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2009年8月
今日のシンクロニシティ
2009年8月31日 19:14
6月に岡山丸善で演奏したときに、演奏のご依頼主から紹介してもらい、出会った岡山在住のアイルランド人ショーンさん。

今年から日本人の奥様と来日し、岡山の田舎に暮らしています。アイルランドにいた頃は音楽事務所で働き、ロックやブルース、トラディショナルのプ ロモーターをしていたそう。今は、日本でアイルランドのミュージシャンのプロモーターを目指して活動中です。ご本人もアイルランドの太鼓バウロンを演奏し ます。

6月以来、ほとんどやりとりが無かった彼から、9月に、アイルランドに本社がある暖房器具会社の日本支社のパーティで演奏依頼が入ったので演奏しないか、と連絡がありました。

それで、今日の昼に電話で打ち合わせをしていたんです。

話の最後に僕が、10月25日(日)に岡山丸善で演奏をするのだけど、前日土曜日に予定がなかったので、ショーンさんの家に泊まれたらと軽く聞い てみたんです。その日は土曜日だし、どこかで演奏できたらありがたいな、とも伝えました。その電話を切った直後に、ショーンさんに、10月24日に岡山で 演奏依頼が入ったんだそうです。もちろん、一緒に出演することになりました。

不思議な偶然は、まだ続きます。

この電話のやりとりをしている最中に、岡山の演奏依頼を頂いたご依頼主から、10月25日の演奏の詳細についてのメールが僕に届きました。おかげで、24~25日のことが一気に進展しました。

彼にも偶然は起きていました。

アイルランド在住時代に、プロモーションを担当していた売れていたロックバンドが、先週木曜日をもって解散し、契約を解除したそうです。ショーン さんは、そのバンドのおかげでずいぶんと儲かっており、現在も収入があったそうです。その翌日の金曜日に、神戸の演奏依頼が入ったようです。

人生の転機は突然訪れ、その時、不思議な偶然が重なる・・・。

面白いです。

ところで、これとは関係のないシンクロもありました。

昨晩は、僕が20代前半から細く長くつきあいのあった女友達のことを思い出して、ずっと考えていたんです。そうしたら、今日、その子からメールがありました。これもシンクロって言っていいのかな?

僕は特定の宗教は信仰していませんが、想いが世界を作る、それは信じています。

ザッハトルテ打ち上げコンサート
2009年8月29日 11:00
京都アバンギルドにて、アコースティック・トリオ「ザッハトルテ」のCD発売記念ツアー打ち上げコンサートに参加してきました。

ザッハトルテについては、ブログで何度も紹介しましたので、今回は割愛します。最新作CD「素敵な一日」では、Tango in Knightというオリジナル曲を提供し、僕も録音に参加しました。

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リハーサルの風景。ザッハは、ボサノバ風、アイリッシュ風、タンゴ風、ミュゼット風、東欧風など、ヨーロッパや世界の色々な音楽を自分なりに消化して、全曲オリジナルで、かつ、エンターテイメントに仕上げているところが、素晴らしいです。

それから、個性豊かな3人が織りなすアンサンブル、音量のダイナミックスの付け方などもザッハの音楽の魅力ですね。

リハーサル時、今日は70人の予約が入っていると聞いてびっくり。しかも、9割以上が20~30代の女性なんです。これは、ますます男性客が来づらいな~と思いましたが、女性だけに独占させておきたくないくらい、いいんですよ。音楽そのものもだし、パフォーマンスも。男性諸氏にも、ぜひライブに来てほしいです。

ライブが始まりました。立ち見が出るほどで、リズムにのって頭を揺らす黒髪の女性達・・・普段、なかなか見ない光景でしたが、ザッハの演奏に夢見る乙女心をくすぐられているのかな~と、こちらも嬉しくなります。

ザッハのステージは、「コンサート」というおとなしいものではなく、何が出るかわからない、昔の見世物小屋みたいな雰囲気。漫才師やコントと共演してもはまりそう。
ウエッコのしょぼい手品、ヘタだけど妙にロマンチックな歌(たぶん本人も意図してそうしているのでしょう)、マルのヒジやカカトまで使ってアコーディオンを弾きまくる姿、チェロのヨースケのカツラや、やパンクな即興演奏・・・全部、定番なんだけど、何度見ても楽しいし、演奏者のわくわくが伝わります。

それにしても、見るごとにこなれて、上手くなっていくなあ!本当に、どんどん有名になって行ってほしいです。

今日の収穫は、なんと言ってもサクソフォン奏者の登さんとの出会い、それからパーカッション奏者の田中良太さんとの初共演。登さんは渋い手練のジャズプレーヤーという感じなのですが、お話してみると、きさくで楽しい方。田中さんは、もう何年も舞台を拝見してきましたが、ザッハの音楽には欠かせない、というくらい適確で、素晴らしい演奏をされていました。いかめしい外見から、怖い方なのかな~と思っていたのですが、お話ししてみるとすごく優しい方でした。いつか、僕の舞台でも共演頂きたい・・・。

今日は3部構成。僕の出演は3部目。

メジャー1作目の「ポーリー・セット」、本作の「タンゴ・イン・ナイト」、CD未収録の「ギリシアスカ」を吹きました。前回2作目が出た時に、梅田のシャングリラでゲスト共演したときには、自分の曲なのにタンゴ・イン・ナイトを吹き間違えてしまったので、今日のために、よりしっかり練習してきました。おかげで、譜面にも頼らず、全曲楽しくできましたよ。

「ギリシアスカ」のソロまわしでは、それぞれの超絶、抱腹絶倒ソロが楽しかったです。歌う、踊る、叫ぶ、客席に乱入する、全力のパフォーマンス。ぼくも、やらかしちゃいました。田中さんは、ソロ終わりに大太鼓をドカーン!と叩いた反動で舞台から転落してしまい、あわや大けが・・・という命がけっぶり。お客様も大満足の様子でした。

ザッハとの共演は、毎回楽しませてもらっています。普段はできない、自分の違った一面を表現できる・・・こういう活動も、やっていきたいなと思いました。早速、アコーディオンのマルとは、2人で即興を中心としたライブの話が持ち上がっています。

実現したらこちらで報告しますので、どうぞお楽しみに!!

