意味なことのようにも思った。自然の素晴らしさには、どんなオーケストラも、名人もかなわない。そんな気持ちになってしまったのだ。

短い滞在だったけれど、見ることができて本当によかった。

つづく

ウイグルで何が起きているのか
2009年7月 5日 01:18
許せません。みなさんにどうしても伝えたい。

ウイグル(東トルキスタン)のデモについての報道が殆ど行われず、日本政府、または政党としても公式な批判が全く出ていません。相変わらず、日本は中国共産党寄りの政治をしていますし、日本のメディアに、中国についての報道の自由などありません。

ウイグルは、もともとはトルコ系でウイグル語を話し、イスラム教を信仰するウイグル人と、中央アジアの少数民族の土地。そこを中国が無理やり併合し、同化政策を推進し、大量の漢民族を送りこみました。同化政策とは本当に恐ろしいものです。

ウイグル人に対して1人っ子政策を押しつけ、中絶を強要し、民族の混血を促します。また、ウイグル固有の宗教や言語や伝統文化を禁止し、漢民族の教育を押しつけることで、アイデンティティを奪ってしまいます。反対する者は政治犯として投獄され、処刑されることも多いようです。100年先を見越したような政策で、いずれは純粋なウイグル民族はいなくなってしまうのです。日本人が同化政策されたら、どれほど恐ろしいか、想像してみてください。

現在、人口の半分近く740万人もの漢民族が占め、政治経済からウイグル人を追い出し、ウイグル人に対して厳しい情報統制を敷いています。

また、中国はアメリカに対抗するための核実験をこの地で1964年から1996年にかけて、地表、空中、地下で延べ46回も行い、放射能汚染によって100万人以上の健康被害で出ており、出生率が低下し奇形児が増加するなどの人的被害をもたらしています。

今回のデモについて、中国メディアの報道は、国外のウイグル系政治組織が煽動した暴動である、と発表、また、今回のウルムチ暴動における死者184人のうち漢族が137人であると発表し、まるでウイグル人が一方的に悪者で、漢族が被害者であるかのような報道をしています。外国メディアを徹底的に締め出し、許可された部分での取材しかできません。

しかし、ウイグル系のメディアによると、ウイグル人によるデモは平和的に行われたとされ、それに対し武装した漢族が襲いかかったと報道、ウイグル人の死者は1000人を超えるとも言われています。

チベット騒乱も記憶に新しいところですが、中国は常に被害者を装い、それを口実に弾圧を行っています。今後、メディアの入らないところでジェノサイド(民族浄化)が行われるのではないかと、大変心配しています。

日本の政治もメディアも報道したがらない中国ですが、我々はその動きを注意していかねばなりません。今日のウイグル、チベットは、明日の台湾であり、そして明後日の日本なのです。


青森紀行6 一日目
2009年7月 4日 00:11
車に乗り、お寺につきました。大広間にはまだ殆ど人が来ていませんでしたが、ぽつぽつと集まりだし、机を並べたり、ご飯を並べたりと賑やかになってきました。

30人くらいの方にお集り頂き、準備が整ったところで、ぶん太さんから開会のご挨拶。今回の公演の趣旨と、今日の交流会の趣旨の説明、僕たちのご紹介を頂く。

乾杯の音頭のあと、ぶん太さんから皆さんをご紹介頂く。笛演奏のチャンピオン、指導者、楽器製作者を中心に、そうそうたるメンバーにお越しいただいたよう です。本当に畏れ多いです。

簡単なレクチャーと演奏を、とのことだったので、楽器や音楽についてお話をさせて頂き、いくつかの曲も吹かせて頂きました。

何しろ、この囃子を年十年と吹き続けている重鎮、楽器職人、 お弟子さんなどを前に、ケルトの笛の魅力を伝えて下さい、なんて。圧倒されるような囃子の演奏者がたくさんいるのだから、 必要ないんじゃないか、とさえ思った。

興味津々に見てくださる方もいれば、ほとんど見向きもしない方・・・きっとあの見向きしない人は「大御所」なのだな。それは、いきなり見たことも聴いたこともない「ケルトの笛」だものな。よし、負けるもんか。自分の音楽をやるだけさ。

ひたすら緊張した上に、かなり時間をオーバーしたけれど、なんとかまとめる。一生懸命喋って、吹いたけれど、これほど打ちのめされるような 気分になったのは久しぶりです。

しばらくすると地元の囃子演奏家の方が、次々と演奏を披露。常に、笛と鉦と太鼓の計3人がひとチームとなるようです。

同じ曲(登山、下山囃子)を吹いているのに、一人一人、まったく違う演奏をする。そのどれもが、津軽のアクセントを備えている。ぶん太さんの演奏では、ぶん太さんのお母さんがエプロンがけのまま、鉦で参加。ぶん太さんのお弟子さんの笛の時には、ぶん太さんの奥様が鉦で参加。

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お母さんも奥様も演奏をなさるとは思っていなかったので、大変驚いた。しかもみんな、とっても上手い!普段は他の仕事をしながらも演奏家として一流である多くのアイルランド人ミュージシャンとイメージが重なった。

ここで、津軽の笛について簡単に説明します。

津軽の人々の信仰を集める霊峰・岩木山。旧暦8月1日には、村落ごとに笛や太鼓、鉦を鳴らしながら集団で岩木山に登り、五穀豊穣を祈りご来光を拝む「お山参詣」が伝統的に執り行われてきました。

お囃子は、すなわち登山の時の囃子、下山の時の囃子の2種類。それぞれの囃子を演奏するために調子の異なる2本の横笛を使います。それぞれの笛では、1曲だけしか演奏しないのです。どちらの囃子も、一通り吹いても2分にも満たない短い曲。これを延々と繰り返して、山を登り、降ります。



ぶん太さんは小学校3年生の頃に囃子の笛を吹く名人おじさんを聴いて惚れこみ、入門して修行に励み、岩木山奉納本大会で現役最多の6度もの優勝を果たした、若手実力者なのです。

津軽の人々は、この1年に一度演奏する短い曲だけを、ひたすら何十年も練習し続けるのです。それも、習うのも教えるのも演奏するのも、お金とは全く無縁の世界で。ひたすら岩木山への敬意を表現し続けるために。

ぶん太さんもまた、チャンピオンになったあとも、「お前の演奏は上手いだけで、岩木山が見えない!」と、師匠からしごかれたそうです。そう、最高にスピリチュアルな音楽なのです。

ぶん太さんのお弟子さんは言います。
「笛が上手い人はたくさんいます。でも、ただ上手いだけで何も感じさせない人がほとんどの中で、ぶん太さんの演奏を聴いた時は鳥肌が立ちました。そして、入門を決めたのです。」何だかますます、アイリッシュの話を聞いているみたいだ・・・

宴もたけなわ、お酒もすすみ、皆さんだんだん砕けた雰囲気になりました。若手の方を中心に、僕の笛に興味を持って色々聞いてきてくださったり、僕の笛を吹いたりしていました。交流会らしくなってきました。でも、「大御所」は、中年のお仲間と座敷の奥の方で酒を飲むばかり・・・。

円満な雰囲気で会が終わり、会場の撤収を始めた頃に、「大御所」をつかまえ、お話させて頂きました。

とても厳しい方かと思っていましたが、思いのほか丁寧な方で驚きました。いろいろなお囃子のことを伺いました。

「昔は装飾音をたくさん入れて、音を転がすことがうまいんだと信じていた。でも、師匠から、笛は息で吹く楽器なのだから、音数を増やすなどゴマカしだ、息で音を変えろと指導されてしまい、 ある時期まったく吹けなくなってしまった。 少ない音数で、説得力のある演奏を目指すようになった」

「今では80ほどの団体があり、それぞれに違った囃子を伝承している。流派を統一させようなんていう話もあるが、そんなことはばかげている。それぞれ違った流派があるから面白いのであって、 どこも同じ演奏になっては、意味がない」

「どんなに音が綺麗でも、弘前の"におい"が感じられなければ、 弘前のお囃子じゃない。」
これ、まるで守安功さんが本に書いていた音楽家の話のようですが、 アイルランドの話じゃないですよ。

僕などは、1曲できるようになったと満足したら、次々と新しい曲を吹きたくなるし、演奏もレッスンもお金が関わる世界の中に生きていますが、ここまでの高い精神性を持って音楽に向き合えるのは、ある意味究極のアマチュアリズム(もちろん、最高の賛辞です)だと思うのです。志(こころざし)、精神性の高さという意味では、どんな一流のプロにも引けをとるものではありません。

日本にも、こんな偉大な伝統音楽があったなんて。初日からノックアウトされた気分でした。これだけでも、津軽に来れて本当によかった。いや、今日はどの体験をとっても、すべて最高の一日でした。

(2日目へ。まだまだ続く。)

青森紀行5 一日目
2009年7月 2日 23:24
酸ケ湯を後にし、弘前市の「ねぷた村」に。

http://www.neputamura.com/

ぶん太さんは、普段はねぷた村の職員として、青森の文化の普及、発展向上に努めていらっしゃる。中には、ねぷたの展示、太鼓の体験、伝統工芸や伝統のおもちゃ、遊びの紹介、津軽三味線の生演奏、津軽の農産物やお土産の販売などがあり、まさに津軽テーマパークだ。

