今日は今回の東京最終日。
夕方に原稿の締切があるので、図書館で執筆をしようと思っていたが、なんと月曜日はほとんどの図書館が休みであることがわかった。インターネットで調べたところ、北千住の図書館は開いているらしい、ということがわかる。北千住は、南千住から一駅。やった!
出発前に、荷物を置いて腹ごしらえに出かける。山谷は、労働者の町、ドヤ街とはいえ、スーパーもあればコンビニもある。きっと食事を出すところもたくさんあるはずだ。
外に出てみてわかったのだけど、
今回のホテルは、山谷のおじさん達が集まる中心部にあったのだ。すぐ裏には交番がある。ここは、60年代のデモで警官隊と労働者が衝突した「山谷暴動」の舞台となったところだ。
交番のそばには酒屋があるが、自販機が2台、破壊されていた。
いつ、誰がやったのかは分からないけど、このまま放置しておくのはあまりよくないです・・・

すぐそばの教会は焼けていた。ここの近くの教会では、「希望の家」という建物があり
炊き出しが行われている。

そばの商店街「いろは会」は、シャッター閉まりまくりで、なんというか、匂いがすごい。オシッコの匂いとタバコの匂い。シャッターの前で昼から呑んでるおじさんも多い。
そんな中で、定食屋を見つけた!迷わず入ると、フィリピン人?のおばさんが、出迎えてくれた。A定食500円を注文。トン汁とコロッケ、納豆がおかず。カラシが大盛りでおかしかったけど、おなかいっぱい食べた!

食後に1ブロック歩くと、すぐに吉原へ。ここは江戸時代から遊郭として栄えたところ。今でも歓楽街が広がっている。すでに住所としての吉原はないそうだが、交差点の名前に残っていた。

山谷は確実に変わりつつある。これから20年もしたら、外国人移民の街になっている気がする...。
昔泊まった
南泉荘という宿は、1泊900円だった。いわゆるドミトリーだ(そんなにいいものじゃないけど)。400人を収容できる施設で、多くの労働者が泊まっていた。それも取り壊されマンションになってしまったそうだ。ネットでは、一般の人は絶対に泊まらないように!などと書かれていたりもするけど、そこまで怖がるほどのことは全然ない。ここに泊まったあの一晩は格別だった。もう泊まれなくなってしまったのは、なんだか寂しい。
ホテルを出て、北千住へ。この街には初めて来たけど、たった一駅でこれほど違うのかというくらい、栄えていてちょっとまぶしかった。荷物を曳きながら足立区中央図書館へ。駅から15分は歩いただろうか。大きな図書館だ。
たしかに今日は開館していたんだけど、職員に聞いたらノートPC用の電源は提供していないとのこと!え~!ここまで来たのに。残念。
仕方なしに駅まで戻る。スターバックスでもあれば、電源付きの席があるかもしれない、と思ったけど、残念ながら見つからなかった。やむをえずネットカフェへ。東京のネットカフェは安い。ここは1時間200円である。「足を伸ばしてゆっくり寝れる・毛布貸し出しあり」などと書かれていて、ここは宿泊施設なのか!?と思ってしまう。そりゃあ住む人も出るよ。
狭~いブースで3時間執筆。全席喫煙なので、煙たくて仕方が無い。ここで煙を吸って、甘い炭酸ジュースばかり飲んでいたら、病気になるよ。僕はウーロン茶ばかり飲んでいた。
・・・・つぎにつづく。