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こころざし
2009年8月28日 14:09

昨日は、とあるコンサートのための合わせ。
共演は20代半ばの若き女性。



音大を卒業して、今後どのように活動していくか、考えている最中だそう。
すでに演奏活動を始めている友人もいるし、留学している先輩もいる。
気後れしたり焦る気持ち。そういう思い、僕にもあったなあ。



音大を出ても、すぐに演奏活動で生計が立てられるわけではない。



超一流のプレーヤーであれば、オーケストラやレコード会社と契約をして、
正統派クラシックの演奏家として自立する道もあるだろうけれど、
インディペンデントな生き方をするなら、自分で道を切り開かなくてはいけない。



今の時代、クラシック演奏だけで興業を成立させるのは、難しい。



演奏技術だけではなくて、自分のカラー、活動方法、良い共演者、個性的なレパートリー、
どうやって集客して、お金を得るのか、など、考えるべきことは、たくさんある。



こういうことは、音大卒であろうと、そうでなかろうと直面する悩み。



僕の周りの音楽家は、いつもこういうことを考えているし、悩んでいる。
僕だって、「やりたいこと」と「できること」のずれ、「やりたいこと」と「お金になること」
のずれに苦しむ一人。



20代前半の音楽家には、この言葉を送りたいです。



「大丈夫、やりながら見つけていけばいいんだよ」



他人を見て焦るよりも、「自分はこれがしたい!」という熱い思い。

他人を見て感動しても、それに安易に流されない、しっかりとした個性。

高すぎるくらいの志。



大事にしてほしいです。



僕は、人がどう思うかよりも、自分に恥ずかしくない演奏活動がしたい。
今は、正直なところ、できていません。
これまで環境を言い訳にしてきた部分は、あった。
言い訳なんて、探せばいくらだってある。



心というのは、庭のようなもので、綺麗に整えても、放っておけば雑草が伸び、
荒れ果ててしまう。日ごろ、手入れを怠ってはいけない。



6月、7月のツアーコンサートで燃焼してから、志を忘れてしまっていた気がする。
夢の実現に関係のないことに時間を費やして。



何がしたいのか?

どうなりたいのか?

そのために、どう動くのか?



がない人生なんて、目的地も、地図も、櫂もなく、海を漂流しているようなもの。



思い立った時が大切。

いつでも、志あらたに再スタート。

生徒さんが、Akeboshiというアーティストを教えてくれました。
ティン・ホイッスルが入っているのですが、センスいいです!!


愛のある音楽
2009年8月26日 09:55
僕の友人知人は音楽に携わっている人ばかり。 時々、日記をのぞいては、刺激を受けています。

同世代のリコーダー奏者、織田ちゃんのブログ。
http://blog.cangiante.jp/200908/article_14.html

音楽は「愛情のやりとり」、そうだよなー!としきりに納得しました。 舞台の上から共演者、お客様、そこにいない人にも 「みんな愛しています!」と言いたいくらいの演奏がしたい。 実際に言うのは恥ずかしいけど、演奏で伝えたい。

青森の横笛奏者「佐藤ぶんた。」さんのブログ。 長年精進した人ならではの、簡潔ながら生命力の強い言葉に感動しました。

http://blog.livedoor.jp/yokohuehukyuu/archives/51262726.html
http://blog.livedoor.jp/yokohuehukyuu/archives/51262727.html
http://blog.livedoor.jp/yokohuehukyuu/archives/51262728.html

「何を」伝えたいのか。共演者への「思いやり」。
これも、大きくとらえると「愛」だと解釈しました。

口で言うのは照れるけど、「愛」のある音楽がしたいと、思います。


音楽、特に生演奏は、「体」を越えて、心と心が結びつくことができます。

そこには、国籍も、言葉も、宗教も、政治信念も、性別も、年齢も、付き合っている相手や結婚している相手がいようが、何人であろうと、心が一体になることができる。

時空を越えて、人類の叡智や自然とつながることができる。 なんて、壮大なことを考えてしまっています。

なんかエッチ・・・いや、でも、本当のことです。

昔のことですが、音楽的には相性ピッタリだけど、人間的には尊敬できない人と 一緒に音楽をしていたことがあって。演奏は楽しいから何度やってもすごく楽しいし、 全く飽きないのですが、舞台を降りたら関係は最悪・・・ということがありました。

つきあいたての頃(?)はそんなことなかったのですが、人と人の関係は 常に変わりますからね。

音楽が良かっただけにお客様にも喜ばれて、仕事としてもそこそこうまく 行っていたのですが、相当なストレスでした。 きっと、相手にとっても、そうだったのでしょう。

いくらテクニックやセンスが良くても、愛情を感じない人とは演奏したくないなと、 その時から思っています。

愛のある音楽をしよう!

ザッハトルテ 打ち上げライブに参加します
2009年8月25日 17:58
朝起きたら、なんだか涼しくてもう9月を飛び越して10月になってしまったみたいですね。

昨日からなんだか元気が出ない・・・こんな時こそ、しっかり食べて、よく動いて、よく寝る、生活の基本が大事。秋の演奏会シーズンに向けて、準備がたてこんでいます。

今日は、2件のレッスンのほかは、何時間もデスクに向かって事務作業。今日であらかた終わりましたが、気が緩むと、頼まれていたことが抜けていたり、遅れていたり・・・。音楽家の仕事の大半は、楽器を演奏しないことばかり。コンサートの仕事は音を出すまでに90%以上の仕事が終わっています。演奏の時間は、本当にちょっとだけなんですね。

12月に、東京でコンサートをすることが決まりました。
12日(土) 自由が丘 マルティグラ
13日(日) 西荻窪 ビストロ・サンジャック

共演は星 衛さん(チェロ)、沢村あつこさん(ピアノ)です。今年初の東京でのコンサート。関東方面の方、ぜひ予定に入れておいてくださいね。

さて、今週金曜日のザッハトルテ 打ち上げライブの詳細が届きました。

アルバム収録曲を中心に、3曲ほど演奏します。

8/28(金)

ザッハトルテ ニューアルバム発売記念ライブ
「素敵な1日~京都的打ち上げ!~」
(京都)

場所.UrBANGUILD(三条木屋町下ル)

ゲストミュージシャン
登敬三
(テナーサックス) 田中良太(パーカッション)
hatao(アイリッシュフルート) Yuma(ジル)

open 18:30/ start 19:30~
前売.¥2500- / 当日¥3000-
ドリンク代別

★チケット★
HPメール予約受付中
メール予約:zahatorte@fujimach.com
※上記アドレスにご予約のお名前と枚数、連絡先を
明記の上、送信してください。
ご予約受付確認メールが到着でご予約完了です。


問合せ:075-212-1125(アバンギルド)

気になる音楽ビデオを無節操に集めてみました
2009年8月24日 20:54
Skye Consort "Suo gan"

天澤さんに教えてもらいました。ウェールズの子守唄です。とっても好きな曲で、ソロアルバムの候補曲です。 が、やりたいことを先にされてしまった感じ・・・名演奏です。 これはぜひ、聴いて頂きたいです。


太田恵資さん(vl)と常味裕司さん(oud)のアラブ音楽演奏
アラブ音楽独特の甘さや切なさがいいです。


ブルターニュの歌姫 Annie Ebrelは、本当に好きです。
心に沁みる...。


ダ・カーポ 「結婚するって本当ですか」
人生、どうしても手に入らないものはある。潔い前向きな歌詞が良いです。


オフコース「さよなら」

父が好きなんですよね~オフコース。小さい頃、カセットテープを車で よくかけていて、意味が分からないながらも好きでした。 今聴くと、切ない~~。


aiko 「キラキラ」

もう4年くらい前になりますが、会社づとめしていたころ、職場のラジオで この曲がかかっていて、励まされました。ピアノ弾き語り、楽しそうです。 20代の女の子に人気がありそうです。


Asachang & 巡礼 「花」
何度も紹介してきましたが、ライブ映像がありました。 このセンス、すごいです。脱帽。トランペットがマイルスみたいだ・・・。


John Coltrane "My favourite things"

本当は「至上の愛」を探していたのですが・・・見つからなくて。 来日公演の時には、45分くらい延々と一人で 「至上の愛」を吹いて、 圧倒的だったと、老齢のジャズ・ファンから聞きました。
きっと歴史に残るような演奏だったのではと思います。

不思議、ぞくぞく
2009年8月23日 23:22
"カウンター 70000 ゾロ目の方!スクリーンショットと一緒にご連絡くださいー!!"