ぶん太さんは、ねぷた展示コーナーで、お客様が来たときに笛を吹いているそうだ。仕事で笛が吹けて、囃子や津軽文化の普及にもつながるなんて、本当にぴったりの仕事を見つけられましたね。

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僕たちが入ると、係りの方が笛を吹いて下さった。ねぷたの囃子だそうだ。

ねぷたについて、ほとんど知らなかったのだけど、毎年、張り子の和紙に日本画を描いて作り、シーズンが過ぎると廃棄されるのだそうだ。こんなおおがかりなものなのに、一回で使いきるところが、日本らしい。また、画家の方の多くは他の仕事をしながら、夏になると絵を描いているそうだ。人気の画家ともなると、何台ものねぷたを書くことになり、そういう人は画家を生業にするとのこと。

いくつもの図案を展示してあり、いずれも繊細だったり、大迫力だったり、絵師の個性があり素晴らしい。大勢の津軽の人が、新作を楽しみにしているのでしょうね。

ここを後にすると、次には津軽の伝統工芸の展示。なんと、ただ物を並べているのではなく、職人さんがブースに入って、制作している姿を間近に見ることができるのだ。ここで、かわいらしい駒を買った。昔の子供は、こういうおもちゃでも十分楽しめたんだよね。ゲーム機よりも、友達とコミュニケーションが取れていいと思うな。

津軽三味線の生演奏、この日の最終回に間に合い、なんと出演していたのは山田里千美さん。2月に、ぶん太さんと一緒に京都のfieldに来られていた、美人三味線チャンピオンだ。思いがけぬ再会に感動!

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平日ということもあり、お客さんは僕たちだけだったけど、京都で聴いた時よりも更に更にノっていた、素晴らしい演奏でした。ありがとう。

ぶん太さんにしても、山田さんにしても、仕事で毎日、こうして好きな音楽を弾けるなんて、素晴らしいことですね。大阪にも「アイリッシュ館」があれば、毎日吹きにいくのに。あ・・・ある。僕にとっては、アイリッシュ・パブがそれなんだ。僕もまた、幸せだなあ。

ねぷた村を出ると、大きなお城が。弘前城だ。ここ弘前は、1871年まで青森の県庁所在地であり、つまり江戸時代から青森の首都だったのだ。今も、小京都と呼ばれ城下町の風情をたたえている。充実の観光を終えて、弘前のぶん太さんの家に向かう。

途中、ぶん太さんの家の近所のスーパーに立ち寄る。

店頭に山積みされているバナナと、その安さにびっくり。青森はバナナの消費日本一なのだそうだ。雪国青森といえば林檎で、どうしても熱帯のバナナとは結びつかないけれど、青森の人はバナナを日常的にたくさん食べるのだそうだ。

旅先のスーパーで必ずチェックするのは、野菜と鮮魚。必ず、何か珍しいものがあるものだ。ここでは、ホヤを発見。果物みたいな外見。貝ではなく、軟体動物のようだけど、どうやって調理するんだろう?他の鮮魚類のラインナップは、北海道に近いなと感じました。

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しかし、このときは、青森の食材の奥深さを思い知るとは想像もしなかったのでした。(意味ありげ・・)

夕方、ぶん太さんのお家に到着。

僕と赤澤さん用に1部屋あてがってくださっていた。ありがたいことです。荷物を解くと、さっそくお土産を手渡しました。やっぱり、笛!

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ぶん太さんが京都に来られた際に、登山囃子の津軽塗のたいそうな竹笛をプレゼントくださったので、こちらからはドイツが誇る名工 Overtonのホイッスルをプレゼント。津軽の地にケルトの音色が響くことを夢見て。自作曲を中心に演奏活動されているぶん太さんなら、きっとすぐに吹きこなしてしまうはず。花が咲くのが楽しみです。

軽くお食事を頂き、今晩は近所のお寺で、囃子の達人や愛好家による歓迎交流会を企画してくださっているとのこと。本当にありがたいことです。どんな夜になるのでしょう。

(つづく)

青森紀行4 一日目
2009年7月 1日 22:51
奥入瀬渓流から車を走らせ、八甲田山の中にある名湯「酸ケ湯温泉」に参りました。八甲田山といえば、死の行軍でも有名です。
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ここへ来るのは初めてですが、温泉好きの僕としては、もちろん存在を知っており、あこがれの湯でした。高い山の中にあり、周囲には硫黄の匂いが立ちこめており、火山活動がいまも盛んであることを物語ります。

なんと、この温泉には八甲田山の案内人であり、仙人と呼ばれていた鹿内辰五郎(1880-1965)氏が毎朝の日課として横笛を吹いていたという由緒があり、ぶん太さんはそれをやってみたい!と、予約くださったのです。

検索してみると、去年、他にもそういうもの好き(?)な方が笛を吹いておられたようです。

これが、館内にある仙人の紹介文。

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建物は昔ながらの鄙びた湯治宿といった風情で、旅館としての機能も備えています。フロントの方が、控え室を用意くださっていて、立派な個室に通してくださいました。

どんな状況になるのかわからなかったので、僕は笛を持ってこなかったのですが、ぶん太さんがプラスティックの横笛などを持って来て下さっていました。いざ、お風呂へ。

ここは、千人風呂という大きな浴槽が2つあり、《混浴!》です。混浴って、なんてわくわくする響きなんだ・・・。天井が高く、広い空間。尚、お湯は強酸性のため石鹸の泡が立たず、洗い場がありません。お湯に浸っていると、何やら立札が・・・「←男 女→」おっと、ここは、混浴でありながら、一応、お湯の中に境界線があるようです。

まずはお湯を堪能。白濁色のお湯は舐めてみるとレモン水のような強烈に酸っぱい味がします。お湯を舐めると、ナトリウム泉なのか、鉄泉なのか、硫黄泉なのか、だいたいわかるのですよ。ぶん太さんには驚かれましたが・・・。

混浴といって期待するのは馬鹿な男の性(さが)。でも、平日のお昼間から若い女性などいるはずも
ありません。いるのは、還暦を迎えた頃の男女ばかり・・・これは、煩悩に邪魔されずに安心して笛を吹けるというものです。

ゆっくりお湯につかり、いざ、ライブ開始。ぶん太さんと僕とで、交替交替にソロを披露します。もちろん、お湯に浸かりながらではなく、立って演奏したのですが、腰にタオル巻きで、ちょっと恥ずかしかったり・・・。

こういうとき、何を吹くのか悩みますね。手始めにアイリッシュのスローエアーを吹きました。ぶん太さんはオリジナル。その後、僕はジグ・・・。10数名の入湯客はお湯につかりながら、しんみり聴いて下さって、喜んでくださっていたように思います。写真が撮れたらよかったのですが、もちろんナシで。

仙人ゆかりのお湯で笛を吹くとは、最高の名誉です。

車の中では、山の中に湯気が立ちあがり、そこに腰かけてお尻を温める「~~ふかし」についてぶん太さんから聞きました。なんかエッチな話ばかりですみません。青年二人が温泉宿で中学生に戻ったようでした。

次はねぷた村へGO!!

青森紀行3 一日目
2009年6月30日 22:09
十和田湖からぶん太さんの車に乗り、奥入瀬渓流にやってきました。奥入瀬渓流は、十和田湖から流れる、日本屈指の清流。中学校の修学旅行で、当時北海道にいた僕は、奥入瀬渓流に来ていたのです。バスから眺めただけでしたが、たくさんの滝に興奮したことを覚えています。こうして、15年の歳月を経て戻ってくることができるとは感激です。

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ぶん太さんが、気をきかせて途中で僕たちを降ろして、車で先回りして待ってて下さいました。おかげて、短い距離ではありましたが、散歩を楽しむことができました。

豊かな水と緑との調和は、どこを撮っても絵になります。散歩していても、森林の空気は最高に気持よかったです。富山県の立山もそうですが、良い水源は、最高に恵まれた環境を作りだします。

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こちらは、岩ケ戸といい、その昔、女盗賊がここに隠れ住んでいたという伝説があります。なんと、一枚岩が木にもたれかかっているのです。もともと、岩盤があり、木が成長とともに押し上げたのか?または、木に岩が倒れかかってきたのか?不思議です。

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ここのそばで、お昼に買ってくださった「黒石焼そば」を頂きました。

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こんな平麺で、具材は普通の焼そばと同じです。添付のどぼどぼソースをかけて食べます。平麺なのは、ソースがうまくからむようになのだとか。味付き麺の上にソースをかけるので、しょっぱそう?と思いましたが、おいしくペロリと頂きました。

さて、お次は「酸ケ湯温泉」へGO! 

