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アイリッシュフルート
    ★ 名古屋で4月より、福岡で3,6,9,12月にレッスンを開講します。

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アイリッシュフルート&ティンホイッスル・ブック
楽器の研究を紹介する別サイトです。
 
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伝統音楽の曲について
[楽譜]ウェールズの春らしいワルツ
2010年3月11日 22:52
バンド「グレンクロス」の練習に提案した曲です。

ウェールズのジプシーの伝統曲だそうで、ハープで演奏している音源から楽譜に起こしました。

ウェールズは、南北で音楽性がかなり違うそうで、有名なハープの音楽は北ウェールズのもの。イングランドやクラシックの影響が強いようです。

ウェールズ語がしっかり受け継がれている南ウェールズは、どちらかというとフランスのブルターニュ地方の音楽に近い、中世ケルトの伝統が残っています。

ブルターニュへは、ウェールズやコーンウォールから移り住んだそうなので、言葉も似ているのだとか。

去年のウェールズ旅行では、北ウェールズのAndy McLoughlin、南ウェールズのCeri Matthewsという二人のフルーティストに習いましたが、確かに二人とも同じウェールズとはいえないくらい、違った音楽を演奏していました。

音源 http://www.irishflute.info/mp3/FairyGlen.mp3

楽譜 http://www.irishflute.info/mp3/FairyGlen.pdf

ケルト諸国の楽譜のサイト
2010年3月 8日 10:47
先日ブログでご紹介したカナダのフィドル奏者Jean CarignanのCDを聞いていたら、台湾のキャンプでフルートのChris Normanさんが吹いていた曲が入っていました。ポルカとリールが混じったような、変わった曲だなと思ったら、フレンチ・カナディアンだったのですね。

"La Bastringue"という曲です。調べると、歌のようですね。



僕の聞いたのは、間奏に速いリールが入るヴァージョンです。



うちのハードディスクを調べたら、フィドルの小松崎操さんと星さんのユニット「RINKA」で演奏していました。ナイス選曲ですね。

インターネットで楽譜を検索したら、アメリカのハンマー・ダルシマー奏者のサイトが見つかりました。彼のサイトでは、他にもケルト、ルネサンス、アメリカ民謡などの楽譜がたっくさんダウンロードできます。良い曲ばかりでした。ダルシマー奏者、とくにアメリカ人は、色々なジャンルの曲を演奏する傾向があるようで、親しみを覚えます。

僕の曲探しは、こんな風な手順でしています。その中で曲のエピソードや弾き方を知ったりしています。

19世紀アメリカのダンス曲集
2010年3月 4日 22:14
ある知人より、19世紀前半にアメリカで出版されたとみられる、フルートのためのダンス曲集をお借りしました。マーチ、ワルツ、クイックステップ、ポルカ、リール、ジグなどメロディのみ150曲以上が収録されています。当時から、このような曲集があったとは驚きでした。

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この曲集を漫然と吹いていたら、中に、つい土曜日にリコーダーの織田さんが演奏した、イギリスのフォークランド諸島のマーチがあり、びっくりしました。全然ほかではお目にかかることのない珍しい曲です。シンクロニシティですね、これも。

他の曲もイングリッシュ、スコティッシュ、アイリッシュなど、さすがアメリカ、英語圏の曲と思われるメロディが多いのですが、おそらくドイツやポーランドなど東ヨーロッパ起源と思われる曲もあり、アーリーアメリカンの多民族ぶりがうかがえ、興味深いです。

キーを使う曲
2009年5月25日 16:25

中古楽器販売のページを作りました。ホームページ上部にリンクがあります。キー付きフルートを3本、出品しました。興味のある方は、ぜひご連絡ください。

それに合わせて、キーが必要になる曲を撮ってみました。カナダ・ケベック州のフランス系の曲で、"Reel Beatrice"です。本来はフィドルやアコーディオンで演奏されていて、フルートでは聴いたことがないのですが、ちょっとアレンジをしてみました。


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Pete Cooperさんのイングリッシュ教本
2008年11月 6日 09:43
ポンドが値下がりしたので、フィドル奏者Pete Cooperさんが執筆したイングリッシュ・フィドルの曲集を購入しました。

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イングリッシュといってもジャンルはさまざまで、17世紀のカントリー・ダンスや、モリス・ダンス、コッツウォルズの曲、ノーザンバーランドの曲など、多様なジャンルから99曲がピックアップされています。
友人が、彼の書いたアイリッシュ・フィドルの曲集を持っていて、読ませていただいたことがあります。彼の曲集が優れているのは、装飾音、ボウイング、ダブルストップ、スラーなどが丁寧に書き込んであることやCDの演奏が、素晴らしいこと。演奏スタイルや音楽性についてのコメントもあり、この曲集だけでも、結構上達できるのではないでしょうか。

Peteさんの執筆では、東欧フィドル曲集も出ています。こちらも購入しましたが、やはり素晴らしいです!