今朝、教室で、生徒さんに、シンクロニシティのお話をしました。 話したいと思っていた相手から電話がかかってきたり、同窓生に立て続けにあったり、そういう偶然の一致って、ありますよねって。

夕方、京都でレッスンをしていたら、青森の笛奏者 佐藤ぶん太 さんから携帯に電話が。 その時間に放送していた旅番組で、CD"Sky"の1曲目がBGMで放送されていたよ!と。 テレ朝の氷川きよしさん出演の18:30~放送の「旅の香り」のようです。

しかも、僕が ぶん太さん に連れて行って頂いた「黒石やきそば」を紹介するシーンだったそうです。

青森の、しかも黒石のシーンでかかるなんて、テレ朝の制作スタッフの方が僕のブログを見て下さっているとしか思えない・・・。朝のことといい、良くできた、偶然の一致の驚きました。

しかし、このお話にはまた続きがあるんです!!

教室から家に帰って、mixiをあけて見ると。

僕のマイミクの方が、今朝、ふとButter Dogsのことを思い出し、鼻歌を歌っていたんだそうです。そしたら、夕方にこの番組で、まさに鼻歌を歌っていたその曲がかかって、びっくりされたと。

その方にも、シンクロニシティがあったようです。

絶対、惹きよせている!!確信しました。 これをどう解釈できるのか・・・楽しみです。

さて、昨日の台湾の紐アクセサリー、自分で編み方を解析して、 網みました!夜中に熱中しちゃいましたよ。 自分の手で修理できるなんて、嬉しかったです。 手先の器用さには自信あります!

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登山日程変更 / アクセサリー
2009年8月22日 23:55
9/13(日)の予定だった登山を、12(土)に変更にいたしました。
午前中から登り始める予定です。

参加の方はメッセージにて、ご連絡お願いします!


***************

http://irishflute.info/2009/08/03/

の日記で紹介した、生徒さんの作った飾りを、ハンズで金具を買ってきてキーホルダーに加工しました。笛バッグにつけています。いや~、かわいいです。

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2年前にニュージーランドに旅行した時に、台湾人の小学生の女の子から貰った編み人形は、貰ってからずっとリュックにつけています。

足の部分がほどけてきたので、自分で直そうと編んでみたのですが、編み方がわからず、ほどけたまんまです。来年、台湾に行ったら会えるかな。その子が大きくなってて、びっくりするのだろうな。

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去年の万笛博覧会で、「笛に糸を巻く」というユニークな出店があって、僕も1本、竹笛に巻いてもらったのですが、先月くらいかな、笛筒から笛を抜く時に、するっとほどけてしまいました。またお願いしよう。

妻が編んでくれたMP3プレーヤー入れです。音楽はいつも聴いていたいので、Tシャツとか、ポケットのないYシャツを着る時は、これにMP3プレーヤーを入れて、首から下げています。

ピンクはちょっと恥ずかしいけど、好きな色です。

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作った人や頂いた人の顔が見えるアクセサリーはいいですね。

新しい奏法開発
2009年8月21日 18:18
先日、ライブレポートを書いたフルート男子3人組「マグナム・トリオ」のリーダー多久潤一朗さんの自作曲がすごいです。こちらで全部聴けます。

http://www.prima-gakki.co.jp/public_html/concert/concert_030.html

多久さん自身が開発した現代奏法もいろいろと盛り込んであって、かつ、メロディアスで見せ場も盛りだくさん。難解・複雑・不気味なイメージの現代フルート曲とは一線を画す作品で、本当に、素晴らしい!!

去年の万笛博覧会の晩に、多久さんが我が家に泊まって、夜中に奏法開発で盛り上がったのは、最高に面白い経験でした。

このページにも書いてある、鼻で吹いたりカヴァル吹きするのは万笛博覧会から着想を得たものと思われます。どうでしょう、多久さん?

僕も、多久さんからいろいろな奏法を学んだ(盗んだ?)のですが、そのまま使ったら申し訳ないので、僕なりに発展させていっています。

ここで、多久さんに触発されて、僕が自分で開発した奏法を紹介します。はっきり言って、素のままでは見た目も音も不気味なので、女性ファンには見てほしくないなー。といいつつ、やっぱり笛が大好きなので公開しちゃいます。

雨どい奏法

サックス奏法

唇のエクササイズ(循環呼吸で) ・・・
かなり気持ち悪いです!でも、音をつなげつつ歯をむくのって難しい。

おまけ 花瓶の演奏

バス・フルートの音域まで行くんです!

レッツ奏法開発♪

書きたいこといろいろ
2009年8月20日 00:23
今日は面白い一日だったので、日記らしい日記を。

オフの日でした。

朝、ふと90年代のバンド「たま」のことを思い出して、you tubeで映像を見て懐かしむ。小学生の時にずいぶんと流行って、生まれて初めて買ったCDが「さよなら人類」でした。覚えて、何度も何度も歌っていました。どうして小学生の僕が知っていたんだろう。みなさんは、彼らのこと、知っていますか?



こうして見てみると、すごくカルトで、なんか気持ち悪いんだけど、面白い。キャッチーだけど陳腐じゃない。そう、小学生さえも虜にする不思議な魅力があったんです。リコーダーや鳴り物が出てきたり、曲の構成がプログレ風だったりと今見ても異色で、彼らのような才能が受け入れられていた90年代はいい時代だったんだな・・・と思います。

タンクトップ姿の山下 清画伯みたいな石川浩司さんが、いい味を出していて印象に残っていました。

午前中、デスク仕事と練習をして、気分転換にジムに行く道で、財布を拾い、交番に届ける。1時間後、落とし主から感謝の電話を頂いた。実は、僕はよく財布や携帯電話を拾います。財布は年に1回くらい拾っている気がする・・・。そんなに外出しないのに。もちろん、報奨金は頂きません。財布を落としただけでも可哀そうですからね。

僕は、忘れっぽいから時々、楽器や財布や携帯を落とすんだけど、きちんと戻ってくる。そういう社会がいいです、ぜったい。

ジムに通って1ヶ月。1ヶ月の間に体脂肪が100グラム減ると、100円キャッシュバックというキャンペーン中だったので、測定してみると、なんと2・6キロも減っていました。びっくり。なんか、自分でも体が軽くなり、引き締まった感じがします。

ジムから帰ってお昼ご飯を食べていると玄関のベルが鳴る。

「ひょっとして、教室の予約あったの忘れていた!?」とぎょっとして(過去に、こういうこと、やらかしちゃったんです)出てみると、なんと東京から僕のレッスンを予約しに人がいらっしゃっいました。アポなしで訪問する方は珍しいので、びっくり。明朝、大学生のお嬢さんが習いに来ることになりました。