まだ一日目なのが信じられませんね。

大阪谷町Sheep Dog
2009年6月28日 17:38
※2009年11月7日を持ちまして、定期ライブを終了いたします。
 楽しみにしてくださっていた皆様、誠に申し訳ありませんが
 何卒ご了承ください。

11月7日 松阪健(イリアン・パイプス)、檜垣 俊弘(ギター)
     ※hataoは万笛博覧会のためお休みさせていただきます。

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新たなレギュラー・ライブのお知らせです。

毎月 1、3土曜日の19時~、大阪谷町のイングリッシュ・パブ"Sheep Dog"にて、ライブをさせて頂くことになりました。他のコンサートなどのイベントがない限り、僕はレギュラーで出演しますので、ぜひ遊びにお越し下さい。チャージは500円。

http://r.gnavi.co.jp/c501400/


住所


〒540-0038 大阪府大阪市中央区内淡路町
1-1-3 グランドメゾン大手前1F

アクセス


京阪本線天満橋駅 徒歩5分 
地下鉄谷町線谷町四丁目駅 徒歩5分
06-6949-0565 






CDのサンプル音源を掲載しました
2009年6月27日 02:24
今日は7月7日。おとといはタップダンスとの共演、昨日はジャズ・ピアノとのリハのあと、バロック・トリオとのリハでした。目が回るような忙しさですが、とても楽しんでいます。

ある人から、「hataoさんの体には音楽が染み込んでいますね。音に生命力があって素敵です♪」とお褒め頂きました。本当に、嬉しいです^^

皆様のおかげで、"Brand New Melody"、"Craic"の両CDが売り切れとなりました。Craicは、これをもって廃盤となります。こうして、昔のCDを全て売りきることは、次のステージへ進むためのきっかけのように感じます。これからまた、作ることにエネルギーを注げるのですからね!

今年発売したアンサンブル・トリーヌのCD"Rafty Tafty"も、北海道ツアー中に手元の在庫がなくなり、本部から追加で入荷しました。これをきっかけに、サンプル音源も掲載しました。どうぞお楽しみください。



01 Lilli Burlero ・・・ バロック・ピッチ(A=415ヘルツ)のティン・ホイッスルで演奏。

03 Shpherd's holiday ・・・ ガンバの中西さんが太鼓を担当!

04 Old simon the king ・・・ アイリッシュ風のフルート演奏がバロックとクロスオーヴァー。

05 The Fine Companion ~ bobbong Joe ・・・イングリッシュのジグ。バロック奏者だけでは、こういう雰囲気にはならなかったことでしょう。コラボレーションの醍醐味です。

07 Jamainca ・・・ 僕の編曲。タイトルに触発されて、レゲエ風のバスになっています。

09 Nobody's jig ・・・ メンバー3人がパーカッションを担当。

13 New Castle ・・・ アイリッシュ風の変奏をしています。

15 Rafty Tafty ・・・ ホイッスルで演奏。かわいらしい曲。

1500円。ご注文をお待ちしています!!ご購入はネットショップにて。

青森紀行2 一日目
2009年6月26日 08:08
今日は7月7日。一昨日、北海道から帰宅しました。札幌の皆さん、お世話になりました。しばらくは、青森旅行記がつづきます。今日は、6/19の日記について書いています。

朝5時に起床、伊丹空港で赤澤さんと待ち合わせて青森空港行きの飛行機に搭乗。10時頃に青森空港に飛行機が到着。ぶん太さんが空港の改札口まで出迎えに来ててくださいました。

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車に荷物を詰め込み、早速出発。ライブは明日、明後日で、今日は観光に連れて行って下さる予定になっています。ねぷた村の職員であり、白神山のボランティア・ツアーガイドであるぶん太。さんは、まさしく観光のプロフェッショナル。今回組んで下さった観光プランは、分単位でスケジュールがびっしり!

車で走ること30分、黒石市の秋元食堂に到着しました。旅程表には、「B級グルメ・黒石焼そばを購入」とあります。黒石焼そばは、平麺と、どぼどぼソースが特徴だそうです。ここが有名店?と思うような、古い素朴なお店でした。なれた感じでぶん太。さんが焼そばを買っています。

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さらに走り、山中に入ります。しばらくして見えたのが、十和田湖。見晴らしの良い山の上からの眺望は、最高でした。まるで絵画のような景色。

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まん中に見える島のような陸地は、半島であることがわかりました。

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十和田湖は、カルデラ湖で、日本で3番目に深い湖だそうです。長い間秋田県と青森県とで県境をめぐって議論があったそうです。美しいもの、独占したくもなるのかな・・・

山を降り、湖畔につきました。

湖畔で、秋田県名物・きりたんぽを焼いて頂きました。中学校の修学旅行で、旅館で食べたきりたんぽ鍋が忘れられず、いつかまた食べたいと思っていたので、嬉しかったです。ぶん太さんによると、お米を糊状について、自家製できるそうです。

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いよいよ、奥入瀬渓流へ! (つづく)

タップダンス
2009年6月25日 23:05
いつも見に来てくださる方。日記更新が滞っていて、すみません!
旅行記など、まとめて書きますので、しばしお待ちを。

ローラースケートでタップダンス。

Tom Aebiのフルート
2009年6月24日 06:49
現在吹いているフルートメーカーTom Aebiの新作フルートがじきに届きそうです。写真が送られてきました。

B足部管つきで頼んだのですが、僕のものから仕様が変更になっています。このデザインのおかげで、今のフルートでは不可能だったB→C#への移動が簡単にできるそうです。

また、指孔は小さいモデルで注文をしましたので、より19世紀的な音色になることでしょう。彼は、このボア(内部のデザイン)のために、かなり試行錯誤を繰り返した様子で、新しいモデルでは僕が第一号のようです。

これは楽しみ・・・!!

今日から北海道に旅行に出るため、しばらくblog更新が止まるかもしれません。
hatao × 小松崎健 in 札幌

日時 2009年7月2日(木) 19:30開演
共演者

小松崎健(ハンマー・ダルシマー)

場所 Jack in the box
札幌市東区北16条東1丁目
(東警察署 右隣)
チャージ 1000円 別途 要オーダー
内容

2年ぶりの帰省ツアー。ハンバーダルシマーの小松崎さんと共演します。
アイルランド音楽中心のコンサートです。





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青森紀行1 津軽の笛師との出会い
2009年6月22日 07:06
6/19(金)~6/23(火)まで、青森に演奏旅行に行ってきました。呼んで下さったのは、青森の笛演奏家、佐藤ぶん太。さん(以下、文章の読みやすさのために「。」を抜いて「ぶん太さん」とします。)が主催する横笛普及プロジェクト。

http://blog.livedoor.jp/yokohuehukyuu/

津軽地方で古くから信仰の対象となってきた霊峰・岩木山。

年に一回、岩木山神社へ参拝する神事のための囃子として登山囃子、下山囃子があります。ぶん太さんはその囃子の腕を競う大会で6度も優勝した実力ある演奏家。若手演奏家が減っている近年、横笛の普及を通じて津軽の魅力を再認識し、津軽を盛り上げていこうという趣旨のもと、ぶん太さんの呼びかけによりプロジェクトが立ち上がりました。

ぶん太さんとの出会いは、僕が主催する笛奏者のためのmixiコミュニティ「笛まにあ」で、ぶん太さんが第一回目の旗揚げコンサート告知をして下さった時。普段はライブ告知にはあまりコメントをしない僕が、プロモーション・ビデオを見て感じるところがありコメントしたことがきっかけでした。

ぶん太さんは僕が主催する万笛博覧会に興味を持って下さり、津軽の若き演奏家たちに世界の笛を聴くことで視野を広げてほしいという想いから、僕を青森へ招待くださいました。

2月に、ぶん太さんが仕事で京都に来られる機会があり、fieldでのコンサートをセッティングさせて頂いた時のことは、こちらの日記をご覧ください。

http://irishflute.info/2009/02/27/

ぶん太さんの笛を聴き、行ったこともない津軽の風景や、歴史、暮らしのことが思い浮かび、心から感動し、またそのような郷土愛を抱いて演奏ができるぶん太さんを素晴らしいと思いました。

それから4か月。お互いに連絡を取り合いながら、この日のために準備をしてきました。

ぶん太。さんは、チラシを作り、後援や協賛先を取り付け、新聞やラジオ局に取材依頼をし、公演成功のために奔走しました。僕は、ぶん太さんから、「登山囃子、下山囃子をアイリッシュ・フルートで演奏してほしい」というリクエストを受け、受け取った練習用のCDをもとに、長い時間をかけて編曲をしました。また、初めてアイリッシュを聴くお客様にも親しみを持つことができ、ケルトの笛の魅力を伝えることができるプログラムづくりにも取り組みました。

共演はブズーキの赤澤淳さんにお願いしました。

こうして、いよいよ、今年最大の山場となる青森ツアーが幕あけたのです。

(つづく)

一気に夏!
2009年6月21日 17:07
関西に帰ってくると、一気に暑くなっていて驚きました。いま、梅雨のはずなのに。庭の野菜が大成長していて、毎日何かしら食べています。

キュウリ、ナス、ツルムラサキ。

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青森の産直で、薬草を大量に見つけて、買って送りました。
桑の葉、柿の葉、トリコトマラズ、ヨモギ、スギナ、熊笹、ドクダミ、カキドーシ。
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聞いたこともない薬草もあったので、店員さんに聞くと、「私もわかりません・・・」とのこと。用法を間違ったら大変なことになるかも!?と思って、ネットで調べてみるとどれも高血圧や内臓脂肪に効果があるそうで、わくわく!

早速どくだみをお茶にして飲んでみました。とっても美味しい!こういう自然のものが身近に手に入るって、すばらしいなあ。

レッスンや、輸入代行や、コンサートの依頼や、リハーサルが詰まっていて全然身動きが取れません・・・青森の日記も書きたいのに~。

友人が教えてくれた、ノリノリのスコティッシュ動画です。これを見て頑張ろう!

