お正月1日、2日と淡路島のとあるホテルに演奏に行きました。初めてのお仕事だったのですが、ちょっとした旅行気分で、お客様の反応もよく、楽しくできました。営業トーク?MCに我ながら、かなり馴染んできたように思います。
もうかれこれ5年以上お付き合いのあるエージェントからのお仕事だったのですが、楽屋ではその社長が開業する前の仕事のことや、開業時の様子などを聞くことができて、嬉しく思いました。
開業当時は、売上の不足をアルバイトでまかなうなど、大変だったとのこと。こういったマイナーな音楽を扱うエージェントとして苦労も多いと思いますが、おかげ様で僕もずいぶんと場数を踏み、成長させて頂くことができました。
4年目に入ったカプリシカもそうですが、回りの皆様のお陰で、音楽活動を順調に行うことができています。僕も成長することで恩返しをしますので、みんなが、よい方向に向かえたらいいな...と思いました。

3日は競艇場での仕事。競艇場には初めて行きました。パチンコ、競馬、と、ギャンブルには全く興味がない僕ですが、日ごろ縁のない世界に触れることができるのはこの仕事の魅力です。競艇場では、街中に出現した巨大なプールには驚きましたが、入口に銀行ATMあるのもまた、すごいな~と思います。
なんと、1月2日だけで3万人が来場し、6億円の売上があったそうです。
開場時間になると、おっちゃん達が大挙してきます。僕は、よ~く観察していました。みな、黒や紺の明度の低い服装をしています。人相、表情、話し方...競艇場にくるお客さんには多くの共通点があることがわかりました。それから、喫煙率がすごいし、歩きたばこと吸いがらが酷いです。1時間と経たないうちに、地面が吸いがらとハズレ券だらけになります。
大みそかに芦屋の高級住宅街に行く機会がありました。
芦屋にはパチンコがないそうです。確信をもって言えるのは、芦屋の高級住宅街に住んでいるような人は、ここには来ないということです。
そして、歩きたばこをして、地面に吸いがらを平気で捨てるような人が、誰かに尊敬されたり、親切を受けたり、愛されたり、健康で幸福な人生を送る機会は、少ないと思います。極端ですが、ここで大金を手にするようなことがあっても、それを維持することは難しいでしょう。
お金持ちというのは、お金があるか無いかの違いではなく、メンタリティや行動、生活の違いなのだと思いました。
また、人は同じような階層、思考、生活パターンの人間どうしで世界を築き、その世界で生活していることや、決して違う世界の人間どうしが交わることはなく、また、あってはならないのだという原則を痛感しました。
ポジティブな場所、尊敬できる人、感動を与えるものなど「善きもの」に常に接することで自分を高め、そうではない場所や人やものからはなるべく遠ざかろうと心から思いました。
多くの「気づき」を与えてくれて、良い経験をしました。やっぱり、この仕事は面白い。