また、この出版元であるSchott社では、ほかにインド・ヴァイオリン、スコティッシュ・チェロ曲集、中国音楽ヴァイオリン曲集なども出版されていますので、チェックしてみてください!

ブルトンのダンス曲
2008年11月 2日 00:21
今日は久しぶりの休日となったので、うさぎのさくらを散歩に連れ出しました。

3回目の「うさんぽ」ですが、今日は連休なか日とあって人も少なく、静かな公園でした。さくらはだいぶ慣れてきて、駆け回っていました。僕はリードを握り締めながら、走ってついていくのに必死でした。走りつかれたら、ぺたっと座り込み、寝そうになっていましたよ。

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帰宅してからは、資料の整理をしていました。この家に引っ越してまだ1年半なのですが、引っ越した時に買った大きめの本棚が、楽譜や資料で、もう入りきらなくなっています。

教本執筆のために取り寄せた資料や、アイリッシュ、イングリッシュ、スコティッシュ、バロック、クラシックなどの膨大な楽譜たち...。一生かかっても弾ききれないような気がしてしまいます。でも、手元にあると楽しいんですよね。とてもライブでは弾けない曲数なので、誰か、遊びに来て僕と一緒に弾いてくださいよ。今日はジャンル別、カテゴリー別に分けて、仕切り板を挟みました。これで検索しやすくなる。誕生日プレゼントとして、イングリッシュの曲集をたくさん購入したので、届くのが楽しみです。

晩には、基礎練習をして、ブルターニュのダンス音楽を録音してみました。フランス研修旅行の際に、Jean-Michel Veillon氏の自宅で習った曲です。ブルトン音楽は日本では全然知られていないのですが、モダンにアレンジされることもあり、知られれば人気が出そうです。特に近年、カッコいいバンドや素晴らしい演奏者がどんどん出てきてます。

MDの録音で、何も加工していないのですが、公開してみます。

Gavotte(ガボット)

Plinn (プリン)

シャナヒー 2ndアルバムの録音
2008年7月30日 23:20
シャナヒーの2ndアルバムのゲストメンバーとして、録音をしてきました。
参加した3曲のうち1曲は♭2つで、もう1曲はシャープ3つから6つ(!つまり、A#メジャー)に転調する曲でした。どちらもリールです。

通常であればアイリッシュ・フルートではシャープ2個くらいまでの曲を演奏するのが普通で、それ以外の調ではキー(半音を出すためにフルートに付いた金具)があっても、演奏が困難です。

こういう時、一般的には移調楽器に持ち替えて演奏するのでしょうが、それではメロディが楽器の音域を超えてしまって、部分的にオクターブをひっくり返さなければならないことがあります。
オクターブをひっくり返すと、メロディが不自然になってしまう。かといって、フルートのままで演奏すると、音のつながりが悪くて、また不自然になってしまう。迷うところです。
結果、♭2つの曲は、F管ティン・ホイッスルと、D管アイリッシュ・フルートの両方のテイクを録りました。

もう一方の曲は、#3つの曲が突然半音上に転調するというアレンジで、持ち替えもままなりません。そういえば、アイリッシュ・フルート奏者Niall KeeganのCD"Don't touch the elk"に、リールが突然半音下に転調する、というアレンジがあって、初めて聴いたときはぶったまげたものです。彼がそうしていたように、僕も1本のアイリッシュ・フルートで対応しました。

音域は下のC#から上に加線が4本あるAまでと幅広く、率直に、アイリッシュだけをしている演奏者にはお手上げだと思われます(決して、自慢しているわけではありません)。

こう考えると、アイリッシュでは楽器や演奏者に負担がかかることはせず、限られたテクニックで、音色や奏法が生かされる範囲内で演奏していることがわかり ます。比べて、クラシック音楽では、楽器の制約に音楽が左右されることを嫌い、音楽の要求に楽器が応えることが必要になります。
ハイ・ポジションを使わないで演奏する「フィドル」と、あらゆるテクニックを駆使する「クラシック・ヴァイオリン」を比較しても、明らかです。

アイリッシュ音楽の専門家であれば「チューン」を上手に演奏できれば事足りるのかもしれませんが、純粋なアイリッシュの需要が低いわが国で「民族楽器演奏家」として録音の仕事をしていくには、それに加えて、読譜・記 譜に強いとともに、移調がすぐ出来たり、アイリッシュ・フルートで通常使わない音域・調性へ演奏性能を拡張するなどの努力が必要でしょう。・・・僕はまだまだ未熟ですが・・・。

