Since 2008.05.28
アイリッシュフルート
サンプル
メールアドレス  
笛博バナー
08年9月に行われるイベント・万笛博覧会のサイトです。

アイリッシュフルート&ティンホイッスル・ブック
楽器の研究を紹介する別サイトです。
 
| Index |
2008年5月
執筆とライブ飛び入り
2008年5月31日 00:24
080531_164844.JPG 今日も、雨です。東京は寒いですね~。朝から大崎の図書館に行って来ました。昼ごはんを抜いて6時間もこもって教本を書きました。最終チェック段階です。




夕方からは神奈川県の川崎市で、チェリストの星さんのライブを見に行きます。と、星さんから電話が。
「Water Is wadeをするから、飛び入りして下さい」とのこと。ライブ会場は小さな喫茶店。でも毎週末2日間はジャズのライブを定期的にしているのだそう。かつては工業の街だったのが、音楽の街ということで街ぐるみで力を入れているのだそうです。

今日はラテン系ジャズとのことで、フルート、ギター、チェロとゲストで女性ボーカルが参加。ゆったりと音楽を楽しみました。僕は後半に2曲飛び入り参加。たまたま楽譜を持っていたWelsh Polkaを弾いてもらいました。楽しかったです。

その後、近くのレストランで打ち上げにお招きしてもらいました。
ラセッツ(バンド)の皆さん、ありがとうございます!

晩は星さんの自宅に泊。夜中3時まで7月のコンサートへ向けてリハーサルでした。星さんの対応能力は本当に驚きです!

ザッハのライブ@下北沢
2008年5月30日 01:31
夜行バスは炎上せず、無事 東京駅に到着。朝7時でした。

予め調べておいたノートPC持ち込み可能な図書館が品川にあり、9時に開館するので、朝ごはんを食べてから移動。うわさに聞きし、良い図書館でした。

12時まで教本の執筆作業をし、1時に南千住の宿に到着。2畳くらいの狭い部屋ながら、LANケーブルはあるし冷蔵庫もテレビもエアコンもあるし、快適です。どうやら、外国人が多いらしく、記帳するところにパスポートの番号欄や、英語の説明書きがありました。フロアでも外国人とすれ違いました。
昔は労働者のおっちゃんを相手にしていた宿は、今は外国人バックパッカーを相手にしているんですね~。

バスではたっぷり眠ったけど、ちょっと仮眠してから会場の下北沢440へ移動。入りは16時半でした。

080530_181619.JPG
リハーサル中のザッハ。

080530_163553.JPG

080530_181833.JPG
ザッハのお客さんがすごい並んでる!と思ったら、その地下のライブハウスのお客さんでした。ジャニーズの「ニュース」メンバーのバンドとのことでした。

ライブは満席。100人以上のお客さんが来てくださったようです。僕は2ステージ目の「タンゴインナイト」と「ポーリーセット」、「ギリシアスカ」、アンコール曲に参加。タンゴインナイトは、僕の自作曲で、大勢のお客さんに聞いてもらえて感無量ですよ。今回もお客さんの乗りが良くて、とても楽しく演奏できました。

前回のライブのレポートが出来ていなかったので、また書きますね。とりあえず、打ち上げが終わり終電で宿に帰ってきました。また明日...

東京出張してきます
2008年5月29日 21:09
ブログのデザインが今日から変わりました!デザイナーみやた様の会心の作品です。今日から、サイト内検索やポッドキャスト、コメント機能などがつきます。コメントはテスト中です。

今晩から来週火曜日まで、東京出張に行ってきます。まずは明日のザッハトルテのコンサートに出演、あさって土曜日は神奈川県にチェロの星さんのコンサートを聴きに行き、日曜日朝に7月Fairy Danceの練習、その晩は音や金時にヴァイオリンの太田恵資さんのソロを聴きに行きます。ううっ東京アンダーグラウンド万歳!月曜日は教本の打ち合わせでプロキオン・スタジオに行って、その晩にバスに乗ります。

バスといえば、最近青春メガドリーム号が高速走行中に炎上したそうです。幸い乗客に怪我はなかったものの、あっというまに燃え広がり、全焼してしまったとのことで、荷物は焼けてしまったことでしょう。もしフルートがトランクにあったなら...と思うとぞっとします。

往復7000円の旅は、それなりに覚悟が要りますね。

今回は、仕事は明日で終わりですが、そのほかはホテルで缶詰になって、教本の原稿を書きます。なんといっても、半年も遅れてしまっているのです。本当に、お待たせしてすみません。
今回は南千住のドヤ街になんとLAN付き個室3300円という格安宿を見つけたので、ノートパソコンを持って行き、滞在中も更新ができるかと期待しています。

それでは、行って来ます!

写真は、ゴミ箱がお気に入りのさくらちゃん。うう~、かわいすぎてたまりません。

08-05-26_14-54~00.jpg

アイリッシュ・フルートで排笛を作ろう
2008年5月28日 05:32

中国には、排笛といって、横笛を並べて吹く楽器が存在します。まずはこの動画をご覧下さい。 

22135273_229s.jpg

 

奏者が登場するときに楽器が写りますが、ただの笛じゃないでしょ。動画の中では竹笛を変えながら、いろいろな音色で吹き分けています。

笛は普通の竹笛そのものなのですが、何本かの竹笛を専用のアタッチメントで束ねているのです。これは、排笛と言うそうです。

万笛博覧会にも登場する中国笛の楊さんは、楽器店でこのアタッチメントだけを買いたかったのですが、笛とセットでしか売ってくれなかったのだそうです(笑)。
笛を束ねることで、音域が拡張され、持ち替えがスムーズになり、いろいろな調で吹けるようになります。実はホルンもこのようにいくつかの笛が束ねられているのですよ。

今まで、これをアイリッシュでやるべくアイリッシュ・フルートやティン・ホイッスルを輪ゴムで束ねたりしてきましたが、どうしても安定が悪いのです。そこで、今回ピッコロが到着したのを良いことに、自分でアタッチメントを工作することにしました。


080528_064200.JPGまず、100均で買ったアルミ板を、切り取ります。金切ハサミが必要かと思いきや、普通のハサミで簡単に切れました。






次に、裏面にコルクを貼り付けます。笛が傷つかないようにするためです。

080528_064244.JPG

次に、パンチで穴をあけます。これは穴が端に寄ってしまって、失敗したもの。
080528_064311.JPG
輪を作り、ねじを通します。ねじは穴のサイズに合ったものを買いました。
080528_064351.JPG












傷が付かないように笛と笛との間にウレタンを切ったものを挟みました。
先日ケースを作ったときの余りです。

080528_064530.JPG











はい、出来上がり。アタッチメントは2点で固定しました。3点にすると笛に横からの力が加わって、折れるか曲がってしまいそうですので、やめましょう。ドライバーで着脱可能です。かなりしっかり固定されています。

080528_064855.JPG

今日の練習に持って行きましたが、メンバーには呆れられましたが、これまでのレパートリーで持ち替えに悩んでいた曲に投入できそうです。7月のコンサートでお披露目予定です。お楽しみに!