今晩は、一人でシタール奏者の田中峰彦さんのライブを見に行く。

http://homepage1.nifty.com/mineral-t/


他のミュージシャンのライブを見るのはめったに無いことだけど今日は用があって、行くと決めていたのだ。

神戸 トアロードの坂を登った「ビッグアップル」。

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なんか、大学のジャズ研究会の部室を思い出す懐かしい部屋。開演時間に少々遅刻して行ったら、まだお客さんは誰もおらず、30分後、もうひとりが来たところで開始。演奏者2名に対してお客さん2名という贅沢なコンサート!最高です。

田中峰彦さんを初めて聴いたのは今から12年前の大学2年生の時。初めてインド音楽を生で聴いた時でもあって、とても興奮して、ライブを聴いてから、インド音楽にどんどんはまっていった。

それから本当に久しぶりにライブを見させて頂いた。

実は、今日の目的は、10月の武庫之荘のライブハウスArrowでの僕のコンサートに、共演して頂くお願いをするため。

終演後、さっそくお話をしに行ったら、喜んで引き受けて下さいました。自分がアマチュアだった時代に好きだったプロの演奏家に、同じ舞台に立って頂く日が来るなんて、本当に嬉しい!生きていてよかった。あ、、、まだか。舞台の日にかみしめようっと。

田中さんは、僕と同じ武庫之荘にお住いなので、そういう意味でもご縁を感じます。

10月のライブは、ジャズピアノの梅田望実さん、タップダンスのエディ吉野さんとの4人で、まったくフィールドの違う4人のコラボレーション。これは絶対楽しいですよ。いい舞台を作るよう頑張ります。

帰り道、ここのお店に「たま」の石川浩司さんがライブをしていたことを発見。そうか、今朝「たま」のビデオが急に見たくなったのは、そういうことだったのか・・・と納得しました。

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最近、こういうシンクロニシティが頻繁に起きます。今日、財布を拾ったのも、何かの意味があるのかな・・。

石川さんの「ラブソング」です。こんなに愛されたら嬉しいですね。

演劇のBGMに参加しました
2009年8月19日 18:02
東京の劇団 風ノ環 (ふうりん)による旗揚げ公演「狐笛のかなた」の
BGM録音に参加しました。

テーマ曲と、戦闘シーンの2曲をアイリッシュ・フルートで吹いています。

http://kazenowa-fu-ring.net/

NHKの『獣の奏者エリン』というアニメの原作者、上橋菜穂子さんの、
日本を舞台にした小説だそうです。

2009年9月9日(水)~13日(日)
中野ザ・ポケットにて
前売り3500円 杜宇治湯3800円 中学生以下 2000円

シャナヒーのnamiさんが作曲を担当していらっしゃるのですが、
BGMを依頼された経緯などが、風ノ環のブログに載っていました。

http://b.kazenowa-fu-ring.net/?eid=1451691

草食系大好き
2009年8月18日 00:28
能勢町の大阪府民牧場に行ってきました。

http://www.osaka-midori.jp/bokujyou/

うさぎの群れ!

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羊に囲まれて、この笑顔!!

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この笑顔!!

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少年に戻った気分で、楽しくすごしました♪

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僕のストレス解消法は、フルートを吹く、ジムに行って泳ぐ、動物と触れ合う、温泉に入る、本を読む・・・です。ここの牧場、偶然通りかかって入ってみたんですが、すごくおすすめです!!

一緒に登山しませんか?
2009年8月17日 01:48
9月13日(日)に、登山を企画しました。

須磨アルプスといって、三宮から電車で30分の須磨浦公園駅から往復数時間の初心者向けコースです。山頂の景色が眺めがよいらしいです。

↓写真が見れますよー。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~yamaken2/tozankiroku/20011123.htm

http://kobemati.blog51.fc2.com/blog-entry-133.html

午前中に集合して、登山後は須磨の海に出かけようかと思っています。

山頂でご飯を食べたり、楽器を弾いたり。
一緒に語りあいながら、山頂を目指しましょう!

もちろん参加費無料で、食事も各自ご用意ください。参加したい人は、僕までメッセージなどで参加表明ください、お待ちしています。

この翌週に、熊野に再訪するのですが、地元の方が、普段は本宮大社の関係者以外は入山できないという、聖地へ連れて行ってくださるそうです。僕にとっては予行練習でもあります!!楽しみ^^

フレアーク(オランダの生音プログレ・バンド)
2009年8月16日 17:17

僕の大好きなバンド「フレアーク」の演奏動画がたくさん見つかったので、紹介していきます。



フレアーク( Flairck ) は、オランダで70年代から活動しているアコースティック・バンドで、メンバーを交替しながら現在も活動しています。ギター、ヴァイオリン、フルート、アコーディオンを核として、いろいろなゲストが加わります。



ジャンル分けするのが難しいのですが、ジャズ、民族音楽、ロック、フォーク、現代音楽など様々な要素が生かされた、まったく独自の音楽です。ライブでは、ボディパーカッションや舞踏などいろいろなパフォーマンスも含まれます。



90年代にはアイリッシュにも傾倒していて、イリアン・パイプスが参加したりも

していました。



こちらに解説を見つけました。

http://www004.upp.so-net.ne.jp/musicsite/flairck.html



まずはこれを見てください。





すごい!と思ったら、つづいて、こちらのシリーズもどうぞ。

また続きます。











このような高度にオリジナルのものを作れる人は、音楽家の中でも本当に尊敬します。

ブレイク・スルー!
2009年8月15日 00:31
今日はチェロのKanaさんと神戸三宮のエイヴァリーズで演奏。

2人だけでの演奏は、2回目かな?滅多にないけど、人数が少ない分、お互 いをよく聴き合えるし、フルートとチェロの組み合わせは安定感があって、いい。アイリッシュでは考えられない組み合わせだけど、スコットランドでは何百年 も前から演奏されてきた。スコティッシュに幅を広げてよかったなと思う時だ。

クラシックという共通項がある2人ならではのレパートリーで、スコッチ・バロックも入れたので、パブでやるにはどうかな~と不安もあったけど、ただひたすらダンス曲を弾くだけよりは、メリハリが出来て良かった。

パブのお客さんで、アイルランドをテーマにした小説を書いているという方に出会った。「語流路 ゴールウェイまで 」という。アイルランド西部の町ゴールウェイは僕も長く滞在していたので、思い入れがある・・・これも何かのご縁、出会いに感激。



著者の中川さんは、世界を放浪して、今は美容室を経営している。ご自分のことを、「旅の人」という。話は変わるけれどエイヴァリーズの大学生のア ルバイトの子は、スイス人の彼氏に会いにスイスに1か月旅行に出るのだそうだ。嬉しそうだった。そんな話を聞いていたらむしょうに外国に旅に出たくなるで はないか・・・。

開演前に、書店に立ち寄ったら『ブレイクの「瞬間」』という本が目にとまり、思わず買った。



第一線で活躍する芸能人、俳優、ミュージシャン、小説家などへのインタビュー集。まだほとんど読んでいないけれど、活動を始めた時から売 れた人なんてほとんどいない。みんな地道に努力を重ねて、30、40代になってブレイクする「きっかけ」があった。やっぱり、ブレイクする人は若いころか ら光っていたんだなと思うし、ブレイクする直前までは、地味でも実力をたくわえていた人が多い。そんな話がまとめて読めるなんて、嬉しい。

