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アイリッシュフルート
ケルトの笛レッスン、楽器や書籍、CDの販売


★東京でレッスンを開講。3/21、4/18
詳しくはこちら


ケルトの笛の世界
~ 独奏コンサート ~

【日時】 5月17日 (木) 20時~
【場所】 京都アイリッシュ・パブ field
【料金】 チップをお願いします。
【内容】 
旅をしたケルト文化圏で覚えた伝統曲や、古い楽譜からの曲を演奏します。

・スコットランドの古いフィドル曲
・ウェールズの不思議なメロディ
・18世紀イングランドの複雑な変奏曲
・アイルランドの厳選したダンス曲
・ブルターニュのダンス音楽ほか。

ケルト伝統音楽はライフワークです。
とびっきりのメロディをお届します。
ぜひ、応援にお越しください!

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アイリッシュフルート&ティンホイッスル・ブック
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2010年3月
松下幸之助:欲望について
2010年3月31日 23:06
現パナソニックの創業者である、松下幸之助さんの『哲学』を読んでいます。ポケットサイズの文庫本ながら分厚く、読みごたえがある本です。本書は、松下さんが人生をかけて思索した、人間や社会についての短文を集めたもので、経営とは直接関係がありませんが、松下さんの人生の集大成とも言える教えにふれることができます。京セラの稲盛さんにしてもホンダの本田さんにしても、ココイチの宗次さんにしても、創業者、偉大な経営者というのは、深いです。

今日、感銘を受けたのは「欲望」について。以下、要約です。

「欲望そのものは生命の根源的なエネルギーの発露であり、欲望そのものには善も悪もない。船にたとえるなら欲望とはエンジンであり、人間に備わっている理性が舵にあたる。正しい舵取りをすることが大切である。

宗教では欲を汚らわしいものとして排除しようとする傾向があるが、人間本来のあるべき姿とはかけ離れた発想であり、まことの幸福にはつながらない。欲は火鉢の燃え盛る炭のように、正しく使うと人に益して喜ばれるが、使い方を誤ると害を為してしまう。欲望は、すべての人類の平和、繁栄、幸福につながる行いによって満たすべきである。」

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< 大阪・帝塚山(てづかやま)の桜 >

僕は中学生の頃、武者小路実篤の文学に触れ、その禁欲的で理想主義的な思想に憧れました。あまりに影響を受けて自制しすぎ、人として自然な欲望までも抑圧したために、20代は過度に享楽的になっていました。

30代で自分の使命や貢献について深く考えるようになってから、欲望をうまく昇華できているように思います。それでも依然としてストイックな考え方は根強く、余り禁欲的だと社会からずれてしまい、享楽的に楽しむ人の気持ちが理解できなくなるのでは、という不安すら持っています。

たまには自分を解放して、その場限りの楽しみに耽ってみようか...などと、やっぱり思いもしません。真面目なんですね。

どうしてそこまで禁欲的なのでしょうか?

それは、僕の業が「強欲」だからです。若いうちに業を意識することができて、良かったとつくづく思います。そんな僕ですから、松下さんの考え方には救われました。

松下さんの発想は「人間の自然な姿を正しく捉え、その上でどう使命を全うし、いかに人類の幸福に寄与するか」だと思われます。これから、心の支えにしていきたい本です。

今日は、僕の内面について掘り下げるテーマでした。本来は1日で300人くらい見に来て下さるブログで書くテーマではないのかもしれませんが、これも成長の過程です。読者の皆さんと、一緒に考えて成長できたら良いなと思います。

ポンチャントレインの湖
2010年3月30日 23:10
大阪のコンサートで、フィドル奏者のピート・クーパーさんが歌った曲です。 アイリッシュのスタンダードと言えるでしょう。

you tubeの映像はポール・ブレディ。


歌詞はこちらです

http://celtic-lyrics.com/forum/index.php?autocom=tclc&code=lyrics&id=287

訳そうと思いましたが、ちょっと時間が取れなさそうです。

ある男が、アメリカのポンチャントレイン湖に旅をし、そこで出会った混血の女性に恋をした。女性は、男にワニに襲われないよう家に招き入れて優しくしてくれたが、男が結婚を申し込むと、その人には婚約者がいて、今は海の向こうだから、帰りを待つことにする、と断られた。今は、杯を挙げる度にその子のことを思い出している...という内容です。

ピートさんによると、この手の「男の切ない片思いの歌」は伝統曲にはたくさんあるそうです。

村田英雄「人生劇場」
2010年3月29日 08:13
介護を仕事にしている生徒さんが教えてくれた曲です。


夢の実現にむけて、「やると言ったら、やります!」と言ったら、 「やると言ったらどこまでも~♪」と歌ってくれました。

担当しているおじいさんが大好きな曲なんですって。いい歌詞だな~。

http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/jinseigekijo.html

経営の父、ドラッカーの経営学にふれる
2010年3月28日 06:21
 先日、僕を福岡に招いてくださった、日本ケルト協会の山本さんは、ケルツというアイリッシュ・カフェを経営していますが、本業は日本画家でいらっしゃいます。さらに、学生時代は商業大学で経営学を学んでいたという、複数のお顔を持つ方です。

 山本さんとお話しをする中で、経営学者ピーター・ドラッカーを研究しており、福岡の読書会にも時々参加されていたことを聞きました。ドラッカーは最近、特に話題になっており、書店でも多くの種類の本が平積みされているのを見ます。山本さん曰く、「ドラッカーの経営学は、ただ利益と効率を追求しているのはなく、背景に人間がある」と。

 興味が出てきたので、入門書を1冊買いました。著者を見ると、なんと福岡の方でした。ひょっとして山本さんのお知り合いだったりするのでしょうか。これも偶然といえば偶然。



 人間には社会に貢献する責任がある、自ら顧客を創造する、など、最近僕が考えていたことずばりな言葉があって嬉しかったです。最近、盛んに叫ばれている「イノベーション」についても、少し理解が進みました。ビジネス書は結構な数を読んでいるので、目新しいことばかりではありませんでしたが、経営の父、古典と言われるドラッカーが2005年まで生きたことと、ITやグローバリゼーションなどの新しいトピックが含まれていたことが意外でした。

 僕は30歳を超えた今でこそ、何かを達成するための目的や手段について考えるようになりましたが、20代は無茶苦茶でした。もっと早く、マネジメントを勉強していれば、自分の人生もうちょっとうまくできたのに...と思うこともあります。もっとも、その頃は自分の使命とか仕事といったものはハッキリ定まっていなかったので、何を学んでも上の空だったのでしょう。今は、本を読んでも自分のこととして受け止め、改善に役立てることができます。

 経営学って、単に利益を上げるための知識だけではないのです。人生の目標設定や、対人関係、ライフ・ワーク・バランス(働き方と余暇)など、お金と直接かかわらないようなことも大切にされます。これから、心理学とともに、学んでいきたい分野です。

 ドラッカーの考えるリスクの中に「変化しないことのリスク」があります。時代や状況が変化しているのに、それまでのやりかたにしがみつき、変わろうとしないことで、危機にさらされてしまうことです。植物にとって成長が止まることは、「死」を意味します。どんな長寿の大木でも、少しずつ成長しています。人間はどうでしょうか。大学を出たら、学ぶことをやめてしまうなんて、とても危険です。松下幸之助は小学校すら卒業できませんでしたが、学びを続けることで、いつしか優秀な大学出身者を追い越し、経営の神様と言われるほど偉大な存在になりました。