帰宅の報告
2009年6月20日 22:45
(6月23日23時に書いています)

只今、青森ツアーから帰宅いたしました。

皆様のおかげ様で、人生に深い影響を与えるような、とても重要な旅行となりました。

お越し下さったお客様、ツアーをコーディネートして下さった津軽が誇る笛演奏家ぶん太。さん、受付や物販をしてくださった大勢のスタッフの皆様方、登山囃子ねぷた囃子の皆様、暖かく受け入れて下さったご家族の皆様、ぶん太。さんのお弟子さん方、心から感謝しています。

ありがとうございました。

レポートはまたゆっくり書かせて頂きます。

帰りの大阪の夜景は、息をのむような美しさでした。
それでも、心は今も津軽に残っているかのようです。

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津軽の人々の信仰の対象となっている霊峰・岩木山。

富山ツアー ⑤最終回
2009年6月12日 00:46
富山を発つ最終日(火曜日)。

さすがに昨日深夜のラーメンが利いたのか、朝は抜きにしました。宿となった古民家で、いっつぁんのレッスンをします。今回は本当によくしてくださったので、ささやかなお礼として。

その後、いっつぁんお勧めのカレーうどんを食べてから高岡駅へ向かいました。途中でドンブラ&フィドル奏者のZさんをピックアップして、一緒にうどん屋さんに行きます。

ここのカレーうどんは、常識を覆す味でした。普通、カレーうどんといえば、カレーをダシで溶いたものを思い浮かべるでしょう?ここのは、カレーライスにかけるような濃厚なカレーにうどんが入っているんです。朝食を抜いたので、たくさん食べても大丈夫だろうと、大盛りを注文したら、とんでもないサイズの丼に、なみなみと盛られたカレーうどん。

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これが胃袋に入るのか・・・?と想像するだけで冷や汗が出ます。案の定、無理でした!だんだん辛くなってきたので、いっつぁん、Zさんに手伝ってもらいました。

それにしても、会社員も若い女性もみんな、カレーうどんを食べています。確かに、おいしい!

高岡駅ではお土産を購入。

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左はますの寿司。普通は丸い大きな押し寿司なのですが、滋賀県のサバ寿司みたいな、細長いのにしました。

まん中は、カマボコ。富山はカマボコの大産地で、結婚式の時にはこ~~んな大きな(どんな?想像に任せます!)カマボコを飾るのだとか。板カマボコのように見えますが、富山のカマボコには板がないんだって。それから、パンダや利長さん(富山で人気の戦国武将のようです)のような飾りカマボコもありましたよ。

右は、いっつぁんに頂いたお醤油。富山は、甘口のお醤油を使うんですって。

さあ、富山ともいよいよお別れ。再会を誓って、大阪行きのサンダーバードに乗り込みました。この日は、舞鶴で演奏の仕事があり、演奏後に帰宅することになっています。そこから先もハプニングがあったのですが、その話はまたいずれ。

富山の皆さん、ありがとうございました!暖かい皆さんとの出会いで、富山は僕の好きな土地のひとつになりました。また、来年、ぜひコンサートをしたいです。またお会いする日まで!

近況・・・
2009年6月11日 17:23
6、7月は忙しく飛び回っています。

そんな間をぬって、自宅でお仕事をしています。今日は「富山ツアー記」をちょっと休んで、近況について書いてみます。

(1)スカイプレッスンなのだ

先月から始めたスカイプ・レッスン。業界ではまだ珍しいので、どんどん自分で切り拓いていこうと思っています。現在、生徒さんは3名。東京、鹿児島、台湾。回線状況によってはちょっと時間差があったり、音声がひずんだりするのですが、今のところうまく行っています。もっと回線が良くなれば、セッションなんかもできるのでしょうね。

フルートのレッスンは、楽器の全貌が画面に映りきらないので、指だけアップにしています。今なら4回分のレッスン料が半額になりますので、カメラをお持ちでない方も、導入をご検討ください。

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(2)ザッハの新譜

京都のアコースティック・トリオ「ザッハトルテ」新譜「素敵な一日」が届きました。本作は漫画家オノナツメさんとのコラボレーションで、かわいらしい漫画がついています。僕は、自作曲「タンゴ・イン・ナイト」で、アイリッシュ・フルートを吹きました。発売は6/17、予約受付中のようです。

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本作の発売記念ライブが8月28日・京都であります。僕も出ます。チェックしておいてください!!

(3)庭の千草 

ラディッシュが収穫期を迎えました。写真くらいのが3、4回分くらい採れます。虫食いにも負けず、立派に太ってくれました。何回かチャレンジして、初めてです。野菜は、愛情を注げばきちんと答えてくれますねー。

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これからキュウリの収穫が始まります。楽しみで、毎日庭に出ています。

うちの裏のたんぼに水が入りました。毎晩、蛙の大合唱です。録音してみましたので、聞いてみてください。
kaeru_mukonoso.mp3

癒されます・・・。蛙って、いっせいに鳴き出したり、鳴きやんだりするんです。不思議ですね。みんな鳴きやんでいるのに1匹で鳴いているのがいたら「KY」って呼ばれるからかも(笑)

そういう、不器用なヤツ、好きです。




富山ツアー④
2009年6月10日 11:34
おなかいっぱいご飯を食べた後は、お風呂に連れて行ってくださいました。

車で山中をずーっと進み、場所は、岐阜県の飛騨。隣の県まで来てしまいました。富山に旅行に来たお客さまには必ず喜ばれるという温泉。どんな所なんだろう?わくわく・・・

ついた先は、奥飛騨温泉郷 新穂高温泉。そこの、水明館 佳留萱(かるかや)山荘 という旅館の外湯露天風呂です。谷の川沿いにあり、300人も入れるという噂。日本秘湯の会公認の温泉です。秘湯めぐりを趣味としている僕には、なんとも嬉しいではありませんか。


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入湯料800円を払い、のれんをくぐる。平日の昼間だからか、お客様はほとんどおりません。脱衣所が別なだけで中は混浴なので、女性がいないことを確認して、写真撮影。

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北アルプルの山並が綺麗で、静寂に包まれています。本当に広いお風呂で、人口の滝や、洞窟風呂もあり、楽しめました。夕焼けをここから見たらきれいだろうな...。

お風呂で大満足した後は、富山市内のパブpotstillへ。いっつぁんたちは、ここで定期的にセッションを開催しているのだそうです。まだまだプレーヤーの少ない富山県ですが、ここから徐々に輪を広げていきたいとのことでした。

今日は、プレーヤーもそうでない人も、大勢お越し下さいました。昨日登場した、ドンブラのZさんは、アイリッシュではフィドルを演奏します。楽しかったです!

集合写真。

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こうしてアイリッシュが富山の地にも根付いていけばいいですね・・・。

夕食抜きだったので、パブの後にはお腹がすいてきました。最後は、移動式ラーメン「サムライ」で〆ます。和歌山風とんこつラーメンで、わりとあっさりしていて、非常においしかったです。

今日は1日で3日分くらいあった、濃厚な日でした。いっつぁんには長距離ドライブや計画立てなど本当にお世話になりました。お疲れ様でした!

こうして、富山県2日目の夜は更けていく・・・


富山ツアー③
2009年6月 9日 21:48
富山2日目の午後は、いっつぁんの車で、昨日登場した熱いケルト魂を持つ整体師Kさんと3人で立山連峰にドライブ。富山県は、立山や黒部ダムなど、3000メートル級の高い山々があります。

途中、オカルト好きのKさんが、古代のピラミッドだったと噂される山を紹介してくださいました。なんでも、ここではUFOの目撃証言も多いのだそうですが、普通の山にしか見えなかったなあ。

目的地は日本一の落差を誇る「称名(しょうみょう)の滝」。350メートル以上といいますから、東京タワーのてっぺんから水が落ちてくると思って頂ければ、そのすごさが伝わるでしょうか。

車で向かう途中の、まだかなり距離がある地点からも、白い一筋の滝が観測できました。あんな遠くなのに、見えるものですね。

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近づくにつれて、全貌が明らかになってきます。滝へと続く渓谷。右側は急な崖になっており、「悪城の壁」と呼ばれています。滝が地面を削るに従って、徐々に後退していった痕とのことです。雪解けや大雨で、この崖にも、いく筋もの滝が出現することがあるそうです。

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駐車場に車を停めて、滝まで徒歩10分くらい。

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どうです!?雲間から滝が落ちてくるなんて。神々しい景色でした。

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ぎりぎりまで近付き撮影。水しぶきがすごいです。

左の大きな筋が、称名の滝。滝壺の深さは10メートルにもなるそうです。右の滝が、雪解け水を集めてこの時期に現れるハンノキ滝です。実はこちらは500メートルの落差があり、実質日本一なのですが、常時流れているわけではないので、認められていないのだそうです。Kさんによると、先月よりも水量が多かったとのことで、今が雪解けの真っ最中なんですね。滝のそばにも雪が残っていました。

立山は聖地とされ、昔は富山の成人した男子は白装束を着て立山にお参りに行ったそうです。その当時、女は立山に入ることを許されなかったのだとか。そこまでして、守られて大事にされてきた立山。滝を見たときの当時の青年の心境はどういったものだっただろうと想いを馳せました。

