先日の宍粟でのコンサートの写真を頂きました。
縮小したのでちょっと小さいですが、ステージの雰囲気、伝わるかな?ホールで演奏すると、音楽だけに集中できるし、照明や音響などの効果もあいまって、思いの通り音楽が伝えられる気持ちよさがあります。
一方、ライブハウスで演奏する時の、お客様とのコミュニケーションや、客席からのフィードバックによる相乗効果が得にくいのが難点です。ベテランのミュージシャンのステージも参考にしたいものです。

しばらく演奏していなかったスモールパイプスが復活しました。ちょっとだけしか吹かなかったけど、バグパイプは音色が個性的なので、演出には効果的ですね。

労音会員の合唱団と共演させて頂きました。この日のために、2カ月も練習をされたそうです。
曲目は「サリーガーデン」に日本語の歌詞をつけた「月の庭」、ジブリアニメのテーマ曲「テルーの歌」
。4部合唱の編曲でした。人の声のハーモニーって、こんなに暖かいんだ・・・。人の声の中にいることが、こんなに心地よいなんて・・・。サリーガーデンは、特に思い入れのある曲で、演奏していることを一瞬忘れて、ほろっと来てしまいました。
また、引き寄せのお話しになりますが、先日、誕生日に熊野に行った時のことです。大阪から運転すること4時間、本宮大社のそばに着き、昼食を食べるためにカフェに入ったとたん、BGMが「サリーガーデン」になったのです。これには本当にびっくりしました。普段からアイリッシュがかかるお店だそうですが、あまりにもタイミングがよかったのです。まるで、熊野に歓迎されている気分でした。
そして、熊野を後にする直前に、那智大社の滝の前で吹いた曲も「サリーガーデン」でした。サリーガーデンに始まり、サリーガーデンに終わった熊野旅行。
もうひとつの偶然は、誕生日の21日、三重県神内(こうのうち)の、合唱の先生のご自宅にいたことです。ここでも、先生が自ら日本語の詩をつけた「サリーガーデン」を聞かせて頂きました。合唱、サリーガーデン。2つのキーワードが符号して、宍粟でのコンサートにつながったわけです。
サリーガーデンは、もう本当に長いこと演奏し続けてきた割に、実はそれほど思い入れはありませんでした。ところが、ここ1年ほど、教本に収録したことからレッスンで繰り返し繰り返し吹いたり、歌を聞くたびに思い入れが強くなってきました。歌詞の"Take love easy"という言葉は、とても深いと思います。とても切ない気持になりますし、人生の不思議さ、おくゆかしさを感じる言葉だと感じています。