僕 も、地道といえばまあ本当に地道に活動をしているけれど、最近、徐々に人の輪が広がり始めた実感を持っている。ファンの方、演奏家仲間、生徒さん、友達、 お店の常連さん、お店の経営者。応援してくださる人がどんどん増えてきた。それぞれがつながったり、一緒になっていくのが楽しい。人のご縁のおかげ。僕を 支えてくれている皆さん、本当にありがとうございます。

僕のまわりでは、民族音楽や古楽というジャンルだからか、世間一般での認知度は低いけれど、実力があり、お弟子さんもたくさんいて、長年その世界で活動を続けてきた30~50代の演奏者が多い。
僕も40代、50代になって、そういった先輩のように、生きていくのだろうか?今の路線だと、確実にそうなる。・・・と思うと、なんだか違う生き方がしたくなってきた。

ポップスとはジャンルが違うだけで、同じくらいの才能と努力をもってしても、収入や世に出る可能性に大きな格差がある現実。どちらがニーズが多いかと言えば当然すぎるのだけど、その状況をなんとか変えたい。

心にあるイメージのひとつは、田舎に暮らしつつ、世界を旅しながら、何にも属さずに自由奔放に生きること。もうひとつは、世界的に知られた演奏家になって、世界を相手に演奏活動をすること。この二つは、僕の本当にしたいことだし、きっと、両立できる。

今は、自分の音楽活動に心から満足できる状況ではないけれど、変えていくことはできる。この状況を、打破するんだ。ブレイクするぞ。ブレイクする!ブレイク・スルー!(なんだ、このシャレが言いたかったのかって?そうです、笑)

ここに、誓います。

来年は、ソロ・アルバムを作ります。「ケルトの笛」をテーマにした、これまで世界に全くなかったスタイルの音楽を形にします。

そして、ティン・ホイッスル教本の続編となる、2冊目の本の出版をします。これには、世界各地のケルトのやさしい名曲を収録して、これまた世界に類を見ない切り口の本にします。

それを携えて、再来年はアメリカで音楽活動をします。

人生、とことん楽しまないと。そうでしょう?

チェロとフルートでスコティッシュ
2009年8月14日 18:05

今晩、初めて2人だけで演奏してきます。



練習風景を撮ってみました。



秋風とフレンチバロック
2009年8月13日 23:37
今日から、高校生のかわいらしい女性がレッスンに通うことになりました。

お母様と一緒に来て、2時間練習をしていきました。5年くらい教室をしていて、初めての高校生の生徒さん。高校生でアイリッシュを習いたいなんて珍しいので、どうして?と訊くと、アイリッシュを聴くと涙が出そうになるんだそうです。来年、大学生になったらアイルランドでサマースクール(音楽の短期学校)に参加できるように、今から英語の勉強もしているのだとか。

僕も・・・思い出します。

高校2年生からコンピューターのシンセサイザーで作曲をし始めたのですが、画面に音符を打ち込んで行くだけの作曲に限界を感じて、親に頼み込んでピアノを習わせてもらったこと。親には、どうしていまさらピアノなのか、受験なのに・・・と反対されましたが、最終的には折れてもらったんです。あのときが、自我の芽生えだったのかな。

今日の生徒さんはお母様が熱心なので、心強いですね。大学生になったら、どんどん世界を広げていくんだろうな・・・なんだか、自分の18、9の頃を見ているようでとても微笑ましかったです。先生としてできるだけのことをしたいです。

今後、小学生~高校生くらいの若い人が、アイリッシュをどんどん演奏するようになって、中から日本の音楽シーンをリードしていくようなスタープレーヤーが現れたら・・・。教師としての夢を見ています。

今夜は風が冷たくて。お盆を過ぎると、もう秋風が吹き、暑い夏もあっという間に終わる。なんだか、切ない気持ちになります。すがすがしくて、切ない秋は大好き。

今日、フレンチ・バロックを聴いていたらますます切ない気もちになりました。いいなー、こういう気持ちにさせるような笛を吹けるようになりたい。

今日は、僕が一昨年ニュージーランドで習ってきたロンドンの女性フルーティスト、Rachel Brownの吹くルクレールを聴いていたのですが、you tubeには見つからなかったので、変わりにドイツのクヴァンツを。



いまのティン・ホイッスルに満足していますか?
2009年8月12日 16:12
~ ティン・ホイッスル共同購入のおしらせ ~ 

ティン・ホイッスル講座に通い始めて数か月経った生徒さんから、「そろそろ、もっと良い楽器で練習したい!」というご要望を多数いただきました。

良い音色、良い音程の楽器を吹いていると、それだけで練習が楽しく、上達のスピードが速まります。

国内では良い楽器の調達が難しいため、この機会に高品質で定評のあるアメリカの手作りホイッスル作家Michael Burke(マイケル・バーク)氏の楽器を共同購入いたします。

機種は" Aluminum Session  D "。楽器の軽さと透明な音色が特徴で、ティン・ホイッスルの中では最高級です。
http://www.burkewhistles.com/

190 US$の楽器本体価格に対して手数料20%を頂きますが、共同購入により送料、関税、送金手数料が割安になるため、個人輸入した場合と大差がありません。レートによりますが、25,000円に収まります。

納期は9月上旬で、楽器と引き換えにお支払い頂きます。

お申し込みは、8月末日までに、ページ上部のフォームより。
お待ちしています!

チェンバロ・ストーリー
2009年8月11日 23:57
アイリッシュ・パブfieldの3階に置いたままの、誰も弾かない壊れたチェンバロ。

鍵盤をたたいても、まともに鳴りやしない。 僕がfieldに通い出した10年前から、壊れていたままだ。 fieldのオーナー、洲崎さんの友人の、チェンバリストである母の形見として預かったものだという。もう直すあてもなく、いつかはゴミとして捨てねばならぬ、とあきらめ顔。

そんな、勿体ない!コンサートでこれを何とか修理して使えないだろうか・・・?そんな僕の思いつきが、人を巻きこんで、この物語が動き始めた。

知り合いのチェンバリストに来て見てもらった。「これは、使いものになりませんね。何十万円もかかりますよ・・・。」

そこで、知り合いにチェンバロの修理・復元をしている人がいるので、来てもらった。 「弾けるようになればいいなら、なんとか安くで直せます。」 希望の光が射した。

チェンバリストも、そういうことなら、ぜひこの楽器で参加したいと乗り気になった。

10/3(土)に、Celtic Baroque のコンサートを京都のfieldで開催します。

Celtique Baroqueとは、4年前から年に1回ペースで地道に活動している、バロック期のケルト音楽を演奏する企画ものユニット。

今回のメンバーは
Flute : hatao
Fiddle : 天澤 天二郎
Viola : 林和夫
Cello : Kana
Cembalo: Easy

若干、芸名が謎めいていますが^^;

スコットランドのJames Oswald、Nicola Matteis、アイルランドのTurloch O'Carolan、イングランドのJohn Playfordなどを演奏します。

20時開演、入場無料。今回は、本格バロックになります。今からカレンダーにチェックを入れておいてください!!