滝はずーっと見ていても、飽きません・・・。何時間でもいられそうでした。

帰り道、ログハウスのネパールカレー店があり、食事をとりました。登山の漫画や雑誌があって、山が大好きなご主人のようです。きっと、チョモランマに行ってネパール料理を習得し、ここ立山に移り住んだ・・・とかそんな人生かな?と想像してみました。

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本格的な、とってもおいしいカレーでした。メニューに、山菜御膳もあったので、こちらは3人でわけて食べることにしました。カレーと和食という不思議なメニューでしたが、山菜料理がこれまた最高においしかったです。

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うど、フキ、タラの芽、ワラビ、ゼンマイ、竹の子など・・・。どれも野趣に富んでいて、風味があり大好きです。カレーも山菜御膳も期待をはるかに超える美味しさで、ここまで来た甲斐があったというものです。

滝を見ながら、日本の自然は素晴らしいとの思いを新たにするとともに、称名の滝を、この人生であと何回訪れることが出来るのだろうか・・・と寂しい思いにもなりました。そういっつぁんに話すと、こう答えました。

「一期一会、私はいつもそう思いながら、かみしめています。」

まさしく、そうだ。称名の滝を拝むのは、もしかしたら、これが最後かもしれない。そう思いながら、ここに来れた喜びをかみしめ、素晴らしさを味わうのだ。そして、もしまた来れることがあったら、その喜びをかみしめるのだ。人との出会いも、コンサートもすべて一期一会。

これからも、どんどん良い出会いをしていこうと誓いました。

富山ツアー②
2009年6月 8日 10:05
いっつぁんのお家の仕事はケーブルテレビの敷設です。富山県では、地上波のチャンネルが少なく、全国ネットの放送局を見るためにケーブルに加入することは普通なんだそうです。そんなわけで、宿泊先となった空き家でも、富山ローカルテレビを楽しみました。天気予報を見ると、富山がどんな地域に分かれているのか、よくつかめますね。

ぐっすり眠りました。

朝に、宿泊していた空き家を探索。富山の家は、「うなぎの寝床」のように縦長で、廊下が無いので、奥の部屋にいくまで部屋をいくつも通らなくてはならないのだそうです。大きな納屋もありました。本当に、映画やドラマに出てきそうな田舎の家という感じで、素敵です。ホテルに泊まるよりも、ずっと価値があります。感謝。
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この写真は宿泊した家の近所のものです。富山県の昔の家は、このように土壁に木を張ったものだったそうです。北海道の海辺の家も、屋根がトタンになっただけで、外見はこんな感じです。

朝の散歩をすることにしました。

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昨日は夜中でよく分からなかったのですが、泊まった場所は海のすぐそばでした。

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放生津(ほうじょうづ)八幡宮にあった偉大なる指導者の銅像。後光が射していたので敬礼してきました。近くに「海王丸」という帆船を展示している公演があると聞いて、歩いて行ってみることにしました。ところが、変なところで曲がってしまったのか、こんな場所にたどり着きました。

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魚網を延々と地平線の向こうまで干しています。こんなに大きな網で漁をするのですね!

このあたりには食堂もコンビニもなく、朝食どうしよう・・・と思っていたら、漁港にたどり着き、セリ場の上にある食堂の看板を見つけました。どうやら、漁師さんご用達の食堂のようです。セリは、とっくに終わって人気(ひとけ)がありません。

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入ってもいいのかな?としばらく躊躇しましたが、断られても何を失うわけでもない、ええい、と勇気をだして入っていきました。

すると、おばちゃん一人でやっている食堂で、お客さんは誰もおらず、聞くと、一般の人でも食べられるとのことだったので、日替わり定食を頼みました。海に臨む食堂。

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これが、期待通りの魚づくし。お造り、つみれのお汁、煮魚、白エビのてんぷらなど。マシッソヨ!!맛있습니다 !!ご飯お変わりしちゃいました。

いっつぁんが迎えに来ましたが、彼女も知らなかったという、穴場のようです。大満足でした。ちょっとの勇気って大事ですね。

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おばちゃんと2人で写真を撮りました。いっつぁんとおばちゃんが富山弁でしゃべっていると、半分くらい聞きとれません。

富山弁クイズ。これは、どういう意味?

(1)魚のほいたが
(2)魚のさっすん
(3)はらうぃー
(4)おっけー!

答え。

(1)魚の干物
(2)お刺身
(3)おなかいっぱいです
(4)いらっしゃいますか?

富山弁でも、地域によって違いがあり、このあたりは漁港なので、特にあらっぽい言葉を使うとのことでした。

今日一日はオフなのですが、いっつぁんに何か見たいものはありますか?と聞かれ、富山の自然を訪ねる旅をリクエスト。午後は、いよいよ立山連峰へ。つづく!!

富山ツアー①
2009年6月 7日 00:48
先週日曜日から、富山県に演奏旅行に行ってきました。生まれて初めての富山県。今回は、富山で熱くアイリッシュを普及活動していらっしゃる「いっつぁん」さん(以下、敬称略します)のおかげで実現しました。大変お世話になりました、ありがとうございます!!

今回の旅程は、日曜日にレッスンとコンサート、月曜日は富山観光、火曜日の昼に京都府舞鶴へ移動して、その晩に演奏の仕事、深夜に帰宅することになっています。

いっつぁんとは、去年、僕のコンサートやレッスンに富山からわざわざ車で来て下さったのが出会いでした。その時から「富山にhataoさんを呼びたいです~」とお話をして下さっていましたが、今回、舞鶴での演奏のお仕事が入ったのをきっかけに、ツアーを組み合わせることができました。

土曜日の畑天紅でのライブを終え、深夜に帰宅してから旅行準備をし、日曜日の朝9時に出発。チケットは前日にJRのインターネット予約で取れました。便利ですよ!大阪駅からJRの特急サンダーバードに乗車。富山までは3時間くらいの旅です。

車窓の景色がきれいで、本を読むのを忘れてうっとりしたり、ぐっすりしたり^^;

高岡駅で下車して、いっつぁんに車で拾って頂き、グループレッスン会場へ。今回は女性二人のティン・ホイッスルでのご受講でした。指遣いやスラーなどをレッスン。富山はまだまだアイリッシュは認知度が低いそうですが、こうして生徒さんを集めて下さって感謝。発展していくと良いですね。

レッスンが終わってから高岡駅に戻り、共演くださるブズーキ奏者の赤澤さんをピックアップ。会場であるアイリッシュ・ティー・ルーム「フェルベール」へ向かいます。

突如出現したアイルランドのマナー・ハウス風建築にびっくり。ここのオーナーは鶏卵工場を経営されていて、アイルランドへ旅行して以来アイルランドに傾倒し、ついにこの館を建てるに至ったのだそうです。現在は、ティールーム、お菓子の販売をしており、二階ではウェディングパーティやコンサートを開いていらっしゃるそう。


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到着してすぐに音響設備のセッティングとリハーサル開始。ここで、開場時間に先立ち、熱いケルト魂を持つ整体師・Kさんが来店、ご挨拶しました。

会場の雰囲気はバツグンです。お客様は20名くらい。富山では全然知名度がなく、集客力が及ばないにも関わらず、いっつぁんが真剣に集客してくださったおかげです。

アイリッシュを聴いたことがないという方も多かったので、ちょっと解説も交えつつのコンサート。初めての土地でのコンサートは、お客様のノリをつかむのが大変で、こちらがいろいろ話しかけてもあまり反応がないので、楽しんでないのかな・・・と心配になりました。

プログラムは、アイルランドやスコットランド、ウェールズ、ケベックなどケルト圏各地の音楽あり、アイルランドが誇る作曲家オキャロランに映画音楽あり、オリジナルありでバラエティを持たせました。中でも、再来週の青森に先駆けて今回初演となる「ねぷた囃子組曲」は5部構成で15分もの大曲でしたが、うまくいったと思います。また、ラスト前の曲はアイリッシュ・リールを即興的に展開する曲で、これも10分以上の曲。こういう大曲が核となると、プログラムが組みやすくなり、またコンサートもメリハリが出来てぐっと締まります。

コンサート終了後、8割くらいの方がCDを買ってくださり、一人ひとり、感激のコメントを頂きました。みなさん楽しんで頂けたようで、本当にうれしいです。CD購入率8割というのが、何よりも物語っていますよね。大阪とは違って、シャイなんですね、きっと。今日は、大成功でした。

赤澤さんは、一緒に泊まる予定でしたが、急用とのことでトンボ帰り。僕は、いっつぁんご夫妻と、京都でお会いしたカザフスタンの弦楽器「ドンブラ」を弾くZさん兄弟と打ち上げ。射水市では有名な居酒屋でしたが、お料理は最高でした。

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富山名物、白海老。プリプリしたお造りも香ばしい天ぷらも美味しかった!!