英国バラードの世界
2008年5月27日 07:06

おととし、バンドメンバーからあるMDを手渡され、僕は初めてその歌を聴いた。
英語で歌われていたが、余りに美しく、悲しい曲で、それから何度聴いても涙なくして聴く事はできなかった。その曲は、バーバラ・アレン。スコットランドに伝わる歌だ。歌詞の内容は、大まかに言って、こんなふうだ。

ある青年がバーバラ・アレンという若く美しい女性に恋をした。しかし気の無いバーバラは、残酷にも青年に「あなたはもう死ぬと思うわ」と突き放した。青年は恋に病み、やがて本当に死んでしまった。バーバラはそのことを心底悔やみ、同じく後を追うように死んでしまった。

バーバラと青年は隣同士に埋葬された。青年の墓からはバラが咲き、バーバラの墓からはトゲのあるイバラが咲いた。2つのバラは絡み合い、やがて赤い花をつけるのだった…

書いていても涙ぐんでしまいます…。

詳しい歌詞はこちら

この歌は、戒めの歌だと思うが、スコットランドからアメリカを通じて広く知れ渡った。いろいろなヴァージョンや歌詞で歌われている。映画ソングキャッチャーでは、アメリカのアパラチア山脈の隔絶された村で、開拓時代に伝えられた「バーバラ・アレン」が歌い継がれている、というストーリーだった。


フランスのブルターニュに行ったときにも、悲しい歌を聴いた。
ブルトン人は、異民族であるがゆえに厳しい徴兵がなされ、フランスの戦争ではいつも矢表に立たされていた。特にナポレオンの戦争では。

ある男性は、妻とつましくも幸せに暮らしていた。しかし、徴兵にあいナポレオンの戦争に狩りだされた。何年も戦場を歩き、多くの仲間を失ったが、幸運にも命を落とすことなく我が村に帰り着くと、自分はもう死んだことになっていた。そして、家の戸をたたいたとき、そこにはほかの男と暮らす妻がいた…。
妻は、あなたなど知らない、という。男は、くいさがった。妻との出会いや、思い出、いろいろなことを話すが、結局妻は自分を思い出すことはないのだった…。

思い出を語る場面が…涙なくしては聴けませんTT

前置きが長くなりましたが、そんなケルトの歌・物語のコンサートを8月にします。
バーバラ・アレンも歌われます。

公演タイトル:英国の午後vol.3

日時:2008 8/3(日)15時開演
場所:大阪四ツ橋 フィドル倶楽部
料金:前売/当日 2500円(ドリンク代別)
   予約はフィドル倶楽部 06-6536-7315 まで

出演:Ensemble Trine
横山 知彦 (バロック・ヴァイオリン)
中西 歩 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
吉竹 百合子 (チェンバロ)

【ゲスト】
丸谷晶子(ソプラノ)
hatao(アイリッシュ・フルート)

内容:
バロックトリオ「トリーヌ」が、ソプラノの丸谷晶子と
アイリッシュ・フルート奏者のhataoをゲストに、
イングランド、スコットランドのルネサンス~バロック期の
伝統歌曲と舞踏曲を演奏します。

こんにちのケルト音楽のルーツとも言える音楽を、
どうぞお楽しみ下さい。

グルーポアルカディア フォルクローレコンサート
2008年5月26日 07:49

ケーナ奏者の渡部勝喜さんからお知らせいただきました。
マリンバやケーナを含むユニークな編成の和太鼓松村組でもご活躍されています。

ケーナと和太鼓ってどんなだろう!?松村組はとても興味があります。。

---------------------------------
グルーポ・アルカディアのライヴコンサートが新大阪にて開催されます。

★FIESTA 2008★
『SOL ANDINO ~ アンデスの太陽』 

◎日 時 : 2008年 6月1日 (日)
           14:30 開場 / 15:00 開演

◎チケット : 前売り ¥3,000.- (当日券 ¥3,500.-)
        限定200席 / 全席自由

◎場 所 :  大阪市立 青少年文化創造ステーション KOKO PLAZA
        2Fホール 『エクスプレス・ココ』

◎アクセス : JR 新大阪駅(東口)より 南東へ徒歩5分
         地下鉄御堂筋線「新大阪駅」 より東へ徒歩10分
         
◎お問い合わせ・お申し込み その他詳細はHPにてどうぞ♪ ↓

 http://www.grupo-arcadia.com

----------------------------

フルートケースを自作しました
2008年5月25日 05:27

僕のフルートケースは、メーカーが納品時に作ったもので、紅茶の箱を改造したものです。どうも中がゆるかったことと、最近ピッコロが手に入ったこともあり、ピッコロも収納できるケースを目指して、内装を自分で作り直してみました。

ヨドバシカメラで、カメラケースの中に敷くためのウレンマットを購入。結構高く、1200円でした。ケースの中身を剥ぎ取って、寸法を合わせてカットします。次に、フルートのパーツに合わせてくぼみをカット。底になる部分を接着剤で貼り付け、完成。初めてにしてはまあまあの出来でしょうか。

080524_211453.JPG

080524_211433.JPG

これで、ピッコロも納まるケースが出来ました。残念な点は、スペースがどうしても足りず、ピッコロをチューニングスライドの部分も使って3分割せねばならなかったことです。次に作ることがあれば、もっと大きな箱を買ってきて、ティン・ホイッスルも入るケースにしたい気もしますが、とりあえずはこれで満足です。

さて、ピッコロで2曲テスト録音してみました。
ピッコロは、ちょっと練習しただけで結構安定するようになってきました。良くはまっているので、ますます、どうしてピッコロがアイリッシュで全然注目されないのか不思議になります。

バグパイプでジャズ!?
2008年5月24日 08:18

バグパイプのことを調べていたら、面白いものにでくわしました。アメリカで、バグパイプを使ったジャズ奏者がいたそうです。残念なことに一昨年なくなりました。

ジャズ・バグパイプ奏者Rufus Harley (1936-2006)です。

演奏するグリンーン・スリーブス
you tubeにも動画がありました。

伴奏がジャズなだけ?のような気もしますが、7音階のバグパイプでジャズって難しいのかもしれませんね。

こんなのもありました。なんだかなあ…

それから、オーストラリアにはロック専門のバグパイププレーヤーがいるそうです。
Mark Saul

ロックといえば、アメリカのBad Haggisも有名ですね。

民族楽器を使ったフュージョンやジャズってカッコいいですよね。

Trouble in the Kitchen
2008年5月23日 06:14

The Pure Dropというサイトを見つけました。いろいろなフォーク系アーティストの動画が載っています。

ここに掲載されているバンド Trouble in the Kitchenのライブが、6月14日に京都のパブ"Gnome"であるそうです。こちら
オーストラリアで活動する、中々本格的なアイリッシュバンドのようです。

僕も、予定が入らなければちょっと見てみたい気がします。

それから、マインやButter Dogsで活動していたギタリストの福江ゲンタ君が、郷里の岡山に帰ることになり、マインを脱退することになりました。今晩のカプリシカが、ゲンタ君を含めたマインとしては最後の2回のライブうちのひとつです。

お知らせが急になってしまったけど、もしよかったら応援しに来て下さいね。

you tube 動画から
2008年5月22日 01:59

you tubeは宝の山ですね。日本にいながらにして、世界最高峰の演奏家のビデオを無料で見ることができるなんて。良い動画を見つけたら、削除される前にダウンロードするようにしています。

今日のお宝映像は、フランスはブルターニュのアイリッシュ・フルート奏者Jean-Luc Thomasのビデオです。Kej、Hastanなどのブルトン音楽バンドで活躍し、革新的なフルート奏法を確立した奏者で、まだ世界的にはそれほど有名ではありませんが、ものすごく上手くてかっこいいです。