今日、見つけた動画。ガンバは、なんて色気のある音を出す楽器なのだろう・・・。




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感動をつくれますか?
2009年8月10日 23:33
8月に入ってから、とにかく本を読んでいる。書店に行き、興味のあるものを迷わず買って、電車の移動時間を使って読む。結構いいペース。新書や文庫なら2日もあれば十分。

今日、かなり刺激的だったのは、宮崎駿や北野武監督の映画音楽で知られる作曲家久石譲さんの『感動をつくれますか?』。



実は、ここ数日で僕の中で「久石譲」さんが気になりはじめていた。先月お知り合いになった楽器奏者の方が、学生時代に作曲をしていて久石譲さんのファンだったと聞いて。そして、先日、DVD化された映画「おくりびと」を見て。

この本は、去年に知人から良書として紹介されたのだけど、ずっと忘れていた。ふと思いだして、買って読んでみると、あっと言う間に引き込まれてしまった。

久石さんといえば大ヒットを飛ばす商業音楽の作曲家で、久石節というか、どの作品を聴いてもこの人のだとわかる作風だというイメージがあった。本著では、いかに論理的思考で作曲をしているか、その上で絶対妥協しない物づくりへのこだわり、といったものがビシビシ伝わる。映像への音楽の付け方も考え抜かれている。仕事っぷりが「超」一流なのだ。

だいたい、仕事のスケールが壮大すぎる。3管編成のオーケストラ曲を書き、レコーディングにロンドンや北京へ行く。30代前半で1400万円もの録音機材を買ったというエピソードも、大物っぷりが十分すぎるほど伝わる。

本著を読んでから「おくりびと」を改めて観ると、すべて計算しつくされていて、音楽がじつに巧妙なのだ。音楽に不必要に意識が散逸しないようにしつつも、音楽が映像と一体化してひとつの感情を想起させている仕掛けには本当にびっくりする。

本著を読んでいると、自分がいかに未熟かと思い知らされてしまう。久石さんが「ナウシカ」の曲を書いて映画音楽デビューを果たしたのが34歳で、現在58歳。

僕も一流の表現者になろう、あろうと、強く誓った!

若きフルーティストの挑戦
2009年8月 9日 23:04
日曜日、東京のフルート3人の「マグナム・トリオ」を見に、梅田のドルチェ楽器に行ってきた。

リーダーの多久潤一郎さんとは、去年7月に僕のバンド「Fairy Dance!」の東京公演を見にきてくださった際にお知り合いになった。その時は、東京在住でモダン・フルートを吹いているんです、くらいの自己紹介をして頂いたのだが、その2ヶ月後に万笛博覧会にて再会。三日間、いろいろなクラスに参加し、コンサートを見ていらっしゃった。

てっきり普通のフルーティストかと思っていたら、最終日の打ち上げ宴会でその真の姿を明かされたのだった!!

それまで録音や本でしか見たことのなかった現代奏法や、一時期話題となったビートボックス奏法などのオン・パレード。しかも、それをお笑いネタに持っていくセンス。お腹を抱えて、子供のように狂喜乱舞してしまった。

その多久さんが率いるフルートだけのトリオなのだから、いやがおうにも期待が高まる。



ドルチェ楽器のお客さんは100人くらいか。満席で当日券も売り切れの活況。客層がもっと若い人ばかりかと思っていたら、お子様から年配の方まで幅広い。今日のコンサート、どんなものか知ってきてらっしゃるのかな~(笑)。

前半の演奏は、現代音楽がメイン。パリ在住の若い作曲家に嘱託した作品も演奏されていた。主題があいまいで、不協和音を使った、いかにも現代フルート音楽といった作品。さまざまな現代奏法が取り入れられていて、意図が分かる部分もあり、フルーティストとしてはとても面白かった。

休憩時間中に、お話ができた。万笛博覧会の宣伝をお願いしちゃった。出演するわけでもないのに、失礼なお願いだな~・・・と思いつつ、快く引き受けてくださり、感謝!

後半の演奏は、半分仮装大会!それも曲に沿った内容なので、大盛り上がり。後半の曲では、去年の万笛博覧会で学習したと思われる奏法がたくさん盛り込まれていて、やっぱり宣伝お願いして良かった!とにんまり。頭部管の工夫など、飛び道具も楽しい。

後半は多久さんの曲が中心だった。現代音楽でありながらもキャッチー。高度な技巧が要求されて、色々な意味で彼らにしか演奏できないような曲なんだけど、難しいことを抜きに楽しい。エンターテイメントであり、時代に受け入れられる音楽だ。

クラシックの世界だけで活動しているフルーティスト(音楽家一般)は、視野が狭くなりがちだと感じる。クラシックの世界にどっぷり漬かっている方にこそ、ぜひ、マグナム・トリオを見てほしいし、万笛博覧会に来て頂いて、クラシック以外の音楽家が何を目指しているのかを感じて頂けたら、とても刺激になるのではないでしょうか。

お客さんとして参加されていた万笛博覧会 OBAKA笛講師のNEJUさんと。

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東京マグニチュード8.0
2009年8月 8日 05:56

昨日、東海地方で大きな地震がありました。地震は突然やってきて、平穏な生活を一気に変えてしまうので怖いです。



最近、タイムリーに「東京マグニチュード8.0」というアニメを見ていました。毎週木曜日深夜にフジテレビ系列で放送しています。News Japanのアナウンサー、滝川クリステルが劇中に本人の声で登場することでも話題になっています。



東京で大地震が起きた時の被害状況、帰宅の様子などをリアルにシミュレーションしたそうです。姉弟の感情描写もリアルです。深夜に放送するのは勿体ないな。









4話までyou tubeで見ることができます。



関西では、大震災以降、小さいものも含めてほとんど地震がありませんが、この沈黙が怖いです。うちは木造2階建てなのですが、震災をよく耐えたな・・・と思います。

スコティッシュ・フルート!
2009年8月 7日 18:08

今日は時間があったので、スコットランド18世紀のフィドル奏者Niall Gowの曲集をさらっていました。良い曲がたくさんあるんですよ!こういう時間って、本当に楽しいです。



バス付きの2声譜で、当時はピアノ、チェロとともに演奏していたと思われます。フルートはフィドルほどメジャーな楽器ではなかったでしょうが、演奏されていたはず。どんな風だったのでしょうか。想像するだけで、わくわくします。



1820年代のロンドンで作られたヒストリカル・フルート"Rudall and Rose"で演奏しました。まだまだ自分のものになっていないのですが、録画しちゃいました。




今年の万笛博覧会 11月7日(土)
2009年8月 6日 22:35
2009年の万笛博覧会は 11月7日(土) に開催します。

会場は同じく 神戸六甲の学生青年センター。
今年は1日のみのイベントになりますが、
内容を凝縮してお送りしますので、お越しをお待ちしています。

なお、スケジュールなどは近日発表いたします。

8月5日より チラシ配布開始しました!