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あまりの美味しさに感激して顔がやばいです(笑)

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たらふくあれこれ食べたあとは、ソバ打ちを習得したという店主手打ちのソバで〆ます。腰があるソバで、もう食べられないほど満腹だったのに、つるっと頂いちゃいました。

打ち上げの後は、Zさんの事務所にお邪魔しました。ドンブラを弾いて頂いたり、触らせていただいたり。ほかにも珍しい楽器がいっぱいあり、本当に音楽がお好きなんだなと思いました。

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漁港近くの宿へ向かいます。今回は、ホテルではなく、普通の一軒家をまるごと借り切りました。射水市の定住促進プロジェクトとして、空き家をNPO法人が管理し、体験宿泊施設として貸し出しているそうです。と~っても広い家で、田舎のおばあちゃんの家のような雰囲気でした。

旅の疲れもあり、ぐっすり。明日は一日オフなので、いっつぁんに観光に連れて行ってもらいます。楽しみ!!

ティン・ホイッスル入荷しました
2009年6月 4日 00:39
今日、ドイツからOvertonのホイッスルが届きました。

ソプラノD ¥27,000
テナーD  ¥35,500

メゾA   ¥30,000
アルトG  ¥32,500
アルトF  ¥32,500

もしご興味ありましたら、ご連絡ください。

ガーデンフィールズ
2009年6月 1日 09:54
先日は宝塚ガーデンフィールズでの演奏。

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(生徒さん撮影)

朝は雨降りだったので、心配していましたが、本番の時間には綺麗に晴れて、日差しが強かったです。たくさんの方に見に来て下さり、演奏も好調。準備をしっかりすることと、心がけが、演奏の明暗を分けるものですね。今回は大成功。

トークも、この場ならではの園芸ネタを披露。お客様には園芸やお花に関心を持っている方が多かったと思われますので、反応が良かったです。

おもしろかったのが、司会のお姉さんが「hatao」はバンド名だと思っていたようで、「ケルト音楽バンド、hataoのみなさんです!!」と紹介いただいたこと。
ずっこけましたが、そのまま1曲演奏し終えてから、「えーと、hataoは僕だけで、バンド名じゃないんですよ~。では、せっかくですので、メンバーのご紹介をしましょう!」ときりかえしたのですが、演奏終了後にお姉さんが再登場。

「hataoのみなさんでした~!!」で、お客様はどっと爆笑。
おししいです(笑)

おかげでお客様の雰囲気もやわらぎ、良い雰囲気で演奏できました。持っていったCDも完売しました!!

バラが見ごろとのことで庭を散策しましたが、知らない植物がたくさんあり、生き生きした姿に感動しました。自然からは教えられることが多いです。プロの庭師はすごいなあ・・・と感心。こんな素敵な庭を作り、お客様にも喜ばれて、楽しいお仕事ですよね。うちの野菜たちも、大切に育てよう。

庭の野菜が かわいくて
2009年5月30日 23:24
ここの家に来て3年目になりますが、洗濯物干しスペースを利用した畑が、今年ますます楽しくなってきました。毎日、朝起きてすぐに畑に出ては、水やり、害虫退治、草引きなど世話をしています。

写真は畑の全景です。3坪くらいの小さなスペース。今年は緑のカーテンを作ろうと、軒先にネットを張りました。夏の盛りには、青々と葉っぱが茂っていることでしょう。ゴーヤー、ヘチマ、キュウリ、ツルムラサキが伸びる予定です。

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ナスの赤ちゃん。

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トマトの赤ちゃん。

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きゅうりの赤ちゃん。

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ラディッシュが膨らんできました。間引いたラディッシュは、うさぎの餌に。

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プランター栽培しているツルムラサキ。夏になるとグングン伸びて、茎も葉も花も食べられる、とってもおいしい野菜。
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野菜たちが、かわいくて仕方ありません。よく、農家の方が「娘のように愛情たっぷり注いで作った野菜や果物」、と言いますが今なら気持がわかります!!台風で台無しになってしまったときの悲しさも・・・。

ところで、「隼人瓜」っていう瓜をご存知ですか?去年、富田林市の里山倶楽部に演奏に行った時、お土産に買って帰った苗を植えたら、夏にはただ伸びるだけで全然実を付けなかったのに、秋になるとどんどん実をつけました。これが、サラダにしても漬物にしても絶品のおいしさ。別名「千成瓜」ともいうそうで、1つの苗から200個も成ります。

今年もこれが食べたくて苗を探したのですが、園芸店には見当たらず、里山倶楽部の方に連絡を取ったら、なんと8つも苗を頂いてしまいました。しかも、只で・・・。

こういう、人の優しさ、暖かさがうれしくて・・・。

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必ず、大事に育てます。

ところで、200個×8苗ということは1600個も成るんですか!?すごい!これは、露店で無人販売でもしないといけませんね。

これから、ますます楽しみです。家庭菜園をしている方、情報交換しませんか。

写真付き日記
2009年5月22日 11:12
毎日、庭の菜園を見ています。晴れた日は成長が早く、トマトやラディッシュがぐんぐん伸びています。
ツルムラサキは、水のやり方が悪かったのか、半分くらいが根腐れしてしまいました。たくさん芽が出たので、まだまだ株はありますが、気を付けなくては。

野菜づくりのホームページをのぞいていますが、土づくり、施肥、害虫予防、摘芯などいろいろコツがあるようです。去年はほとんど放置していたのに、たくさん収穫ができたのは奇跡かも。もともと畑ではなかった洗濯物を干すスペースを耕したので、土も痩せていたことでしょう。野菜づくり、ライフワークになりそうな予感。

さて、野菜は食べるのも大好き。

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レンコンチップス、トマト、春菊と豆のサラダ。

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これは僕が作りました。チンゲンサイのオイスターソース炒め、トマトとキュウリのコンソメスープ。

話は飛びますが、先日大阪に練習に行った時に見たスーパー玉出。大阪では有名ですが、パチンコ屋みたいなド派手なお店。店内は鏡張りで、蛍光ネオンの電飾があります。中国人を、最低賃金以下で違法就労させて摘発されたとかのエピソードも聞けました。

大阪、すごいなー。

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夏に向けて
2009年5月20日 00:13
来月から、富山、青森、和歌山、北海道と、各地へ演奏旅行に行ってきます。旅仕事は大好き。土地の人や自然、文化、食べ物に触れることができるから。各地のみなさん、待っていてくださいね!!

今、取り組んでいるのは・・・

(1)青森ねぶた囃子組曲
 青森へ招いて下さった横笛普及プロジェクトから、ねぶた囃子を吹いてほしいとのリクエストがありました。しかもねぶた風ではなくて、アイリッシュ・フルート風にやってください、ということ。
 それならと、はりきって作・編曲しています。うまくいけば、青森以外の土地でもレパートリーにさせて頂くかもしれません。

(2)即興演奏の曲
 即興演奏を交えながら10分以上にもなる曲を作っています。普通の有名なリールのメドレーなのですが、たくさんのキメや展開が面白い曲です。なかなか思うようにいきません。

(3)共演の曲
 青森では「斜里の曲」、和歌山ではフラメンコ・ダンスやピアノとの共演でオリジナル曲を用意しています。

 大袈裟ではなく、誰かの一生の思い出になるような、人生を良い方向に変えるような体験を僕の演奏で作ることができれば、最高だと思います。夢ですね。本当にまだまだだと思っています。がんばります。


新型インフルエンザのこと
2009年5月18日 07:38
今、神戸や大阪では新型インフルエンザが流行のきざしを見せ、電車や街ではマスク姿の人が目立つようになりました。マスク率はだいたい2割くらいですが、三宮の中心地ではもっと多いことでしょう。

風邪の流行で世間が騒いだことは、僕の記憶ではこの人生では初めてです。昔はスペイン風邪、アジア風邪、香港風邪などもあったようですが、いずれも生まれる前のこと。そんなせいか、ちょっと騒ぎすぎのような気がしないでもないです。

人がバタバタと亡くなっている・・・という状況なら、マスクが売り切れて、食糧を備蓄するためにスーパーに行列ができる、ということもわかります。しかし、通常の季節性インフルエンザの日本での年間の死者でさえ1000人ほどもあり、今回の新型インフルエンザはこれと同じく弱毒性であるそうです。あまり危機感を煽るのはどうかと思います。「強毒性」に変異することも噂されていますが、どの程度ありうることなのか疑問です。

マスクについては、アメリカの感染症情報センターにはいっさい書いていないのに
http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/QAindex.html

厚生省のQ&Aには書いています。
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/dl/090426-02a.pdf

どうやら、外からのウイルス侵入を防ぐ目的よりも、すでに感染してしまった人が
くしゃみや咳で飛沫を出すことを防ぐ目的のほうが大きいように感じます。
手洗いは有効ですが、うがいは殆ど意味がないと聞きました。

知り合いの間でもコンサートやイベントが中止になるところが出てきていますので、今後騒ぎがどのようになるのか心配なところです。

HNKへの抗議のデモ行進のこと
2009年5月17日 07:24
昨日、東京や名古屋、台湾で、NHKの台湾関係を扱った番組の
偏向報道についての抗議のデモ行進がありました。


デモの様子

東京では1000人以上が集まり、台湾を表す緑の風船を持った人が渋谷のNHKを
取り囲んだそうです。ところが、どこの新聞やテレビもこの件については報道せず、
無視を決め込んでいます。

どうして一介の音楽家である僕がこの問題に怒っているのか。それは、台湾人の
生徒さんが出来、来年の1月に台湾に行くことも決まり、台湾という国に興味を
持ち始めたことがきっかけでした。