僕は大ファンなのですが、映像で見たのは初めてで、感動です。アフリカのミュージシャンと演奏しているようです。

次に、シェトランドのChris Stout Quintetなどで活躍するサックス&ローホイッスル奏者のFraser Fifield。ジャズの素養があるのか、ありえないフレージングですごい笛を吹きます。この動画は貼り付け禁止だったのでリンクを掲載します。ぶっとびますよ。見てみて下さい。前に紹介してたらごめんなさいね。忘れられないくらいインパクトがあります。
こちら

さて、Chris Stoutは、バンドFiddler's bidなどで活躍していますが、彼がハーピスト Catriona MacKayと録音したCD"The Daybreak"に収録されている"Hangman's reel"という曲がものすごくかっこよく、フルートで吹きたいなと思っていました。ヴァイオリンの弦をはじく「ピッチカート」や飛ばし弓が多用される技巧的な曲です。僕はこれはシェトランドの曲だと思っていましたが、you tubeに動画がたくさん載っており、どうやらフレンチ・カナディアンの曲のようです。
フレンチ・カナディアンとは、カナダのケベック州に移民したフランス系住民の伝統音楽です。

Jean Carignanの演奏が載っていましたので貼り付けます。

フレンチ・カナディアンのフィドルは、足でパーカッションのようにリズムを刻みながら演奏するのが特徴です。こんな風に。器用でしょ。

これ、すごくカッコいいんですよね。フルート奏者でこれをやっている人はいなさそうだし、循環呼吸に続いて、これをマスターしたら人類史上初をまた到達できるかも?だんだん芸人っぽくなってきますが(笑)

最後に、泣く子も黙るRed Priestの動画を紹介します。超絶、変態、演劇的な演奏をするエンターテイメントたっぷりのバロックバンドで、去年は来日公演もしたそうです。ああ、見たかった。知っていれば絶対にいったのに。まずは、これを見てとりこになってください!

Country Dance 
2008年5月21日 01:50

断続的に連載しているCountry Dance。今、とても興味のある分野です。

今日はEnglish Country Danceのコンサートを来年3月に計画しているEnsemble Trineでの練習がありました。英国のバロックを専門にされている、ソプラノの丸谷晶子さんと、8月上旬に共演させて頂けることになり、顔合わせ&初見大会でした。ややバロック寄りの曲と、シェイクスピア劇中歌や英国フォークソングを取りあげる予定で、とても楽しみです。

それはそれと、昨日、京都のアイリッシュパブ"Field"に行ったら、なんとCountry Danceのサークルをされている方が遊びにいらっしゃっていました。彼らはコントラ・ダンスと呼んでいますが、同じことです。そういうサークルがあることが本当に驚きです。

彼らはいつもテープに合わせて踊っており、ミュージシャンを探しているとのことです。僕は僕で、どこかでCountry Dance曲のセッションが出来ないかなあと探していたところですので、来月練習を見学に行くことにしました。毎月第三土曜日に、ケータリングを楽しみながら踊っているとの事です。
ホームページはこちら

興味のある方で、簡単な楽譜を初見で弾ける方は、一緒に行きませんか?楽譜も用意しておきますよ。ご連絡ください。

Country Danceで検索していたら、The Baltimore Consortの新しいアルバムが出ていたようです。もっとも、3分の2はこれまでのCDからの収録で、12曲が新曲だそうです。
ネットでMP3を販売しているのを見つけましたが、なぜか購入ができず、断念。悔しいなあ。

20071108141131_baltimore-consort-gut-wind-.jpg

Gut, Wind, and Wire: Instruments of the Balitmore Consort

Country Danceのことは、また紹介していきます。

日記更新遅れてすみません…!
2008年5月20日 15:07

4日も日記があいてしまいました。その間、赤穂労音さんでの公演があり、終わってからは心身ともに休養が必要なのでした。

昨日から今日は、ほぼ徹夜でパソコン作業。というのも、先日パソコンに詳しい方に見てもらったところ、当方のパソコン2台と外付けHDDからウィルスが多数発見されたのです。最新のウィルス対策ソフトを導入して駆除作業をし、OSの入れなおしをしました。入っていたのはスパイウェアや悪性のウィルスではなく、システムの動作を不安定にするだけのものだそうですが、ウィンドウズの起動が遅かったりそのせいでもあったようです。尚、メールやサイトからの感染するタイプではありませんので、ご安心ください。

今日は万笛博覧会のチラシ15000枚が到着しました。早速仕分けして、各方面に出荷します。皆様方、どうぞ、よろしくお願いします!

080520_173023.JPG

さて、これまでの日記を記憶をたどりつつ、書いていきますね。
書いたものは、今日の日記で報告していきます。

赤穂労音 ありがとうございました
2008年5月19日 18:13

5/18は、赤穂労音さんでのFairy Danceの公演。僕のソロプロジェクトです。前回3月の加古川では、イリアン・パイプスの松阪さん、ギターのゲンタ君にサポートをしてもらいましたが、今回はパーカッションの丸若さんが加わりました。このメンバーで、7月の東京に臨みます。

丸若さんを加えての演奏は、今回が初めて。練習の時から、いろいろなパーカッション・セットで楽曲に彩りを添えてくれました。実は、セットを組むようなパーカッション奏者との演奏は、初めて。コンガ、カホン、シンバル、ジャンベ、ダラブッカ、小物類と何でも来いです!

さて、今回の赤穂は、兵庫県の海沿いの町で、岡山まで2駅という、かなり西のほうにあります。赤穂浪士や赤穂の塩で有名ですね。僕は、2年くらい前に両親と旅行で訪れたことがありますので、駅の風景には見覚えがありました。

我が尼崎からは電車で2時間。駅に赤穂労音の方が出迎えてくださり、14時に会場に着きました。

会場の様子。今回は、リハーサル室という小さめな会場で、客席数50人ほどの公演です。PAはしっかりしたものを用意してくださいました。

20080518%20%E3%83%AA%E3%83%8F%E4%B8%AD9.jpg

リハーサル中の様子。奥の垂れ幕が、労音さんらしくてワクワクしますね!安紀さんはパーカッションを入念に配置していました。

20080518%20%E3%83%AA%E3%83%8F%E4%B8%AD6.jpg

さて、ここまで書いて、今日はこれから教室に出かけます…続きは、また!

赤穂労音②
2008年5月18日 09:31

5/19日記の続きです。

会場には、アイルランド関連の本やグッズがディスプレイされていました。会長さんは、この日のためにティン・ホイッスルのことを調べて、楽器を購入されていたそうです。ぜひ、練習してみてほしいですね!

20080518%20%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A41.jpg

リハーサルは割とゆっくり、ほぼ全曲を通すことができました。今回はパーカッションの安紀さんと初めてのあわせであることもあり、構成などを入念に確認。

リハ後は、控え室にてお弁当を頂きました。港だけあって、お造りがとてもおいしかった!

080518_170908.JPG

開演まで時間が迫り、女性陣メンバーは着替えやスタイリングにがんばっていました。ソリストの僕よりよっぽど華があります!!