表面
⇒拡大

裏面
⇒拡大

世界各地の笛を演奏する演奏者と、数十本の笛が一堂に会する
類を見ない笛のイベント、第4回万笛博覧会が、2009年11月7日(土)に、
神戸市六甲で開催されます。

コンサートとレッスンを通じて、世界の笛とその音楽を身近に感じる
格好の機会です。お誘い合わせの上、お越しください。

日時:2009年11月7日(土) 前日からの宿泊での参加も可能です。
場所:神戸市六甲 「神戸学生青年センター」
料金:コンサート(180分)¥3000、ワークショップ(80分)¥2000

詳しくは http://banteki.com/ をご覧下さい。

石田 秀幸 カヴァル、ネイ講師 (小アジア~東欧音楽)
岡田 浩安 サンポーニャ、ケーナ講師 (南米アンデス音楽)
寺原 太郎 バーンスリー講師 (北インド古典音楽) 
野中 久美子 能管講師 (日本の能楽)
橋詰 智章  リコーダー講師 (バロック音楽)
橋本 仁  ケーナ、サンポーニャ講師 (南米アンデス音楽)
hatao   アイリッシュフルート、ティンホイッスル講師 (ケルト音楽)
福谷 一美 クリスタルフルート奏者、OBAKA笛奏者
楊 雪元  笛子、排簫、吐良、葫芦絲、巴烏、口笛 等の中国笛講師

ゲスト:佐藤ぶん太。  青森の横笛奏者

写真集:夏の想い出
2009年8月 5日 15:41
ビクターに楽曲の契約書のことで電話をしたら、8日~16日までお休みします!と留守電が応答。世間はお盆休み。共演者で、急きょイギリスに旅行に出ることにした人もいます。

今年は、夏をたっぷり楽しみました。先日の花火大会も良かった!すいかも存分に食べました。

熊野の海で砂に埋もれる。

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太鼓の音に誘われて、盆踊りにも行きました。

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庭でとれたトマト。今年はキュウリやゴーヤーがたくさん取れています。

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暑さで、うさぎの「さくら」の足がこんな風になっちゃいました。

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クーラーを付けて涼しくなった部屋で涼む「さくら」。

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今年の夏は、長い梅雨が終わったかと思うと、台風がやってきたり、豪雨でどっと雨が降ったり・・・まるで熱帯気候のようだね、と友達と話しています。あっという間に濁流になった芦屋川。台風が近づいていますが、豪雨の被害がなるべく出ませんように。

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時々、熊野の山々のことがふと思い出されます。
すごかったなあ・・・。また行くぞ。

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アイリッシュ・パブでの演奏
2009年8月 4日 21:31
東京のアイリッシュ・ハープ奏者 坂上 真澄さんのブログ記事で、アイリッシュ・パブで演奏することについて考察を書かれていました。

僕もパブで良く演奏している身として、興味深く拝読しました。まずはこちらをご一読ください。

http://blog.goo.ne.jp/e-bunting/e/afac5159bccb6dbb86350c230e1af4bd

僕はこれまで学生時代を含めて、長い間パブでの演奏の仕事をさせていただきました。僕に限らず、日本のアイリッシュ演奏家はパブとはなんらかのつながりを持っているのではないでしょうか。

坂上さんご自身がパブでよく演奏されていたというのは意外でした。ハープは、静かな曲で繊細な表現を楽しむことが主になるように思いますから、パブのような喧噪で聴くのが勿体ないように感じるのです。普段は音楽以外のほのぼのするようなトピックが多い坂上さんがここまで書かれたのだから、よほど思うところがあったのでしょう。

僕自身は、これまで、演奏の日に結婚式の二次会が入ったとしても、キャンセルされたことはありませんでした。演奏をパーティに絡めてくださったり、ライブ開始前には二次会を終わらせて頂いたり、配慮をしてくださっています。※ただし、何百回とライブをしてきたので、僕の記憶はあてにはなりませんが・・・。サッカーの試合で演奏が遅れることはありました。

学生時代から演奏していたパブは「させてやってる」雰囲気を感じることがありました。お金は出しても積極的に応援はしない、という立場です。今ではそのようなお店では演奏していません。

自分がレギュラー出演しているお店は、全て、こちらの考えをご説明し、納得して頂いた上で、支払方法、原泉徴収、演奏者の飲食、契約期間、キャンセル、宣伝についてなど、こまかい取り決めをし、契約書を交わさせて頂くようにしています。双方にとってメリットになるように、こちらも宣伝をし、レパートリーにスタンダードを入れるなどしますし、お店にもCDの販売をお願いすることがあります。

お店はエンターテイメントやPRツールとして生演奏を「買って」下さっているのですから、それに最大限お答えするのが当然のことだと思うのです。

坂上さんのおっしゃるように、何もしなければ演奏家の立場は弱いままです。僕自身も「来月からは中止だ」と一方的に言われたこともありますし、長期旅行から戻ったら自分のポジションが無くなっていたこともありました。友人で、毎週演奏のはずが、冬の暇な時期は前日にならないと演奏があるのかどうかわからない、という状態にさせられている人も見ました。

はっきり言いますが、海外と比べて日本のアイルランド音楽プレーヤーは未熟です。自分も含めて、まだまだ底上げが必要だと感じています。それなのに大都市圏にはパブが林立し、演奏者にお金を払ってライブをするという習慣が定着してしまいました。こんな状況は、他の音楽では珍しいのです。ロックで、ポップで、ジャズで、お金を頂きながらレギュラーで演奏(箱バンといいます)できるのは、一握りの人たち。たいていは、ライブをするために自腹を切っているんですよ。

そういうジャンルでは箱バンがやりたい人は大勢いるはずですから、厳選されたプレーヤーがステージに立つことになります。しかし、市場が成長期にあるアイリッシュ・パブでの演奏は、ミュージシャンの売り手市場なんです。

その結果、アマチュアもプロも玉石混合になってしまっていました。ではアマチュアとプロとは何が違うのか?それは、演奏技術は言うに及ばず、お客様を楽しませようと努力しているかor自分が楽しみたいのか、お金を頂いていることへの責任感が強いかどうか、という違いだと感じます。ぶっちゃけ、アイリッシュパブでの演奏は、その日に集まったきまぐれなメンバーで、演目も決めず、お酒を飲みながら、お客様にお話するわけでもなく・・・というスタイルが多いのではないでしょうか?

そのやり方が本場アイルランド流であることに間違いはありません。しかし、それがアイルランドで成立するのは、演奏者のレベルが非常に高く、演奏者同志が何年も何十年も一緒にやってきた仲だからです。また、プレーヤー人口が多く、セッションに集客力があるからです。それに、お客様の方も、伝統音楽をずっと聴いて育った人ばかりなのか、ほとんど聴いたことがない人ばかりなのか、という違いはとても大きいです。パブのスタッフの、伝統音楽への理解度も全く異なります。

日本では、そういった演奏者の姿勢が、パブの方に「させてやっている」という感覚を与えてしまうのではないでしょうか。

僕自身も、3年前くらいまではプログラムもアレンジもなく、お酒を飲みながら淡々とダンス曲を弾いていましたが、あるとき「気づき」があり、セッションは辞めました。以降バンドを作り、プログラムを組み、アレンジをして、リハーサルをしてライブに臨んでいます。唯一セッションを続けているのは、フィドルの大森ヒデノリさんの時だけ。僕と大森さんのデュオは、セッションでも十分クオリティが保てることに自信があるためです。

どうか、アマチュアの方にパブで演奏をしないでほしい、と書いているのだとは受け取らないでください。パブと奏者との間に合意があるのですから、僕がどうこう言うことはありません。ただ、自分はプロとしてパブでの演奏には一線を引いておきたいと思うのです。

僕が、これから先40代になってもパブで演奏しているという確証はありません。それまでに、しっかりと後継者を育てなくては・・・という責任を感じています。

花火コンサート
2009年8月 3日 23:01
8/8 の日記です。

ティン・ホイッスル講座に宝塚から1年間通ってくださっている生徒さんの、お母様がしているお店でコンサートをしてきました。今日は宝塚花火大会の日で、コンサートを見て、ご飯を食べながら花火を見よう♪という、とっても贅沢な企画です。30名限定でしたが、すぐに予約が埋まってしまったようでした。

午後2時に会場入り。お店とは、シルクフラワーの教室なんです。カフェのようなおしゃれな教室でした。

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シルクフラワーというのは、造花のアレンジメントのこと。最近は、お菓子みたいな、食べられそうな飾りつけが流行なんだそうです。下の写真、どこからが本もののお菓子か分かりますか?