調べてみると、日本は中国との国交正常化を経て、中国に不利な報道は
しないという「日中記者交換協定」を結ばされているという。

つまり、台湾の独立に関する問題は中国側の視点でしか語れない、もしそれを
破ろうものなら、二度と取材をさせない、ということです。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa325438.html

毎日、テレビで中国、韓国についての話題を聞かない日はないのに、台湾については
ほとんど取り上げられないのは、日本人に台湾へ目を向けさせたくないという
意図が働いている、という指摘もありました。

余談になりますが、昨日映画を借りにTSUTAYAに行き、韓流のコーナーが
日本映画のコーナーの何倍もの棚数を持っていることにげんなり・・・こ
こはどこの国なのかと。

中国がチベット人やウイグル人を弾圧していることは、多くの人が知っていることです。
これもまた、日本ではほとんど報道されていませんが・・・
mixiで@free tibetというハンドルネームを見たことはありますよね。
これは、知っている人は知っている問題です。

その中国が、台湾をも掌中に入れるために、日本にも報道から協力をさせようと
しているわけです。

何が問題なのか、これを見れば一目瞭然です。

NHKの編集では台湾は昔から漢民族の国であったように描いていますが、本来は台湾原住民と福建省からの移民で、漢民族はほとんど戦後に大陸から渡ってきたのです。

また、台湾が日本人によって植民地化され、強制的に兵役につかせたかのような描き方をし、日本を悪者扱いしようとしていますが、取材を受けたご老人の話をきちんと見れば、そのようなことはなかったことがはっきりとわかるはずです。

嘘も100年つきとおせば事実になってしまうという、実に巧妙で計画的な方法を使う中国政府。これに加担する日本の公共放送。

色々な考え方の人がマイミクにもいることは承知の上で、それでもより多くの人に知ってもらいたく、本件を書きました。僕は、大阪でデモがあれば、参加しようかと思っています。

尼崎農業公園
2009年5月16日 16:10
3日も更新が止まってしまいました。毎日見に来て下さっている方へ、ごめんなさい!

まず、土曜日のGnomeコンサート、日曜日のアジア図書館コンサートにお越し下さった方々、大変ありがとうございました。コンサートのことは本日中にアップするとして・・・短い話題から日記を埋めていこうかと思います。

今朝の日記につづいて、自転車で20分ほどの所にある農業公園に初めて行ってきました。採れたて野菜の販売があるとかで、ついでに肥料や苗も見られるかなと思っていましたが、残念ながらどちらもありませんでした。

そのかわり、バラが満開でした。これまで見たことのない量の大輪のバラに感激。甘い香りが漂っていました。

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菖蒲池は、これからです。

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場所は大阪との県境にありますが、尼崎にこんな自然があるなんて、嬉しい発見でした。帰り道に野菜がとても安いスーパーを見つけて、立ち寄ったら。

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北朝鮮産のパイナップル半分80円。北朝鮮からの輸入品というのに、まずびっくり。そうか、マツタケとか海産物は輸入が多いみたいですね。国交がないのに、貿易取引があるのが不思議。次に、北朝鮮でパイナップルというのもまた不思議でした。とても美味しそうでしたが、結局、買わずに帰りました。

日中は昨日の大雨とはうってかわって快晴で、菜園の仕事をしていました。アブラムシは砂糖&石鹸水のおかげで完全に死滅していました。アブラムシと蟻は共存関係にあるとかで、蟻も大発生していました。こちらは、残酷ですが巣に熱湯を注ぐ駆除方法で、ほぼ壊滅。蟻そのものは畑に害はないようですが、家にあがってきては困るので...。

種をばら撒いたツルムラサキの芽がたくさん出て、今年の夏は大収穫が期待できそう。

アブラムシ対策
2009年5月15日 11:04
3日も更新が止まってしまいました。毎日見に来て下さっている方へ、ごめんなさい!

まず、土曜日のGnomeコンサート、日曜日のアジア図書館コンサートにお越し下さった方々、大変ありがとうございました。コンサートのことは本日中にアップするとして・・・

短い話題から日記を埋めていこうかと思います。

今日(18日・月曜日)は休日なので、練習と事務作業にいそしみます。

まずは家庭菜園の話題・・・

去年は、春先に育てていたラディッシュ(はつか大根)に、大量のアブラムシがついてしまいました。葉っぱが枯れたり虫食いになるわけではなかったので放って置いたのですが、根が太らず、収穫がほとんどできませんでした。

今年も、トマト、ナス、キュウリ、ラディッシュの葉にアブラムシが大発生。調べてみると、アブラムシは葉っぱを食べるわけではないが、吸血鬼のように葉っぱの養分を吸い取っていくのだそうです。どうりで去年、ラディッシュが実らなかったわけです。駆除には農薬が効果てきめんだそうですが、農薬はできるだけ使いたくない。

そこで、インターネットで調べて、砂糖水や石鹸水をスプレーすると、死んでしまうことがわかり、試してみました。

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すると、砂糖水が蒸発したころには、虫が固まって、動かなくなっていました。効果があったようです。これから、定期的に散布することにしました。

これから夏にかけては、芋虫のような紫色の幼虫が葉っぱを食べ散らかします。去年は、朝に割りばしでつまんで駆除していました。これは何の虫なのだろう。

今日は、近所に農業公園があることを知ったので、散歩がてらでかけてみようと思います。

アブラムシ対策
2009年5月15日 11:04
3日も更新が止まってしまいました。毎日見に来て下さっている方へ、ごめんなさい!

まず、土曜日のGnomeコンサート、日曜日のアジア図書館コンサートにお越し下さった方々、大変ありがとうございました。コンサートのことは本日中にアップするとして・・・

短い話題から日記を埋めていこうかと思います。

今日(18日・月曜日)は休日なので、練習と事務作業にいそしみます。

まずは家庭菜園の話題・・・

去年は、春先に育てていたラディッシュ(はつか大根)に、大量のアブラムシがついてしまいました。葉っぱが枯れたり虫食いになるわけではなかったので放って置いたのですが、根が太らず、収穫がほとんどできませんでした。

今年も、トマト、ナス、キュウリ、ラディッシュの葉にアブラムシが大発生。調べてみると、アブラムシは葉っぱを食べるわけではないが、吸血鬼のように葉っぱの養分を吸い取っていくのだそうです。どうりで去年、ラディッシュが実らなかったわけです。駆除には農薬が効果てきめんだそうですが、農薬はできるだけ使いたくない。

そこで、インターネットで調べて、砂糖水や石鹸水をスプレーすると、死んでしまうことがわかり、試してみました。

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すると、砂糖水が蒸発したころには、虫が固まって、動かなくなっていました。効果があったようです。これから、定期的に散布することにしました。

これから夏にかけては、芋虫のような紫色の幼虫が葉っぱを食べ散らかします。去年は、朝に割りばしでつまんで駆除していました。これは何の虫なのだろう。

今日は、近所に農業公園があることを知ったので、散歩がてらでかけてみようと思います。

麦の穂をゆらす風
2009年5月10日 22:30
アイルランドの英国からの独立運動を舞台にした映画です。

信念を胸に闘ってきたが、英国との講和条約への考え方の違いから、たもとを分かたねばらない運命を背負った兄弟がテーマ。

自由と幸福を目指して闘うが、この映画に登場する誰もが幸福になることはできない、という皮肉さ。映画を見終わった後の、救いようがない絶望感は、多くの映画を見てきた中でも特に大きく、素直に「よい映画」と言うことはためらわれます。緑の大地、ターフ(泥炭)を燃やす煙、動物たち、伝統音楽、そんな風景に不釣合いな銃声・・・どれもアイルランドの1920年代の状況をリアルに描写しています。

イギリス軍が悪魔のごとく描かれており、そこに政治的な意図があるのかどうかはわかりませんので、これを事実のように受け取ることは危険かもしれませんが、物語としてはよくできています。

ビデオを見終わってから、イスラエル問題に関する番組が放送されていましたが、映画のような悲劇は、世界各地で、今も繰り返されている。悲しい現実だと思います。

映画その②
2009年5月 4日 08:57

連休中は映画を見る!ということで、昨日見た映画は...