演奏中は、お客様の暖かい手拍子に助けられ、和やかに楽しく演奏が出来ました。労音さんのお客様は、皆さん良い音楽を聴くことに熱心な方ばかりで、こちらも気持ちが引き締まります。

メンバーもリラックスしてその場を楽しめた様子でした。パーカッション、ピアノ、ヴァイオリンという、一般の方にもなじみ深い楽器のおかげで、ケルト、アイリッシュフルートという音楽や楽器へも親しみが湧き、お客様にとっては聴きやすくなったのではないかと思います。
そして、心から音楽と演奏を愛しているメンバーに毎回恵まれていることは、僕にとって幸運なことです。


今回演奏した笛の数々。9本の楽器を吹きました。Butterflyではピッコロがデビュー。メンバーの評判も良かったようです。

080518_205043.JPG

曲目リスト。アイルランド、スコットランド、スウェーデンと多彩な取り合わせでした。

Funny Power set (~Humours of Ennistymon 、G polka)
Costa (Sean Reid ~ Father Kelly's)
Red house (English 17c)
Autumn Sunset (Didda ~ Reel)
farmors brudPolska (Sweden)
Welsh Polka (Original)
Tommy's Darabuka (Scotland)

Polska no.24 (Sweden)
Horgalaten (Sweden)
King Arthur (Scotland)
Butterfly (ireland)
Highland Dance (Scotland)
"ティン・ホイッスル・ソロ John of the Glen (Ireland)
Christy Barry's ~ Haste to the wedding (Ireland)
Josefin's Waltz~Slang Polska (Sweden)
Independent Trail (Scotland)

アンコール:
蛍の光 (Scotland)
The Fairy Dance set (Scotland)

今回、Highland Danceで安紀さんと客席を歩き回って演奏というパフォーマンスをしてみました。楽しかった!

終演後の様子。会場の撤収はみんな猛スピード。大勢のスタッフが力を出し合いスムーズに撤収されていました。僕たちも、終電が無くなってしまうので早々に失礼をしました。

20080518%20%E6%BC%94%E5%A5%8F%E7%B5%82%E4%BA%862.jpg

電車で帰宅組は、ほぼ終電でした。充実した一日でした。

今回も、お花を頂きました。夏らしい、とても華やかな花束。うちの先輩花束に混ぜて、玄関にいけましたので、生徒さんの目を楽しませてくれています。

080519_124948.JPG

労音さんは、皆さんで協力し合い、良いコンサートを創っていこうという姿勢が、本当にすばらしく、こちらとしても労音さんでの公演は特別なものだと感じています。今後も、皆様の活動を応援していますし、ぜひまた何かの機会でお招き頂きたいと思っています。

労音さん、赤穂の皆様、ありがとうございました!

さくらが家にやってきた
2008年5月16日 08:54

先日の長野旅行で、仔ウサギを連れて帰っちゃいました。宿泊したホテルには小さな牧場がついていて、馬や豚やウサギや鴨が飼われています。オーナーの趣味だそうで、入場無料で、餌を買って給餌体験もできます。

P1010076.jpg

馬に触ったのははじめてかも!とっても人懐こくてかわいかったです!

P1010034.jpg

ウサギ小屋にて。40羽くらいのウサギがいました。かわいがっていると、飼育員さんが、ほしい人には分けてあげている、ということを話してくださり、一泊した後、貰って帰ることを決心しました。

P1010036.jpg

生後1ヶ月の、さくらちゃんです。段ボールに藁を入れて、車で連れて帰りました。初日は緊張していて、お互いに大変でした...

P1010089.jpg

数日して、ラティスを組み合わせて巣箱を作ってあげました。最初の何日かは布団の上でおしっこをしてしまったり苦労しましたが、いまやトイレの場所も覚えて、部屋で放し飼いにしています。とてもなついて、部屋の中をどこまでもついてくるし、呼んだら来てくれるんですよ。

ウサギは鳴かないし、体臭が無いし(干草の香り♪)、ウンチが硬くて処理しやすいし、家で飼うにはとても良いです!寿命は10年だそうで、僕が40歳になるまで、家族として大事にしていきます。またもや動物ネタですみません!

和太鼓とアイリッシュ・フルート
2008年5月15日 08:27

みなさん、こんにちは。春は良いですね!気温が快適で、日が長く、花は綺麗に咲くし、外で遊んでも蚊が出ない。そんな春の一日、兵庫県三田市在住の和太鼓奏者・時勝矢 一路さんのお宅に練習に行ってきました。

一路さんとは今年の始めにお知り合いになりました。鬼太鼓座の音楽監督を務めたのち、自身の和太鼓グループを率いて11年間もヨーロッパ各地を回り、公演をしてきた経歴の方で、99年の大阪シンフォニーホールでの公演では、1500席が満席になったという、超・一流の和太鼓奏者です。

そんな一路さんからお誘い頂いて、ジャンルは異なるけれど何か形になれば、と、練習を重ねてきました。和太鼓とアイリッシュ・フルートという組み合わせはまさに洋の東西で、全く異なる音楽世界ですが、同じ日本人としてお互いの専門を生かしつつも尊重しながら音楽をぶつけあえば、可能性は開けるものです。

P1010009.jpg

真剣勝負の様子!

一路さんのスタジオには和太鼓が腰を抜かすほど大きいものから、小さいものまで山のようにあり、それを組み合わせての演奏は圧巻です。初めて伺った日は、日本人として生きながらも初めて本物の和太鼓というものに触れ、本当に感動してしまいました。和太鼓とは、音楽でありながらも、体験するものであり、音楽に留まらない芸なのだとの認識を強くしました。

こちらは、和太鼓の大音響に負けないように、音域の高めな笛を用意していきます。ティン・ホイッスルでは音量が足りないので、A管の竹笛や、先日届いたばかりのアイリッシュ・ピッコロを演奏。アイリッシュ・ピッコロは能管や篠笛とほぼ同じ音域で、和太鼓との相性はかなり良いです。

P1010011.jpg

巨大な太鼓の前で記念撮影。

そんな一路さんとの演奏が、7月26日 愛知県津島市の尾張津島天王祭で予定されています。

500年も続くお祭りで、織田信長・豊臣秀吉、徳川家康が見たと言われています。日本三大川祭りのひとつで、ちょうちんを何百個も立てた船が夜を焦がすとのこと。我々もまた、小船に乗りながら池をぐるりと演奏して回ることになります。

出演は18時頃から。屋外のお祭りなのでもちろん入場無料です。地元局のテレビでも放映されるそうですので、チェックしてみて下さい!

今泉仁さんのCD「ダニーボーイ」に参加
2008年5月14日 07:31

昨日に続いて、参加作品のお知らせです。ヴォーカリストの今泉 仁さんのCD「ダニーボーイ」にもゲスト参加しておりまして、先月末に発売されたようですので、お知らせします。

ima.jpg

詳細はこちらから

僕は
2.涙そうそう  作詞:森山良子、作曲:BEGIN
5.庭の千草 Text:Thomas moore Melody:Irish traditional、作詞:里見義
6.童神  作詞:古謝美佐子  作曲:佐原一哉

で、アイリッシュ・フルートや竹笛を演奏しています。ぜひ、チェックしてみてくださいね!

吉原正巳さんのCD"Brand New Melodies"は5月中に発売開始予定。嬉しいことに去年から録音のお仕事が増え始め、今年発売のゲスト参加作品は4枚を数えています。

作品紹介のページを更新しました。

ゲストとしての参加も、常に自己ベストを尽くすよう努力していますので、今後も何か機会があれば、どしどしお声かけ下さい!