 常に学んで、成長していたい、僕はそう思います。

フィドル・レッスンにフルートで参加
2010年3月27日 21:57
ロンドンを拠点に活動するフィドル奏者ピート・クーパーさんのレッスンに、大阪のフィドル倶楽部で参加してきました。ピートさんは、アイリッシュやイングリッシュのフィドルで教本や曲集を出版していて、僕もたくさんの曲をここから習いました。ピートさんは演奏スタイルが幅広くて、色々なジャンルを弾くので、僕の指向性に近く、憧れの存在です。

http://www.petecooper.com/

14時からのレッスンでは、フィドル奏者ばかり約20名が集まり、僕は唯一の管楽器奏者でした。遠くは四国からもいらっしゃっていたようです。

円形に椅子を並べて、楽譜を使わずに、ピートさんの音を聴きながらまねることで少しずつ曲を習います。2時間のワークショップでは、シェトランドの婚礼マーチに始まり、イングリッシュの3拍子ホーンパイプ、ウェールズの綺麗な三拍子の曲を習いました。フィドルばかりの音の厚みは素晴らしかったです。

フィドル奏者に曲を習う事は、フルーティストにとっては非常に有意義です。フルート奏者から曲を習うと、その奏者の吹き方に影響をされて、あまり創造をする余地がありません。その点フィドル奏者ですと、どうやってフルートに置き換えるか、考えながら学ぶことができるからです。

実際、フィドルのかなりの部分は、フルートに変換できます。弓を返したら、タンギングをする。注意深く見ると、完全に弦と弓を離すのか、滑らかに弓を返すのかといった違いまでフルートに置き換えるすることができます。また、弓のスピードが速いのかゆっくりなのか、弓に重みをかけているのか軽いのかといった違いは、そのまま息のスピードや量の変化に応用できます。

 フィドルは世界中で演奏されていますので、フィドル奏者をまねることで、世界中の曲でフルートを応用する可能性が広がるのだと確信しています。

 明日はフィドル倶楽部にてコンサート、月曜日は20時~京都のfieldでセッションがあるようですのでどちらも参加して、貴重なイングリッシュ音楽エッセンスを学びたいものです。

 ピートさんは10数年来、アメリカのオールドタイム・ミュージックにも取り組んでいらっしゃり、この度曲集がSchottから発売されました。

http://www.petecooper.com/americanfiddletunes.htm

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 オールドタイムは、アイリッシュやスコティッシュの移民が黒人と交わって生まれたアメリカの音楽です。ルーツは1700年代にさかのぼるそうです。アメリカというと新しい国のイメージがありますが、18世紀ということは、アイルランドのオキャロランの時代にまでさかのぼる、ということ。そう思うと、立派な伝統です。オキャロランは、アメリカ大陸の存在を知っていたのでしょうか。当然、そうだと思います。なんだか不思議です。


スェディッシュ・ポルスカ "Penknife Murderer"
2010年3月26日 08:07
宗次さんを見習って早起きの習慣を身につけられるように心がけています。

宗次さん曰く「朝はスイスイ能率3倍、夜はダラダラ無駄3倍」なるほど、その通りです。晩に仕事をすると、頻繁に注意がそれるし、お腹がすいては夜食が欲しくなるし。早起きしたら、朝からカップラーメンを食べたり炭酸飲料を飲もうとは思わないですからね。

常に前向きでエネルギーいっぱいの自分でありたい、そう思いますが、時々、マイナスな気持ちで心が乱れます。山形機長風に言うならば、「天使のゆりかご」か(3/22の日記参照)。

幸福は、我が心の中にある。怒り、嫉妬、不安、焦りなどのマイナスな感情が無いというだけでは、単に波風が立たないだけです。ドキドキ、ワクワクのない退屈な人生を幸福とは言わない。いつも、ポジティブな気持ちの高まりを感じていたいものです。

心のギアがダークサイドにあったので、暗い曲に惹かれて採譜してみました。ペンナイフ・マーダラー(ペンナイフ殺人犯?)という曲です。







楽譜はこちら。
http://www.irishflute.info/traditional_tunes/PenknifeMurferer.pdf

ところで、良い音楽、良い作品は、作者がマイナスなギアの時に作られたものに多いように思います。人生の危機は、人間存在の根本に迫るから、なのでしょうか。幸福なだけの音楽ほど、退屈なものもない、とも思います。

僕自身、どこか、天使のゆりかごを楽しんでいる部分もあるのです・・・。

ラマダホテルのセントパトリック
2010年3月25日 22:56
今日は休みだったので、半日かけてホームページのあちこちを改装しました。前より見やすくなったと思います。これから、少しずつですが改良していく予定です。

さて、ちょっと前後しますが19日は大阪中津のラマダホテルにて、セントパトリック・デーのイベントがありました。去年の立ち上げから関わらせて頂きました。J-Clickの4人のダンスも入って、大勢の方がステージまわりに集まって下さいました。

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女性ボーカルの「ほりお みわ」さんに初めてご参加いただき、バンドもパワーアップ。アイリッシュのパブソングも交えて、大盛り上がりでした。400人近くのお客様にご来場頂いたそうです。ギネス飲み放題でライブ付き3500円なんて、信じられないくらいお得ですからね。これが評判となって来年はもっと盛り上がると良いですね。

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ギネス君と。アイルランドグッズの㈱ヒーローさんも出店していました。僕が6年前にアルバイトをしていた会社です。

最後にバンドで仲良く記念撮影。みどりさん、奈未さん、みわさん、Akiさん、僕です。

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ご来場下さったお客様、ラマダホテルのスタッフの皆さま、J-Clickならびにバンドの皆さま、ありがとうございました!

マイコー・ラッセルという笛吹き
2010年3月24日 23:38

アイルランドのティン・ホイッスルを語る時、避けては通れない演奏者がいる。故マイコー・ラッセルだ。西部クレアの片田舎、ドゥーリンに生まれ育った農夫でもあった。



>


マイコ-のことは、色々なティン・ホイッスル教本に達人として紹介されている。お聞き頂いても分かるように、ゆっくりとした地味な演奏で、現代でもてはやされている、超絶的なテクニック満載の演奏とは程遠いので、上手いのか下手なのか判断できない方もいることと思う。

でも、マイコーは外国をたくさん旅をして、演奏とお話しを披露してきた。どうして彼だけが特別だったのだろう?