まずは、「マリー・アントワネット」。かの有名なフランシス・コッポラ監督のお嬢さんのソフィア・コッポラ監督作品。『ヴァージン・スーサイズ』、『ロスト・イン・トランスレーション』など、女の子の気持ちを描写することにかけては非常に上手い監督です。今回も、女の子の憧れる「お姫様」の映画に仕上がっていました。

マリーがオーストリアからフランスに嫁ぎ、フランス革命が起こるまでが舞台となっています。その後の悲劇は言うに及びませんが、あえてそこは描かず、ただただ豪奢な宮廷生活と恋に焦点を当て切っているところが、良かったです。そう、女の子の気持ちになったら、終わらない夢でいてほしいからね。

本物のヴェルサイユ宮殿でロケをしたそうで、豪華な内装や小道具、衣装も見どころです。

この映画を見ながら、ちょっと調べてみたのですが、マリーには少年期のモーツァルトが求婚したとか、「パンが無いならケーキをお食べ」という有名なセリフは、アンチ・マリーの流言だったとか。波乱の人生だけに、エピソードもとても面白く、錠前づくりが趣味だったという地味な夫・ルイ16世とはふつりあいだったかもしれません。

ちょうどフランスもののバロック音楽を練習しているのですが、ルイ14世は太陽王とも呼ばれ、本人は舞踏もたしなみ、宮廷音楽の育成に力を入れたのだとか。16世のもとには、どんな音楽家が集っていたのか、気になるところです。

さて、次は「スーパーサイズ・ミー」。



「 1か月間、すべての食事をマクドナルドのメニューで摂っていたら、体はどうなるのか? そんな疑問に、スパーロック監督が自らの肉体をもって体験し、答える超異色のドキュメンタリー。」

アメリカの食文化への警鐘を鳴らす、という点では大いに面白く、また、エンターテイメントにもなっていました。こういう実験、よく「ニコニコ動画」とかでやってそう・・・。

日本人であれば、和食もありますし、マクドはどちらかというと「おやつ」、または、喫茶店というイメージがあります。こればっかり食べるということは無いと思うのですが、食文化が違うアメリカであれば、マクドは立派な食事。料理をする人も少なそうだし、毎日マクドも起こりえます。映画で見るアメリカ人はみんなスマートですが、あれは一部の人だったんですね・・・。

この映画で、監督は確実に体を悪くしていくのですが、だからマクドの食事が体に悪い、ということではなく、偏食のせいでもあるんじゃないかと思うのですよ。おいしい焼き肉だって、毎食、毎日では不健康になりますからね。そういう意味で説得力は弱くて、残念。

日本にも、このくらい気骨のある、消費問題についてのドキュメンタリーをやってもらえたらなと思います。

寿司パーティ
2009年5月 3日 08:11
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音楽関係の仲間で、にぎり寿司パーティでした。こんなにたくさん、新鮮なお寿司を食べたのは久し振り。本当においしかった!

さて、3日、4日は珍しく連休。色々とたまっているお仕事をして、映画をたくさん見ようかと思っています。

先日見たのは実話に基づいた、ウィル・スミス主演の「幸せのちから」。

公式サイト http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/thepursuitofhappyness/index.html

あらずし。(Wikipediaより引用)

「1981年のサンフランシスコ。医療用機械(骨粗鬆症のスキャナ)のセールスをしていたクリス・ガードナーは、各病院を回るも「高すぎる」「うちには必要ない」などで門前払いを食らって、長い間機械は1台も売れていなかった。

そのため何ヶ月も家賃を滞納し、ある時は駐車違反で罰金を払えずに逮捕され、牢屋で一晩を明かしたりしていた。 そして貧しく、つらい日々に耐えかねた妻のリンダは家を出ていく。

ある日、彼は路上で「真っ赤なフェラーリ」(フェラーリ308)を見かけて思わず運転手に二つの質問をする。
「あなたに質問がある。仕事と秘けつは?」
その質問で「株をやってる」といわれてから、彼は興味を持ち始めた。

彼は証券会社のインターンシップとして半年間挑むこととなったが、その期間は給料無しと言うことに気づかなかった。

所持金は21ドル。貯蓄無し。インターンシップをしつつ何とか機械を売ることに成功したが、税金を取られ、家を転々とし、やがてはホームレスと転落した生活を過すこととなるが...」


これから、というところで終わってしまうのが残念。それに、苦労を経て成功した人は世の中にはたくさんいるわけですから、どこにでもある話だとは思いました。

でも、逆に、映画になるくらい僕たちの人生もまたドラマティックであり、今、大変であっても彼のような成功を勝ち取ることも可能なんだということを教えているように感じました。

個人的には、子供がいるのに、万引きしたり、地下鉄にタダ乗りしたりする主人公が苦労しているのは自業自得だと思いましたから、最終的に成功するのにはちょっと納得いきませんでしたけどね。


今日見たのは、「ターミネーター3」。映画批評でイマイチの点数だったのですが、非常に楽しめました。「ターミネーター2」を見たのは中学生の頃でしたが、若き日に見た最高の映画だと思っています。当時「3」の構想があったのかどうかわかりませんが、それから12年を経て、前作とストーリーが絡み合い、「2」へとつながる面白さ。そして、まだ進化していない現代のターミネーターが登場するなど、ファンとしては嬉しい仕掛けがたくさんありました。

「ターミネーター」シリーズには、ロボット、カー・チェイス、ガン・アクション、タイムマシンなど、男の子の好きなものがたくさん散りばめられていて、魅力的なコンセプトだと思います。なんだかんだ言っても、ハリウッドの映画はエンターテイメントとしては超一流だな~と感じた作品でした。

今日も笑顔
2009年5月 2日 09:43
三宮エイヴァリーズ・アイリッシュ・パブでギターと歌のピーター・ダマシェjクさんとライブ。今日もたくさんの笑顔に出会えました!

アメリカから来ている、アン(左)とマイク(右)。アンは、大学の英語の先生なんだそうです。こんな美人の先生がいる大学って、漫画みたいだな~。ブログに写真を載せる約束をしたので、ちゃんと載せましたよ。

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僕が好きな作家、本田健さんの「ライフワークで豊かに生きる」という本を電車で読んでいましたが、彼が定義するライフラークの条件として、

①生まれ変わってもやりたいこと...この一生ではやりつくせない可能性を感じている
②それをやっているだけで楽しいこと
③見ているまわりまで楽しませ、幸せな気分にさせること
④無人島に流れ着いてもやりたいこと
⑤お金を払ってでもやりたいこと
⑥いつも周りに褒められたり、もっとやったら、と言われること
⑦少しでも時間があればやってしまうこと

とあり、僕にとってまさに笛がこれにあてはまります。笛そのものも楽しいのですが、レッスンやライブなど働く場所、場所で人の笑顔に囲まれるのが最高に嬉しいです。



昔、小さな会社で営業の仕事をしていたことがありましたが、その時は職場の雰囲気が悪く、お得意様でも今期買ってくれない会社には縁を切れ、などという上司でしたので、営業先でも拒絶されるばかりで、胃が痛む毎日でした。結局やめてしまったわけですが、この本にもあるように、リストラ、退職、離婚など人生で最悪の出来事が幸福への転機となる、というのはとても納得がいきます。

ここの読者の皆さんの中で、いま大変な状況の方は、自分がいまいる環境が間違っている、自分の活かし方が間違っている、などを知らせてくれているのかも。これをjきっかけに、やりたいことをとことんやってみると、道が開けるかもしれません。

コーラス奏法
2009年5月 1日 23:58
人をびっくりさせたり笑顔にさせてしまう奏法を開発中・・・
今日は、ハモンドオルガン?風のコーラス奏法です。

あと、ピアノ弾き吹き奏法もちょっと練習していますが、ピアノが下手なもので いけませんね。 上には上がいるものです。

ジャズとのコラボレーション
2009年4月30日 23:50
地元、尼崎は武庫之荘のライブスポット・Arrowでコンサートをさせて頂き、今帰ったところです。なんと、我が家から自転車で5分という近さ。普段、大阪や西宮へは演奏に行きますが、武庫之荘では演奏する場所がなかったので、とても嬉しかったです。

http://www.arrow-jazz.co.jp/LSA/


Arrowは、名門のアロー・ジャズ・オーケストラ のメンバーが中心になって4年前にオープンしたジャズを中心としたライブ・ハウス。高級感のある店内で、設備も楽器も素晴らしいのですが、お店としてはジャズだけにこだわらずに、気軽に立ち寄れるお店にしたいのだそうです。シャンソン、落語、民族音楽なども上演しているそうです。

僕がここへ来たのは今回で4回目。

ジャズ・オーケストラのフルート奏者であり、また、ケーナ奏者でもある石田 浩正さんのコンサートを聴きに来たのが、初めてでした。なんと、今日お店の方と話した中で、オープンしたてのころだったことが判明し、びっくり。

http://www.quena.natsu.gs/

2回目は、中国音楽のバンド「佳音」を聴きに。笛の寺田瑞穂さんは、その後、万笛博覧会に講師として参加してくださっています。

http://www.d4.dion.ne.jp/~fkd/sub1.html

3回目は、つい先月、同じく佳音のコンサートにて。このときに、寺田さんからご紹介頂いたのが、ライブ・スポット・アローのオーナーである西田さん。ご本人もケーナを吹かれるそうで、僕が笛吹きとわかると、音も聴かずにでは、今度出演してください、とお話を頂きました。

バンドとの合わせは本番の今日のみ。ミュージシャンの発する独特な空気感に、ああ、ジャズって、こんな風だったなあ~と、12年も昔にジャズ部にいた自分を思い出しました。彼らトリオの演奏は素晴らしかったです!今日合わせただけなのに、こんなに息ぴったりなのに感動。

こちらとの共演も、皆さんがやりなれない曲なのに、パッと合わせるのはすごい。アイリッシュあり、映画音楽あり、ジャズあり、オリジナルあり、フリージャズ?あり、日本の童謡ありでしたが、うまく合わせてくださいました。

楽屋ネタも楽しかったです。

生徒さんを中心に、たくさんの方にお越しいただきました。

ありがとうございます!!

人生初のジャズとのコラボレーション。ぜひ、次回もお楽しみしてください!

hataoの作り方
2009年4月29日 22:49