ザッハトルテの新譜に参加
2008年5月13日 09:10

京都を拠点に全国で活動するアコースティック・トリオ「ザッハトルテ」のメジャーデビューアルバム「おやつは3ユーロまで」の録音に参加しました。実は先月末に発売しているので、もう聴いている方もいることでしょう。

61OqdIjLxzL._SL500_AA240_.jpg

おやつは3ユーロまで

ザッハにとっては3枚目のアルバムで、ついにメジャーデビューを飾りました。おめでとう!オリジナルを中心に、ミュゼットやジャズ、アイリッシュ、クラシックと、多彩な音楽を奏でます。

僕が参加したのは8曲目のポーリーセットで、ティン・ホイッスルとアイリッシュ・フルートを吹いています。ほかに、フィドルの功刀たけひろさんとバウロンの本岡トシがゲスト参加しています。

帯にアコーディオンのcobaさんの推薦文があったり、ゲストにパーカッションのクリストファー・ハーディさんが参加していたり、学生時代に好きだったアーティストを身近に感じて、ちょっと嬉しいです。

CD発売記念ライブが、あさって木曜日の大阪と39日の東京であります。

木曜日の情報は下記。

5月15日(木)-------------------------------

◆『おやつは3ユーロまで』発売記念ライブ (大阪)

◇会場 Shangri-La (大阪市北区大淀南)

◇出演
ザッハトルテ
【ゲスト】
功刀丈弘(フィドル)
hatao(アイリッシュフルート)
永田充(パーカッション)

◇公演内容
open 18:00 / start 19:00~
前売¥2500- / 当日¥2800-(ドリンク別)

5月以降のコンサート予定
2008年5月12日 08:33

5月30日(金)--------------------------------------
◆『おやつは3ユーロまで』発売記念ライブ(下北沢)
open 19:00 / start 19:30~
前売¥2500- / 当日¥3000-(オーダー別)

◇会場下北沢440-four forty- (世田谷区代沢)

◇出演
ザッハトルテ
【ゲスト】
功刀丈弘(フィドル)
hatao(アイリッシュフルート)
本岡トシ(バウロン)

7月2日(日)--------------------------------------

◆公演名"J-Click Foot voice vol.11 "
 開場 19:00 開演 19:45
 チャージ 前売3500円、当日3000円(1ドリンク代500円別途)

◇会場 OSAKA MUSE

◇出演
J-Click http://www.geocities.jp/eddyoshi/index.html

【ゲスト】hatao
松阪 健(イリアン・パイプス)

◇公演内容
タップダンスチーム"J click"のコンサートに、アイリッシュ演奏家
としてゲスト参加します。思わず息をのむタップダンスですよ!

◆公演内容
7月6日(日)--------------------------------------

◇公演名" Fairy Dance! ケルトの笛の世界 "
 開場 16:00 開演 17:00
 チャージ 予約2000円、当日2500円(どちらもワンドリンク込)

◇会場 フィドル倶楽部
 地下鉄 四ツ橋駅より徒歩すぐ
 大阪市西区南堀江 1-1-12 浅尾ビル 3F

◇出演
hatao      アイリッシュ・フルート、ティン・ホイッスル
Midori     フィドル
上原 奈未    ピアノ
丸若 安紀    パーカッション

◇公演内容

小さな縦笛"ティン・ホイッスル"、19世紀の木の横笛"アイリッシュ・フルート"
など、ケルトの笛演奏家のhataoによる、「ケルトの笛」をテーマにした
コンサート・ツアー。
共演に、バンド「シャナヒー」のピアニスト上原奈未、フィドル奏
者Midori、パーカッションの丸若安紀を迎えます。

叙情豊かなメロディが心をゆさぶり、躍動感溢れるリズムに体を揺さぶられる!
アイルランド、スコットランドのケルトの伝統曲、スウェーデンやノルウェー
の伝統曲やオリジナルなど、見せ場たっぷりのコンサート。

さらに東京公演では強力なゲストを迎え、音楽が、ダンスが会場を包み込み、
音楽の楽しさを分かち合います。乞うご期待ください!

◇公演詳細
予約はフィドル倶楽部まで
http://homepage3.nifty.com/fiddle-club/

7月12日(土)--------------------------------------

◆公演名" Fairy Dance! ケルトの笛の世界 "
 開場 18:30 開演 19:30
 チャージ 2500円 (+要ワンドリンクオーダー) 予約/当日の別なし
 25席限定です。ご予約はお早めに!

◇会場 西荻窪 ビストロ・サンジャック
   http://pomkn.cocolog-nifty.com/

◇出演
hatao      アイリッシュ・フルート、ティン・ホイッスル
Midori     フィドル
上原 奈未    ピアノ
丸若 安紀    パーカッション
星 衛      チェロ (ゲスト)

◇公演内容

東京ツアー初日では、ゲストにチェリストの星衛を迎えます。

◇公演詳細

 予約はビストロ・サンジャックまで
 sjnisiogi@gmail.com

 電話でのお問い合わせはこちら。
 03-3335-8787 (ご予約はメールでお願いします。)

7月13日(日)---------------------------------------

◆公演名 " Fairy Dance! ケルトの笛の世界 "
 開場 11:30 開演 13:00
 チャージ 予約/3000円 当日/3500円 (+要ワンドリンクオーダー)

◇会場 中目黒 楽屋(らくや)
   http://www.rakuya.net/

◇出演
hatao      アイリッシュ・フルート、ティン・ホイッスル
上原 奈未    ピアノ
Midori     フィドル
丸若 安紀    パーカッション
TAKA    アイリッシュ・ダンス(ゲスト)
星 衛      チェロ(ゲスト)

◇公演詳細
東京ツアー2日目は、ゲストにリヴァーダンサーのTAKA,
チェリストの星衛を迎えます。

 予約は会場の楽屋(らくや)まで
 Tel/Fax  03-3714-2607
 E-Mail   music@rakuya.net

◆神戸 万笛博覧会2008

 あらゆる笛ファンが見逃せないイベントがこの秋にあります!国内で活躍する
、世界各地の笛のスペシャリスト13名と、数十本の笛が一堂に会する類を
見ない笛のイベント、第三回万笛博覧会が、9月13日(土)から15日(月)に神
戸市六甲で開催されます。

 コンサート、レッスン、選りすぐりの笛作家の出展、笛作り講座、講師同士
のディスカッションやセッション、flutopia~笛の楽園~と題されたパーティな
ど、楽しみてんこもり。笛の吹き方の無料レッスンや、ランチタイムコンサート
などの無料イベントもあります。

楽しみながら、世界の笛とその音楽を学ぶ格好の機会です。
お誘い合わせの上、お越しください。

日時:09/13(土)から15(月・祝)
   プログラムはホームページを参照ください。宿泊での参加も可能です。
   http://banteki.com/

◆西宮北口のアイリッシュパブ・カプリシカ 5月のスケジュール
http://www.fujiyagroup.co.jp/capalluisce/

ライブチャージは300円!