僕は10年くらい前に守安さんの本に紹介されていたことでマイコーを知り、アイルランドに行ってテープを手に入れ、時々聞いていたけれど、ついに、心から素晴らしいと思うことはなかった。



先日生徒さんに、こういう演奏者もいますよ、と紹介するためにyou tubeで検索して、多分、初めて動画でマイコーの演奏を見た。



ちょっと衝撃的だった。いまだに、本当の彼の魅力は分からないかもしれないけど、きわめて独特な、彼そのものとしか言いようのない演奏。それに、喋り方やキャラクターと音楽が完全に統一感があるように思えた。



芸とは人なり。



いま思うのは、多分、こういう人がこれから出ることもないだろうし、こういう人の魅力を認める環境も、もうなくなったのではないか、ということ。アイルランド音楽の、深い部分が失われているような気がしてしまう。

福岡でケルト文化を発信する
2010年3月23日 10:41
日曜日はケルツさんでのレッスンやコンサートに、大勢の方にお越し頂きました。遠くは佐賀県、大分県からもご参加くださいました。九州のアイリッシュ・ケルト音楽シーンは盛んとはいえない状況ですが、福岡からケルト文化の発信をするケルツさんのご支援もあり、今年は5回、お招き頂くことになっています。

これから、講座は6月、9月、12月と開講。好評であれば、来年も継続します。九州にお住まいの方は、九州で唯一の本格的なティン・ホイッスルのレッスンですので、ぜひ"いつからでも"ご参加ください。

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開催日:3月21日(日)、6月20日(日)
    9月23日(木・祝)、12月19日(日) 

14:00~14:45 初心者向け講習会
15:00~15:45 中級者向け講習会
16:00~18:00 個人レッスン(1コマ40分)
19:00~20:30 コンサート

☆料金
グループレッスンは1コマ2500円
個人レッスンは1コマ3,500円
ミニ・コンサートは1500円(要オーダー)
入会金は不要です。

☆場所
アイリッシュ・カフェ ケルツ
福岡県福岡市中央区警固1丁目1-23
http://www.celts.co.jp/

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ミニ・コンサートは、フルート独奏で1時間以上演奏しました。

今回は、アイルランド、ウェールズ、スコットランドなど様々なケルト地域をご紹介しながら、音楽をお楽しみ頂きました。2年前に京都のfieldで初めて完全独奏のコンサートをしてから、ずいぶんとレパートリーも増えましたし、自信もつきました。あとは先日の山形機長のように、話術で楽しませることができれば最高です。テクニックよりもハートが大事ですね!

最後の3曲ほど、福岡在住のフィドルの白井さんにご一緒頂きました。ありがとうございました!

晩は、中州のそばにあるバックパッカー「界音」に宿泊しました。「うなぎの寝床」と言われる古い町屋を改装した宿で、なかなか快適でした。

http://www.kaine-g.com/index.html

荷物を置いて、晩ご飯を中州の「めんちゃんこ」で。笑点でいじられまくっている「木久蔵ラーメン」が唯一だべられる店だそうですが、勇気がありませんでした。ちゃんこは、すばらしく美味しかった!

宿に戻りフリーのインターネットが共有スペースにあったので、使っていると、隣にいた男性が話しかけてくれました。東京で会計士をしていて出張で来ているそうです。道に迷って遅れて到着したスウェーデン人との3人で、夜中まで話し込みました。

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僕が島を買いたいと思っていると言ったり、コップを吹いて見せたりしたので、ちょっと変な人だと思われたことでしょう・・・。

海外に行くと、よくバックパッカーに泊まっていました。人との出会いがある場所に惹かれます。僕が将来建設する計画の「出会いと成長の施設」が、より具体的な映像になりました。これからも、バックパッカーを泊まり歩こうと思いました。

飛行機で拍手が沸き起こるとき
2010年3月22日 21:31
昨日の夜7時のこと、僕は福岡空港を出発する飛行機に乗り、出発を待っていた。

ボーイングの大型旅客機は滑走路に出て待機の姿勢を取り、いつでもエンジンに着火する準備が出来ている様子だ。客室乗務員からの救命道具の説明に続いて、いつものように機長からアナウンスが入った。僕は、カーネギーの『話し方入門』の本を読みながら、何の気はなしにその話に耳を傾けていた。

「お客様のスムーズなご搭乗と 弊社の優秀な地上職員と整備士の完璧な努力により、当機は定刻より5分前に出発準備をすることができました。当機は間もなく管制塔の指示が出次第、福岡空港を離陸いたします。」

ずいぶんと感情のこもった話し方をするなあと注意を惹きつけられた。そのあとが、あのような展開になろうとは思いもしなかったのだ。

機長は続けた。

「先ほど伊丹空港からの飛行では、金色の太陽に照らされた、花嫁の純白のドレスのような白雲、虹色に煌めく玄界灘を見て参りました。

今晩の天候は晴れ、これから皆様に宝石をちりばめたような福岡の夜景をお楽しみ頂きます。 気流の安定した航路を選びますが、天使のゆりかごの戯れか、途中揺れる場合もございます。しかし、優秀な私たちANA乗務員の指示に従って頂ければ、ご心配なさることはいっっっっさいございません。 とうぞ快適な空の旅を心行くまでお楽しみ下さい。... 」

JALの「ジェット・ストリーム」かと思った。一字一句覚えていないが、最後には、なんと和歌を詠んでいた!余りの饒舌ぶりに、機内の乗客がどよめき、"スピーチ"の最後にはあちこちから拍手が起こった。飛行機には何度となく乗ったけれど、こんな楽しい機長にはお目にかかったことがない。

その後も、大阪上空で伊丹空港の許可が下りるまでの旋回中にもスピーチが。またも拍手喝さい。話だけでこれほどまでに乗客を楽しませるなんて、恐れ入った。

そして、僕は次は着陸後だと見込んで、録音機の準備をした。そのスピーチがこれです!

http://www.irishflute.info/mp3/ANA_pilot.mp3


「操縦席から手を振って見送っておりますので、ご覧下さい」という機長の言葉どおり、多くの人が飛行機から降りるときに、実際にタラップから手を振り、また機長のことを話題にしながら歩いていた。 僕も、もちろん手を振り、調子に乗って写真まで撮ってしまった。

Image768.jpg

乗客にとって、この機長のお陰で印象深い旅行になったことは間違いない。 一度も話したことのない僕でさえ、この人には何かしてあげたいという抗いがたい魅力を感じた。この人が機内販売を買ってくれと言えば、買っていたかもしれない。JALの機長が皆このような人であれば、あそこまでひどくはならなかったかもしれない。

販売にもステージ上での振る舞いにも役に立つことを身を持って学んだ。ユーモアを駆使して、親しみを感じてもらうことが人に行動を起こさせる1番の方法であるのだ、ということだ。

*************追記
なんと! googleで検索してみたら、名物機長として有名でした。やっぱり。

早速、機長にメールを出しました!インターネットのお陰で面白い世の中になったなあと思います。

http://www.summit-rc.com/2008/12/2.html

http://emeraldk.blog64.fc2.com/blog-entry-308.html

http://blog.livedoor.jp/d79254oberried/archives/50982124.html

http://nakayama.funai-web.com/e748.html

http://blogs.yahoo.co.jp/mellow_surfing_longboards/32971701.html

http://manauwine.blog7.fc2.com/blog-entry-623.html

無人島を買う
2010年3月21日 22:48
福岡に来ています。

飛行機で伊丹から福岡に飛んでいるあいだ、晴れていたこともあり瀬戸内の海をずっと眺めていました。島・島・島。 本当に大小の島々が美しかった。

あのひとつを、手に入れたい・・・。

と思ったら、売っていました。

http://www.aqua-styles.com/price.htm

http://www.playguide.org/sell_mujin/index.cgi?mode=admin&pline=&vcat=00

ふーむ。頑張って手に届きそうな島は、本当に小さな島ばかり。
好き放題にできるなら、お城を建てたい。


地図です。

http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=34.250576,133.358231&sll=34.264594,133.292313&sspn=0.404608,0.878906&brcurrent=3,0x355110bc9a104433:0x945c406e36701b7,1&ie=UTF8&ll=34.341735,133.411789&spn=0.202119,0.439453&t=h&z=12&iwloc=A

子供の夢
2010年3月21日 07:45
週に2回、フィットネスクラブに通っています。ランニングマシーンで、お気に入りの音楽を聴きながら走っているとなんとも爽快で、ポジティブなエネルギーで満たされます。