録音を成功させるコツは、まず楽譜をきちんと整理すること。作曲家がフルートの達人でない場合は、音域や演奏性能までは把握していないので、吹きやすいように書き換えたり、新たなメロディを提案する必要があるでしょう。

次に、移調楽器をたくさん用意しておくこと。また、移調楽器用に、移調譜を書くこと。
楽器の音程の癖をよく理解して、適切な運指を心がけることも重要です。

録音の仕事は、本番とは違う方向での緊張感・シビアさがあり、こだわろうと思えば、とことんこだわることができる点でも、僕には向いているなあと考えています。

ポッドキャストを更新
2008年7月 3日 21:00
ポッドキャストに4つファイルを上げました。

1・Juniper Jig  D管アイリッシュ・フルート、Cape Breton
2・Forth Bridge Reel  D管アイリッシュ・フルート、Scotland
3・Well hall ~ The Perfect Cure アイリッシュ・ピッコロ England
4・Christy Barry's ~ Mama's Pet  Bbアイリッシュ・フルート Ireland

最近、まさに「ケルトの笛」の看板の通り、新旧あちこちのケルト圏の音楽を演奏していますね。
ぜひ、聴いてみて下さい!

東京最終日
2008年6月 2日 07:06
今日は今回の東京最終日。

夕方に原稿の締切があるので、図書館で執筆をしようと思っていたが、なんと月曜日はほとんどの図書館が休みであることがわかった。インターネットで調べたところ、北千住の図書館は開いているらしい、ということがわかる。北千住は、南千住から一駅。やった!

出発前に、荷物を置いて腹ごしらえに出かける。山谷は、労働者の町、ドヤ街とはいえ、スーパーもあればコンビニもある。きっと食事を出すところもたくさんあるはずだ。

外に出てみてわかったのだけど、今回のホテルは、山谷のおじさん達が集まる中心部にあったのだ。すぐ裏には交番がある。ここは、60年代のデモで警官隊と労働者が衝突した「山谷暴動」の舞台となったところだ。

交番のそばには酒屋があるが、自販機が2台、破壊されていた。
いつ、誰がやったのかは分からないけど、このまま放置しておくのはあまりよくないです・・・
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すぐそばの教会は焼けていた。ここの近くの教会では、「希望の家」という建物があり
炊き出しが行われている。

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そばの商店街「いろは会」は、シャッター閉まりまくりで、なんというか、匂いがすごい。オシッコの匂いとタバコの匂い。シャッターの前で昼から呑んでるおじさんも多い。

そんな中で、定食屋を見つけた!迷わず入ると、フィリピン人?のおばさんが、出迎えてくれた。A定食500円を注文。トン汁とコロッケ、納豆がおかず。カラシが大盛りでおかしかったけど、おなかいっぱい食べた!
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食後に1ブロック歩くと、すぐに吉原へ。ここは江戸時代から遊郭として栄えたところ。今でも歓楽街が広がっている。すでに住所としての吉原はないそうだが、交差点の名前に残っていた。
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山谷は確実に変わりつつある。これから20年もしたら、外国人移民の街になっている気がする...。

昔泊まった南泉荘という宿は、1泊900円だった。いわゆるドミトリーだ(そんなにいいものじゃないけど)。400人を収容できる施設で、多くの労働者が泊まっていた。それも取り壊されマンションになってしまったそうだ。ネットでは、一般の人は絶対に泊まらないように!などと書かれていたりもするけど、そこまで怖がるほどのことは全然ない。ここに泊まったあの一晩は格別だった。もう泊まれなくなってしまったのは、なんだか寂しい。

ホテルを出て、北千住へ。この街には初めて来たけど、たった一駅でこれほど違うのかというくらい、栄えていてちょっとまぶしかった。荷物を曳きながら足立区中央図書館へ。駅から15分は歩いただろうか。大きな図書館だ。

たしかに今日は開館していたんだけど、職員に聞いたらノートPC用の電源は提供していないとのこと!え~!ここまで来たのに。残念。

仕方なしに駅まで戻る。スターバックスでもあれば、電源付きの席があるかもしれない、と思ったけど、残念ながら見つからなかった。やむをえずネットカフェへ。東京のネットカフェは安い。ここは1時間200円である。「足を伸ばしてゆっくり寝れる・毛布貸し出しあり」などと書かれていて、ここは宿泊施設なのか!?と思ってしまう。そりゃあ住む人も出るよ。

狭~いブースで3時間執筆。全席喫煙なので、煙たくて仕方が無い。ここで煙を吸って、甘い炭酸ジュースばかり飲んでいたら、病気になるよ。僕はウーロン茶ばかり飲んでいた。

・・・・つぎにつづく。

Paddy Fahey's
2007年4月28日 16:42

Fahey's-thumb.jpg

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