16日(金)hatao、松阪健(イリアン・パイプス)

23日(金)hatao,マイン http://mine.sinkyu.com/

30日(金)松阪健(イリアン・パイプス、Peter Damashek(ギター)
  ※hataoは出演しません。

万笛博覧会のホームページが完成しました
2008年5月11日 08:25

連休中は万笛博覧会のチラシ作成に奔走しておりました。今年も、デザイナーTacky宮田様のおかげで、素敵なチラシになりました。年々情報量が増えてきましたので、次回はA3サイズで3つ折にしたら…などと考えています。

ホームページも、独自ドメインで完成しました。
こちら!http://banteki.com/

9月13~15日は六甲へ!
どうぞ宜しくお願いいたします。

アイリッシュ・ピッコロが到着
2008年5月10日 23:27

昨日の朝、アイルランドはコークのアイリッシュ・フルートメーカー「Hammy Hamilton」から、ピッコロD管が届きました。新しい笛が届くときは、いつもわくわくするものですね。

通常、オーケストラで使われるピッコロはD管で、ベーム式フルートとほぼ同じシステムでキーがたくさん付いたものです。
img1055943451.jpg

you tubeにヴィヴァルディのピッコロ協奏曲の動画があったので、貼ってみます。


それに比べて、今回届いたものは、キーレスアイリッシュフルートをミニチュアにしたような形をしています。音域や長さはティン・ホイッスルとほぼ同じです。Hammy氏はキー付きも作っているのですが、とりあえずはキー無しにしました。大事に使って入れば、後からボディだけ交換もしてくれるとのことです。

piccolo.jpg

アイリッシュ・ピッコロとでも呼ぼうかな?
アイリッシュ・フルートとの長さの比較はこんな感じです。

P1010002.jpg

楽器の名前がいろいろと出ましたが、音域別に整理すると、こんな感じです。

音域が高い: ☆縦笛☆ティン・ホイッスル  同じ音域の横笛☆アイリッシュ・ピッコロ☆
音域が低い: ☆縦笛☆ロー・ホイッスル   同じ音域の横笛☆アイリッシュ・フルート☆


今回のアイリッシュ・ピッコロの到着で、すべてがそろったわけです。このうち、セッションでよく使われるのはティン・ホイッスルとアイリッシュ・フルートです。ロー・ホイッスルやアイリッシュ・ピッコロでダンス曲をバリバリ吹く、というのは殆ど見かけません。僕は、それぞれ全てに独特の良さがあると思っているので、どんどん吹いていきたいと思っています。

せっかくなので、ピッコロのお話をしましょう。

アイルランド音楽で、ピッコロはめったに使われることがありません。笛としてはティン・ホイッスルか、アイリッシュ・フルートを使うのが一般的です。それは、ピッコロは伝統音楽の中ではなくて、軍隊の鼓笛隊として使われてきたからです。

日本では鼓笛隊というとラッパを思い浮かべますが、あちらではバグパイプ又はファイフと、スネアドラムで組織します。ファイフというのは、B bくらいの、ピッコロよりやや大きなサイズの木の横笛です。こういった鼓笛隊を、fife & Drum bandといいます。したがって、伝統音楽とは違った文脈でピッコロが使われてきました。

しかし、年配世代では、ピッコロを使う名人も珍しくなかったようです。John Doonanという人は、録音でフルートとピッコロの両方を使っています。現代では、Chris Norman氏やSkip Healy氏、Harry Bradley氏が効果的にピッコロを使っていますね。

以前、Sweet Heartのピッコロを持っていたのですが、2オクターブ目が非常に音痴で、使い物にならず、お借りした同ファイフを吹いていました。どちらもD管ですが、Sweetheartではピッコロは円錐、ファイフは円筒のようです。ファイフにしても、やはり音程を取るのが難しく、結局は吹かなくなってしまいました。そこで、Hammy氏に注文をしたわけです。

ほか、僕の知っている限りの、ピッコロを作っているメーカー。

Sweetheart

Skip Healy

Terry McGee

Hammy氏のは、歌口が今吹いているアイリッシュ・フルートよりも幅広で楕円形で、チューニングスライドやクラウン(エンドキャップ)がきちんと付いているしっかりしたつくりです。吹いた感想ですが、2オクターブ目は当たりにくいものの心配していた音程はかなり良い感じです。しかし、相当時間練習しないと慣れないだろうなあ…とも思います。3オクターブ目以上は、かなり暴力的な大音響です。

ティン・ホイッスルとは同じ音域なのですが、ティン・ホイッスルとは比べ物にならないくらいパワフルで、おそらくアイルランドの楽器のなかではアコーディオンと並んで最大音量と言っても過言ではないかもしれません。

今後、セッションやライブでどんどん活用していきたいと思います。ご期待ください!

長野に行ってきました② 昆虫食のこと
2008年5月 9日 16:50

虫関係が苦手な方は、今日は読むのをやめておきましょうね。


書きますよ、、、いいですか?


岐阜の大正村で、昔から気になっていた昆虫食について調べてきました。昔聞いたところによると、なにやら長野周辺ではスーパーに普通に昆虫料理が並んでいるとか…。これは気になります。
八百屋さんに行ってみると早速ありましたよ。ここでは、イナゴ(バッタの一種)、鉢の子の佃煮を売っていました。そのあとでスーパーに行くと、佃煮のコーナーにイナゴがありました。

P1010005.jpg

鉢の子は高級食材らしく、一缶1680円もしたので、イナゴの佃煮1パック350円を購入しました。

P1010006.jpg

実は、去年の2月に韓国に立ち寄った時に、ソウルの空港にあるファミリマート(←ここがポイント!)で、カイコのさなぎの水煮缶を買って帰り、帰国後に調理師をしていた友人に調理してもらって、自宅の引越しパーティの際にみんなで食べました。韓国には一般的に昆虫食の風習があったそうですが、空港のコンビニで置いているというところに、奥深さを感じずにはいられませんでした。

カイコには独特の香りがあり、決して気持ちの悪い匂いではありませんでしたが、フライパンを使うたびに匂いが蘇るので、閉口した記憶があります。カイコのさなぎは、殻がぷにゅっとしていて、不思議な食感でした。

イナゴを車の中で1匹食べてみました。まるごとのリアルな姿にかなり緊張しましたが、かじってみるとカリカリで、揚げたてのエビの足のようです。頭、羽、足などはかなりクリスピーで、胴体はもっちりした食感。味は、イナゴそのものは無味無臭で、山椒や醤油の甘からい味がおいしかったです。

妻も結構気に入ったようで、帰宅後には普通に食卓に並んでいますが、カルチャー講座に行った時に昼食のおにぎりの中にぎっしりつまったイナゴを見たときは、結構ショッキングな映像でした…。でも、おいしかったです!!

昆虫食は農耕民族を中心に世界中で行われています。こちらで詳しく読むことができます。動物を採らない昔の日本の、特に魚が採れない山間地域では、水田に湧くカエルやイナゴをタンパク源として常食してきたそうです。日本では、イナゴ、カワゲラ、トビゲラ、ハエ、カイコガなどが食べられている地域が現在でもあります。

詳しくは、日本の昆虫食をご参照ください。

ほか、キリスト教でも、聖書に食物のタブーの例外としてイナゴが載っていたり、まさに世界規模で普通のこととして昆虫が食べられます。国によってはまったく違う虫が食べられており、タイに行ったときにはコオロギのから揚げが山盛りになっていたのを、僕はゴキブリだと思ってびっくりしました。しかし、ゴキブリを食する地域も、世界中にあります。

タイの昆虫食について、you tubeのビデオがありました。

どうして、それほどまでに昆虫食をいやがるのでしょうか…それはやっぱり、哺乳類や鳥類、魚類のどれともかけ離れた見た目の気持ち悪さ、不潔なイメージからくるものではないでしょうか。そうはいっても
海の昆虫ともいえるエビやカニは食べていますから、慣れの問題かもしれません。