マシーンにはテレビがついていて、見ることもあるのですが、金曜日はHNK教育のカラフル!という番組でした。

http://www.nhk.or.jp/colorful/


小学生1人が主人公で、日常をずっと撮り続けるというもの。今回は、仮面ライダーになりたいという小学校4年生の男の子。でも、運動は苦手。

↓で予告編が見られます。

http://www.nhk.or.jp/colorful/asx/100204.asx

ところが、お父さんは、「仮面ライダーになって、どうやって食っていくんだ」と、諭します。漁師のお父さんは、子供に漁師をさせたいみたい...。こうやって子供の夢をつぶしてしまうのは残念に思います。一緒に、仮面ライダーになるための努力をしてあげれたら、きっと、自分の夢をかなえられる人に成長するのではないかな。

宗次さんは、ココイチをご子息には継がせませんでした。ご子息はゴルフが好きで、今はプロゴルダーとして健闘しているそうです。

二つの違った父子を見ていると、考えさせられるものがあります。

さあ、これから福岡に行ってきます。帰りは明日の晩です。

CoCo壱番屋創業者の教え
2010年3月20日 07:52
名古屋のセント・パトリックス・デイのイベントに演奏でお招きいただき演奏したのが6日。コンサートに、、名古屋・栄のコンサート・ホール「宗次ホール」の支配人がいらっしゃっていた。日本最大手のカレー飲食チェーンであるCoCo壱番屋の創業者・宗次徳二さんが、52歳で引退した後に、社会に還元する活動として創設した自宅兼ホールで僕のコンサートを企画したいと、見に来て下さったのだ。

日帰りするつもりだった僕は、その日は泊まることにして、翌朝一番に宗次ホールに伺い、打ち合わせをさせて頂いた。宗次さんには残念ながらお目にかかることはできなかったけれど、宗次さんについては非常に面白い話をたくさん伺えた。その場でご著書である『日本一の変人経営者』を買わせて頂き、あまりに波乱万丈・奇想天外な人生に引き込まれ、帰りの電車で読了。電車が尼崎に着くより早く、「この人にお会いする」と決断した。

宗次さんは、繁盛する店づくりの秘訣として、掃除をあげていた。早起きして店舗の周りを掃除する活動を、創業時から守ってこられた。引退した現在もホールの周辺を毎朝7時から掃除しているという。宗次さんを見習って僕も7時の清掃活動に参加しよう。帰宅後すぐに支配人に連絡し、お礼を伝えるもそこそこに、伺いたい旨をお伝えし、調整をお願いした。

15日、月曜日。4時に起床し、妻と、6時に出る朝一番の新幹線に乗って名古屋へ向かった。

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7時には栄に到着。すぐに、ごみ袋を持って路上でゴミ拾いをしているホール支配人にお会いできた。火箸とゴミ袋をお借りして300メートルくらいの通りに落ちているゴミを火箸で拾い上げ、掃き掃除をする。一番多いのは落ち葉と食べ物の包み紙や空き缶だ。ここは路上禁煙区域で、違反者には罰金が課せられるのにも関わらず、タバコの吸い殻がなんと多いことか。宗次さんが、こちらへ近づいてきて、自らご挨拶下さった。こちらは緊張していたのだが、なんと気さくな方だろう...と思った。

宗次さんは、ホールを建設した当時は草だらけで殺風景だったこの大通りの中央分離帯に一つ一つ花を植えられてきたそうだ。今日も、主に車がびゅんびゅん行きかう中央分離帯で草むしりをしている。支配人が後で教えてくれた。「このあたりは歓楽街で、環境が悪いんですよ。最近はだいぶ綺麗にはなってきたんです」。夏には花の水やりをバケツで4時間もかけてしていたそうだが、嘆願書を書き、市の水道局からスプリンクラーを設置してもらってからは、花の世話はだいぶ楽になったそうだ。

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拾っても拾っても、キリがない。ゴミを拾い上げながら、宗次さんがどうして、このような終わりのない奉仕活動を欠かさずしているのだろうかと考えていた。

宗次さんが時々近づいて、話しかけて下さる。時には、電柱などの拭き掃除をして、床のタイルをタワシでこすることまでするのだそうだ。

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3人で写真撮影。その後、朝食を摂り、ホールでご面談の時間を頂いた。

とにかくユーモアあるパワフルな方だった。朝の早起きは絶対に譲れないと仰り、4時0分台に刻印されているタイムカードを見せて下さった。早寝早起きではだめで、夜中まで仕事をして早起きなのだからすごい。色々なお話しを聞かせてくださり、僕も人生の使命や、店舗を持つ計画、ケルト音楽の事や楽器のことなどを熱く語らせて頂いた。

宗次さんはクラシックを心底愛していらっしゃる。高校生の頃にラジオで聞いて以来、クラシック音楽のとりことなったのだが、創業後は仕事に没頭し、集中するために大好きなクラシック音楽の鑑賞まで絶ちきった。引退後、自分の愛するクラシック音楽で社会に奉仕をしようと、このホールの建設をなさったのだ。だから、上演する内容は当然、貸しホール事業であっても、クラシック音楽以外はこのホールでは響かせてはいけない、と決めている。先日、コンサートで日本の歌謡曲を演奏されたことがあったらしく、余りにも悲しかったと、その時のプログラムをずっと机に貼り付けていた。そのくらい徹底している。

お酒もタバコもしない、ゴルフなどのスポーツもしない。経営一筋に生きてきた。現在は、経営という視点で音楽ホールの運営を行い、クラシック音楽離れが進む中で好調に客足を伸ばしているそうだ。

僕の出店計画をお話ししたとき、即座に「それは難しいと思いますよ」と仰った。店舗経営のスペシャリストが言うのだから、やはりそうなのか・・・と僕は表情を曇らせたと思う。続いて仰ったことが余りに素晴らしかった。「大変だからこそ、苦労して、成長するのです。最初から軌道に乗ったら、学ぶことは何もありませんからね。頑張ってくださいね。」

地の利さえ良ければ成功すると言われる飲食店業界で、ココイチはあえて僻地や閑散とした土地を選んで出店した。そこでお客様になんとか来て頂けるように策を尽くし、精神が鍛えられることで、売上はV字回復をする。ココイチと同じように苦労しながら学び、成功して下さいと応援をされた思いがした。

ご本にサインを頂いた。


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宗次さんが、朝の貴重な1時間を使って清掃活動を何十年も続けてこられたことが僕には不思議だった。経営者であれば、その1時間を使って勉強したり経営に使えばもっと繁盛すると考えるのが当然だろう。しかし、お会いして良く理解できた。普通の人がしないようなことを、しかも良いことを筋を通して続ける方だから、大成功が出来たのだと。そして、経営とは人に尽くす社会活動であり、奉仕と原点は同じなのではないかと思い至った。

30分の予定だった面談は、60分を軽く超えた。あっという間の時間だった。「近づくと、加齢臭(カレー臭)がしますよ」と必殺のギャグを仰って、僕は心底笑ってしまった。

宗次さんに丁寧に玄関までお見送り頂いて、再会を約束してお別れした。一流の人ほど自然体で、威圧感が無い。これは僕が多くの一流の方に出会って確信した持論だ。二流以下の人は、ストレスと競争にさらされて自分を大きく見せないと潰されてしまうのではないかと恐れている。だから人を圧倒する。一流の人は、すでに大きいから、大きく見せる必要もない。でも、こういう人は一流になる前から、喫茶店を1店経営していた時代(たった30数年前!)からずっとそうだったんだと思う。