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一番右の白いお皿のは、飾り付けなんですよ。こう並べられると、間違って食べてしまいそうですね。

共演はギターのえぐちさん。

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コンサートは5時半から2時間の予定でしたが、休憩中にお客様がお食事を始めちゃったり、おしゃべりが長くなっちゃったり予想外の展開。7時45分~の花火開始に追いつかれないように、2曲ほど削らなくてはなりませんでした。

今日は、メインのフルートが修理中のため、1820年代に作られたRudall & Roseのヒストリカル・フルートで演奏。モダン・アイリッシュ・フルート(?)よりも鳴りが弱いし、音程も取りづらいし、運指も若干違うのですが、この笛ならではの柔らかい、透きとおった音色が素敵です。僕の中では、トラヴェルソとアイリッシュ・フルートの中間的な位置づけで、こういう小編成には向いているなと思います。

コンサート後は花火観賞。建物の3階から、まん前で花火が上がっている様子が見えました。本当にVIP席!

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花火大会、3年ぶりくらいです。綺麗ですね!大きな花火が上がるごとに夜空に太鼓のようなドン!ドン!という音が響き渡り、歓声がわきあがります。


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今年の夏は海で泳いだし、山にも登ったし、すいかも食べたし、花火も見たし、小学校時代の夏休みのように、本当に堪能しました。

主催のSさん、ありがとうございました!

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と、ツーショット写真を撮っていたら、何を心配してかSさんのお兄さんが乱入。でも、撮ったお兄さんの写真は、恥ずかしいからblogに載せないで、とのことでした。おいしいです、お兄さん(笑)

記念品に、Sさんが手作りしてくれた木の人形を頂きました。これ、おがくずを練った粘土のようなもので作るんだそうですが、クッキーみたいに食べられそう。紐をつけて、ケータイにつけようかな。

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また、お気に入りの想い出の品が増えました!

島に惹かれる
2009年8月 2日 19:07
7月に北海道に帰省したとき、デイケアセンターで演奏させて頂く機会があり、樺太島にお住いだったという93歳のご老人から、お話を伺うことができました。

樺太は日露戦争で割譲した北海道の北に位置する大きな島です。北海道ですら大自然が残るのだから、どんな僻地なのだろうと思って興味深くお話を聞いてみたところ、日本領だったころは国鉄が島を囲み、鉱工業や林業、漁業、繊維産業でとても景気が良く、40万人以上の日本人で繁栄していたのだそうです。おじいさんは、国鉄の職員で、終戦間際のソ連の侵略にあい、着のみ着のままで本土に逃げたのだそうです。今でも、お墓が気になるのだとか・・・。

今日は、島のお話です。僕は札幌や京都や尼崎など、大きな陸の大都市にしか住んだことがないので、日本の田舎に憧れがあります。特に、最近小島にすごく惹かれています。

大阪へ帰る飛行機の窓から、島が見えました。佐渡島?なんだったのだろう。

日本には無数の島があると聞きますが、いったい、どんな島があるんだろう...と、google mapで日本の沿岸を眺めていると、有人無人、さまざまな島を見ることができました。

特に、瀬戸内の島々は、小さな宝石がちりばめられているようで、とても興味が惹かれました。どんな人が、どんな暮らしをしているのだろう。定期便や旅館はあるのかな・・・調べるのが楽しくて仕方ありません。

和歌山の串本沿岸には、泳いで渡れる無人島があるのだとか。行ってみたい!

長崎の軍艦島にも行ってみたいです。大正時代から炭鉱の島として栄え、団地などがたくさん建ったのですが、昭和にエネルギー政策の転換から、無人島になり、現在は上陸することができません。軍艦島の写真集を見たことがあるのですが、まさに廃墟で、ちょっと怖いかもしれませんね。

南の島といえば沖縄県が有名ですが、忘れてはならないのが、小笠原諸島。東京から1000キロメートル南の太平洋上に位置する離島です。行政上は、ここも東京都。東京は広いですね!

こんな遠くの島にも、中世から日本人が暮らしていたというのですから、驚きます。きっと、漂流して流れ着いてしまったのでしょうか?まさか、地図を頼りに・・・とは思えませんね。大正時代になると、小笠原諸島への移住計画が盛んになりましたが、戦後は無人島になる島も多かったようです。

東京からフェリーと飛行機でアクセスできるそうです。

なかでも最も南に位置するのが、硫黄島。アメリカ軍との激しい戦闘で、映画にもなりました。現在は両国の軍関係者しか上陸ができませんが、今も多くの戦没者のご遺体が埋まっているそうです。

下の地図の「A」の地点です。

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もし、どこにでも住んで良いよ!ということになれば、島にも住んでみたい。お気に入りの島をひとつ見つけたいものです。

来年は台湾島に行きます。

うれしいプレゼント
2009年8月 1日 10:59
熊野関係で、さらにプレゼントを2つ、もらいました!

ひとつは、熊野のコンサート主催の「りや」さんから。和歌山県串本町(大地町だったかも)の海岸で、一生懸命探してくださった「石笛」です。

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貝が住み着いて孔をあけるそうなのですが、これが笛にぴったりなんです。実物を何年も前に見たことがありましたが、所有するのは初めて。

探してみると、石笛奏者の方が、とても丁寧にまとめたレポートを発見しました。

http://www.jtw.zaq.ne.jp/yamabiko888/iwabue-list.html

教室に展示しておきます!

もうひとつは、那智名物(!?)しそジュース。新宮の「ともこちゃん」が送ってくれました。このジュースを、ともこちゃんの家で頂いて、そのおいしさに感激。「これがどこかで買えるなら、買って帰りたい!」と聞いたのですが、那智のあたりでは、家で作って飲むもので、買えるものではないそう・・・。

そんな折、しそジュースが届いた!

Image228.jpg

ラベルも作ってくれたんです。「お~いしそ。」って(笑)。口の中いっぱいに広がる、しその香り。最高です。元気がもりもりわいてくる。

前に切り絵を頂いた時に書きましたが、お金では買えないプレゼントって、本当にうれしいです。受け取る人のことを思いながら、時間と手間をかけて用意してくださったプレゼント。人生のご褒美ですね。しそジュースは飲んでしまったら残らないけど、この味はずっと覚えていることでしょう・・・。

飲みたい生徒さんがいましたら、教室で聞いてみてください。早く聞かないと、すぐになくなっちゃうよ!!

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