しかし昆虫食は、21世紀の食事といわれます。人間がどんどん増えるのに対して、食料の確保が困難になってくる今後、虫は人間や家畜が食べない排泄物や死骸などを食べるため、人間と食料を奪い合わず、また劣悪な環境でも増えることができるからです。また、魚は食べた栄養のうち5~10%を体に蓄えるのに対して、昆虫は40%も蓄えることが出来るため成長が早く、エネルギー効率も良いそうです。
とかく「ゲテモノ食い」と好奇の目で見られがちな昆虫食ですが、新たな食文化として僕は結構注目をしています。

以下、面白くてためになる昆虫食リンクを載せますね。

http://www.eat-insect.com/

http://musikui.exblog.jp/

長野に行ってきました
2008年5月 8日 16:23

読者の皆様、こんにちは。5/10に執筆しています。数日間、執筆が遅れてすみません。今日は雨で寒いですね。

世間の連休明けの5/7~、1泊2日で長野に行ってきました。長野には仕事で行ったことはありますが、旅行は初めて。長野といえば、中学生の時に「かまいたちの夜」というTVゲームをして以来、ロケ地の白馬村「ペンション・クヌルプ」は僕の中で聖地のひとつで、いつか行きたかったのですが、今回は方向が違うのでした。

今回の目的地は南木曽。南アルプルのリゾートホテルでのんびりするのが目的です。

途中、大きなダムがあり、ついつい車を止めて、トイレ休憩のついでに資料館をのぞいてきました。暇そうなお姉さんが2人いただけでした。長野といえば、田中知事の「脱ダム宣言」が有名ですよね。そこで、ダムに沈み故郷を失った人の気持ちや、今も沈んでいるであろう生活の痕跡のことなどを考えて、ちょっと感傷的な気持ちになりました。ちなみに、ここはまだ岐阜県です。

検索してみると、ダムに沈む村について、いくつかの本や映画があるようです。興味が湧いてきました。

途中、恵那市に大正村というところがあり、レンタサイクルで回ってみました。懐かしい感じの町並みがとても良かったです。

P1010008.jpg

あたりは自然がとても豊富で、天気がよく、散歩していてとても気持ちよいです。

菜の花
P1010012.jpg

たけのこ
P1010014.jpg

大正村を出て、今回の宿泊地である木曽路リゾートホテルへむかいました。

ここのお宿は、客室がきれいで広く、地元で取れた季節の新鮮な食材をふんだんに使った料理が最高においしかったです。自然園が併設されていて(それについては後述しますね)、ロビーではピアノの生演奏があり、楽しみも結構ありました。お風呂は清潔で広い大浴場があり、家族風呂使用料金が、われわれのプランでは無料でした。従業員のレベルが非常に高く、それでいて2食付1万円と、本当に満足できるお宿でした。

価格については、連休中は2倍くらいしたようですが、連休明けの平日ということで安くなっていたようです。大変、お勧めです!

翌日は「寝覚めの床」という名勝で遊びました。

P1010070.jpg

長野は温泉や山など自然豊かで、見所たくさん。とても気に入りましたよ!

つづく…

ルネサンス音楽の楽器
2008年5月 7日 03:50

インターネットで遊ぶのが好きで、ついつい時間を浪費してしまいます。遊ぶといっても、ゲームとか掲示板とかではなく、もっぱら音楽の調べ物をするのが好きです。

昨日はルネサンスの舞曲について調べていました。

googleとダウンロード支援ソフトを使えば、サイトの音源や楽譜データをピンポイントで抽出できます。手作業で一個一個ダウンロードするのとは比べ物にならないほど効率的ですが、ここでは余り書けないので、興味のある方は僕に直接聞いてみてください。昨日は、無料で公開しているサイトから数百枚もの楽譜をゲットしました。印刷して、いずれ練習してみたいと思っています。

さてルネサンスというと、日本では戦国時代~安土桃山時代。当時のヨーロッパでは、今はもう見ることも出来ないような楽器がいろいろと演奏されていたようですが、どんな曲が演奏されていたのか、詳しいことはあまりよく分かっていないようです。「クラシック」音楽といわれるのはバッハ以降近代までの音楽を指すことが多く、僕の興味のあるバロックやルネサンスは、学校の音楽の先生も殆ど知らないかなりマニアックなジャンルと言えるでしょう。

楽器のほとんどはバロック時代に新たな楽器が登場し、淘汰されてしまったのですが、こちらのサイトでは、そんな時代の楽器を写真・解説・サンプル音源で知ることができます。見た目的にも面白い楽器が多いので、ぜひ行ってみてください。

ルネサンス時代のアイルランドでは、どんな音楽が演奏されていたのでしょうか。おそらくは、現代のリールやジグなどのアイルランド音楽とは殆ど無関係の音楽だったではと推察されます。アイルランドの舞曲は、殆どがバロック時代~19世紀に発生したものだからです。

そういう意味では、クラシック(英語で「古典」という意味)もアイルランドの「伝統」音楽も、実は400年くらい前までを指していて、それ以上古い伝統は範疇外になるところが、興味深いですね。

ルネサンスのことは、また機会があればご紹介したいと思っています。

7月 Fairy Dance !大阪 追加公演
2008年5月 6日 07:46

東京でのFary Dance!ツアーの追加公演が決まりました。大阪版でも、関西で活躍するバンド「シャナヒー」の3名のミュージシャンにバックアップいただける事になりました。どうぞお楽しみに!

7月6日(日)--------------------------------------

◆公演名" Fairy Dance! ケルトの笛の世界 "

◆会場 フィドル倶楽部
 地下鉄 四ツ橋駅より徒歩すぐ
 大阪市西区南堀江 1-1-12 浅尾ビル 3F

◆出演
hatao      アイリッシュ・フルート、ティン・ホイッスル
Midori     フィドル
上原 奈未    ピアノ
丸若 安紀    パーカッション

◆公演内容

小さな縦笛"ティン・ホイッスル"、19世紀の木の横笛"アイリッシュ・フルート"
など、ケルトの笛演奏家のhataoによる、「ケルトの笛」をテーマにした
コンサート。共演に、バンド「シャナヒー」のピアニスト上原奈未、フィドル奏
者Midori、パーカッションの丸若安紀を迎えます。

叙情豊かなメロディが心をゆさぶり、躍動感溢れるリズムに体を揺さぶられる!
アイルランド、スコットランドのケルトの伝統曲、スウェーデンやノルウェー
の伝統曲やオリジナルなど、見せ場たっぷりのコンサート。乞うご期待!