ボランティアと募金のことで、読んだことがある。普通の人は、暮らしに余裕ができたら奉仕や寄付をしようと考える。しかし、そういう人はたとえお金持ちになっても寄付をすることはないし、そういう人がお金持ちになることも無い。お金持ちになる人は、貧しい時も奉仕や寄付を続けてきた。ようは、生き方であり、姿勢なのだが、その違いが大きな差を生むのだと。

帰り道、さっき清掃したばかりの道路に吸い殻が落ちているのを見て、悲しくなったが、この差が苦労しながら成長する宗次さんと、苦労のままで人生を終える人との圧倒的な違いを生むのだと悟った。

実は、この話しには後日談がある。宗次さんはメールもパソコンもなさらない。僕は帰宅後すぐに支配人に電話とメールでお礼をしたのだが、宗次さんには手書きで思いをお伝えしようと思っていた。しかし、演奏やレッスンが詰まっており、手紙を書くまとまった時間が取れず、出せないままでいた。ところが、あちらから即座にお礼状が届いて、腰を抜かしそうになった。僕は慌てふためいて、手紙を読んだ16:30から必死にペンを走らせ、3枚のお礼状を書きあげその日の集荷に滑り込みで郵便を出した。本当に恥ずかしい思いだった。そして、そのことを正直に手紙に書いた。確かに僕は忙しかった。でも30分の時間もなかったのかといえば、決してそんなことはなかった。

この違いなのだと叱られた気がした。「誰もが正しいと思う当たり前のことを、ちゃんとやる」。宗次さんからの学びの極意は、それに尽きると思う。もちろん、これからも学ぶことは山ほどあるのだが、まずこれが出来なくては話にならない。小手先の技術や見せかけで世渡りができると思ってはダメである。そこに真摯な思いと情熱、地道さが無くてはならない。僕は本当に未熟者である。

貴重な人生の時間を分けて教えて頂いた偉大な経営者・宗次さんには心から感謝するとともに、出会いに今日も感謝します。

3年以内に実現したい目標...というか計画?
2010年3月19日 11:26
2013年までにケルト伝統音楽の事業所を立ち上げる計画を立てました。

伝統音楽のレッスンやワークショップ、楽器やCDや楽譜の販売、コンサート、音楽事務所とリハーサル・スタジオ、 楽器や楽譜を借りられる音楽図書館などの機能を備えた場所にしたいのです。喫茶については、検討中です。

京阪神のシャッター通りと呼ばれてしまっているような商店街の空き店舗を借りて、できればそこに住みながら、「出会いと成長」につながるお店づくりを目指しています。

駅に近い空き店舗をご存知でしたら、情報をお願いいたします。また、この計画に賛同してくださる方を募集しています。きっと実現させます!!

明日はラマダホテルのセントパトリック
2010年3月18日 14:01
明日19日の金曜日、大阪中津のラマダホテルにてアイルランドの聖人祭、セントパトリックのイベントがあります。ビュッフェにギネスなど飲み放題、ライブがついて3500円。ぜひ、お誘いあわせの上お越しください。

詳しくは、こちら。

http://www.ramada-osaka.com/event/patrick/

セント・パトリックス・デイ 2010 2010年3月19日(金)19:00~21:30

セント・パトリックス・デイ 2010

アイリッシュパブをイメージした会場で、アイリッシュ音楽やダンスをお楽しみいただきながら、ギネスビールなどのドリンク飲み放題や、全てワンコイン(500円)でアイリッシュ伝統料理の数々をお召し上がりいただけます。 イベント当日はアイリッシュカラーの緑色のアイテムを身に付けて、賑やかな春のお祭りにぜひ ご参加ください。

セント・パトリックス・デイ 2010 詳細

日時 2010年3月19日(金) 19:00~21:30(受付 18:30~)
会場 ラマダホテル大阪 2階 大淀の間
料金 お一人様 3,500円
※料金はフリードリンク、ワンフード(チキンポットパイ)、税金、サービス料を含みます。

セント・パトリックス・デイ 2010 内容

お料理 1品500円/ビーフシチュー ギネスビールの香り、フィッシュ&チップス、アイリッシュシチュー、スパイシービーフのロールサンド 他
お飲物 ギネスビール、生ビール、アイリッシュウィスキー、ワイン(赤・白)、ソフトドリンクが飲み放題
イベント アイリッシュ音楽生演奏アイリッシュ音楽生演奏
【Fairy Dance! (フェアリー・ダンス)】
ケルトの笛演奏家 hataoのリーダー・バンド。
女性ヴォーカルのゲストも参加。
アイリッシュダンスアイリッシュダンス
【J-CLICK (ジェイ・クリック)】
IRISH & TAP 2つのスタイルをコラボレートさせた世界でも数少ないダンスユニット

Planxity Irwin 2重奏アレンジ
2010年3月16日 07:26
オキャロランの名曲です。ティン・ホイッスル2本で演奏できるようにアレンジしました。

PDFはこちら

音源はこちら


Planxyty Irwin.Jpg


近い将来、ティン・ホイッスルのための合奏曲集を出版したいと思って、レッスンで使えるように編曲したりしているのですが、ティン・ホイッスル2本で和音感を出して編曲するのって結構難しいんです。
メロディが1オクターブ目の時は、2本目は動きが制限されますし。

ティンD×2、アルトGかA×2、ローD×1 くらいの4重奏であれば、もうちょっと幅も広がるのですが、いかんせんティンD以外は普及していないので、需要が見込めないんですよね。

シャナヒーのコンサート
2010年3月15日 23:34
来月10日、吹田のメイシアターにて、Shanachieのコンサートにゲスト出演させて頂きます。今回はスコットランドがテーマ。

ストーリー仕立てになっていて、歴史の目撃者になった気分で、コンサートをお楽しみ頂きます。

僕はアイリッシュ・フルートを中心に、ノーサンブリアン・スモール・パイプスでも初めて演奏させて頂きます。バグパイプはまだまだ本格的な演奏には及びませんが、これもチャレンジと思っています。

会場でお会いできますことを楽しみにしています。

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以下、シャナヒーのホームページより転載。

2010年4月10日(土) "shanachie"

メイシアター・ワールドミュージックシリーズVol.103
Scotland's Tale~スコットランドの伝承音楽より~


アイリッシュ音楽とはまた違った魅力溢れるスコットランドのトラディショナル音楽。
今回は、私たちが惹かれ続けてきたスコットランド音楽の世界に迫りたいと思います。
古代から数々の侵略を受け続けた痛ましい歴史の中、逆境に負けることなく誇り高い民族性を現代まで持ち続けたスコットランド。
特にイングランド支配下、スチュアート王家復興を目指した反乱から生まれ、語り継がれてきたジャコバイトソングと言われるスコットランド伝承音楽の一大ジャンルの一端を、シャナヒーらしいコンセプトコンサートにてご紹介したいと思っています。
ぜひご来聴下さいませ!

