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働かざるもの食うべからず?
2008年1月 8日 08:53

まずは下記のページを読まれたし。
「教えてgoo」より。

僕も質問者のように思ったことが正直何度もありますから、質問者の気持ちは非常に良く分かるのですが、それに対する回答者の色々な立場・意見が面白いですね。

それにしても、鬱病を患っている可能性のある人に「働かない人には社会的価値はありません」と切り捨てる回答者はいかがなものかと思います。

さて、彼が問うているように「仕事が出来ない=生きる価値が無い」でしょうか?
ここでは、家事労働も含めて考えることにしましょう。

働ける年齢になっているにも関わらず働いていない人はたくさんいます。本人の意思で働いていない人、病気や怪我で働けない人、遺産やギャンブルなどの不労所得で暮らす人、生活保護や障害年金で暮らす人。

確かに、直接的に誰かの役に立ったり、感謝されているわけではありません。税金のお世話になっている人の中には、社会のお荷物といわれても仕方ない人もいるかもしれません。でも、「働かざるもの食うべからず」では、これらの人は皆死んでしまえ、という意見になりませんか。

そう、ナチスドイツでは優性政策をおしすすめていたんでしたっけ?

今の世の中の風潮が、競争をしろ、弱いもんは這い上がれ、となっているように思えます。
努力は尊い事です。そして、努力して成功した人は素直に認めるべきです。
しかし、自然界を見てもわかるように、集団には一定の数で必ず、弱者がいます。
弱者に生きる価値無し、それでは息が詰まります。

みんなそれぞれに、生きる価値があるのだと、僕は思いたいです。

こういう悩みを抱えている方は、加藤諦三の「自分のうけいれかた」や飯田史彦の「人生の価値」をぜひ読んでいただくことをお勧めします。きっと心が軽くなることでしょう。

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