◆公演詳細

開場 16:00 開演 17:00 2ステージ
チャージ 予約2000円、当日2500円(どちらもワンドリンク込)

予約はフィドル倶楽部まで

メールソフトが故障
2008年5月 5日 07:15

メールソフトがまたもやクラッシュしてしまいました。今回は、完全にデータが失われてしまい、検索したり、教えてgooで質問したり手をつくしましたが修復の手立てが見つかりません。バックアップをとった2年前以降のメールが完全に無くなりました。もう、被害の大きさにどう対応してよいのかもわかりません。

済んだメールは諦めるとしても、4月下旬に頂いて返信できていないもの、4月30日頃~5月1日の間に頂いたメールで、こちらで確認できていないものがある可能性があります。もし、メールの返事が来ていないという方は、メールの再送信をお願いします。

メールソフトをThunderbirdに乗り換えてから度々発生してしまうこのようなトラブル。いろいろと対策をしてはみたものの、本当に原因が分かりません。もしご迷惑をかけている先があるとしたら、本当に申し訳ありません。現在、送受信は問題なく出来ていますので、安心してお送りください。

Country Dance
2008年5月 4日 06:40

実は、こういった17世紀のダンス音楽は、現在もそのまま本国イングランドのパブや、彼らの移民先であるアメリカやカナダのCountry Dance、オーストラリアのブッシュダンスで演奏されているのです。

17世紀のメロディで踊る動画。どうやら、今のアイリッシュ・ダンスとは異なり、特定の踊りと特定の曲が結びついていたようです。妻によると、振り付けもアイリッシュとはだいぶ違うのだそうです。

そんな、イングリッシュの曲集を集めたのがこちら。

image429.jpg

1000曲のイングリッシュ曲が、コードとともに収録されています。

ほかに、いくつかリンクを張っておきますね。
http://www.mally.com/results.asp?CategoryID=34

http://www.petecooper.com/englishfiddletunes.htm#samplepages

http://mysite.verizon.net/~peterabarnes/books.htm

http://www.tonydixonmusic.co.uk/catalogue/search.cgi?cat=englishtunes

Country Danceで調べていたら、なんと偶然発見したMendocino English country dance bandで、お世話になっているフルートメーカーのRod Cameronさんがメンバーになっているのを発見してしまいました。
ここでは、無料で100曲以上のカントリーダンス曲集PDFをダウンロードできます。プレイフォード曲集のほか、古い曲から現代の作品まで、メロディのみの譜面と、メロディ2本+通奏低音のトリオにアレンジしたものがあります。

アイリッシュ・ダンスの曲の多くは19世紀以降の曲だと思われますが、一方Country Danceはさらに古く、17世紀や、もっと昔の、ルネサンスのものまであるそうです。そんなルーツを今も大切に踊っているのですね。僕は、これからPlayfordをはじめ、どんどん勉強してみたいと思っています。日本でも、Country Danceの音楽やダンスに興味を持つ方が増えると良いですね!(おわり)

country dance③
2008年5月 3日 21:24

ここで、古楽系カントリーダンスのバンドを紹介しましょう。

一番好きなのは、Chris Norman氏の参加しているThe Baltimore Consort

リュート、シターン、ヴィオール、リコーダー、バグパイプ、フルートと歌等の編成で、16~18世紀の流行曲を演奏するバンドで、スコットランドやアイルランド、イングランド、フランスの古いバラードやダンス音楽を取り上げてもいます。古楽と民謡のクロスオーヴァーとして、かなりクオリティが高く、クラシック音楽になじみの薄い※フォーク音楽ファンにとっても、とっかかりとしてお勧めです。

※ここで言うフォークは、現代のケルトやヨーロッパの民族音楽のこと。

アイルランド編はこれ。かなり脚色が入っていますが、現代のアイリッシュ・セッションでも演奏しているような曲を古楽器編成で演奏しています。

Buckgoat.jpg
The Mad Buckgoat: Ancient Music of Ireland

イングランド編はこれ。プレイフォードの名曲がずらっと、とても良いアレンジで収録されています。

Killburn.gif
A Trip to Killburn:Playford Tunes and their Ballads

スコットランド編はこれ。古いスコットランドのリュート曲やバラードなどが収録されています。マーチやストラススペイはまだ演奏されていない頃なのでしょうか、そのあたりは入っていません。

Adew.jpg
Adew Dundee: Early Music of Scotland

こちらでは、クリスマス向けにメンバーが出演したラジオがそのまま聴けるほか、各楽器のソロを試聴できたりと、面白いです。

今はメンバーが交代し、歌手のCuster LaRueとフルートのChris Normanは引退したようです。二人とも、非常に良かったので残念。

CDのスリーブノーツを読むと、彼らの参考にした楽譜集の名前が掲載されています。昔の楽譜集は、マニュスクリプトとか、~コレクションと題されたものが多く、どこで手に入るのかわかりませんが、非常に興味があります。

今日は話題が古楽にそれてしまいましたが、まだ続きます。

Country Dance②
2008年5月 2日 08:20

Country Danceのルーツは、おそらくイングランドの17世紀のダンス曲集the Playford Collectionあたりにあるのではないかと思っています。

当時、流行り歌に簡単な振り付けをして踊るのが流行したようで、曲集と舞踏譜を編集した曲集が、John Playfordによる"Playford Collection"です。ここには500曲以上もの曲が、メロディのみ記されています。

plafd.gif

現代活躍する古楽バンドでも、ごくまれにPlayford Collectionの曲を演奏するものがありますが、まだまだ世界的に見ても全然認知されていません。

そのひとつで最近気に入っているのが、Hesperusというアメリカのバンドです。本来は古楽を演奏するメンバーで構成されていますが、スコティッシュ・フィドル奏者のBonnie Rideoutがゲスト参加しており、民謡風でかつ古楽風という、ユニークなサウンドになっています。
mm216.gif

この手の音楽は古楽と民族音楽の区別のつかない部分でもあり、古楽演奏者と民族音楽演奏者との共同作業ではないと、なかなかうまく再現できないのではないでしょうか。

僕がゲスト参加させて頂いているEnsemble Trineでは、Playford Collectionの演奏に取り組んでおり、来年3月のフェニックスホール公演では、全曲プレイフォードで構成する予定となっています。チェンバロ
ガンバの他にハーディガーディやバグパイプも登場し、日本では画期的な試みとなるでしょう。

(続く)

Country Dance①
2008年5月 1日 08:00

アメリカのバンドやミュージシャンに、最近興味があります。

純粋なアイルランドやスコットランドの音楽を聞くなら、本国のミュージシャンを探したほうが話は早いでしょう。一方アメリカはご存知のように多民族国家ですから、いろいろな文化の交じり合った音楽を見つけることができます。

他民族が仲良くしていくための知恵なのでしょう、ケルト、イングランド、北欧、フレンチ・カナディアンやオールドタイムなど、アメリカ白人系移民の各国の音楽をごちゃまぜに演奏し、簡単な振付けで踊る文化があります。Country DanceとかContra Danceと呼ばれる音楽とダンスで、そのなかでも特に気に入っているバンドは以前ここでご紹介したNightingaleです。

こういうごちゃまぜの音楽を演奏するバンドは、どうしてもそれぞれの音楽へのアプローチが甘く、良さが中々でないものです。僕は、良いか良くないかを判断するのは、リズムだと思って聞いています。特に、アイリッシュのジグは、ちょっと譜面をかじったくらいでは雰囲気が出ないものです。Nightingale はそのあたりが実に上手いです。

さて、country danceのための曲集も出ていて、中でもすばらしいのがPortland Collection。

newPC1cover.jpg

ケルトやフレンチカナディアン、オールドタイムの名曲が、数百曲収集されています。その一部を演奏した別売CDもありますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

いつか、アメリカのCountry Danceのセッションに参加したり、自分で主催してみたいものです。

Google

WWW を検索
irishflute.info を検索
RSSアイコンをiTuneのPostcastingにドラッグ&ドロップしてください。音楽がPCにダウンロードされます。

RSSアイコンを右クリックし、ショートカットのコピーをRSSリーダーに追加することで最新の情報をチェックできます。

 
 
Copyright © 2006-2008 Irishflute.info. All Rights Reserved.