前売りチケット発売しました


■出演:みどり(fiddle) Aki(Perc.) nami(piano,Irish harp)

hatao(Irish flute,Northumbrian small pipes)
河原のりこ(vocal、語り)

■場所:大阪府吹田市 メイシアター 小ホール
■時間:18:30開演
■入場料:前売 1,800円 当日 2,300円(※メイト割引あります)
パスポート料金 4,000円(1枚でvol.103~105の3公演を鑑賞できます)
全席自由
■前売開始日:2月1日
■チケット前売所:
ローソンチケット0570-084-005
 【Lコード:59844】
豊津ファミリー1階友化粧店(阪急千里線豊津駅前)
メイシアタープレイガイド 06-6380-2221

※メイシアターでのチケット電話予約はメイト会員様に限ります。
※非会員のお客様は直接ご来館のうえお求めいただくか、他のプレイガイドでお求め下さい。
※豊津ファミリーでのパスポート取り扱いはありません。

■お問い合わせ:メイシアター 06-6380-2221
■主催:(財)吹田市文化振興事業団
■協力:関西インターメディア株式会社FMcocolo
Flower house Alice小山ヤチコ


教室のフライヤーが出来ました
2010年3月14日 22:49
ケルトの笛教室の素敵なチラシができました!

大阪のイラストレーターの、細尾さんがイラスト・デザインを担当してくださいました。

http://spicato.com/

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まん中の笛吹きは僕ですね!嬉しいです。

教室は、20~40代の女性が中心なので、女性に手にとってもらいやすいものを、とお願いしました。もちろん、男性の生徒さんも大募集ですので、このチラシを見たら、ぜひ手に取ってくださいね。

京都・大阪・和歌山・名古屋・福岡で配布しています。

リッツカールトンにて豊かさに触れる
2010年3月13日 00:22
常日頃、「一流」に接していたいと思っています。一流の人や物ごと、サービス、芸術...一流には、ぬきんでている理由があります。一流に接することで、目が養われ、自分のステージが引き上げられる気がするのです。

一流のホテル、「リッツカールトン」からの演奏依頼がありました。リッツカールトンといえば、" We are Ladies and Gentlemen serving Ladies and Gentlemen."(私たちは、紳士淑女にお仕えする、紳士淑女です) というクレド(モットー)でも知られる、お客様満足度の非常に高いサービスを提供しているホテル。リッツに関する本は何冊か読みましたので、非常に興味があったのです。

今回のお仕事は、宿泊付き。一流の現場で、一流のスタッフの仕事に接する。こういうお仕事は、僕は喜んで引き受けます。

今回は、アイルランドの祝祭「セントパトリック」にちなんだイベントです。

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到着して、お食事を頂きました。読者の皆さんは、僕がお正月にリッツカールトンでお茶をしようと立ち寄り、金額にびっくりして帰ってしまった話しを覚えていらっしゃいますか?

http://irishflute.info/2010/01/01/


あの時は、リッツでお茶をするのに見合う人になろうと誓ったのです。それが、こんなにすぐに実現するとは、自分でも驚いています。「求める→叶う」の法則は、確実にあると思います。そして、僕は夢をブログに書くと、夢を叶える引き寄せが起こる体験を何度もしました。夢が叶ったら、ブログで報告をして、感謝をする。そして、もっと高い目標や夢を書く。皆さんも、だまされたと思ってぜひ実行してみてください。決して、損はしませんから...。

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お料理はアイルランド風。美味しかった!コーヒーは何杯も頂いてしまいました。

お部屋が控室です。なんだか、エグゼクティブになった気分。豊かさをしっかり味わいました。

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部屋からの眺望。高いところから見える世界は、違うなあと実感しました。

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実は、泊まらずに日帰りし、別の日に使える宿泊券を頂くことにしました。宿泊券は、外国から来る僕の大切な友人のために使いたいと思います。

「豊かさにふれる」をシリーズでブログに書いているのは、自慢をしたいからではないことは、ご理解頂きたいです。

僕だけが特別に豊かさを味わうことができるのではない、誰もが豊かになれるのだと信じています。気分が悪くなるようなこと、貧しい気持ちになること、自尊心が傷つくこと、そういうものから遠ざかり、豊かな世界に少しでも触れる。すると、豊かな世界のリアルなイメージが描けるようになり、豊かさの実現が速まる。自分が豊かな世界に触れたと思ったら、感謝し、人におすそ分けする。そのサイクルにより、どんどん世界が豊かになっていく。そう信じています。せめて僕の周りの人には伝えていきたいのです。

近々、CoCo壱番屋の創業者、宗次徳二さんにお目にかかれることになりました。あの偉大な経営者が、貴重な人生で30分も僕のために時間を取ってくださることに、感激しています。一流に触れられる幸せをかみしめています。

[楽譜]ウェールズの春らしいワルツ
2010年3月11日 22:52
バンド「グレンクロス」の練習に提案した曲です。

ウェールズのジプシーの伝統曲だそうで、ハープで演奏している音源から楽譜に起こしました。

ウェールズは、南北で音楽性がかなり違うそうで、有名なハープの音楽は北ウェールズのもの。イングランドやクラシックの影響が強いようです。

ウェールズ語がしっかり受け継がれている南ウェールズは、どちらかというとフランスのブルターニュ地方の音楽に近い、中世ケルトの伝統が残っています。

ブルターニュへは、ウェールズやコーンウォールから移り住んだそうなので、言葉も似ているのだとか。

去年のウェールズ旅行では、北ウェールズのAndy McLoughlin、南ウェールズのCeri Matthewsという二人のフルーティストに習いましたが、確かに二人とも同じウェールズとはいえないくらい、違った音楽を演奏していました。

音源 http://www.irishflute.info/mp3/FairyGlen.mp3

楽譜 http://www.irishflute.info/mp3/FairyGlen.pdf

教本の第二版を準備中です
2010年3月10日 08:34
発売後わずか1年で完売してしまったティン・ホイッスル教本(お陰さまです!)。

重版に向けて、準備が進んでいます。今回は、楽譜だけを別冊挟み込みにして、取り外しができるようになります。これまで、本が開きづらい、重いというご意見も頂いていましたので、さらに使いやすくなりました。また、表紙は台湾で撮影したティン・ホイッスルの写真に差し替え、文章や楽譜も大幅に修正をしました。よりわかりやすくなっています。

ページ数も増えて、SZBE Whistle Japanの松阪健さんと、Golde WhistlesのColin Goldieさんへのインタビュー記事を、それぞれ見開き2ページで掲載することになりました。

発売は来月中旬を目指しています。どうぞお楽しみに!

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ケルト諸国の楽譜のサイト
2010年3月 8日 10:47
先日ブログでご紹介したカナダのフィドル奏者Jean CarignanのCDを聞いていたら、台湾のキャンプでフルートのChris Normanさんが吹いていた曲が入っていました。ポルカとリールが混じったような、変わった曲だなと思ったら、フレンチ・カナディアンだったのですね。

"La Bastringue"という曲です。調べると、歌のようですね。



僕の聞いたのは、間奏に速いリールが入るヴァージョンです。



うちのハードディスクを調べたら、フィドルの小松崎操さんと星さんのユニット「RINKA」で演奏していました。ナイス選曲ですね。

インターネットで楽譜を検索したら、アメリカのハンマー・ダルシマー奏者のサイトが見つかりました。彼のサイトでは、他にもケルト、ルネサンス、アメリカ民謡などの楽譜がたっくさんダウンロードできます。良い曲ばかりでした。ダルシマー奏者、とくにアメリカ人は、色々なジャンルの曲を演奏する傾向があるようで、親しみを覚えます。

僕の曲探しは、こんな風な手順でしています。その中で曲のエピソードや弾き方を知ったりしています。

日本一の変人経営者
2010年3月 7日 22:38
名古屋の大須演芸場のロビーでお客様とあいさつをしていると、一人の男性が僕のことを探していました。お話しを伺うと、僕の大学の後輩の、お父様だと仰います。男性は、名古屋にある音楽ホール「宗次ホール」の総支配人をしていらっしゃり、僕の後輩から僕のことをお聞きになり、コンサートに足を運んで下さったのでした。

宗次ホールは、名古屋の中心地「栄」にある、席数は約300名の音楽ホール。なんと、個人の所有なのだそうです。お話しを聞いて驚きました。あの「ココイチ」ことカレーの「CoCo壱番屋」の社長が、退職をしてから好きなクラシック音楽をいつでも上演できる場所として建てられたのです。宗次ホールでの企画候補として、僕を選んでくださったそうです。

大須でのコンサートが終わったら日帰りをするつもりでしたが、せっかくの機会ですので、一泊して翌朝、宗次ホールに伺ってきました。

もちろん、朝食にはココイチのカレーを頂いてから!

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三越をからすこし歩いたあたりに、宗次ホールはありました。
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スウェーデンの国旗柄のポスターが目に入りました。フィドルの大森ヒデノリさんが、今度の土曜日に演奏をなさるそうです。

白い壁の2階吹き抜けで、椅子にまでこだわって作った音響自慢のホール。宗次ホールではコンセプトをクラシック音楽に絞っており、貸しホールですら、クラシック以外のジャンルには貸さないという徹底ぶり。日本一偏屈なホールだと仰っていました。

ココイチについてもお話しを伺ってきました。余りに興味深いお話しだったので、社長がつい最近出版されたという自叙伝を購入させて頂きました。これが、めちゃくちゃ面白くて、帰りの電車の中で熱中して読み切ってしまいました。



社長の宗次徳二さんは、孤児として養父母に育てられたが、父がギャンブルにハマり極貧の幼少期を過ごしました。名古屋で高校卒業後、不動産会社に就職、宅建を取得し、独立して不動産業を営みます。結婚後に妻が始めた喫茶店に生きる道を見出し不動産屋を廃業。喫茶店は素人商売ながらお客様に愛され、繁盛します。やがて、メニューにカレーを開発。噂を呼び、店舗をどんどん拡大していきました。現在は国内外に1300店舗を構え、52歳でリタイアし、会長職も退き、完全にCoCo壱の経営から手を引きました。普通は子供など親族に経営権を渡すところを、CoCo壱のスタート時にアルバイト店員として入社した浜島氏に引き継いだのは、業界を驚かせました。

リタイア後は高校時代から好きだったクラシック音楽で、人の心を豊かにしたいと、宗次ホールを建設、ヴァイオリニストの五嶋龍にストラディバリを貸与するなど、ヴァイオリンの名器を何本も所有しているそうです。

61歳の現在は宗次ホールに勤めつつ、様々な慈善事業、芸術家の支援にも力を注いでおり、また年間100本の講演で全国を駆け回っているのだとか。

どうでしょう、非常に魅力的な方ではありませんか。お店を運営している方、起業家の方はぜひ、著書をご一読されることをお勧めします。本当に良い言葉、ヒントが詰まっていました。

この日は、残念ながらお目にかかることはできませんでしたが、近いうちに必ずお会いできる気がしています。宗次ホールの舞台に立つことを夢見つつ、今日も出会いに感謝。

名古屋のセント・パトリック
2010年3月 6日 22:16
3月17日は、アイルランドの聖人のお祭り、セント・パトリックス・デイ。アイルランドでは、パレードや打ち上げ花火などで盛大に盛り上がります。日本でも、大都市ではパレードが開催されるようになりました。

去年に引き続き、今年も名古屋のセントパトリック・イベントに呼んで頂きました。去年の日記はこちら。

http://irishflute.info/2009/03/25/


去年は屋外で演奏だったのですが、今年は屋内(大須演芸場)でのコンサートを企画しているとのことで、僕とイリアン・パイプス等の松阪健さんと参りました。

JRの在来線で3時間。兵庫→大阪→京都→滋賀→岐阜→愛知と、6府県をまたぐ行程です。途中、米原で乗り換え。ここから、北陸にもいけちゃうんだ~。

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気ままな旅をしたい気分。移動中は風景を楽しみ、音楽を聴きながら本を読めるので、苦にはなりません。名古屋から地下鉄に乗り換え、大須観音駅から歩くこと少々、演芸場につきました。

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古い時代のままの大衆演芸場の趣。看板には、今日の演目がかかっていました。

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ちょっと早く着いたようで、中にはまだ入れませんでした。パレードがもうすぐこちらに来るそうでしたが、昼食を食べていなかったので近くのうどん屋さんへ。当然、味噌煮込みうどんを選びました。ぐつぐつと煮立ったうどんが運ばれてきました。名古屋ではフタをお皿代わりにして冷ましつつ食べます。

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いざ、食べよう!と思ったその時、映画「タイタニック」のテーマが流れてきました。きっと、パレードが近づいてきたんだろう、と思ったんですが、どうしてこんな寂しい曲でパレードしてるんだろう・・・と思ってよく聴いてみたら、曲が「ニューシネマ・パラダイス」に変わったので、お店のBGMだと気付きました。びっくり!!

去年も、熊野に車で行く途中に昼食を食べに入ったカフェで、突然「サリー・ガーデン」がかかりはじめてびっくりしたことがあります。また、長崎のホテルでは、入ったとたんBGMが「ダニー・ボーイ」に変わったことも。こういうとき、僕は歓迎されているんだなあって喜んでいます。

演芸場に戻り楽屋で待っていると、まだ今日の出し物が続いていたようで、落語家さんが舞台にいらっしゃいました。舞台袖から覗いてみると、広い会場にお客様は4人。それでも、オチまでずーっと頑張って喋っていました。こういう落語家さんの人生、暮らしってどんななんだろう、と心惹かれました。

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リハーサルの様子です。千客万来の「千」の字が、後からつけたしたみたいだな~と、ひそかに思っておりました。ここに来る前は、演芸場って客席は座布団で、つまんないことを言ったら座布団が飛んでくるのかなあと恐れをなしていましたが、映画館のようなシートでした。ちょうちんが下がって、雰囲気良かったです!

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外では、ギネスの販売が始まり、白人たちが楽しそうに集まっていました。みんな日本語がすごく上手でした。なぜか聞くと、名古屋の人は英語をしゃべらないから、日本語がしゃべれないと生きていけないのだそうです。名古屋に限った事じゃないと思うのですが~。

本番の様子を撮影していないのですが、浅井さんのハイランド・パイプの演奏に始まり、沙羅さんとハントさんの弾き語り、ゲーム音楽を弾く謎のヴァイオリン「スクリームの人」による演奏、そして僕らという構成。あえてアイルランド音楽は僕たちだけにしたのは、一般のお客さんに来てもらえるようにしたかったからなのだそうです。

松阪さんとの演奏は、2人なのにヴァリエーションが豊富で、こういう場にはぴったりでした。受けも良かったですよ!

本当は、日帰りするつもりだったのですが、僕はせっかく名古屋の皆さんに会えたのだからと、打ち上げまで残ることに。スポーツバーで、深夜までいろんな方と楽しくお話しが出来ました。

名古屋では4月から教室が始まります。栄の中日文化センターで、2・4金曜日13時~。今回は、チラシを持って行ってPRも出来たので、良かったです。それに、販売の方でお世話になったお客様や、古くからの演奏家の知り合いにも会えました。嬉しいことに、2件お仕事のオファーも頂きました。旅は新たな出会いが毎回本当に楽しみです。

成長には、旅と、本と、仕事、人との出会い。これに尽きます。

名古屋INJの皆さま、大須へお越しくださったお客様、どうもありがとうございました!

Jean Carignan カナダのフィドル奏者
2010年3月 5日 00:22
バンクーバーオリンピックでは、開会式のセレモニーでカナダのケープブレトン島のフィドル奏者アシュレイ・マックアイザックが演奏をしたそうです。他にもダンサーもたくさん出て踊っていたとか。

カナダの2大ケルト地域といえば、ケープブレトン島があるノバスコシア州のほか、ケベック州があげられます。ケベックは、以前にもふれましたが、フランス系の移民が多い地域ですね。

先日、台湾でダンスを習ったピエールさんに、ケベックのお勧めのミュージシャンを教えてもらいました。その中に、ケベックを代表するフィドラー・故Jean Carignan(ジャン・カリニャン)さんの名前がありました。Jeanさんは、1916年にケベックで生まれました。

アイルランドのMichael Colemanやスコットランドの J. Scott Skinnerといったフィドルの名手からフィドル音楽を学んだそうで、彼のCDアルバムを聞いていると、アイリッシュ、スコティッシュ、カナディアンがそれぞれ3割りずつ入っていて、クロスカルチャーぶりが面白いです。僕もこういう存在になりたいな。

Jeanさんの代表曲といえば、Hangman's Reelです。ケベックの代表的なリールで、飛ばし弓やピチカートなど、超絶技巧が使われます。



スコットランドのChris Stoutなど現代のフィドル奏者も演奏しています。





彼は有名なクラシックのヴァイオリニスト、ユーディ・メニューインと親交があったそうです。



フィドルやコンサーティーナなど、笛以外の楽器に注目している最近のhataoです。

19世紀アメリカのダンス曲集
2010年3月 4日 22:14
ある知人より、19世紀前半にアメリカで出版されたとみられる、フルートのためのダンス曲集をお借りしました。マーチ、ワルツ、クイックステップ、ポルカ、リール、ジグなどメロディのみ150曲以上が収録されています。当時から、このような曲集があったとは驚きでした。

KingofP.jpg

この曲集を漫然と吹いていたら、中に、つい土曜日にリコーダーの織田さんが演奏した、イギリスのフォークランド諸島のマーチがあり、びっくりしました。全然ほかではお目にかかることのない珍しい曲です。シンクロニシティですね、これも。

他の曲もイングリッシュ、スコティッシュ、アイリッシュなど、さすがアメリカ、英語圏の曲と思われるメロディが多いのですが、おそらくドイツやポーランドなど東ヨーロッパ起源と思われる曲もあり、アーリーアメリカンの多民族ぶりがうかがえ、興味深いです。

hatao PV 大公開!
2010年3月 3日 01:02
hataoの活動を映像でまとめることができました。撮影に協力して下さったみなさん、どうもありがとうございました。早速海外からの反響が続々と寄せられています。

hatao & 奈未 "Jean's Reel set"

上原奈未さんは、大阪府在住のピアニスト。この映像ではスコットランドのダンス曲を演奏しています。

hatao & 奈未 "Coolin and Irish Jig, Reels"
循環呼吸や2本吹きを取り入れたアイリッシュのセットです。


hatao "Overton Bass G"
世界最大のティン・ホイッスル演奏動画です。

hatao & 松阪健 "マザーカ・セット"
松阪さんのイングリッシュ・コンサーティーナの演奏とともに。


hatao & 松阪健 "エア&ジグ"
松阪さんのイリアン・パイプス(アイルランドのバグパイプ)をフィーチャーして。

hatao & Shanachie "Scottish Reels set"
シャナヒーは、大阪を拠点に活動する北欧音楽バンド。パーカッションとフィドルとの3人です。
 

hatao & Shanachie "Scottish Reels set"

GrenCross "Manx Waltz"
ハープ、チェロ、アコーディオンとのアンサンブル。

GrenCross "English Morris Set"
イングランドのセットです。

音樂旅人 The music Traveler "Butterfly"
シタール、ジャズピアノとのトリオです。

Fairy Dance and J-CLICK
アイリッシュ・ダンス「J-CLICK」との共演です。
 

Fairy Dance and J-CLICK
アイリッシュ・ダンスとの共演です。

Fairy Dance and J-Click
アイリッシュ・ダンスとの共演です。

hatao & 奈未 "Jean's Reel set"


バロック・トリオ「アンサンブル・トリーヌ」との共演。大阪フェニックス・ホールでの演奏です。17世紀のイギリス音楽を再現するプログラム。



17世紀のイギリス音楽

極夜と妖精のコンサートありがとうございました。
2010年3月 2日 23:24
先週土曜日は、大阪竹山ホールにて、「極夜の笛 妖精の笛」コンサートに出演。リコーダー奏者として古楽や北欧音楽を中心にご活躍の織田優子さんとのコンサートです。

この企画は、かねてからご一緒したいと思っていた織田さんを、昨年秋に僕からお誘いしたことから始まりました。「北欧をテーマに活動する若き笛吹き二人の世界」がテーマです。

今回は、企画の時点で3部構成にすることにし、最後は全員で合奏することを前提にメンバーを決めました。

織田さんは、共演にフィドルの大森ヒデノリさんと、パーカッションの田中良太さん。共演のお二人ともソリスト級のベテラン演奏家。スウェーデンの曲を中心に演奏していました。北欧伝統音楽でのリコーダーはまだまだ開拓されていない世界なので、どんどん活躍してほしいです!

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僕は、おなじみのピアノの奈未さんに、昨年の秋に松永明子さんのライブでスカウトしたベーシストの佐々木善暁さんを迎えてのトリオ。ピアノとベースはジャズの黄金の組み合わせだけあり、すごく合いますね。ベースが入る分、奈未さんの左手にもゆとりが生まれて、今後アプローチに発展しそうな予感です。お客様からは、ジャズっぽいとのお声もありました。

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共演では、古楽やアイリッシュ、スウェディッシュ、シャナヒーのCDの曲などを演奏。自分で言うのはなんですが、大きなコンサートでさえめったに揃うことのない豪華なメンバー。小さな会場で生音で聴けることを、お客様に喜んで頂けました。

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余談ですが、僕の普段使っているアイリッシュ・フルートの、Ebキーのバネが金属疲労で折れてしまい、一昨年購入したヒストリカル・フルートで急場をしのぎました。いつかこのフルートを使ったデビュ-・コンサートをしたいとアイデアをあたためていましたが、ふとしたことで実現。

スペアにしておくには勿体ないほどの楽器なのですが、久しぶりに吹いたところ、黄楊の音色が素晴らしく、改めて良い楽器だと思いました。

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年内にもう一度、企画したいと思います!ご来場の皆さま、ありがとうございました。

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ボトル・フルート
2010年3月 1日 01:15
マイミクさんが紹介していたのですが、あまりに面白いので貼り付けちゃいます。
さてみなさん、これ、どういうトリックかわかりますか?尺八演奏家のジョン海山ネプチューンさんもやっていましたね。僕もやってみようかなあ。

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